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研究キーワード:自然科学研究機構における「望遠鏡」 に関係する研究一覧:27件
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発表日:2025年11月10日 この記事は2025年11月24日号以降に掲載されます。
1
アルマ2計画に向け、韓国との協力協定を改訂
この記事は2025年11月24日号以降に掲載されます。
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発表日:2025年11月8日 この記事は2025年11月22日号以降に掲載されます。
2
キモ・アラメダ ハワイ郡長らが国立天文台を訪問
この記事は2025年11月22日号以降に掲載されます。
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発表日:2025年11月6日
3
本間希樹教授が仁科記念賞を受賞
国立天文台水沢VLBI観測所長の本間希樹(ほんま まれき)教授が、2025年度(第71回)仁科記念賞を受賞しました。受賞対象となった研究業績は、「超⻑基線電波⼲渉計に基づく超⼤質量ブラックホールシャドウ撮像への貢献」です。本間教授は、ブラックホールの「事象の地平線」観測において中心的な役割を果たしました。日本で観測研究グループを早期に立ち上げ、世界の研究者と連携してEvent Horizon Telescope(EHT)プロジェクトをリードしました。また、アルマ望遠鏡をEHTに統合するための光伝送装置の開発を主導し、観測成功に貢献しました。さらに、スパースモデリングを用いた新しいデー...
キーワード:データ解析/ブラックホール/巨大ブラックホール/銀河/銀河中心/電波望遠鏡/望遠鏡/スパースモデリング/モデリング
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年11月4日
4
「大口径光学アンテナの合成開口地上実証」プロジェクトを開始
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台(国立天文台長:土居守(どい まもる))は、研究代表機関である国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)(理事長:山川宏(やまかわ ひろし))、および三菱電機株式会社(代表執行役 執行役社長:漆間啓(うるま けい))と共同で、経済安全保障重要技術育成プログラムの研究開発構想「超高分解能常時観測を実現する光学アンテナ技術」に採択されました。これに基づいて、研究開発課題「大口径光学アンテナの合成開口地上実証と宇宙機デジタルツイン基盤の整備」の実施に着手いたしました。詳しくはJAXAウェブサイトをご参照ください。詳細記事...
キーワード:アンテナ/望遠鏡/デジタルツイン/分解能/高分解能
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年10月28日
5
若い惑星環境を揺るがす巨⼤フレアからの多温度のガス噴出
―ハッブル宇宙望遠鏡と⽇韓地上望遠鏡で同時に検出―
太陽と同程度の質量を持つ若い恒星での表面爆発において、高温で速いガスの噴出と、低温でゆっくりしたガスの噴出が起こっているところが捉えられました。高温ガスは、この恒星を周回する惑星における生命の誕生や進化に対して、より大きな影響を及ぼすと考えられます。太陽の表面では、フレアと呼ばれる爆発が起き、ガスが噴出する現象が観測されています。太陽に似た恒星でも多数のフレアが捉えられており、特に生まれてから数億年の若い恒星では、フレアが大規模かつ高頻度で起こっていることが分かってきています。しかし従来の恒星フレアの観測は単一の波長にとどまり、フレアから噴出するガスの温度や速度の構造については解明さ...
キーワード:宇宙物理学/恒星/太陽/天文学/電波望遠鏡/望遠鏡/惑星/惑星科学/惑星大気/可視光/紫外線
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年10月18日
6
(解説)レモン彗星の観察チャンス(2025年10月)
2025年1月に発見された彗星(すいせい)、Lemmon彗星(C/2025 A6 (Lemmon)、本記事では「レモン彗星」と表記)が、2025年10月から11月にかけて見ごろを迎えます。10月中旬までは明け方の東の空に、10月中旬以降は夕方の西の空に見えます。最も明るくなるのは10月下旬から11月上旬頃と予想され、そのときの明るさはおよそ3等から4等となることが期待されます。3等の明るさの彗星を肉眼で見るのは少々難しいのですが、よく晴れた空が澄んだ日に暗い場所で見た場合には、肉眼でぼんやりとした彗星の姿を観察できる可能性があります。また4等程であったとしても、双眼鏡を使えば観察が可能であると予想されます。位置や予想される明るさの情報を紹介します。...
