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研究キーワード:大阪公立大学における「大腸」 に関係する研究一覧:14件
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発表日:2026年2月21日
1
光が生み出す流れで生体試料を高速濃縮する金属ナノ薄膜光ファイバ型3次元捕捉技術を開発
本研究では、光ファイバ端面に金属ナノ薄膜を被覆した光ファイバ型光濃縮モジュールを開発し、任意の場所でバブルを発生させ3次元的な高速の対流により、わずか1分間のレーザー照射で104個の細菌およびナノ・マイクロ蛍光ポリスチレン粒子を高効率に集積できることを実証しました(図1)。低コストで配列化も容易なため、微生物検査や生体分子の計測技術のみならず、核酸、タンパク質など多様な生体サンプルの前処理技術のハイスループット化にも貢献します。本研究成果は、2026年2月19日に国際学術誌「Communications Physics」にオンライン掲載されました。...
キーワード:スループット/産学連携/PM2.5/分析技術/マイクロプラスチック/環境計測/コンパクト化/近赤外/数値計算/スチレン/フィルム/ポリスチレン/質量分析/レーザー照射/金属ナノ構造/光吸収/理論解析/持続可能/ボトルネック/気液界面/計測技術/細孔構造/持続可能な開発/ナノサイズ/ナノスケール/ナノ構造/ナノ粒子/プラスチック/マイクロ/レーザー/環境負荷/固液界面/微粒子/ハイスループット/微生物/同時測定/細胞外小胞/大腸/次世代シーケンサー/RNA/ラット/抗原/生体分子/大腸菌/ウイルス/バイオマーカー/遺伝子/公衆衛生/抗体/細菌
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年2月16日
2
弱酸性次亜塩素酸の空間噴霧、ラットによる90日間の長期曝露で安全性を確認。大腸菌への高い除菌効果と物理学的検証も同時に実証
国立大学法人秋田大学、大阪公立大学、および株式会社Local Power(秋田県)の研究グループは、弱酸性次亜塩素酸(製品名:iPOSH)を用いた空間噴霧について、モデル微生物である大腸菌への殺菌効果と、ラットを用いた長期吸入における生体への安全性を検証しました。その結果、噴霧による殺菌効果が確認されるとともに、高濃度条件下(250ppm)での90日間の長期曝露試験において、生体への有害な影響が認められないことを明らかにしました。本研究成果は、2026年1月31日に米国の科学誌「PLOS One」に掲載されました。<研究者のコメント>...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/安全性評価/実験動物/獣医学/哺乳動物/微生物/病原体/SARS-CoV-2/大腸/ラット/大腸菌/感染症
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2026年1月15日
3
納豆の健康効果に新たな根拠
~発酵過程で超硫黄分子が劇的に増加~
超硫黄分子は、健康維持や病気の予防に役立つ可能性があるとして、医療や栄養分野で注目を集めています。中でも納豆は、超硫黄分子を豊富に含む食品の一つです。しかし、納豆菌による大豆の発酵過程で超硫黄分子がどのように作られているのか、その仕組みは明らかになっていませんでした。大阪公立大学大学院理学研究科の居原 秀教授らの研究グループは、納豆の発酵過程で生成される硫黄化合物を網羅的に解析した結果、超硫黄分子の含有量が著しく増加することを明らかにしました。これは、納豆菌が大豆のタンパク質などを分解し、他の硫黄分子を超硫黄分子へと活発に変換していることを示しています。本研究成果は、微生物発酵が植...
