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海洋研究開発機構 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:海洋研究開発機構における「気候変動」 に関係する研究一覧:14
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発表日:2025年10月20日
1
海洋研究開発機構(JAMSTEC)と欧州海洋研究掘削コンソーシアム(ECORD)による国際海洋科学掘削計画(IODP3)の覚書締結及びIODP3-NSF第501次研究航海の終了について
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸)は、2025年4月より開始した国際海洋科学掘削計画(IODP3: International Ocean Drilling Programme)(※1) への参加について、欧州海洋研究掘削コンソーシアム(ECORD: European Consortium for Ocean Research Drilling)(※2)との覚書を締結しました。本覚書には、地球深部探査船「ちき...
キーワード:フレームワーク/技術戦略/地球科学/海洋/海洋科学/環境変動/IODP/海水準変動/気候変動/古生物学/深海掘削/地球深部/地球内部/地球内部構造/地質学/内部構造/データ解析/化学組成/深海底/地球環境/センサー/栄養塩/透水性/地球環境変動/微生物/ラット
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年9月11日
2
気候変動下で利根川からサケが消えたのはなぜか?
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)付加価値情報創生部門アプリケーションラボのYu-Lin Chang (ユリン チャン)副主任研究員は、水産研究・教育機構水産資源研究所の本多 健太郎グループ長、東京大学大気海洋研究所の森田 健太郎教授とともに海洋の再解析データと20年間(2001~2020年)に及ぶサケ稚魚に見立てた粒子の追跡シミュレーションを行うことによって、利根川サケの近年の個体数減少の要因を調べました。シミュレーションの結果、遊泳戦略の違いや致死水温の限界値の追加に関わらず、近年の個体数減少を再現するシナリオは存在しませんで...
キーワード:相関係数/技術戦略/海洋/海洋科学/気候変動/黒潮続流/北太平洋/数値シミュレーション/個体群/シナリオ/シミュレーション/シミュレータ/沿岸域/海洋生物/水資源/サケ/プランクトン/親潮/動物プランクトン/粒子追跡/標準化
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年9月3日
3
火星の気候変動の足跡:中緯度クレーターに記録された氷のタイムカプセル
岡山大学学術研究院先鋭研究領域(惑星物質研究所)のTrishit Ruj准教授は、海洋研究開発機構、イタリア・ダヌンツィオ大学、高知大学、アメリカ・ブラウン大学、宇宙航空研究開発機構、東京大学との国際共同研究により、火星における氷の蓄積の長くダイナミックな歴史を明らかにしました。火星にはかつて大量の氷があり、その分布や量の変化は気候変動を知る重要な手がかりですが、その全体像はこれまでよく分かっていませんでした。本研究では、NASAの探査機による高解像度画像(HiRISE、CTX)を用いて、中緯度の750以上のクレーターを調査しました。氷によって形成された地形やクレーター年代、さらに気...
キーワード:資源利用/技術戦略/気候変化/極域/海洋/海洋科学/気候モデル/気候変動/地質学/惑星/トラップ/水資源
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年8月21日
4
地球温暖化が進むとアマゾン熱帯雨林の枯死が21世紀中に始まることを最先端モデルが高排出シナリオで予測
国立環境研究所・海洋研究開発機構・東京大学による研究グループは、最先端の地球システムモデルによる長期予測を分析し、アマゾン熱帯雨林の大規模な劣化をもたらす大気循環と生態系の変化のメカニズムを明らかにしました。当研究グループの分析によると、気候変動を止める取り組みが実施されない場合には、将来の気候変動によって21世紀中にアマゾン熱帯雨林の枯死が始まることが分かりました。本研究の成果は、2025年8月20日18時(日本時間)付でSpringer Natureから刊行される国際学術誌Communications Earth & Environmentにオンライン掲載されます。...
キーワード:技術戦略/海洋/海洋科学/地球温暖化/気候変動/大気循環/地球システム/シナリオ/生態系/熱帯雨林/温暖化
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年7月31日
5
海洋の窒素循環を解明する新たな研究
~アナモックスの酸素同位体分別測定に初めて成功~
北海道大学大学院工学研究院の岡部 聡教授、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の小林香苗特任研究員らの研究グループは、嫌気性アンモニア酸化(アナモックス※1)反応における酸素同位体分別(18ε)※2 を求めることに世界で初めて成功しました。海洋の窒素循環は、地球環境の維持に不可欠なサイクルであり、その仕組みを正確に理解す...
キーワード:技術戦略/窒素循環/海洋/海洋科学/気候変動/酸素同位体/酸素同位体比/同位体/同位体分別/同位体比/アンモニア/地球環境/反応速度/動力学/生態系/微生物/細菌
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年7月31日
6
黄砂は水溶性有機エアロゾルの重要な化学反応器であることが新たな研究で判明
・エイジング※1 により黄砂に付着した水溶液は有機エアロゾルの隠れた生成要因であることが判明した。・黄砂が、日本周辺地域において年間で二次有機エアロゾルの2~3割程度、液相化学反応器として働く可能性が示された。黄砂のような大気中に浮遊する小さな粒子(エアロゾル)は健康被害をもたらし、気候変動の一因ともなっています。さらに主にサブミクロン粒子に含まれる一部の水溶性有機物質は、鉄と錯体を形成し、より安定な「溶存鉄」を、海洋の植物プランクトンにとって必要な栄養素として供給する...
