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研究キーワード:科学技術振興機構における「機能性」 に関係する研究一覧:21件
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発表日:2025年10月29日
1
ポータブル装置による世界最強110テスラ磁場発生とX線実験に成功
独自開発のポータブル装置「PINK-02」により、地磁気の約200万倍にあたる110テスラの超強磁場発生に成功。磁場中心にX線自由電子レーザーを照射し、X線実験の世界最強110テスラ磁場を記録。従来は77テスラ。110テスラX線回折実験により、磁石である固体酸素が1パーセントにも及ぶ巨大かつ異方的な磁歪(じわい)を示すことを明らかにした。同手法は、今後、100テスラを超える極限環境で現れる新しい結晶構造や電子状態、機能性の探索に活用される。電気通信大学 大学院情報理工学研究科 基盤理工学専攻の池田 暁彦 准教授と理化学研究所 放射光科学研究セ...
キーワード:電気通信/X線自由電子レーザー/強磁場/自由電子レーザー/超強磁場/SPring-8/X線回折/地磁気/放射光/磁場/固体酸/電子状態/レーザー/金属材料/極限環境/機能性/結晶構造
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月27日
2
2種類の触媒でアミドとエステルの位置選択的な重水素化を達成
~創薬研究やマテリアル分野への応用に期待~
重水素は、創薬や材料科学など幅広い分野で注目されているが、天然物や医薬品、ポリマーのような複雑な分子構造に対して、特定の位置へ選択的に導入することは困難だった。本研究では、2種類の触媒を組み合わせることで、アミドとエステルの特定部位に温和かつ効率的に重水素を導入する手法を世界で初めて確立した。この手法により、多様な重水素化合物の合成が容易になり、創薬研究や機能性材料の開発に大きく貢献することが期待される。重水素は、「重水素化医薬品」をはじめ、創薬研究や有機合成化学などの分野で近年注目を集めています。これに伴い、さまざまな化合物に対して、直接的かつ位置...
キーワード:付加体/重水素/分子構造/アミド/エステル/ルイス酸/機能性分子/高分子/触媒反応/有機合成化学/材料科学/カルボニル化/ポリマー/機能性材料/高分子材料/水素化/水素原子/機能性/合成化学/創薬/有機合成
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発表日:2025年10月13日
3
細胞内の脂質代謝を可視化する蛍光プローブを開発
~脂肪滴の動態解析により疾患理解、診断・治療法開発に貢献~
脂肪滴で脂質の加水分解が進行すると蛍光寿命が変化する蛍光プローブ(特定の物質や化学反応を蛍光として検知できる分子)を開発し、この特性を利用して脂質代謝を解析する新たな技術を確立した。肝臓がん細胞では、脂肪滴ごとに加水分解活性が不均一であることを見いだし、その違いは中性脂肪を分解する酵素(ATGL)に起因することを明らかにした。脂肪滴選択的なオートファジー(リポファジー)は、加水分解が進行した脂肪滴に対して起こることを明らかにした。名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)・学際統合物質科学研究機構(IRCCS)の山口 茂弘 ...
キーワード:蛍光寿命/物質科学/π電子/生細胞/細胞内小器官/オルガネラ/形態学/光機能/加水分解/水分解/シミュレーション/ダイナミクス/光プローブ/機能制御/環境応答性/機能性/環境応答/リパーゼ/肝炎/脂質代謝異常/肝疾患/光イメージング/細胞老化/分子機能/卵巣/肝臓がん/寿命/生理機能/動態解析/予後予測/不均一性/オートファジー/がん細胞/バイオイメージング/プローブ/ラット/蛍光イメージング/蛍光プローブ/動的構造/コレステロール/脂質/脂質代謝/糖尿病/動脈硬化/老化
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発表日:2025年10月2日
4
有機半導体で従来比10倍となる100cm2V-1s-1超の移動度を達成
~熱振動を制御した分子設計最適化と次世代デバイス応用に期待~
有機半導体単結晶において、100cm2V-1s-1を超えるキャリア移動度の実現に成功しました。有機半導体分子の熱振動を抑制することで高移動度が実現できることを見いだしました。分子構造の最適化によりさらなる高移動度の実現と、高性能電子デバイス・量子エレクトロニクスなどへの展開が期待されます。東京大学 大学院新領域創成科学研究科の竹谷 純一 教授、古川 友貴 大学院生、髙柳 英明 特任教授らの研究グループは、有機半導体単結晶において、100cm2V-1s-1(100平方センチメートル パー ボルト秒)を超えるキャリア移動度の実測に世界で初めて成功しました...
