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研究キーワード:大阪公立大学における「睡眠」 に関係する研究一覧:9件
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発表日:2026年6月24日
1
街並みの「囲まれ感」が睡眠を守る
~AI画像認識で自宅周辺環境と睡眠の関係を調査~
本研究グループは、東京都心に通勤する勤労者を対象に、自宅周辺の景観とその印象が睡眠にどのように影響するかについて、AI画像認識技術を用いて調査しました。その結果、建物や樹木により視覚的に「囲まれ感」のある街並みほど不眠が少なく睡眠時間が長いこと、また、印象評価データから推定された「安全感」のある街並みほど睡眠時間が長いことが明らかになりました。本研究成果は、2026年5月7日に国際学術誌「Building and Environment」にオンライン掲載されました。発表のポイント東京都心に通勤する40~59歳の勤労者1,089人を対象に、自宅周辺の近隣...
キーワード:構造方程式モデリング/セグメンテーション/クラウドソーシング/回帰分析/クラウド/画像認識/機械学習/人工知能(AI)/心身の健康/因果関係/衛星/持続可能/持続可能な開発/モデリング/都市計画/衛星画像/重回帰分析/睡眠/標準化
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2026年5月29日
2
中年期の約4割が「眠っても疲れが取れない」状態
~心身の健康不良リスクが約2倍に~
本研究グループは、非回復性睡眠※と主観的な心身の健康との関連を明らかにするため、40~64歳の地域住民(大阪府)を対象にアンケート調査を実施しました。その結果、約4割が非回復性睡眠に該当し、非該当者と比べて主観的な心身の健康不良リスクが約2倍も高いことを明らかにしました。本研究成果は、2026年5月15日に国際学術誌「JMA Journal」にオンライン掲載されました。発表のポイント中年期では36.6%の人が非回復性睡眠に該当し、睡眠の質の問題が広く存在することが明らかに。非回復性睡眠は、主観的な身体的・精神的健康不良のリ...
キーワード:心身の健康/脆弱性/持続可能/健康リスク/持続可能な開発/アンケート調査/健康診断/死亡率/身体機能/うつ/うつ病/ストレス/育児/看護/看護学/睡眠/生活の質/精神的健康/糖尿病/認知機能/慢性疾患
他の関係分野:複合領域環境学工学
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発表日:2026年5月12日
3
血液検査で分かる栄養不足と疲労のつながり
~健康な日本人約600人を対象に調査~
本研究グループは、健康な日本人約600人を対象に、血液中のホモシステイン※1濃度、葉酸※2濃度、ビタミンB12※3濃度を測定し、血中ホモシステイン濃度からビタミンB12や葉酸の不足を検出できることを明らかにしました。また、ホモシステイン濃度と疲労の関係を男女に分け、重回帰分析※4を実施。男性はホモシステイン値が高いと身体疲労が大きく、女性はホモシステイン値が高いと意欲が低下することが明らかになりました。本研究成果は、2026年3月17日に国際学術誌「Nutrients」にオンライン掲載されました。...
キーワード:回帰分析/持続可能/持続可能な開発/システイン/ビタミン/骨折/重回帰分析/胎児/アミノ酸/血液/ストレス/酸化ストレス/食生活/睡眠/生活の質/認知症
他の関係分野:情報学工学農学
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発表日:2026年4月21日
4
脆弱性骨折や転倒に関連する生活習慣因子を特定
~大阪在住高齢者4,967人の大規模調査で明らかに~
本研究グループは、大阪府在住の高齢者4,967名を対象にアンケート調査を実施し、脆弱性骨折や転倒に関連する因子を明らかにしました。また、身体活動は脆弱性骨折や転倒とは関連を示さなかった一方で、健康関連QOL(生活の質)の向上に有意に寄与することが確認されました。本研究成果は、2026年3月24日に国際学術誌「BMC Geriatrics」にオンライン掲載されました。発表のポイント脆弱性骨折や転倒は、「複数の薬を同時...
キーワード:身体活動/身体活動量/脆弱性/因果関係/持続可能/持続可能な開発/アンケート調査/整形外科学/骨折/寿命/健康寿命/高齢化/高齢者/縦断研究/睡眠/生活の質/地域在住高齢者/転倒予防
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学
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発表日:2026年1月16日
5
家事などを含む総労働時間の長さが健康リスクを高める
~健康格差に時間貧困やジェンダー不均衡の視点を~
日本を含む先進国では共働き(共稼ぎ)世帯が増加しており、多くの中年層が有償の就労に加え、家事などの無償のケア労働にも従事しています。このような状況は、有償労働や無償労働に追われ、生活に必要な時間を十分に確保できない状態のいわゆる『時間貧困』に陥りやすく、慢性化すると心理的ストレスに繋がる可能性が指摘されています。しかし従来の研究は、有償労働時間のみに着目するものが多く、「総労働時間(有償労働時間+無償労働時間)」が及ぼす影響については、十分に検討されてきませんでした。大阪公立大学大学院看護学研究科の森本 明子教授と経済学研究科の杉田 菜穂教授らの研究グループは、40~64歳...