キーワード:スーパーコンピュータ/不確実性/技術戦略/化学物質/海洋/海洋科学/適応策/富栄養化/水溶液/気候変動/大気化学/化学組成/地球環境/カーボン/シミュレーション/シミュレータ/資源開発/数値モデル/有機物/プランクトン/植物プランクトン/物質循環/エイジング/将来予測/大気汚染
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年7月31日
7
太陽活動とシンクロする海面高度変動
―11年周期の太陽サイクルに合わせて、海と陸の間で水が動いていた―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境変動部門の増田 周平上席研究員らは、Environmental Satellite ApplicationsのJ.P. Matthews氏(京都大学名誉教授)や京都大学大学院総合生存学館の山敷 庸亮教授と連携し、太陽サイクルの11年周期による全球平均海面高度変動に関する新たな研究成果を発表しました。本研究では、これまでそのメカニズムが明らかにされなかった全球平均海面高度に見られる太陽活動11年周期と同期した変動成分の起源を解明することを目的に、近年整備が進んできた精密な衛星高度計をはじめとする過去の...
キーワード:フィンランド/同期現象/海面上昇/技術戦略/フラックス/沿岸海洋/対流圏/海洋/海洋科学/環境変動/銀河宇宙線/エルニーニョ/海面水温/気候変動/季節内変動/季節変動/水蒸気/成層圏/大気海洋相互作用/地球観測/宇宙線/衛星/衛星観測/銀河/太陽/太陽活動/地球環境/動特性/熱膨張/振動現象/地球環境変動/水資源/水循環/土壌/温暖化/資源管理
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月31日
8
日本に流れ込む大気の川の早期予測可能性を発見
―熱帯変動の予測性能が鍵―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)アプリケーションラボの馬場 雄也 主任研究員は、季節予測モデルSINTEX-F2を用いて、日本に豪雨をもたらす原因となっている大気の川(日本の上空に流れ込む豊富な水蒸気の流れ)が早期に予測可能か、その季節予測可能性についてJAMSTECが所有するスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を用いて検証を行いました。検証の結果、最大で7ヶ月以上前に大気の川が日本へ流れ込む季節的な頻度を予測可能であることを明らかにしました。さらに、大気の川の振る舞いは日本の南東に位置する太平洋高気圧と、東南アジアで発生す...
キーワード:回帰分析/相関係数/スーパーコンピュータ/技術戦略/海洋/海洋科学/アノマリー/普遍性/エルニーニョ/カオス/テレコネクション/海面水温/気候変動/水蒸気/大気海洋相互作用/北西太平洋/予測可能性/データ解析/西太平洋/シミュレータ/データ同化/数値モデル/大気現象/フィリピン/スキル/予測モデル
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年7月31日
9
沖縄・台湾付近で、夏に熱帯低気圧が増えるかを数ヶ月前から予測可能に!
―インド洋ダイポールモード現象の予測が鍵―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)付加価値情報創生部門アプリケーションラボの土井威志主任研究員らは、季節予測システム(SINTEX-F)で、沖縄・台湾付近で、夏に台風を含む熱帯低気圧が増えるのかを5月初旬時点から予測可能であることを示しました。日本や台湾などで自然災害として最も甚大な被害を及ぼす現象の一つが、台風を含む熱帯低気圧による激しい気象現象です。もし、夏に熱帯低気圧の活動が活発になるかを数ヶ月前から予測できれば、損害保険をはじめとするさまざまな産業の危機管理等に応用できます。従来は、北西太平洋の広い範囲で平均した熱帯低気圧...
キーワード:仮想空間/相関係数/AI/インターネット/スーパーコンピュータ/人工知能(AI)/危機管理/不確実性/技術戦略/海氷/海洋/海洋科学/自然災害/地球温暖化/熱容量/エルニーニョ/ノイズ/海面水温/海洋観測/気候モデル/気候変動/北西太平洋/衛星/西太平洋/東アフリカ/シミュレーション/シミュレータ/デジタルツイン/実証実験/人工衛星/大規模シミュレーション/防災・減災/バイオロギング/温暖化/スキル
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発表日:2025年7月31日
10
海氷崩壊時の海氷変形を追跡:ズレ(せん断)を中心とする海氷動態と先端的海氷モデル構築への道筋
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門の木村仁副主任研究員らは、東京大学の研究チームと共同で、2020年と2022年の3月から7月にかけて、北極海ボーフォート海域で実施した漂流ブイ観測から得た海氷の位置データを解析し、海氷変形パターンを明らかにしました。本研究では、ヘリコプターとスノーモービルを使い海氷上に全地球測位システム(GPS)を高密度(約200 m 間隔)に設置し、衛星通信を用いて30分ごとの海氷の動きを追跡しました(図1)。さらにWebcam(SideKi...