キーワード:恒星/小惑星/太陽/望遠鏡/惑星/彗星/太陽光/レンズ/二酸化炭素
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年10月13日
7
TMTサイエンスワークショップ第3回が開催
TMTを用いた新しいサイエンスケースの創出を目指すワークショップシリーズ(TMT-ACCESS)の第3回ワークショップが7月15日~18日に国立天文台三鷹キャンパスにて開催されました。今回は「極限性能を引き出すための装置開発の課題とブレークスルーに向けて」をテーマとして、招待講師による講演、分野横断型のグループディスカッション、ラボツアーを4日間に渡って行いました。総勢43名の大学院生、若手研究者、スタッフに参加いただき、グループディスカッションでは事前アンケートで議論したい装置を決定した上で、TMTの次世代装置の計画を議論しました。今回は、国立天文台の尾崎 忍夫氏、京都大学の山本 広大氏、東...
キーワード:アーキテクチャ/ワークショップ/宇宙科学/観測装置/検出器/赤外線/赤外線検出器/天文学/望遠鏡/レーザー/装置開発/分解能/補償光学/制度設計/空間分解能/コミュニケーション
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2025年9月27日
8
惑星を作る渦巻きのダイナミックな動きを初めて捉えた
惑星が作られる現場である原始惑星系円盤の渦巻きについて、7年間にわたるアルマ望遠鏡の観測データを解析した結果、そのダイナミックな動きを初めて捉えることに成功しました。原始惑星系円盤の中で惑星がどのようなプロセスを経て作られるのか、その謎に迫る重要な知見です。惑星は、若い恒星を取り囲む原始惑星系円盤の中で形成されます。また、一部の原始惑星系円盤には渦巻き状の構造が観測されています。この渦巻きの中では塵(ちり)の合体が効率的に進んだり、渦巻きの分裂が直接惑星の形成につながったりして、惑星が急速に形成される可能性があるとされています。このような場合は、渦巻き状の構造が円盤そのものの重みによ...
キーワード:グラフィックス/原始惑星系円盤/恒星/星・惑星形成/星形成/天文学/望遠鏡/惑星/惑星科学/惑星形成
他の関係分野:情報学数物系科学
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発表日:2025年9月10日
9
すばる望遠鏡と太陽観測衛星「ひので」搭載0.5メートル可視光太陽望遠鏡が「重要科学技術史資料」に登録
国立天文台が運用するすばる望遠鏡と太陽観測衛星「ひので」搭載0.5メートル可視光太陽望遠鏡が、国立科学博物館の2025年度「重要科学技術史資料(未来技術遺産)」に登録されました。すばる望遠鏡は、ハワイ島マウナケア山頂域に設置された大型光学赤外線望遠鏡です。主鏡は単一鏡としては世界最大級の8.2メートルの口径を誇ります。すばる望遠鏡が作られた20世紀末、日米欧は8メートル級望遠鏡の開発を競ってきました。当時、日本にはこの規模の大型望遠鏡建設の経験がほとんどありませんでしたが、電波望遠鏡や衛星通信の技術などを駆使し、開発に成功しました。日本が初めて海外に設置した大型光学赤外望遠鏡です。運...
キーワード:衛星通信/科学技術史/太陽フレア/軟X線/すばる望遠鏡/衛星/銀河/磁場/赤外線/太陽/天文学/電波望遠鏡/望遠鏡/可視光/紫外線/性能評価/分解能
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年9月9日
10
黒点を横切る惑星が伝える、傾いた惑星系の姿
太陽系外惑星*1 の大気観測が盛んになっている現在、観測結果に影響を及ぼしうる恒星の黒点*2 の特徴を正しく知ることがより重要になっています。この黒点の特徴を調べる絶好の機会が、惑星が恒星黒点の前を横切る「黒点通過トランジット」です。このたび、自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターおよび東京大学の研究者(森万由子若手研究者雇用特別研究員、福井暁彦講師、平野照幸准教授、成田憲保教授、リビングストン ジョン特任助教)ら国際研究チームは、地上望遠鏡による観測を組み合わせることで惑星系TOI-3884の黒点の様子や惑星の軌道の傾きを詳細に明らかにしまし...
