仮想現実技術を用いた新しい認知・心理実験パラダイムの開発と応用
【研究分野】認知科学
【研究キーワード】
ヒューマンインターフェイス / 代替現実 / 仮想現実 / 体験型成果発表 / 認知心理学 / アミューズメント / ヴァーチャルリアリティ / 認知実験
【研究成果の概要】
本研究実施者らは、認知心理実験装置・代替現実(SR)システムの第二世代版を作成した。基本的機能の大幅な改善に加え、幾つかの基礎的な機能を追加した:1)視線追跡装置(2)床振動再現(3)Open Sound Protocolに準拠した体験シナリオ制御システムやその他外部機器との連動等。また、いくつかの応用を実施した:(1)『MIRAGE』(理化学研究所と日本科学未来館共催)(2)『没入快感研究所』(SONY)など。また2012年度デジタルコンテンツエキスポにてInovative Technologiesに採択。成果の一部は先端技術館@TEPIAにて体験することができる(2014年5月現在)。
【研究代表者】
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【配分額】4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)