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研究キーワード:慶應義塾大学における「血液」 に関係する研究一覧:7件
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発表日:2025年9月29日
1
血小板の祖先をヒトデで発見!
-免疫と止血の進化の謎に迫る-
慶應義塾大学 自然科学研究教育センター/文学部生物学教室の古川亮平准教授、および同大学大学院理工学研究科後期博士課程3年の南方宏太らのグループは、福井大学の多米晃裕博士と共同で、私たちの血液中で止血を担う「血小板」の祖先と考えられる細胞をヒトデの体内で発見しました。これまで哺乳類特有と考えられてきた「核を持たない血小板」が、私たちと同じ祖先を持つヒトデにも存在し、創傷治癒と免疫応答の両方に貢献していることを明らかにしました。この発見は、血小板の機能が哺乳類で独自に獲得されたものではなく、進化的に非常に古い時代から、免疫と止血という二つの重要な生命維持機能が密接に連携しなが...
キーワード:ヒトデ/哺乳類/生体防御/血液/血小板/免疫応答/創傷治癒
他の関係分野:生物学農学
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発表日:2025年7月3日
2
心不全患者さんの日常に寄り添うアプリ開発へ
-ウェアラブルデバイスを用いた運動支援アプリの有効性と安全性を確認-
慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センターの勝俣良紀専任講師と佐藤和毅教授、同内科学教室(循環器)の山岡広季助教、香坂俊准教授と家田真樹教授、産業医科大学医学部第2内科学の片岡雅晴教授、岐阜大学医学部附属病院検査部・循環器内科の渡邉崇量臨床講師、並びに株式会社グレースイメージング(代表取締役CEO中島大輔)の共同研究グループは、外来の心不全患者さんに対する未来型運動支援・教育啓発プログラム(SaMD)の探索的医師主導治験(多施設共同ランダム化比較試験)を実施し、その有効性と安全性を確認しました。本治験は、慶應義塾大学病院臨床研究推進センターの支援のもと、慶應義塾大学病院を含む3施設で実施されま...
キーワード:ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/人口動態/医療機器/スポーツ/スポーツ医学/運動療法/心臓/リハビリ/血液/リハビリテーション/医師/高齢化/生活の質/臨床研究
他の関係分野:情報学複合領域
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発表日:2025年6月12日
3
従来のアミロイドPET検査より早期に診断可能な血液検査の開発
-症状が現れる前の前臨床(プレクリニカル)ADスクリーニングへの応用の可能性-
このたび、みんなの在宅クリニック国分寺の窪田真人医師(研究当時:慶應義塾大学医学部(臨床実習)助教)、慶應義塾大学医学部内科学(神経)/同大学病院メモリーセンターの伊東大介特任教授らを中心とする慶應義塾大学病院メモリーセンターの研究チームは、簡便な血液検査であるHigh Sensitivity Chemiluminescence Enzyme-immunoassay(HISCL®)を用いたアミロイドβ42/40比で、アミロイドPET検査の視覚読影よりも早期にアルツハイマー病(以下、AD)の中心的病理である脳内アミロイドβ(Aβ)沈着を高精度に判別可能であることを示しました。この血漿Aβ42/4...
キーワード:メモリ/アミロイドβ/病理/アミロイド/アルツハイマー病/スクリーニング/血液/医師
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年6月3日
4
アトピー性皮膚炎の症状と治療反応に関わるバイオマーカーを発見
-患者の皮膚から新たな指標を見出し、個別化医療の実現へ前進-
慶應義塾大学医学部皮膚科学教室の野村彩乃助教、川崎洋専任講師、天谷雅行教授と、理化学研究所生命医科学研究センター(IMS)の川上英良チームディレクター(医療データ数理推論特別チーム)、古関明彦チームディレクター(免疫器官形成研究チーム)らの共同研究グループは、アトピー性皮膚炎の症状や治療への反応を、皮膚で働いている遺伝子の状態から読み取ることに成功しました。今回の研究の最大の特徴は、1mmというごく小さな皮膚組織を使って、皮膚の奥深くにある細胞の遺伝子の働きを詳細に調べた点です。皮膚の遺伝子の働きに着目したことによって、血液検査では捉えきれない、皮膚の現場で実際に起きてい...