キーワード:最適化/二次元結晶/閉じ込め/分子構造/高移動度/有機半導体/キャリア/キャリア輸送/ファンデルワールス力/電子デバイス/量子エレクトロニクス/量子デバイス/単結晶/スピン/ひずみ/プラスチック/移動度/半導体/機能性/分子設計
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発表日:2025年8月27日
5
ウイルスと複合化する光応答性ペプチドファイバーの開発に成功
~ウイルスの3次元パターニングによる位置選択的遺伝子導入を実現~
ウイルスはその均一な形状と表面の高い設計性から、遺伝子導入剤や光学ナノ材料など、機能性材料の開発に広く利用される材料モチーフです。そのため、ウイルスを空間的にパターニングすることができれば、より広い応用が期待できますが、その方法論はいまだ確立されていません。本研究では、光応答性のアゾベンゼン(Az)部位を含み、機能性材料として汎用的に使用されるM13バクテリオファージウイルス(以下、M13ファージ)と複合体を形成する自己集合性ペプチド(A2Az)を開発し、2次元、3次元におけるウイルスパターニング手法を開発しました。光応答性のアゾベンゼン部位が導入されたA2Azは、水中でらせん状...
キーワード:周期性/らせん構造/光応答性/光学材料/自己集合/超分子化学/バクテリオファージ/光応答/ACT/ファイバー/ヒドロゲル/貴金属/キャリア/電子デバイス/複合化/ベンゼン/光照射/ナノ材料/パターニング/ポリマー/機能性材料/新エネルギー/バイオマテリアル/機能性/超分子/大腸/アゾベンゼン/ファージ/遺伝子治療/遺伝子導入/光異性化/大腸菌/ウイルス/遺伝子
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年8月18日
6
日常動作や持久的活動に重要な「遅筋」培養筋肉の作製に成功
従来法では遅筋の特性を持つ培養筋肉を作製できず、筋機能改善法開発の妨げに体内の筋肉の柔らかさと線維形状を模倣できるゲル材料の上で、遅筋の特性を持つ培養筋肉の作製に成功筋肉の衰え(フレイル)を予防する薬剤や治療法の研究開発を加速し、健康長寿社会の実現に貢献量子科学技術研究開発機構(理事長 小安 重夫) 高崎量子技術基盤研究所 先端機能材料研究部の濱口 裕貴 博士研究員、大山 智子 上席研究員、大山 廣太郎 主幹研究員、田口 光正 プロジェクトリーダー、東京都立大学(学長 大橋 隆哉)人間健康科学研究科 ヘルスプロモーションサイエンス学域の眞鍋 康子 教...
キーワード:ヘルスプロモーション/ACT/技術移転/プラスチック/機能材料/機能性/機能性食品/スポーツ/筋線維/筋肉/再生医療/フレイル/遺伝子/健康長寿/生活の質/放射線
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2025年8月7日
7
細胞の情報伝達を制御する足場脂質
~アレスチンと膜脂質の協調作用による受容体の細胞内取り込み機構~
細胞表面の受容体の取り込みを担うアレスチンが機能性膜脂質ホスファチジルイノシトール4,5-2リン酸(PIP2 )と結合する新たな部位を見いだしました。 アレスチンとPIP2 の結合により、細胞膜の微小領域が形成され、ここに受容体を局在させることにより、効率的に細胞内へ受容体を取り込む機構を解明しました。...
