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研究キーワード:大阪公立大学における「遺伝子発現」 に関係する研究一覧:11件
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発表日:2026年4月18日
1
肝線維化の新たな治療標的を発見
~最先端の解析技術で凍結組織からSEMA4DとLMCD1を特定~
本研究グループは、Single-cell Fixed RNA Profiling (FLEX)※1という最新技術を用い、マウスの凍結肝臓組織から約38,000個の細胞を解析した結果、タンパク質SEMA4D※2およびLMCD1※3が肝線維化を促進する重要な因子であることを特定しました。また、SEMA4Dを阻害する抗体を投与することで、肝線維化が改善することを実証しました。本研究成果は、2026年2月11日に国際学術誌「JHEP Reports」にオンライン掲載されました。発表のポイント従来...
キーワード:アミド/持続可能/持続可能な開発/一細胞/ビタミン/肝線維化/肝炎/C型肝炎/セマフォリン/遺伝子解析/肝がん/肝硬変/治療標的/アルコール/モデルマウス/凍結保存/RNA/コラーゲン/ビタミンA/ファージ/マウス/マクロファージ/肝細胞/抗酸化/抗酸化作用/受容体/創薬/転写因子/免疫細胞/ウイルス/遺伝子/遺伝子発現/抗体/脂肪肝/線維化
他の関係分野:化学工学総合生物
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発表日:2026年2月19日
2
炭水化物好きは太りやすい
~同じカロリーでも体重・脂肪が増加すると判明~
本研究グループは、従来の高脂肪食中心の肥満研究を拡張し、高炭水化物食品の影響を調べました。マウスに通常の標準飼料とともにパンや小麦粉、米粉を自由摂取させた結果、強い嗜好性により標準飼料をほとんど食べなくなり、総摂取カロリーが大きく増えないにもかかわらず、体重と脂肪量が増加することが分かりました。本研究結果は、高炭水化物食品への偏りと食行動が肥満に関与する可能性を示しました。本研究成果は、2026年1月22日に、栄養学・食品科学分野の国際学術誌である「Molecular Nutrition & Food Research」にオンライン掲載されました。発表のポイント...
キーワード:エネルギー消費量/食行動/エネルギー消費/持続可能/持続可能な開発/脂質輸送/嗜好性/炭水化物/脂肪酸合成/高脂肪食/アミノ酸/イミン/エネルギー代謝/マウス/血液/脂肪酸/代謝物/リスク因子/遺伝子/遺伝子発現/栄養指導/脂質/脂質異常症/脂質代謝/食生活/生活習慣病/糖尿病/動物実験
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2026年1月9日
3
栽培種と野生種の交雑はどのように起きるのか?
~植物の異種交雑メカニズムの一端を解明~
植物の育種では、遺伝的に異なる植物を交雑して遺伝子を交換する交雑育種が基本かつ重要な方法として行われています。しかし、異なる種との交雑は、通常は生殖隔離という仕組みによって妨げられており、その隔離を乗り越えて他の種とどのように交雑するのかはよく分かっていませんでした。大阪公立大学大学院農学研究科応用生物科学専攻の永井 翔大大学院生(博士後期課程3年)、手塚 孝弘准教授と、東京農工大学大学院農学研究院生物生産科学部門の山田 哲也教授らの研究グループは、実験植物であるタバコを用い、特定の種間交雑組合せにおいて、生殖隔離の一種である雑種致死を示す植物だけではなく、雑種致死を全く示さない植...
キーワード:突然変異/塩基配列/生殖/生殖隔離/持続可能/持続可能な開発/生物生産/タバコ/染色体/ショック/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:環境学生物学工学農学
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発表日:2025年11月27日
4
AIでウシの体外受精の効率化へ
-卵子の個性に合わせた培養法で胚の発生率向上-
ウシの体外受精は、畜産業の生産性向上に欠かせない重要な技術です。しかし従来の受精方法は、卵子の成熟スピード(NMS)に個体差があるにもかかわらず、すべての卵子を同じ時間で一律に培養していました。そのため、成熟が遅い卵子は十分に準備が整わないまま受精することになり、胚の発生率が低下する可能性がありました。大阪公立大学大学院獣医学研究科の古山 敬祐准教授とHO, Chia-Tang博士(研究当時、大学院生)らの研究グループは、AIによるNMS予測モデルを活用し、黒毛和種牛の卵子を成熟が速い群と遅い群に分類。培養時間を変えて比較した結果、成熟が遅い群では、一般的な培養時間より4時間長く培...