キーワード:人工知能(AI)/南アフリカ/トランジット/観測装置/系外惑星/恒星/磁場/太陽/太陽系/太陽系外惑星/望遠鏡/惑星/惑星大気/青色光/アストロバイオロジー
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学
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発表日:2025年9月9日
11
生まれたばかりの原始惑星への物質落ち込みの証拠となる光を発見
原始惑星「ぎょしゃ座AB星b」に物質が落ち込んでいる(質量降着の)証拠を欧州南天天文台の8メートル望遠鏡(VLT)による分光観測で発見した。惑星から光のスペクトルは、若い恒星への質量降着の証拠となるものと類似しており、原始惑星で質量降着を示す最初の発見。これは、数例しかない原始惑星の中でも、この惑星が円盤中に埋もれた最も若い原始惑星であることの強い証拠となる。概要:生命を育む地球のような小型岩石惑星や木星のような巨大ガス惑星は、太陽のような恒星のまわりで生まれます。その誕...
キーワード:プロファイル/微惑星/すばる望遠鏡/スペクトル/系外惑星/原始惑星系円盤/恒星/赤外線/太陽/太陽系/天文学/分光観測/分光器/変光星/望遠鏡/惑星/惑星系形成/可視光/アストロバイオロジー/水素原子/分解能/SPECT
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年9月9日
12
東アジア 惑星科学・探査 夏の学校 2025 報告
第7回目となる「東アジア 惑星科学・探査 夏の学校 2025 (SSPSEEA2025) 」(7月22日~26日)に4人の日本人学生と参加してきました。今年の開催地は中国の貴州省貴陽市で、中国科学院地球化学研究所が会場となりました。貴州省には少数民族の苗族が暮らしており、日本人にとっても大変興味深い地域です。標高1100メートルの高地にあり、中国でも有数の避暑地だそうです。訪問中も25℃前後の涼しさだった一方で、雨と曇天が続いて気持ちよく晴れることはまれでした。今年の6月には貴州省で洪水が起きているのですが、街中で水害の跡が目につくことは無かったです。...
キーワード:グループワーク/タスク/プレゼンテーション/環境変化/ワークショップ/泥火山/火山活動/含水鉱物/地球化学/地質学/電波望遠鏡/望遠鏡/惑星/惑星科学/惑星探査/歴史的建造物/少数民族/異文化交流/文化交流/コミュニケーション
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年9月9日
13
国立天文台望遠鏡キット2とは
国立天文台が企画、設計から製造までの全工程をプロデュース。
一家に1台、一校に1台の普及を目指している安価で高性能かつコンパクトな組み立て式天体望遠鏡です。教育現場で活用できる性能と低価格の両立を目指し、国立天文台がプロデュースしました。従来の組立式小型望遠鏡では難しかった「金星の満ち欠け」の観察や土星の環の観察も可能です。...
キーワード:クラウド/最適化/衛星/金星/天文学/望遠鏡/惑星/レンズ/パフォーマンス/発展途上国/スマートフォン
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年9月8日
14
宇宙最大級の超巨大ブラックホールの集団を発見
―宇宙の物質分布に新たな謎を投げかける
大規模な可視光観測のデータを解析することで、11個の超巨大ブラックホールが集中した宇宙最大級の領域が発見されました。これほど密集した超巨大ブラックホールの集団が発見されたのは初めてのことです。すばる望遠鏡を用いた追観測やさらなるデータ解析から、この領域は2つの銀河集団の中間に位置しており、中性ガスと電離ガスの境界であることが明らかになりました。超巨大ブラックホールが、「どこで」、「どのように」成長するかという過程の理解に大いに資する発見です。 誕生から数十億年の初期宇宙には、周囲のガスを大量かつ活発に取り込むことで超巨大ブラックホールが極めて明るく輝く「クエーサー」が多数存在してい...
キーワード:クエーサー/すばる望遠鏡/データ解析/ブラックホール/宇宙線/巨大ブラックホール/銀河/銀河団/初期宇宙/超巨大ブラックホール/分光器/望遠鏡/ヒマラヤ/可視光/SPECT/水素ガス
他の関係分野:数物系科学生物学工学
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発表日:2025年8月18日
15
誕生直後の銀河は予想以上に粒々だった:「宇宙ぶどう」が破った銀河誕生の常識
これまでに進められてきた宇宙初期の銀河の観測は、大きく明るい銀河が主な対象でした。宇宙初期の銀河進化の全体像をつかむためには、より数の多い一般的な銀河の姿を明らかにすることが必要ですが、そうした銀河は小さく、星もガスも少なく暗いため、従来の観測では調べることが困難でした。本研究で観測されたのは、重力レンズ効果によって拡大された宇宙初期の銀河を探索するアルマ望遠鏡の大規模掃天観測プログラム(ALMA Lensing Cluster Survey: ALCS...