キーワード:センサー/たんぱく/機能性/リン酸/膜脂質/細胞膜/分子機構/GPCR/細胞内情報伝達/受容体/創薬/脂質
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2025年8月2日
8
研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)実装支援(返済型)株式会社アルガルバイオへの開発支援の決定について
JST(理事長 橋本 和仁)は、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)実装支援(返済型)の2025年度募集において、株式会社アルガルバイオ(本社:千葉県柏市、代表取締役社長 CEO:木村 周)に対する開発支援を決定しました。本事業は、大学等の研究成果(技術シーズ)の社会実装を目指すスタートアップ等を対象に、革新的な製品・サービス創出に向けた実用化開発を開発費の貸し付け(無利子)により支援するものです。株式会社アルガルバイオは、東京大学の20年以上に及ぶ藻類研究の成果である100種1260株もの微細藻類株の研究データや培養ノウハウを基盤として、顧客のニーズに対応したソ...
キーワード:気候変動/技術移転/機能性/微細藻類/感染症/睡眠/認知機能
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2025年7月31日
9
空気中酸素を酸化剤としたメタ二置換ベンゼンの一段階合成
~金ナノ粒子触媒が従来型選択性を打破し、環境にやさしい新合成を開拓~
酸化セリウム担持金ナノ粒子触媒を用いることで従来型選択性を打破し、シクロヘキセノン類と第二級アミン類からメタフェニレンジアミン類を得る高難度反応を達成。脱水素芳香環形成および2つの求核剤との反応を経るメタ二置換ベンゼンの一段階合成であり、空気中の酸素のみを酸化剤とする環境調和的な新合成法を実現。身の回りに遍在するもののこれまで多段階を要する環境負荷の大きい手法で合成されていたメタ二置換ベンゼンが、環境にやさしい一段階合成で入手可能となり、さまざまな新しいメタ二置換ベンゼンも合成可能であるため、地球環境に調和したプロセスへの置き替えや効率的な新規機能性化学品の創製が期待さ...
キーワード:プログラミング/キセノン/環境調和/芳香環/均一系触媒/金ナノ粒子/アミン/触媒作用/脱水素/不均一系触媒/選択性/デジタル化/ベンゼン/地球環境/ナノ粒子/ポリマー/環境負荷/機能性/レドックス/パラジウム/パラジウム触媒/リプログラミング/有機合成
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年7月31日
10
「多様性と同調」が集団をより強くする
~ハエの行動から探る「群れの力」の遺伝基盤~
千葉大学 国際高等研究基幹・大学院 理学研究院の佐藤 大気 特任助教、高橋 佑磨 准教授の研究チームは、ショウジョウバエが天敵などの視覚的な脅威に対してどのように反応するかを解析し、恐怖反応とその緩和に周囲の個体の行動が大きく影響していること、そしてそのような個体間相互作用に関わる遺伝的な基盤を明らかにしました。また、恐怖反応の程度に多様性があり、かつ他個体への同調が存在すると、捕食者に襲われづらくなるといった集団としてのメリットが生じることを発見しました。さらに、集団において生じる、「多様性効果」に関わる遺伝的変異を検出する新たなゲノム解析手法を提案しました。本研究成果は、個体の行...