キーワード:最適化/人工知能(AI)/減数分裂/持続可能/持続可能な開発/生産性/ウシ/獣医学/子宮/受精/受精卵/体外受精/着床/卵子/胚盤胞/予測モデル/in vitro/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学生物学工学農学
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発表日:2025年11月26日
5
ゲノム編集で酵母のストレス耐性を強化! 有用化合物の生産効率が向上
環境にやさしい技術として、パン作りなどにも使用される酵母Saccharomyces cerevisiaeを用い、溶剤や保湿剤などに使用されている2,3-ブタンジオール(2,3-BDO)を生産する研究が注目されています。しかし、通常の酵母は高濃度の2,3-BDO環境では弱り、生産効率が低下してしまうという課題があります。大阪公立大学大学院工学研究科の山田 亮祐准教授、中村 海斗氏(研究当時、大学院生)らの研究グループは、高濃度2,3-BDO環境での酵母の弱体化を克服するため、ゲノムDNAへの変異導入技術を用いて耐性強化を試みました。その結果、高濃度2,3-BDO環境で、従来...
キーワード:ゲノムDNA/持続可能/持続可能な開発/Saccharomyces cerevisiae/変異株/ストレス耐性/微生物/遺伝子発現解析/発現解析/ゲノム編集/ゲノム/ストレス/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:化学工学農学
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発表日:2025年10月28日
6
⿂の精⼦はどのように競争するのか?
〜精⼦の寿命とタンパク質が進化のカギ〜
琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底研究施設の守田昌哉准教授、京都大学、大阪公立大学大学院理学研究科 安房田 智司教授らのグループによる研究成果が、進化生物学分野の学術雑誌「Evolution」に掲載されました。本研究では、アフリカ東部の古代湖タンガニイカ湖に生息するカワスズメ科魚類(シクリッド※3)Ophthalmotilapia ventralis を対象に、オスの繁殖競争の指標として着目した「精子競争」の程度に応じて精子形質や運動能力、さらに精液の拡散に関与するタンパク質の遺伝子発現が変化することを明らかにしました。これらの変化は、メスによる「精子...
キーワード:行動観察/シクリッド/進化生物学/持続可能/持続可能な開発/選択行動/運動解析/哺乳類/遺伝子発現解析/受精/体外受精/発現解析/運動能力/寿命/タンパク質発現/精子/糖タンパク質/遺伝子/遺伝子発現/分子生物学
他の関係分野:複合領域生物学工学農学
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発表日:2025年10月16日
7
肝線維症治療薬の候補物質を発見
~植物由来物質が肝臓の線維量を減少させることが明らかに~
肝線維化は、慢性的な肝疾患に伴って生じる肝臓の病態であり、進行すると肝硬変や肝がんの発症につながります。肝線維症は、肝線維化がある程度進み、肝臓に線維組織が蓄積した状態で、活性化型に変化した肝星細胞が過剰な線維を産生する事が要因と考えられています。大阪公立大学大学院医学研究科の松原 勤准教授と大黒 敦子研究員らの研究グループは、活性型肝星細胞に直接作用し、線維成分であるコラーゲンの発現を抑制させる物質を探すため、コラーゲンの発現制御に基づいた薬物スクリーニング系を開発しました。この薬物スクリーニング系を用いて研究を行った結果、Lawsoneと呼ばれる植物のヘンナに含まれる天然色素を...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/肝線維化/肝炎/肝がん/肝硬変/肝疾患/コラーゲン/スクリーニング/マウス/創薬/発現制御/遺伝子/遺伝子発現/線維化
他の関係分野:工学
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発表日:2025年9月25日
8
イヌiPS細胞の新たな培地を開発
-心筋細胞へ安定して分化させることが可能に-
iPS細胞は、再生医療や創薬研究で広く利用されています。近年ではイヌiPS細胞も作製され、動物医療やヒトの遺伝病研究への応用が期待されています。しかし、イヌiPS細胞を多様な細胞へ分化させるには効率が低く、細胞株ごとに分化能力にばらつきが見られる点が大きな課題となっています。特に現在の培養条件では、iPS細胞の性質が均一でなく、安定して機能的な細胞を得ることが困難でした。大阪公立大学大学院獣医学研究科の鳩谷 晋吾教授、木村 和人研究員(兼カリフォルニア大学デービス校獣医学部研究員)、大阪大学ヒューマン・メタバース疾患研究拠点の西村 俊哉特任講師(常勤)らの国際共同研究グループは、従...