キーワード:衛星通信/位置情報/GPSデータ/技術戦略/海氷/極域/北極海/海洋/海洋科学/環境変動/海洋観測/気候モデル/気候変動/データ解析/衛星/時間変動/せん断/地球環境/せん断応力/衛星画像/温暖化/妥当性/予測モデル/ストレス
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発表日:2025年7月31日
11
過去100年間における根尾谷淡墨桜の真の開花日・満開日・満開終了日・開花終了日を推測
気候変動の理解を深めるための、地域の人々による長期観測記録の重要性を示した
国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境部門の永井 信 主任研究員、岐阜県本巣市在住の藤原 博龍、本巣市文化財保護審議員の杉山 新次郎、名古屋大学の森本 宏 名誉教授、岐阜大学 高等研究院環境社会共生体研究センターの斎藤 琢 准教授らの研究グループは、日本三大桜のひとつである岐阜県本巣市に位置する根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら;図)を対象に、従来の半経験的な統計モデルや機械学習による手法とは全く異なる概念に基づき、ベイズ推定による状態空間モデルの推測という手法を応用した開花季節モデルを開発し、過去100年間における真の...
キーワード:状態空間モデル/統計モデル/ベイズ推定/機械学習/技術戦略/海洋/海洋科学/気候変動/文化財保護/地球環境
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学
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発表日:2025年7月31日
12
北極海の海氷融解遅延が動物プランクトンを減少させる
~温暖化シナリオ実験により、海氷変動が動物プランクトン群集を変えることを解明~
北海道大学大学院水産科学院修士課程1年の日比野湧也氏、同大学院水産科学研究院の松野孝平助教、山口 篤准教授、海洋研究開発機構の藤原 周副主任研究員、伊東素代副主任研究員らの研究グループは、海氷融解が著しく遅かった2021年の太平洋側北極海で、動物プランクトンが大幅に減少していることを明らかにしました。プランクトンは、寿命が短く、水中を漂うため、海氷衰退のような気候変動の影響を受けやすい生物です。太平洋側北極海では、2020年冬にボーフォート高気圧が消滅したことで、時計回りのボーフォート循環が逆転しました。それまでは温暖化に伴い、年々、海氷衰退が進行していましたが、その循環逆転により2...
キーワード:技術戦略/海氷/北極海/海洋/海洋科学/地球温暖化/気候変動/衛星/衛星観測/シナリオ/海洋環境/生態系/プランクトン/温暖化/海洋生態/海洋生態系/動物プランクトン/寿命/将来予測
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発表日:2025年7月31日
13
シベリア森林火災が遠く離れた洋上の雲のもととなる?
―高緯度洋上で測定した氷晶核濃度とエアロゾル成分濃度の比較から―
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 大和 裕幸、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門の竹谷文一主任研究員らは、国立極地研究所の當房豊准教授との共同で、海洋地球研究船「みらい」による研究航海において、放射収支や水循環などに大きな影響を与える雲内の氷晶生成の核となるエアロゾル粒子(氷晶核)の個数濃度を西部北太平洋から北極海上で測定した結果、「シベリア森林火災」に由来するエアロゾルが、洋上の氷晶核濃度の上昇に大きな影響を与えていることを明らかにしました。北極を含む高緯度域ではその水滴と氷晶の両方が含まれる混合相雲(こんごうそううん)が頻繁に観測されています。混合相雲内での氷...
キーワード:技術戦略/バイオマス燃焼/ブラックカーボン/海氷/極域/極地/北極海/海洋/海洋科学/環境変動/気候変動/北太平洋/数値計算/太陽/太陽光/地球環境/カーボン/室内実験/ベーリング海/森林火災/シベリア/バイオマス/水循環/北方林/温暖化
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年7月31日
14
過去20年にわたる全大気再解析データの作成に成功
―宇宙の下端までカバーする世界初の大気再解析データ「JAWARA」を公開―
東京大学大学院理学系研究科の佐藤薫教授と、小新大特任研究員(研究当時 現:米国大気科学研究所に日本学術振興会海外特別研究員として滞在)、海洋研究開発機構の渡辺真吾上席研究員ほかによる研究グループは、地上から宇宙の下端にあたる高度110kmまでをカバーする全大気を対象とする長期再解析データの作成に成功しました。この研究では、ハイトップ大気大循環モデルを基盤とした新たな高速データ同化システムを構築し、スパースな衛星観測データを同化することで、地上から110kmまでの全大気の再解析データを作成しました。高度50~110kmに位置する中間圏・下部熱圏は、観測や大気モデル適用が難しく、「研究困...
キーワード:技術戦略/極域/対流圏/海洋/海洋科学/学際研究/気候変動/成層圏/大気重力波/大気大循環/宇宙科学/衛星/衛星観測/重力波/大気大循環モデル/シミュレーション/データ同化/階層構造/大気現象/層構造
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学