キーワード:データ駆動/エージェント/マルチエージェント/強化学習/個体間相互作用/ACT/機能性/遺伝的変異/生態学/ゲノム解析/不均一性/ショウジョウバエ/ゲノム
他の関係分野:情報学生物学工学農学
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発表日:2025年7月31日
11
金属ストレス下で活性化されるたんぱく質フォールディング促進剤の開発に成功
~金属イオン捕捉とフォールディング促進の二刀流による変性疾患治療への展開へ期待~
たんぱく質は細胞内でポリペプチド鎖として合成され、伸びきった変性状態から、球状などの特定の3次元構造(天然構造)へと折り畳まるフォールディング過程を経て固有の機能を獲得します。過剰な金属イオンの蓄積による金属ストレスはたんぱく質のミスフォールディングを引き起こすため、神経変性疾患との関連が報告されています。本研究では、金属ストレス下でたんぱく質フォールディングを効率的に促進する人工分子cyclam-SS(サイクラム・エスエス)を開発しました。細胞内のたんぱく質フォールディングは分子シャペロンや酵素によって制御されており、フォールディングを阻害する細胞ストレスが生じた際も、ストレス...
キーワード:ポリペプチド/スルフィド/高分子/酸化還元反応/超分子化学/還元反応/3次元構造/金属イオン/酸化還元/たんぱく/生体内/システイン/機能性/シャペロン/超分子/アミノ酸/ストレス応答/パーキンソン病/凝集体/神経変性/神経変性疾患/分子シャペロン/ストレス
他の関係分野:化学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月31日
12
面内ひずみを水で調節して2次元MOFの空間反転対称性を破る
設計が極めて難しい空間反転対称性の破れた2次元MOFを合成し、新しい強誘電イオン伝導体として機能することを見いだした。従来の強誘電体の約1000倍の分極値を達成した。水蒸気に応答した第二次高調波発生(SHG)の変換を達成した。九州大学 大学院理学研究院の大谷 亮 准教授、宋 衍慶 氏(2024年9月修士課程卒業)、時 雨新 氏、村上 優介 氏、平松 光太郎 教授、Le Ouay Benjamin(ルウェ・バンジャマン) 助教、大場 正昭 教授らは、九州大学 大学院総合理工学研究院の辻 雄太 准教授、近畿大学 理工学部の杉本 邦久 教授、株式会社リガク...
キーワード:再資源化/空間反転対称性の破れ/水分子/対称性/SPring-8/水蒸気/プロトン伝導/空間反転対称性/対称性の破れ/イオン伝導体/プロトン伝導体/SHG/高調波/分極反転/誘電体/社会貢献/誘電特性/イオン伝導/強誘電体/固体電解質/電池/燃料電池/ひずみ/電解質/機能性/プロトン
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年7月31日
13
金属3Dプリンティング特有の「セル組織」が高強度の理由
金属3Dプリンティングにより作成した高強度の合金造形物について、マイクロメートルスケールの「結晶学的ラメラ構造」とナノメートルサイズの「セル組織」に着目し、造形物の強度に対するそれぞれの影響を定量的に抽出することに成功した。セル組織が極めて大きな強化をもたらす原因因子であることが明らかに。「結晶学的ラメラ構造」による強度上昇は数%程度であった一方で、「セル組織」では強度が40パーセント(1.4倍)上昇。レーザ粉末床溶融結合法で作製した合金造形物が非常に高強度を示す要因は、複数の特異構造が存在するため未解明であったが、セル組織は熱処理によって、ラメラ構造は特異なスキャンス...
キーワード:異方性/材料科学/3Dプリンティング/動的挙動/ナノスケール/ナノメートル/マイクロ/熱処理/機能制御/機能材料/機能性
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月31日
14
昆虫の体内で機能性分子ナノカーボンを合成
~ウンチのなかに新機能性物質~
理化学研究所(理研) 開拓研究所 伊丹分子創造研究室の伊丹 健一郎 主任研究員(環境資源科学研究センター チームディレクター、名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM) 主任研究者)、名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)の宇佐見 享嗣 特任助教(高等研究院YLC 教員)、藤本 和宏 特任准教授、柳井 毅 教授、名古屋大学 大学院理学研究科の河野 英也 博士後期課程学生(研究当時)、オースティン・ビック 博士前期課程学生らの共同研究グループは、昆虫が持つ異物代謝の仕組みを利用して、その体内で機能性分子ナノカーボンを合成させることに初めて成...