キーワード:ミリ波/宇宙の構造形成/干渉計/内部構造/サブミリ波/ブラックホール/宇宙科学/宇宙線/化学組成/銀河/銀河形成/銀河進化/重力レンズ/新星/数値シミュレーション/星形成/超新星/超新星爆発/望遠鏡/構造形成/レンズ/シミュレーション
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学
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発表日:2025年8月18日
16
恒星ジェットが生む爆発に巻き込まれた原始惑星系円盤の発見
茨城大学の逢澤正嵩らのチームは若い星WSB 52の周りの原始惑星系円盤とその付近の構造をアルマ望遠鏡の公開データを用いて調査しました。その結果、一様に膨張するバブル構造、そしてそれによって原始惑星系円盤が巻き込まれて形が変わってしまっていることを発見しました。バブルの中心が円盤の軸上にあることをふまえると、バブル構造は数百年前に恒星ジェットによって恒星付近で生じたと考えられます。今回の発見は、惑星の母胎となる円盤が、従来考えられていたよりも荒々しい環境に晒されていることを示唆します。 星は分子雲のガスが重力で集まることによって誕生します。その際、落下するガスは角運動量を保持しつつ...
キーワード:ミリ波/干渉計/サブミリ波/宇宙科学/近赤外/原始惑星系円盤/恒星/衝撃波/星形成/太陽/太陽系/分光観測/分子雲/望遠鏡/惑星/惑星系形成/可視光
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年8月18日
17
恒星ジェットが生み出した衝撃波で形がゆがめられた原始惑星系円盤を発見
アルマ望遠鏡の観測データを解析することで、若い恒星からのジェットが生み出した衝撃波によって形がゆがめられた原始惑星系円盤が発見されました。惑星が誕生する現場は、予想以上に過酷なのかもしれないことを示唆する知見です。恒星は分子雲のガスが重力で集まることによって誕生します。その際、落下するガスは回転しながら星に落ち込むため、恒星の周りには原始惑星系円盤と呼ばれる回転円盤が形成され、その中で塵(ちり)やガスが集まり最終的に惑星が形成されます。ただし、ガスの多くは恒星へは落下せず、ジェットなどの形で放出されて再び分子雲へ戻っていくことが知られています。このジェットや分子雲、円盤がどのように影...
キーワード:原始惑星系円盤/恒星/衝撃波/太陽/太陽系/天文学/分子雲/望遠鏡/惑星
他の関係分野:数物系科学
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発表日:2025年7月31日
18
米国上院歳出委員会が、米国国立科学財団(NSF)に対して、両方のUS-ELT計画を直ちに最終設計審査段階へ進めるよう表明
2025年7月17日(現地時間)、米国連邦議会上院の歳出委員会において、商務・司法・科学に係る2026年度(2025年10月~2026年9月)歳出法案が承認され、その内容が公表されました。【米国超大型望遠鏡(US-ELT)計画(30m望遠鏡TMTおよび巨大マゼラン望遠鏡GMTの2基で構成)に関する記述の抜粋・和訳】「当委員会(注:上院歳出委員会)は、米国の研究コミュニティが幅広く利用できるよう、堅固なユーザーサポートシステムおよびデータアーカイブを備える両半球における米国超大型望遠鏡(US-ELT)計画を引き続き強く支持する。これは、Public Law 118–42に...
キーワード:天文学/望遠鏡/コミュニティ
他の関係分野:数物系科学
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発表日:2025年7月31日
19
「国立天文台スペースイノベーションセンター構想」始動!
—宇宙戦略基金事業 SX研究開発拠点に採択—
「国立天文台スペースイノベーションセンター構想」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募する令和6年度「宇宙戦略基金事業」の「技術開発テーマ:SX研究開発拠点(注)」に採択され、2025年6月19日に国立天文台三鷹キャンパスでキックオフミーティングが行われました。本採択テーマにおけるJAXAの技術開発マネジメント体制から、SX研究開発拠点全体の取りまとめを担当する角南篤(すなみ あつし)プログラムオフィサ―(公益財団法人笹川平和財団 理事長)、JAXA宇宙戦略基金事業部の佐々木宏(ささき ひろし)ゼ...
