差別化サービス環境における新しいトラヒック理論
【研究分野】通信・ネットワーク工学
【研究キーワード】
ネットワーク / 差別化サービス / 料金 / トラヒック理論 / ネットワーク・LAN / マルチメディア / 情報ネットワーク / トラヒック解析 / トラヒック分析 / 効用 / 収益 / 便益
【研究成果の概要】
現在のインターネットは通信品質が一定していないが,安定した品質が必要なことも多い.これに応える方法として差別化サービスがある.差別化サービスにおいては,品質の差に応じて料金にも差を付けることになる.本研究では,現在のインターネットトラヒックの解析を行って,その性質を明らかにした上で,料金要素の導入を行って理論を構築し,それに基づいたトラヒックの制御法やサービス提供法などの提案を行った.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【配分額】14,020千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 2,520千円)