キーワード:器官形成/アトピー性皮膚炎/血液/バイオマーカー/遺伝子/個別化医療
他の関係分野:生物学
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発表日:2025年5月26日
5
血液から神経細胞を生み出す新技術を開発!創薬と再生医療の未来を切り拓く
-NEUROD1遺伝子を用いた部分的リプログラミングで直接転換に成功-
慶應義塾大学再生医療リサーチセンター・岡野栄之センター長/教授(藤田医科大学精神・神経病態解明センター神経再生・創薬研究部門・客員教授)、慶應義塾大学殿町先端研究教育連携スクエアの斉藤陽一特任助教、および藤田医科大学精神・神経病態解明センター神経再生・創薬研究部門・石川充講師(研究当時:慶應義塾大学医学部生理学教室・特任講師)らのグループは、血液細胞に特定の遺伝子群を導入することで、シャーレ内で神経細胞に転換させる新しい技術を開発しました。本研究は、神経分化に関わるbHLH型の転写因子NEUROD1とiPS細胞の樹立で利用される4遺伝子(OCT3/4、SOX2、KLF4、c-MYC)を末梢血T...
キーワード:プログラミング/MYC/細胞モデル/iPS細胞/神経再生/線維芽細胞/病態解明/c-Myc/T細胞/グルタミン酸/リプログラミング/血液/再生医療/神経細胞/神経分化/創薬/転写因子/遺伝子/神経疾患/生理学
他の関係分野:情報学生物学農学
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発表日:2025年5月26日
6
節性T濾胞ヘルパー細胞リンパ腫の分子分類とその臨床的有用性
-4つの分子亜型への分類とTP53やCDKN2A異常を有する予後不良群の同定-
これまでで最大である173例の節性T濾胞ヘルパーT細胞リンパ腫(nTFHL)の遺伝子解析を行い、nTFHLにおける遺伝子異常の全体像を明らかにしました。TET2、RHOA、IDH2、TP53、CDKN2A遺伝子の異常に基づき、臨床像や生命予後の異なるnTFHLの4つの分子亜型[TR-I(+), TR-I(-), AC53, NSD]を同定しました。遺伝子異常情報と臨床因子により構成されるmTFHL-PIを開発し、nTFHLの予後が層別化されることを明らかにしました。北海道大学病院 下埜城嗣元医員 (当時)と北海道大学病院 中川雅夫講師らの研究グループは...
キーワード:がん研究/リンパ腫/TP53/悪性リンパ腫/遺伝子異常/遺伝子解析/腫瘍学/新規遺伝子/病理/病理学/予後予測因子/リンパ球/予後予測/予測モデル/T細胞受容体/ヘルパーT細胞/不均一性/HLA/NK細胞/T細胞/血液/受容体/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子変異/個別化医療
他の関係分野:複合領域農学
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発表日:2025年2月17日
7
手術前の血液中から食道癌の予後を予測できることを発見
-食道癌における精緻な再発リスク予測による個別化治療の実現をめざして-
慶應義塾大学医学部外科学教室(一般・消化器)の小林亮太助教、松田諭専任講師、川久保博文准教授、北川雄光教授、がんゲノム医療センターの中村康平専任講師、西原広史教授らの研究グループは、食道癌原発巣と血液中の遺伝子変異を照合する診断技術(リキッドバイオプシー)を用いて、手術前の血液中から食道癌由来の循環腫瘍DNAを検出することにより微小残存病変(MRD)の有無を判定し、食道癌の予後を予測できることを発見しました。この発見は、手術、化学療法、放射線治療が複雑に組み合わされる食道癌治療経過後の再発リスクを鋭敏に予測し、患者に応じた治療戦略を実現することにつながると期待されます。...
キーワード:産学連携/がんゲノム/個別化治療/微小残存病変/放射線治療/リキッドバイオプシー/扁平上皮がん/血液/ゲノム/遺伝子/遺伝子変異/化学療法/手術/放射線
他の関係分野:複合領域
慶應義塾大学 研究シーズ