キーワード:先端技術/すばる望遠鏡/衛星/観測装置/太陽/望遠鏡/可視光/マネジメント/人工衛星
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年7月31日
20
すばる望遠鏡が見つけた太陽系の「化石」
すばる望遠鏡による観測で、太陽系外縁部を特異な軌道で公転する小天体群「セドノイド」に属する4番目の天体が新たに発見されました。この天体は、太陽系形成初期から安定した軌道を持っていたことが数値シミュレーションから示され、黎明(れいめい)期の太陽系の記憶をとどめた「化石」として、未知の第9惑星の存在や太陽系の成り立ちを解明する手掛かりになると期待されています。太陽系最遠の惑星である海王星は、太陽からの平均距離が太陽と地球間の距離(1天文単位)の30倍あります。海王星より遠くにも、太陽系に属する小天体が発見されてきています。このうち、太陽に最も近くなる時でも海王星の2倍以上の距離があり、太...
キーワード:マスメディア/すばる望遠鏡/数値シミュレーション/太陽/太陽系/天文学/望遠鏡/惑星/惑星探査/シミュレーション
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年7月31日
21
「宇宙の電波を受けたりする PART2『並ぶパラボラの謎』」が科学技術映像祭 優秀賞を受賞
科学技術映像祭(主催:公益財団法人 日本科学技術振興財団ほか)は、優れた科学技術映像を選奨することを目的とした、日本で最も歴史と権威のある科学技術の映像祭です。第66回となる今回は、国内32機関から46作品の応募があり、18作品が入選しました。表彰式は、来たる7月28日に都内にて執り行われます。また、入賞作品は科学技術館(東京都千代田区)のほか、全国各都市の科学館などで上映される予定です。この作品は、天体から放出される電波を捉え、その姿を解明する電波天文学を扱っています。本編は、2部作となっているうちの2編目で、電波干渉計を用いた観測の原理とその観測成果を紹介しています。国...
キーワード:アンテナ/ブログ/ミリ波/コンテンツ/干渉計/重力波/超伝導/天文学/電波干渉計/電波天文学/電波望遠鏡/望遠鏡
他の関係分野:情報学数物系科学
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発表日:2025年7月31日
22
金星大気温度の長期変動の観測に成功
―気象衛星ひまわり8・9号の宇宙望遠鏡的活用―
気象衛星ひまわり8・9号が地球を撮影した際に映り込んだ金星像の解析から、金星大気の温度の長期変動が明らかになりました。金星大気で起きている現象のしくみの解明につながると期待されます。また、この研究によって気象衛星が天体の科学観測に活用できることが示されました。金星の大きな特徴の一つは、自転の約60倍もの速さで大気が経度方向に回転するスーパーローテーションと呼ばれる現象です。この回転の速さは数年程度のタイムスケールで変動していることが観測からわかっています。スーパーローテーションのメカニズムには、太陽の熱で大気が暖められることで起こる熱潮汐波や、惑星の自転により発生するコリオリ力が緯度...
キーワード:長期変動/ロスビー波/金星大気/大気循環/衛星/金星/時間変動/赤外線/太陽/天文学/望遠鏡/惑星/惑星科学/コリオリ力/モニタリング/TEMPO
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年7月31日
23
アルマ望遠鏡のトータルパワーGPU分光計の開発がアルマ評議会で承認
アルマ望遠鏡の中で日本が設計開発を担当したモリタアレイ(*)向けに新しい分光計を開発することが、2025年4月に開催されたアルマ評議会で承認されました。トータルパワーGPU分光計(TPGS)と呼ばれる、この新たな分光計の開発は、韓国天文宇宙科学研究院(Korea Astronomy and Space Science Institute: KASI)と国立天文台が協力して進めています。 ...
