|
検索したキーワードがページ内でハイライトします。
| RESET |
研究キーワード:海洋研究開発機構における「海洋環境」 に関係する研究一覧:10件
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年9月18日
1
未来の海では貝が育たない?
―酸性化が進んだ"海の脅威"を数値化し、貝類幼生への影響を予測―
地球温暖化と並行して進行する「海洋酸性化」は、海の生態系に深刻な影響を及ぼすことが懸念されています。海洋酸性化は海水のpHの低下だけでなく、「アラゴナイト飽和度(Ωaragonaite [オメガ])※3、※4)」の低下を引き起こします。アラゴナイトは炭酸カルシウムの結晶のひとつで、「アラゴナイト飽和度」の値が1以上の時はアラゴナイトが過飽和の状態、1未満の時は未飽和の状態を示し、生物がアラゴナイトの殻や骨格をどのく...
キーワード:環境変化/季節変化/技術戦略/海洋酸性化/分析技術/影響評価/海洋/海洋科学/環境影響/食物連鎖/生態系保全/地球温暖化/カルサイト/海洋観測/個体群/初期発生/走査型電子顕微鏡/形態解析/水環境/地球環境/X線CT/ナノメートル/マイクロ/モニタリング/海洋環境/海洋保全/炭酸カルシウム/電子ビーム/電子顕微鏡/二酸化炭素/二酸化炭素/カルシウムイオン/光学顕微鏡/SEM/キチン合成酵素/結晶構造/表面構造/海洋生物/生態系/アラゴナイト/キチン/プランクトン/温暖化/海洋生態/海洋生態系/生物資源/動物プランクトン/二枚貝/Ca2+/in situハイブリダイゼーション/遺伝子発現解析/受精/受精卵/発現解析/将来予測/骨密度/石灰化/カルシウム/ハイブリダイゼーション/構造変化/遺伝子/遺伝子発現/感染症/食生活
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学総合生物農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年8月24日
2
海氷融解時期の違いが植物プランクトンに影響を及ぼす
~秋季太平洋側北極海の海氷変動がマイクロプランクトン群集を変えることを解明~
北海道大学大学院水産科学院修士課程の角谷皓平氏 (研究当時)、同修士課程の住吉 大氏、同大学大学院水産科学研究院の松野孝平助教、国立極地研究所の佐藤和敏助教、海洋研究開発機構の村田昌彦上席研究員(シニア)、西野茂人主任研究員らの研究グループは、秋季太平洋側北極海における海氷変動がマイクロプランクトン(20-200 µmの植物プランクトンと小型動物プランクトンの総称)の中でも特に植物プランクトン種組成に影響を与えることを解明しました。太平洋側北極海では、ここ数十年で急速な海氷減少が確認されています。しかしながら、この海氷減少がマイクロプランクトン群集に及ぼす影響については、十分な知見が...
キーワード:技術戦略/海氷/極地/珪藻/北極海/海洋/海洋科学/マイクロ/海洋環境/生態系/プランクトン/海洋生態/海洋生態系/植物プランクトン/動物プランクトン/将来予測
他の関係分野:複合領域環境学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月31日
3
海底地形周辺でピンポイントに起こる栄養の湧き出しが広域の生物生産を支える
―津軽海峡尻屋崎沖の事例―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門むつ研究所の金子 仁研究員らは、国立研究開発法人水産研究・教育機構の奥西 武グループ長、田中 雄大主任研究員(現所属:長崎大学)ほかと共同で、津軽海峡東部、尻屋崎沖の海底地形を津軽暖流が乗り越える際に生じる強い乱流鉛直混合が、より深い層から栄養塩を光の当たる表層付近に輸送すること、そしてこの栄養塩に富んだ混合水が太平洋側に流れ出し、夏季から秋季にかけて同海域で形成される直径100km スケールの「津軽ジャイアー」の中に広がることで、この渦内の植物プランクトン生産を支えているというしくみを明らかにし...