キーワード:インターフェース/機能性分子/ナノ物質/生体触媒/ACT/ナノカーボン/カーボン/マルチスケール/生産性/生体システム/生体内/機能性/カーボン材料/分子機能/官能基/生理活性/体内動態
他の関係分野:情報学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年7月31日
15
ぐるぐる回る分子の“向き”と“形”を制御した電気応答を実現
~従来より高密度に情報記憶できる素子への応用に期待~
固体と液体の中間の性質を持つ「柔粘性結晶」が、分子の向きと形の変化によるニ段階で電気応答することを発見しました。分子がランダムに回転すると考えられてきた柔粘性結晶で、協同的かつ二段階の電気応答を見いだした初めての例であり、従来の強誘電体とは異なる新しいタイプの機能性材料と考えられます。この現象を利用すると、従来の「0」「1」だけでなく、複数の情報(例えば「0」「1」「2」「3」)を記憶できる「多値メモリー」という次世代技術や、新しいタイプのセンサー・スイッチ開発への貢献が期待されます。私たちの暮らしを支えるスマートフォンやコンピューターの性能向上には...
キーワード:クロスオーバー/物質科学/ナノマテリアル/ACT/メモリ/誘電体/強誘電体/センサー/機能性材料/機能性/スマートフォン
他の関係分野:数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年7月31日
16
大気圧水素下でバイオマス由来フラン類の水素化反応を促進
~安価な非貴金属を基盤とする高機能性触媒を開発~
フルフラールをはじめとするバイオマス由来フラン類の液相水素化反応を効率よく促進する非貴金属ナノ粒子触媒を開発。従来の非貴金属系固体触媒によるフルフラールの液相水素化反応では、高温・高水素圧の厳しい反応条件を必要とする問題があった。開発した新たな触媒では、本反応を大気圧水素下という温和な条件下で効率的に進行させることに成功。バイオマスを原料として有用な化合物を低コストかつ省エネルギーで合成する持続可能な製造プロセスの構築に大きく貢献することに期待。大阪大学 大学院基礎工学研究科 水垣 共雄 教授、山口 渉 助教(研究当時)、川上 大輝さん(研究当時:博...
キーワード:水素化反応/材料科学/貴金属/固体触媒/金属触媒/持続可能/省エネ/金属ナノ粒子/ナノ粒子/ポリマー/省エネルギー/水素化/機能性/バイオマス/アルコール
他の関係分野:化学工学農学
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発表日:2025年7月31日
17
レドックス刺激により多様な分子骨格の構築を実現
~機能性分子を構築する新規アプローチとして科学技術分野での応用性にも期待~
芳香族(π電子系)化合物は様々な応用が期待され、多様性の獲得は次世代材料開発につながる。レドックス刺激を用いた本手法は、分子構造と物性の多様化を実現する新たな戦略になる。およそ一世紀にわたって単離例のなかった分子骨格の構築及び物性解明にも成功。北海道大学 大学院理学研究院の石垣 侑祐 准教授、および同大学 大学院総合化学院 博士後期課程(研究当時)の張本 尚 氏(現在:分子科学研究所 助教)らの研究グループは、レドックス反応を巧みに利用することで、従来のアプローチでは到達困難であった分子骨格を含む、複数の分子構造を作り分ける戦略を考案し、その有効性を...