キーワード:普遍性/スルフィド/持続可能/持続可能な開発/超硫黄分子/システイン/発酵/哺乳動物/微生物/大腸/アミノ酸/マウス/大腸菌
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年12月23日
4
新興人獣共通感染症菌E. albertiiに関する総説論文を発表
新興人獣共通感染症菌Escherichia albertii(以下、E. albertii)は、1991年に下痢を発症したバングラデシュの9歳の女児から見つかり、最初に発見したAlbert博士の功績を称え、E. albertiiと名付けられました。発見から長い間、細菌の性質と保持している病原因子が似ていることから、腸管病原性大腸菌やO157に代表される腸管出血性大腸菌として誤同定されていました。E. albertiiの特異的な検出法や分離法が確立されていなかったことも誤同定の原因であると考えられます。近年、日本でも...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/人獣共通感染症/獣医学/病原性/大腸/大腸菌/遺伝学/疫学/感染症/公衆衛生/細菌
他の関係分野:工学総合生物農学
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発表日:2025年10月30日
5
腸内細菌が作り出す毒が大腸がんの引き金に? DNA損傷のメカニズムの一端を解明
DNA損傷のメカニズムの一端を解明
ヒトの腸内には約1,000種類の細菌が生息し、善玉菌や悪玉菌などがお互いに関係を保ちながら腸内細菌叢を形成しており、地域や生活環境、食生活などに依存していることも知られています。近年、腸内細菌叢の一部の細菌が作り出すコリバクチンと呼ばれる遺伝毒性物質が、DNA鎖間架橋(ICL)を引き起こすことが大腸がんの原因ではないかと考えられ、注目されています。大阪公立大学大学院理学研究科の川西 優喜教授、静岡県立大学、京都府立大学の共同研究グループは、日本人の大腸がん患者の腸内から取り出したコリバクチンを産生する大腸菌を用い、ICLが染色体異常の誘発や増殖の阻害を引き起こしているかを調べました...
キーワード:遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/リスク評価/細胞株/細胞毒性/染色体/大腸発がん/大腸/発がん/DNA損傷/細胞分裂/大腸がん/大腸菌/がん患者/胃がん/疫学/疫学研究/細菌/細菌叢/食生活/染色体異常/腸内細菌/腸内細菌叢
他の関係分野:生物学工学
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発表日:2025年10月1日
6
イヌiPS細胞の臨床応用に向けて
異種由来成分を使用せずイヌiPS細胞の培養に成功
近年、猫や犬に対する高度医療の発展を背景に、イヌiPS細胞を活用した新たな治療法の開発や、遺伝性疾患をはじめとする病態の解明への期待が高まっています。iPS細胞の培養には、細胞が培養皿の底面で接着および増殖するための足場となる培養基質が必要です。現在、イヌiPS細胞の培養基質には、主にヒト由来の組換えタンパク質が使用されています。しかし、イヌにとっては異種成分であり、免疫拒絶や安全性の懸念から、臨床応用には適していないという課題があります。大阪公立大学大学院獣医学研究科の志々田 康平大学院生(博士課程3年)、生田 悠衣氏(当時:大阪府立大学生命環境科学域6年)、鳩谷 晋吾教授らの研究...
キーワード:遺伝性疾患/持続可能/持続可能な開発/変異体/獣医学/iPS細胞/多分化能/臨床応用/大腸/in vitro/幹細胞/再生医療/大腸菌/遺伝子
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2025年9月21日
7
潰瘍性大腸炎とクローン病の有病者数が8年間で1.4倍に増加
-2023年全国疫学調査による最新有病者数推計-
東邦大学、杏林大学、大阪公立大学による研究グループは、日本全国の潰瘍性大腸炎およびクローン病の有病者数に関する全国疫学調査を実施しました。その結果、2023年の潰瘍性大腸炎の有病者数は約31.7万人、クローン病は約9.6万人と推計され、2015年に実施された同調査と比較すると、8年間で潰瘍性大腸炎、クローン病ともに約1.4倍に増加していることが明らかになりました。本成果は、軽症例や受給者証を持たない患者も含めた全国的な疾病負担を示すものであり、今後の医療政策や診療体制整備に資する基盤となると考えられます。本研究成果は2025年9月2日に「Journal of Gastroen...