キーワード:アンテナ/技術戦略/フラックス/極域/海洋/海洋科学/環境モニタリング/鉛直混合/季節変動/乱流混合/衛星/衛星観測/観測装置/クロロフィル/光合成/地球環境/シミュレータ/データ同化/モニタリング/栄養塩/海洋環境/拡散係数/人工衛星/数値モデル/生態系/プランクトン/海洋生態/海洋生態系/漁業/植物プランクトン/水産学/生物生産/物質循環/粒子追跡/将来予測/調査研究
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月31日
4
沖合深海底の海洋保護区から15種の新種を発見
―環境省委託事業「沖合海底自然環境保全地域調査概要」―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門の藤原義弘上席研究員らは、2020年に指定された沖合の海洋保護区(沖合海底自然環境保全地域※1)において生物多様性に関する大規模なモニタリング調査を実施し、これまでに15種の新種動物を報告しました。また同調査中に発見した巨大なツノサンゴ類の年齢推定を行い、7000歳を超える長命な生物である可能性があることを明らかにしたほか、2千メートルを超える深海域のトップ・プレデターとして知られるヨコヅナイワシの新たな生...
キーワード:技術戦略/人間活動/生物多様性条約/海洋/海洋科学/環境影響/環境変動/生態系サービス/日本海溝/北西太平洋/北太平洋/観測装置/ヒトデ/硬骨魚類/深海底/生物群集/西太平洋/棘皮動物/地球環境/AUV/センサー/モニタリング/ロボット/沿岸域/海洋環境/マッピング/地球環境変動/環境保全/海洋生物/生態系/節足動物/環境DNA/生態学/生物多様性/遺伝子/環境因子/調査研究
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月31日
5
透明な紙コップ!?海にやさしい透明な板紙を開発
―深海プラスチック汚染の要因である包装容器の代替に期待―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)海洋機能利用部門の磯部 紀之 副主任研究員らの研究グループは、板紙を透明にすることに成功しました。この透明な板紙は、通常の板紙と同様に木の主成分であるセルロースを用いているため、環境にやさしい素材です。板のような平面状の素材だけでなく、コップやストローといった立体的な形状に成形することも可能です。また、製造時に発生する廃液が再利用できるため、外部に廃液を排出せずに透明な板紙を製造することができます。くわえて、透明な板紙から透明な板紙を製造するマテリアルリサイクルも可能です。さらに、大雨や嵐などによって意図せ...
キーワード:技術戦略/生物地球化学/海洋/海洋科学/自然災害/循環型社会/水溶液/地球化学/環境調和/フィルム/高分子/生分解性プラスチック/グルコース/光合成/深海底/材料科学/成形加工/生分解/持続可能/地球環境/透明性/評価手法/コーティング/プラスチック/ライフサイクル/リサイクル/リチウム/海洋環境/環境負荷/高効率化/高分子材料/資源循環/接触角/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/二酸化炭素/廃棄物/生分解性/セルラーゼ/セルロース/バイオマス/微生物/メタゲノム解析/ゲノム解析/メタゲノム/トランスクリプトーム/脂肪酸/低分子化合物/ゲノム/バイオフィルム
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学生物学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月31日
6
海岸漂着ごみによる汚染状況を定量化する画像解析AIをWebサービス化
―国内外における協調的なモニタリングに向けて―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)付加価値情報創生部門地球情報科学技術センターデータサイエンス研究グループの杉山大祐准研究主幹、松岡大祐上席研究員、鹿児島大学大学院理工学研究科の加古真一郎教授らは、海岸漂着ごみの定量化を行う画像解析AIを実装したシステムを開発し、Webサービスとして公開しました。このサービスは、スマートフォンやドローン等を用いて海岸で撮影された写真を解析し、ごみの量や種類を自動的に認識・数値化することが可能です。誰でも簡単な操作でごみ問題の現状を「見える化」できるため、国や自治体における現状把握や環境政策の立案、企業におけ...
キーワード:スケーラビリティ/Webサービス/人工知能(AI)/先端技術/技術戦略/海洋/海洋科学/環境政策/データ収集/観測手法/持続可能/市民参加/センシング/プラスチック/モニタリング/リモートセンシング/海洋環境/環境問題/環境保全/生態系/ドローン/海洋生態/海洋生態系/マウス/スマートフォン/標準化
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月31日
7
北極海の海氷融解遅延が動物プランクトンを減少させる
~温暖化シナリオ実験により、海氷変動が動物プランクトン群集を変えることを解明~
北海道大学大学院水産科学院修士課程1年の日比野湧也氏、同大学院水産科学研究院の松野孝平助教、山口 篤准教授、海洋研究開発機構の藤原 周副主任研究員、伊東素代副主任研究員らの研究グループは、海氷融解が著しく遅かった2021年の太平洋側北極海で、動物プランクトンが大幅に減少していることを明らかにしました。プランクトンは、寿命が短く、水中を漂うため、海氷衰退のような気候変動の影響を受けやすい生物です。太平洋側北極海では、2020年冬にボーフォート高気圧が消滅したことで、時計回りのボーフォート循環が逆転しました。それまでは温暖化に伴い、年々、海氷衰退が進行していましたが、その循環逆転により2...
