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研究キーワード:物質・材料研究機構における「トンネル効果」 に関係する研究一覧:2件
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発表日:2025年7月31日
1
高エントロピー酸化物で低抵抗・高性能TMR素子を実現
〜 大容量磁気ストレージでスマート社会を支える新材料 〜
従来の課題 TMR素子は、磁性体の間にある極薄の絶縁層を電子が量子トンネル効果で通過することで動作します。この絶縁層には、現在主に酸化マグネシウム(MgO)が使用されています。MgOは、磁気状態による抵抗の変化率(TMR比)が高く、磁気状態の検出性能に優れている一方で、電子が通りにくい「バリア高さ」が高いため、トンネル電流が抑制され、素子全体の電気抵抗が大きくなるという課題がありました。このため、トンネル効果を維持しながらバリア高さを下げ、トンネル電流を増加させられる新たなバリア材料の開発が強く求められていました。 ...
キーワード:データ駆動/機械学習/最適化/金属元素/磁気抵抗/エントロピー/異方性/酸化マグネシウム/スピントルク/トンネル電流/磁気異方性/磁性体/MRAM/メモリ/材料設計/垂直磁化/垂直磁気異方性/電気抵抗/電子構造/スピン/スピントロニクス/トルク/トンネル/トンネル効果/マグネシウム/酸化物/磁気記録/電子顕微鏡/半導体/ラット
他の関係分野:情報学環境学数物系科学総合理工工学
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発表日:2025年7月31日
2
トンネル磁気抵抗(TMR)に対する新理論を提案
〜 TMR比向上の鍵「TMR振動」の解明に前進 〜
従来の課題 TMR効果は、磁性層/絶縁層/磁性層という薄膜素子において、左右の磁性層の磁化の向きが平行な場合と反平行な場合とで、素子の電気抵抗が異なる現象です。磁気センサーや磁気メモリなど応用範囲の拡大に向けて、電気抵抗の変化率(TMR比)のさらなる向上が求められています。NIMSは近年、TMR比の世界最高記録を更新し、「TMR比が絶縁層の膜厚に応じて振動する現象(TMR振動現象)」の解明がTMR比をさらに高めるための鍵であることを示しました。しかし、TMR振動現象は、過去に多くの研究がなされたにもかかわらず、その起源が20年以上...
キーワード:磁気抵抗/エントロピー/テクトニクス/波動関数/量子ビット/磁性体/メモリ/界面構造/磁性材料/電気抵抗/電子構造/スピン/スピントロニクス/センサー/トンネル/トンネル効果/酸化物/膜構造/振動現象
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物
物質・材料研究機構 研究シーズ