キーワード:無作為抽出/クローン/持続可能/持続可能な開発/政策研究/大腸炎/クローン病/炎症性腸疾患/医療経済/医療政策/小児外科/大腸/腸炎/疫学/疫学研究/疫学調査/公衆衛生/社会医学/小児/調査研究/潰瘍性大腸炎/難病/有病率
他の関係分野:情報学生物学工学
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発表日:2025年8月2日
8
腸内細菌間のコミュニケーションの一部が明らかに
~腸内環境を整える腸活のヒントとなる可能性~
腸内細菌は、私たちの健康にとって非常に重要な存在です。腸内細菌が構成する腸内細菌叢のバランスが乱れると、便秘や下痢、肌荒れ、慢性的な身体の不調など、さまざまな悪影響を及ぼすことが近年明らかになってきました。しかし、どのような分子メカニズムによって、腸内細菌叢のバランスが維持されているのかについては未だ十分に解明されていません。大阪公立大学大学院獣医学研究科の細見 晃司准教授、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所医薬基盤研究所の國澤 純副所長らの共同研究グループは、株式会社はくばくの協力の下、いわゆる「悪玉菌」と呼ばれるフソバクテリウム バリウム(Fusobacteri...
キーワード:システム構築/質量分析装置/質量分析/持続可能/持続可能な開発/マイクロ/電子顕微鏡/獣医学/微生物/大腸/腸内環境/次世代シーケンサー/ケトン/ケトン体/創薬/コミュニケーション/マイクロバイオーム/細菌/細菌叢/腸内細菌/腸内細菌叢
他の関係分野:複合領域数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年6月12日
9
潰瘍性大腸炎やクローン病の 新規薬と従来薬の併用による効果を検証
潰瘍性大腸炎やクローン病は腸に炎症が起き、腹痛や下痢などが慢性的に続く疾病です。治療薬として、新しいタイプの薬剤であるベドリズマブに加えて、従来の5-アミノサリチル酸(5-ASA)が処方されることが多いにもかかわらず、併用の有効性はこれまで明らかではありませんでした。大阪公立大学大学院医学研究科消化器内科学の西田 裕講師、細見 周平准教授、藤原 靖弘教授らの研究グループは、全国の病院から収集された保険診療データの潰瘍性大腸炎患者2,134人とクローン病患者514人の情報を用い、ベドリズマブと5-ASAの併用効果を分析しました。その結果、2つの治療薬を併用しても再燃率に大きな違いは見...
キーワード:最適化/クローン/持続可能/持続可能な開発/大腸炎/免疫系/クローン病/炎症性腸疾患/大腸/医療費/腸炎/副作用/潰瘍性大腸炎
他の関係分野:情報学生物学工学
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発表日:2025年5月29日
10
バイオ医薬品生産の宿主・大腸菌の力を活性化!
グリセリンの活用で“インスリン製剤の素”の生産効率が向上
大阪公立大学大学院工学研究科の尾島 由紘准教授、東 雅之教授、齋藤 肇氏(当時 博士前期課程2年)と阪本薬品工業株式会社の共同研究グループは、培養培地がプロインスリン生産量と大腸菌の増殖量、培養時間に与える影響を検討しました。3種類の培地(グルコース、グリセリン、グルコースとグリセリンを1:1で混合)を用いて比較したところ、グリセリン、グルコース+グリセリン混合では、グルコースに比べてプロインスリン生産量が約3~4倍に増加しました(図1右)。また、グルコース+グリセリン混合では、グリセリンよりも細胞の培養時間が約5時間短縮され、培養効率も改善されることが分かりました(図1左)。グリセリンはバ...
