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大阪公立大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:大阪公立大学における「放射線」 に関係する研究一覧:9
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発表日:2026年2月18日
1
滑膜肉腫の増殖に関与する“栄養素”を特定
~依存性を鍵とした新規治療法の可能性を示す~
本研究グループは、悪性腫瘍(がん)の一種である滑膜肉腫に対し、新たな治療ターゲットになりうる『グルタミン※1代謝』に着目して解析を行いました。その結果、滑膜肉腫はグルタミンに強く依存しており、さらにグルタミンを取り込むための入口(トランスポーター)である ASCT2※2を阻害することで腫瘍の増殖を抑えられる可能性が示されました。本研究成果は、2025年12月19日に国際学術誌「Cancers」にオンライン掲載されました。発表のポイント滑膜肉腫は、グルタミン依存性が高い悪性腫瘍(がん)であることが明らかに。...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/ベトナム/新規治療法/滑膜/整形外科学/肉腫/悪性腫瘍/免疫療法/AKT/アポトーシス/アミノ酸/エネルギー代謝/カスパーゼ/がん細胞/マウス/細胞死/細胞増殖/腎臓/副作用/免疫チェックポイント/免疫チェックポイント阻害薬/抗がん剤/手術/放射線
他の関係分野:工学
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発表日:2025年12月18日
2
画素数を従来から1000倍アップ! 超伝導状態で4億画素の撮像に成功
超伝導検出器は高感度に微弱な信号を検出できるため、天文学や医療などさまざまな分野で利用されており、特にイメージングへの応用研究が盛んに行われてきました。超伝導を用いたイメージング素子の高性能化と実用化には、超伝導状態を維持するために素子全体を極低温に冷却する必要があります。また、高解像度化のためピクセル数を増加させますが、各ピクセルの均一性の確保も重要です。さらに、ピクセル数増加には読出し線の数の増加も伴うため、一つの線で複数の信号を運ぶ信号多重化※3回路技術の導入が不可欠です。大阪公立大学 大学院工学研究科の石田 武和客員教授、ヴテダン...
キーワード:粒子検出器/量子情報/J-PARC/加速器/TOF/検出器/赤外線/赤外線観測/超伝導/超伝導検出器/天文学/粒子加速/フォトニクス/単一光子/持続可能/LiDAR/持続可能な開発/電気抵抗/センサー/ピコ秒/ベトナム/マイクロ/極低温/分解能/高分解能/放射線
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年11月11日
3
AIがレントゲン画像の品質管理を向上
-誤情報を高精度で自動検出-
病院で撮影されるレントゲン画像には、撮影部位や撮影方法などの情報がラベルとして付与されます。しかし、このラベル付けの多くは、人による作業となっているため、誤りが生じることがあり、AIの学習や臨床での判断に支障をきたすことがあります。大阪公立大学大学院医学研究科放射線診断学・IVR学の光山 容仁大学院生(博士後期課程4年)、人工知能学の植田 大樹教授らの研究グループは、複数の病院や公開データのレントゲン画像を使用し、撮影部位を分類するAIモデルと、胸部レントゲン画像における撮影方法および画像の向きを判定するAIモデルを新たに開発しました。これらのAIモデルの導入により、膨大なレ...
キーワード:画像データ/統計モデル/AI/画像データベース/機械学習/人工知能(AI)/品質管理/SO2/持続可能/持続可能な開発/IVR/画像診断/医用画像/医療安全/放射線
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学
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発表日:2025年10月26日
4
アルツハイマー病治療前後の脳をMRIで比較 脳の老廃物排出機能は短期間では改善しない可能性
アルツハイマー型認知症は脳内にアミロイドβという蛋白質が蓄積し、脳の老廃物を排出するグリンパティック・システム※2と呼ばれる機能が低下することが病態に関与するといわれています。アミロイド標的治療薬のレカネマブは、アミロイドβを除去し認知機能低下を抑制することが期待されていますが、グリンパティック・システムへ与える影響はまだ分かっていません。大阪公立大学大学院医学研究科放射線診断学・IVR学の大浦 達史大学院生(博士課程3年)、立川 裕之講師らの研究グループは、アルツハイマー型認知症患者13人を対象にレカネマブ治療開始前...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/IVR/グリア細胞/中枢神経/MRI/アミロイド/アルツハイマー病/グリア/脳脊髄液/認知機能/認知症/放射線
他の関係分野:工学
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発表日:2025年9月21日
5
胸部レントゲン写真から食道運動障害を検出する高精度なAIモデルを開発
食道アカラシアは、食道の動きの異常によって食べ物や液体が食道にとどまり、胃に運ばれにくくなる疾患です。症状が軽い場合には医療機関を受診しないなど、診断までに時間を要するケースが少なくないため、発症後の経過とともに食道の拡張や蛇行のような変形が進行すると考えられています。診断にはバリウム検査や内視鏡検査などを行う必要があり、より体に負担をかけず早期に発見可能な診断方法が望まれています。大阪公立大学大学院医学研究科消化器内科学の落合 正研究医、沢田 明也病院講師、藤原 靖弘教授、人工知能学の植田 大樹准教授、放射線診断学・IVR学の山本 晃准教授らの研究グループは、食道アカラシア患者お...