キーワード:持続可能/健康リスク/持続可能な開発/アンケート調査/働き方改革/ストレス/メンタルヘルス/育児/看護/看護学/健康格差/心理的ストレス/睡眠
他の関係分野:工学
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発表日:2025年11月19日
6
粘り強さと柔軟性に関与する脳内メカニズムを解明
- 強迫性障害の新たな治療法に繋がる可能性 -
セロトニンは、睡眠や認知、情動など多様な脳機能に関与する神経伝達物質であり、その働きは複数の受容体によって制御されています。なかでもセロトニン3受容体は、近年の研究において「根気強さ」に関与することが示されていますが、その他の機能については十分に解明されていませんでした。大阪公立大学大学院医学研究科脳神経機能形態学の中園 智晶特任助教(研究当時)と近藤 誠教授の研究グループは、セロトニン3受容体が認知機能においてどのような役割を果たしているかを明らかにするため、同受容体を欠損させたノックアウトマウスを用いて、オペラント条件づけ※1による複...
キーワード:行動実験/ブレイン/形態学/機能形態/機能形態学/持続可能/持続可能な開発/神経機能/神経伝達物質/セロトニン/ノックアウトマウス/マウス/受容体/脳機能/PTSD/うつ/うつ病/睡眠/精神疾患/難病/認知機能/薬物療法
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学
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発表日:2025年10月6日
7
病院内の騒音が入院患者に与える影響を明らかに
-10年間の文献データを分析-
医療機器の増加や高度化により病院内の騒音レベルは上昇傾向であり、世界保健機関(WHO)が推奨する騒音基準を大きく上回る状況が、医療現場において常態化しています。こうした環境が入院患者の心身に与える影響を包括的に理解することは、療養環境における音環境の調整において中心的な役割を担う看護師にとって重要です。大阪公立大学大学院看護学研究科の園田 奈央准教授らの研究グループは、2014年から2023年にかけて発表された関連文献を対象に、主要な文献データベースを用いてスコーピングレビュー※を行い、研究目的に合致する28件を研究対象として抽出しました。これらの論文を調査し...
キーワード:医療機器/心拍数/音環境/持続可能/持続可能な開発/透明性/看護/看護学/看護師/睡眠
他の関係分野:複合領域工学
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発表日:2025年9月21日
8
~長い通勤時間や狭い住居は不眠症につながる~
東京23区通勤者へのアンケート調査で明らかに
大阪公立大学大学院生活科学研究科の松下 大輔教授らの研究グループは、2024年9月に東京都区部(東京23区)に通勤する40歳~59歳の首都圏在住者を対象に、通勤時間と住宅面積が不眠症と日中の眠気にどのような関係があるかについてオンライン調査を実施し、1,757人分の回答を分析しました。その結果、長い通勤時間は不眠症と日中の眠気を引き起こす要因になり、小さい住宅面積は不眠症を引き起こす要因になることが判明しました。また、4人世帯用住宅面積(95㎡)の規模で通勤時間が52分を超えると、不眠症リスクが高くなることがわかりました。本研究結果は、住宅の立地と大きさを考慮した住宅選択は、都市圏通勤者の睡...
キーワード:地域経済/持続可能/持続可能な開発/アンケート調査/経済分析/睡眠
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2025年3月13日
9
起床前に自然光を浴びると目覚めの質が向上
心地良い睡眠環境の提案を目指し、光に関する睡眠研究が活発に行われています。LEDなどの調光しやすい人工光を使用した睡眠研究が一般的ですが、実際の居住環境を再現するには自然光を用いた研究が有効です。大阪公立大学大学院生活科学研究科の王 暁鋭大学院生(博士後期課程2年)、松下 大輔教授らの研究グループは、電動カーテンで寝室に適度な光を適時に導入すると朝の目覚めが良くなるかどうかを検証しました。19人の被験者に対して、IA:起床前に20分間自然光を浴びる、IB:夜明けから起床まで自然光を浴びる、CC:起床前に自然光を浴びないという三つの条件において、起床後の眠気、覚醒度、疲労度を測る比較...
キーワード:産学連携/居住環境/持続可能/持続可能な開発/発光ダイオード(LED)/反応速度/イミン/睡眠
他の関係分野:複合領域工学
大阪公立大学 研究シーズ