キーワード:グルコース/前駆体/持続可能/持続可能な開発/持続可能性/組み換え/大腸/インスリン/バイオ医薬品/大腸菌/遺伝子
他の関係分野:生物学工学総合生物
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発表日:2025年3月28日
11
より効果的で負担の少ない新たな大腸内視鏡前処置法を検証
大腸内を内視鏡で観察する大腸内視鏡検査は、大腸がんの早期発見に役立ちます。検査前には腸管をきれいにするための前処置が必要で、一般的に、ポリエチレングリコール腸管洗浄剤(PEG)4Lかアスコルビン酸を含むPEG製剤(PEG-Asc)2Lを服用し、腸管を洗浄する方法が用いられます。しかし、どちらも服用量が多く、患者の負担が大きいことが課題です。大阪公立大学大学院医学研究科 消化器内科学の前田 夏美研究医、東森 啓病院講師、藤原 靖弘教授らの研究グループは、過去の研究でPEG-Ascに刺激性下剤のセンナを組み合わせることで、PEG-Ascの必要量を2Lから1Lに減らせることを証明しました...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/内視鏡/大腸
他の関係分野:工学
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発表日:2025年3月27日
12
アライグマから検出したプロビデンシア属細菌から病原遺伝子を持つ菌種を新たに発見
地球温暖化により、野生動物が媒介主となる人獣共通感染症の拡大が世界中で懸念されています。プロビデンシア属細菌※1は、腸管出血性大腸菌のO157やサルモネラなどと同様に重篤な食中毒を引き起こす原因菌として注目されています。しかし、感染源や感染経路には不明な点も多く、その解明や予防法の確立が求められています。大阪公立大学大学院獣医学研究科/大阪国際感染症研究センターの山﨑 伸二教授、日根野谷 淳准教授、Okechukwu John Obi大学院生らの研究グループは、新興人獣共通感染症菌の媒介主となるアライグマがプロビデンシア属細菌も媒介する可...
キーワード:産学連携/地球温暖化/持続可能/持続可能な開発/人獣共通感染症/プラスミド/獣医学/温暖化/SPECT/染色体/大腸/サルモネラ/大腸菌/遺伝子/感染症/細菌/腸内細菌/薬剤耐性
他の関係分野:複合領域環境学工学総合生物農学
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発表日:2025年3月4日
13
腸管毒素原性大腸菌の感染拡大戦略
-さまざまな動物種間で伝播が起こるプロセスの一端を解明-
腸管毒素原性大腸菌(ETEC)は、菌体を取り巻く産毛のような「線毛」を使って人間や動物の腸壁に付着し、毒素を分泌することで腹痛や下痢などの症状を引き起こします。線毛の中でも、「シャペロン・アッシャー(CU)線毛」と呼ばれるものは特に多様で、さまざまな宿主に接着して菌体の感染能力を高めます。大阪公立大学大学院生活科学研究科 微生物学教室の井上 陽晴大学院生(博士前期課程1年)、谷本 佳彦客員研究員(現 京都大学医生物学研究所助教)、西川 禎一客員教授(現 帝塚山学院大学教授)、和田 崇之教授らと、同大学大学院理学研究科、同大学大学院工学研究科、東北大学大学院農学研究科、イリノイ大学を中...
キーワード:産学連携/持続可能/持続可能な開発/微生物学/ウシ/感染防御/病原性/宿主特異性/微生物/腸管上皮細胞/ゲノム情報/シャペロン/腸管上皮/大腸/細菌感染/上皮細胞/創薬/大腸菌/ゲノム/ワクチン/遺伝子/細菌
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2025年2月26日
14
食中毒原因菌エシェリキア・アルバーティをより選択的に培養・検出可能な培地を開発
エシェリキア・アルバーティ(E. albertii)は成人の胃腸炎の原因となる食中毒病原体で、特に小児では重篤な症状を引き起こします。日本でもE. albertiiによる大規模な集団食中毒が発生していますが、腸管病原性大腸菌やO157に代表される腸管出血性大腸菌などと誤同定されてきました。原因菌の誤同定は感染経路の解明やさらなる拡大防止、症状への治療などに影響を与えるため、原因菌を迅速かつ正確に検出できる手法の開発が必要不可欠です。大阪公立大学大学院獣医学研究科/大阪国際感染症研究センターの山﨑 伸二教授らの研究グループはこれまで、E. ...
キーワード:産学連携/選択性/持続可能/持続可能な開発/獣医学/病原性/病原体/大腸/大腸菌/腸炎/感染症/小児
他の関係分野:複合領域工学農学
大阪公立大学 研究シーズ