キーワード:技術戦略/海氷/北極海/海洋/海洋科学/地球温暖化/気候変動/衛星/衛星観測/シナリオ/海洋環境/生態系/プランクトン/温暖化/海洋生態/海洋生態系/動物プランクトン/寿命/将来予測
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月31日
8
原生生物細胞内に蓄積された多量のリン
―無酸素環境での代謝と海洋リン循環への貢献―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)超先鋭研究開発部門の石谷佳之特任研究員、岡田賢研究員、ジュリアン リシル JSPS特別研究員(当時)、野牧秀隆上席研究員らは、ハンブルク大学のNicolaas Glock研究員らとともに、海洋に数多く生息する有孔虫が、細胞の中に高濃度のリンを蓄積していることを発見しました。これまでに、有孔虫が細胞内にリンを高濃度で蓄積することはGlock博士がペルー沖の有孔虫の分析から2020年に報告していましたが(文献1)、本研究では、相模湾を含む世界各...
キーワード:技術戦略/窒素循環/人間活動/海洋/海洋科学/富栄養化/高エネルギー/バクテリア/元素分析/堆積物/細胞内小器官/深海底/生存戦略/酸素分子/水処理/マグネシウム/マングローブ/化学分析/海洋環境/炭酸カルシウム/電子顕微鏡/透過電子顕微鏡/二酸化炭素/生体内/SEM/マッピング/リン酸/原生生物/プランクトン/植物プランクトン/赤潮/物質循環/遺伝子解析/筋肉/ATP/RNA/アミノ酸/カルシウム/リン脂質/生体膜/遺伝子/脂質
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学総合生物農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月31日
9
北極の海氷下で床暖房への蓄熱が進行していることを20年間の航海データから明らかに
~海氷激減の予兆を捉えるためにも継続的な海洋観測が必要~
2. 概要国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門 北極環境変動総合研究センター 北極海洋環境研究グループの渡邉英嗣主任研究員は、国立大学法人北海道大学の上野洋路教授および国立大学法人東京海洋大学の溝端浩平准教授らと共同で、太平洋側北極海に位置するチュクチボーダーランドの海洋亜表層に存在する貯熱量が1999年から2020年にかけて約1.8倍に増加していることを明らかにしました。北極の海氷面積は長期的には減少傾向にあるものの、衛星観測史上最小を記録した2012年9月以降では現在に至るまで最小面積が更新されて...
キーワード:プロファイル/時系列データ/アセスメント/技術戦略/海氷/極域/長期変動/北極海/海洋/海洋科学/環境変動/地球温暖化/海面水温/海洋観測/北太平洋/データ解析/衛星/衛星観測/数値シミュレーション/海洋循環/地球環境/シミュレーション/センサー/マイクロ/マイクロ波/モニタリング/海洋環境/人工衛星/熱輸送/ベーリング海/海洋生物/生態系/温暖化/漁業/資源管理/生物資源
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年7月31日
10
過去30年間でシラスウナギの加入先が北上
―数値シミュレーションとフィールド調査によるアプローチ―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)付加価値情報創生部門アプリケーションラボのYu-Lin Chang副主任研究員は、東京大学、北海道大学と共同で、北海道へのニホンウナギの長期的な加入動向をフィールド調査と数値シミュレーションにより明らかにしました。2020年に北海道胆振地方の河川でニホンウナギの加入動向を調査した結果から本種の稚魚であるシラスウナギが初めて確認され、北限記録が数百キロメートル北上していることが明らかになりました。この調査を踏まえ、本研究では、2021年4月から7月にかけて同河川で定期的な野外調査を実施し、...
キーワード:情報学/フィールド調査/技術戦略/空間分布/自然保護/海洋/海洋科学/黒潮続流/数値シミュレーション/シナリオ/シミュレーション/海洋環境/絶滅危惧種/ウナギ/ニホンウナギ/親潮/粒子追跡/成長期/標準化
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
海洋研究開発機構 研究シーズ