キーワード:筋細胞/持続可能/持続可能な開発/獣医学/differentiation/iPS細胞/細胞株/心筋/心筋細胞/臨床応用/遺伝病/再生医療/創薬/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年5月30日
9
病気に強くても老けやすい? 植物の葉の老化を促す新因子を発見
植物の細胞骨格を構成する重要な構造の一種であるアクチン繊維※1は、細胞形状の維持や細胞分裂の制御など、さまざまな細胞活動に関わっており、アクチン脱重合因子(ADF※2)と呼ばれるタンパク質によって、構造や運動を制御されています。大阪公立大学大学院農学研究科の松本 朋子大学院生(博士後期課程3年)、稲田 のりこ教授、大学院理学研究科の小林 康一教授の研究グループはこれまでの研究で、ADF遺伝子が欠損したシロイヌナズナでは、植物の葉や茎に白い粉状のカビが発生する病気で、大麦や小麦、...
キーワード:クロロフィル/光合成/持続可能/持続可能な開発/構造制御/持続可能性/アクチン繊維/変異体/シロイヌナズナ/アクチン/細胞骨格/細胞分裂/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/老化
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年3月21日
10
mRNAは消えて終わりじゃない!
-mRNA分解中間体が転写を抑える新たなフィードバック機構の発見-
東京大学大学院農学生命科学研究科の藤原徹教授、大阪公立大学大学院農学研究科の反田 直之助教らは、植物の必須元素の環境中の濃度に応じて適切に吸収を制御するために不可欠な新たな遺伝子発現制御機構を発見しました。具体的にはシロイヌナズナのホウ素輸送体NIP5;1の遺伝子発現が細胞内のホウ素濃度に応じて、転写・翻訳・mRNA分解が連携する「多層的な制御システム」によって調整されていることを今回明らかにしました。特に、5'-非翻訳領域(5'-UTR)に存在するAUGUAA配列上で、リボソームがホウ素濃度を感知して停止することで、翻訳の抑制・mRNAの分解・転写の抑制が連動す...
キーワード:最適化/情報学/産学連携/タンパク質合成/翻訳開始/mRNA分解/遺伝情報/栄養応答/持続可能/持続可能な開発/フィードバック/制御システム/リボソーム/ホウ素/転写開始点/RNAポリメラーゼ/輸送体/シロイヌナズナ/翻訳抑制/環境応答/転写抑制/mRNA/RNA/アミノ酸/遺伝子発現制御/発現制御/発現調節/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年2月28日
11
犬の肝細胞癌における遺伝子発現量の変化を、CT画像から推測できる可能性を示唆
肝細胞癌(HCC)では、一つの腫瘍内で異なる組み合わせの遺伝子変異を持つ細胞集団が存在することが知られており、この現象は腫瘍内不均一性※と呼ばれています。そのため、病理検査を行っても腫瘍内全てのゲノム情報や病理組織学的特徴を把握することができません。ゲノム情報の違いによって予後や治療反応が異なりますが、腫瘍内不均一性を示すHCCでは腫瘍内のゲノム情報の把握が難しく、最適な治療薬を選択することや犬のHCCの予後を評価することは困難です。大阪公立大学大学院獣医学研究科の田中 利幸准教授らの研究グループは、犬のHCCの診断に用いるCT検査の際、造影剤注入後の早期段階...
キーワード:産学連携/持続可能/持続可能な開発/獣医学/抵抗性/ゲノム情報/computed tomography/悪性度/治療抵抗性/腫瘍内不均一性/病理/CT画像/不均一性/肝細胞/血管新生/造影剤/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異
他の関係分野:複合領域工学農学
大阪公立大学 研究シーズ