キーワード:アンテナ/ミリ波/GPU/干渉計/広帯域/サブミリ波/宇宙の大規模構造/宇宙科学/大規模構造/望遠鏡/メモリ/デジタル化/データ処理/周波数/分解能
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年7月31日
24
新たな超解像度画像解析で発見!星誕生直後の惑星形成の第一歩
九州大学および中央研究院天文及天文物理研究所の所司歩夢氏を中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡の公開観測データに対し、スパースモデリングを応用した新たな画像復元法を用いて、これまでの解析では捉えきれなかった若い星をとりまく原始惑星系円盤の構造とその進化を明らかにしました。原始惑星系円盤は、星が誕生した直後に周囲に形成されるガスと塵の円盤であり、言わば惑星のゆりかごです。今回の解析では、へびつかい座の星形成領域に分布する78個の円盤に対して、この新しい手法を応用することで、従来の手法では検出できなかった円環状や螺旋状などの詳細な構造を多数確認することに成功しました。特に注目すべきは、このような特...
キーワード:ミリ波/画像復元/干渉計/生命の起源/サブミリ波/宇宙科学/原始惑星系円盤/恒星/星形成/星形成領域/太陽/太陽系/天文学/電波干渉計/望遠鏡/惑星/惑星形成/スパースモデリング/モデリング/超解像/統計解析/微粒子/SPECT
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年7月31日
25
新たな画像作成法が明らかにした原始惑星系円盤の構造の進化過程
アルマ望遠鏡の公開観測データから、新たな画像作成の方法を使って多数の原始惑星系円盤を描き出すことで、円盤の中の構造が生じる時期と条件が絞り込まれてきました。原始惑星系円盤の構造はどのように進化していくのか、そして惑星はいつ、どうやって生まれるのかを理解する上で、たいへん重要な知見です。惑星は、形成されたばかりの恒星を取り囲んだガスと塵(ちり)から成る、原始惑星系円盤の中で誕生します。形成が始まってから100万年以上経った恒星の原始惑星系円盤には、同心円状やらせん状といった特徴的な構造が観測されています。これは、円盤内ですでに惑星が誕生した証拠であると考えられています。一方、形成から1...
キーワード:画像合成/原始惑星系円盤/恒星/星形成/星形成領域/望遠鏡/惑星/惑星形成/超解像/SPECT
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年7月31日
26
ベラ・C・ルービン天文台の始動に国立天文台の研究者も協力
ベラ・C・ルービン天文台は、世界最大のデジタルカメラによる観測画像を2025年6月23日(現地時)に初公開しました。今後、このカメラを用いた大規模撮像探査プロジェクト「LSST(Legacy Survey of Space and Time)」が本格的に始まります。LSSTには、国立天文台の研究者を含む日本の研究者も多く参加しており、これから、すばる望遠鏡との連携による新たな科学成果が期待されます。NSF-DOE ベラ・C・ルービン天文台(以下、ルービン天文台)は、米国が主導し、南米チリ共和国のセロパチョン山に建設された次世代の天文観測施設です...
キーワード:海洋/素粒子/すばる望遠鏡/ダークマター/データ解析/近赤外/近赤外線/銀河/銀河団/新星/赤外線/太陽/太陽系/超新星/天文学/分光器/望遠鏡/可視光/トルク/SPECT/うつ/コミュニティ
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2025年7月31日
27
“もしも”第2のブラックホールがM87に存在するとしたら?
-- NANOGrav低周波重力波観測が照らす新たな可能性--
楕円銀河M87の中心から噴き出すジェットには、約11年周期の歳差運動や約0.9年周期の横方向の揺れといった周期的な動きが、東アジアVLBIネットワークの観測により明らかになっています。工学院大学、国立天文台、文教大学、韓国天文研究院、華中師範大学、名古屋市立大学、慶熙大学の国際研究チームは、これらの動きがM87中心の巨大ブラックホールのまわりを第2のブラックホールが公転していることによると仮定し、その場合に想定される第2のブラックホールの質量を理論的に導き出しました。近年、NANOGrav(ナノグラブ)コラボレーションによる重力波観測により、巨大ブラックホール連星が放つ重力波が宇宙全体に広がる...
キーワード:画像データ/干渉計/観測手法/パルサー/ブラックホール/巨大ブラックホール/銀河/銀河進化/重力波/太陽/天体物理学/電波干渉計/電波望遠鏡/望遠鏡/連星/連星系/ゆらぎ/イミン
他の関係分野:情報学数物系科学
自然科学研究機構 研究シーズ