キーワード:AI/人工知能(AI)/持続可能/持続可能な開発/IVR/内視鏡/健康診断/スクリーニング/低侵襲/放射線
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年9月11日
6
3D仮想現実ナビゲーションでアルツハイマー病の超早期変化を発見
— 血液アルツハイマー病指標と組み合わせたスクリーニングの有用性を実証 —
藤田医科大学、学習院大学、滋賀医科大学、量子科学技術研究開発機構、大阪公立大学、東京都立大学、名古屋大学の共同研究グループは、3D仮想現実(VR)ゴーグルを使って自己運動情報から現在位置を推定する能力「経路統合能※1」と、アルツハイマー病(AD)に関連するバイオマーカー(p‑tau181※2、GFAP※3、NfL※4 など)を測定しました。健常成人111名を対象に、経路統合能の評価とバイオマーカーの関連性を検証しました。その結果、経路統合能の誤差(エラー距離)は年齢や血液中のp‑tau181、GFAP、N...
キーワード:多変量解析/機械学習/持続可能/持続可能な開発/ナビゲーション/リン酸/神経内科学/病理/病態解明/MRI/アストロサイト/アミロイド/アルツハイマー病/スクリーニング/血液/構造変化/神経変性/バイオマーカー/難病/非侵襲/放射線
他の関係分野:情報学工学農学
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発表日:2025年5月21日
7
イヌのがんに抗CTLA-4抗体治療が有効であることを初めて報告
~イヌのがんへの免疫療法の適用拡大に期待~
北海道大学大学院獣医学研究院の前川 直也特任助教及び今内 覚教授、大阪公立大学大学院工学研究科の中西 猛准教授及び立花 太郎教授、東北大学大学院医学系研究科の加藤 幸成教授らの研究グループは、免疫チェックポイント分子(免疫抑制分子)の一つであるCTLA-4を阻害する抗体薬を開発し、北海道大学動物医療センターにおける臨床研究を行い、進行したイヌの悪性腫瘍に対して抗腫瘍効果が得られることを世界で初めて報告しました。イヌのがん(悪性腫瘍)は外科切除、放射線療法、化学療法(抗がん剤治療)によって治療されることが一般的ですが、これらの治療では完治に至らないケースも多く、免疫療法などの新しい治...
キーワード:シナジー/持続可能/持続可能な開発/獣医学/PD-1/PD-L1/抗腫瘍免疫/放射線療法/免疫抑制/悪性腫瘍/免疫療法/T細胞/がん治療/抗腫瘍効果/腫瘍免疫/受容体/阻害剤/免疫チェックポイント/免疫細胞/ワクチン/化学療法/抗がん剤/抗体/放射線/臨床研究
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2025年4月16日
8
プラズマ活性培養液を使用した悪性軟部腫瘍の治療効果を検証
- 医工連携で挑む次世代型医療 -
滑膜肉腫は悪性の腫瘍で、手足などの表皮から深い部分に神経や血管を巻き込んで腫瘍ができることがあります。手術では完全な切除が難しい場合もあり、化学療法や放射線療法では正常な細胞にも影響を及ぼすため、より安全で効果の高い治療法が望まれています。大阪公立大学大学院医学研究科整形外科学の八百 花大学院生(博士課程4年)、豊田 宏光准教授、中村 博亮教授(研究当時、現・大阪公立大学医学部附属病院長)、工学研究科 医工・生命工学教育研究センターの呉 準席教授らの共同研究グループは、プラズマを細胞培養培地に照射して作製したプラズマ活性培養液(PAM)を利用した滑膜肉腫の治療法を考案し、その抗腫瘍...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/大気圧プラズマ/滑膜/整形外科学/肉腫/放射線療法/医工連携/in vitro/マウス/抗腫瘍効果/細胞培養/副作用/化学療法/手術/放射線
他の関係分野:工学
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発表日:2025年4月2日
9
生成AIと医師の診断能力を比較
―非専門医とは同等の精度であると判明―
近年、ChatGPTなど生成AIの活用が医療分野でも注目されており、これまでに生成AIの診断能力に関する研究論文が多数発表されています。しかし、それぞれ評価基準が違うため、実際の医療現場で利用できる診断能力がどの程度あるのか、医師との比較においてどのような特徴があるのかなど、包括的な分析が必要でした。大阪公立大学大学院医学研究科 放射線診断学・IVR学の田北 大昂講師、人工知能学の植田 大樹准教授らの研究グループは、医療に関する生成AIの診断能力について2018年6月から2024年6月までに発表された83報の研究論文を用いてメタ解析を実施しました。その結果、専門医は生成AIよりも診...
キーワード:AI/情報学/人工知能(AI)/評価基準/産学連携/持続可能/持続可能な開発/IVR/医師/医療の質/放射線
他の関係分野:情報学複合領域工学