キーワード:近赤外/π電子/分子構造/芳香環/芳香族/機能性分子/機能材料/機能性/レドックス/カチオン
他の関係分野:数物系科学化学農学
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発表日:2025年7月31日
18
正十二面体リンクの球殻分子構造の構築に成功
~ウイルスキャプシド状分子の化学合成に期待~
短いペプチドと金属イオンを溶液中で自己組織化させ、60回の絡まり交点数を持つ球殻分子構造を構築自己組織化現象に働く「絡まり」と「多面体」の両幾何学に基づいた構造予測と分子合成を実現人工ウイルスキャプシドや新たな機能性ペプチドの開発につながる可能性東京科学大学(Science Tokyo)総合研究院 化学生命科学研究所の澤田 知久 准教授と東京大学の藤田 誠 卓越教授(兼 分子科学研究所 卓越教授)、お茶の水女子大学の下川 航也 教授らの研究チームは、ペプチドを金属イオンと自己組織化させることによって、正十二面体リンクの幾何構造を持つ球殻分子構造の構築...
キーワード:オープンアクセス/多面体/幾何学/幾何構造/分子構造/自己組織/X線結晶構造解析/結晶構造解析/ナノメートル/金属イオン/構造予測/X線結晶構造/機能性/結晶構造/ダイバーシティ/組織化/ウイルス
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月31日
19
共線反強磁性異常金属におけるゼロ磁場異常ホール効果の発見
~機能性反強磁性体の開発へ新たな指針~
層間に磁性元素を挿入した遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)V1/3NbS2において、磁化のない共線反強磁性と非フェルミ液体状態の中で異常ホール効果が生じることを発見しました。(電荷を運ぶ準粒子が定義できない)非フェルミ液体状態の中で巨大異常ホール効果が発見されたのは初めてのことであり、従来のベリー曲率の枠組みを超えた理解が必要です。本研究で発見された物質は、新たな機能性反強磁性体であり、電子のスピンを使った情報処理・通信デバイスにつながることが期待されます。また本研...
キーワード:インターフェース/トポロジー/フェルミ液体/異常ホール効果/準粒子/電子相関/反強磁性/反強磁性体/非フェルミ液体/ホール効果/磁場/カルコゲナイド/トポロジカル/トポロジカル物質/強相関/磁性体/遷移金属/強磁性/遷移金属ダイカルコゲナイド/量子エレクトロニクス/省エネ/強磁性体/電子構造/スピン/スピントロニクス/機能性
他の関係分野:情報学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年7月31日
20
キラリティと超伝導の協奏が生む巨大な超伝導整流
~らせん構造が作るスピン三重項クーパー対~
キラルな構造を持つ有機超伝導体において、超伝導電流の巨大な整流現象を検出することに成功した。検知された巨大整流効果の起源は、キラリティが持つ非自明なスピン-電流結合と、キラリティが誘導するスピン三重項クーパー対にあることを突き止めた。キラリティと超伝導を組み合わせるという視点で、新規超伝導デバイスの設計指針を与える可能性が期待される。近年、らせん状の構造を持つキラル分子中を電子が通過すると、通過した電子に巨大なスピン偏極が誘導される、との報告が相次いでいます。この現象は、「キラリティ誘起スピン選択性(Chirality-Induced Spin Se...
キーワード:スピン軌道相互作用/スピン偏極/対称性/超伝導体/有機超伝導体/超伝導/キラル/らせん構造/選択性/スピン/有機物/分子システム/機能性
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月31日
21
戦略的創造研究推進事業における2025年度新規研究領域と研究総括の決定および研究提案の募集について
JST(理事長 橋本 和仁)は、文部科学省が設定した2025年度戦略目標を受け、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」および「ACT-X」において、新たに10の研究領域を設定し、その研究総括を決定しました。この10研究領域を対象として、2025年度の研究提案募集を2025年4月8日(火)から開始します。本事業は、社会・経済の変革をもたらす科学技術イノベーションを生み出す、新たな科学知識に基づく革新的技術のシーズを創出することを目的とした基礎研究を推進します。国(文部科学省)が戦略目標を設定し、その下に推進すべき研究領域と研究領域の責任者である研究総括(プログラムオフィサー)...
キーワード:電子メール/気候変動/細胞動態/機能性材料/機能性/生体組織/ゆらぎ/異分野融合/感染症
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学農学
科学技術振興機構 研究シーズ