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大阪公立大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:大阪公立大学における「結晶構造」 に関係する研究一覧:6
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発表日:2026年3月17日
1
半導体基板上で非鉛圧電体の性能向上を実証
~汎用成膜法で多数の条件を同時に評価し実現~
圧電材料は力を加えると電気が生じ、電気を加えると形が変わる性質を持つ材料で、圧力センサーやイヤホンなどに広く用いられています。鉛を使用しない圧電材料として注目されるビスマス鉄酸化物(BiFeO3、BFO)※1は、圧縮の力により圧電性能が向上することが報告されていましたが、この効果は実用的な半導体基板上では適用が難しいと考えられていました。本研究グループは、引張ひずみ※2を積極的に利用するという発想により、半導体基板上でもBFOの構造相転移※3...
キーワード:ウェアラブル/ウェアラブルデバイス/モノのインターネット(IoT)/最適化/結晶格子/パルス/ビスマス/物質科学/ジルコン/広帯域/高周波/相転移/多結晶/圧電性/シリコンウエハ/融点/スパッタ法/圧力センサー/電子デバイス/誘電率/機械的特性/持続可能/加速度センサー/材料特性/持続可能な開発/半導体産業/エピタキシャル/エピタキシャル薄膜/チタン/圧電材料/圧電体/機械的性質/構造相転移/単結晶/電池/MEMS/PZT/シリコン/スマートセンサー/センサー/ひずみ/環境負荷/酸化物/熱膨張/半導体/力センサー/結晶構造/微小環境/寿命/スマートフォン
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年12月22日
2
有機ホウ素錯体の蛍光色変化を超高圧下で観測
~分子間距離と分子内相互作用が要因と判明~
ピエゾフルオロクロミズム(PFC)は、外部からの圧力や機械的な刺激により物質の蛍光色が可逆的に変化する現象のことで、圧力センサーやメモリーデバイスなどへの応用が期待されています。大阪公立大学大学院工学研究科の入井 駿大学院生、大垣 拓也特任助教、松井 康哲准教授、池田 浩教授、兵庫県立大学大学院理学研究科の小澤 芳樹准教授、阿部 正明教授らの共同研究グループは、分子内π-π相互作用がPFCに与える影響を調べるため、二階建て分子構造のシクロファン部位をもつ有機ホウ素錯体pCP-HとpCP-iPrの単結晶をダイヤモンドアンビルセル(DAC...
キーワード:ダイヤモンドアンビル/ダイヤモンドアンビルセル/地球深部/超高圧/分子構造/芳香族/シクロファン/環状化合物/大環状化合物/芳香族分子/有機ホウ素化合物/X線結晶構造解析/結晶構造解析/メモリ/圧力センサー/可視光/光吸収/発光材料/持続可能/ベンゼン/持続可能な開発/材料設計/単結晶/センサー/力センサー/X線結晶構造/ホウ素/結晶構造
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学農学
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発表日:2025年12月9日
3
高耐久アモルファスベース複合正極を新開発
─電子顕微鏡で“劣化の正体”を視覚化し、設計指針を確立─
一般財団法人ファインセラミックスセンター(JFCC)の野村優貴博士、山本和生博士、平山司博士と大阪公立大学の平岡大幹氏(研究当時:博士前期課程2年)、本橋宏大助教、作田敦准教授、林晃敏教授らの研究グループは共同で、全固体Li電池※1向けのアモルファスベース複合正極※2を開発しました。この材料は、従来のLi過剰系正極が抱えていた“急速な劣化”を大幅に抑制できることが分かりました。さらに、JFCCが開発してきたその場電子顕微鏡技術※3を組み合わせることで、充放電中のナノスケールの構造変化・劣化メカニズム・イ...
キーワード:視覚化/オープンアクセス/人工知能(AI)/遷移金属酸化物/検出器/酸化還元反応/正極材料/電子線/電子エネルギー損失分光/遷移金属/全固体電池/電気化学反応/蓄電池/持続可能/還元反応/計測技術/持続可能な開発/アモルファス/電子回折/電子状態/電池/ダイナミクス/ナノスケール/ナノメートル/ナノ粒子/金属酸化物/酸化還元/酸化物/自動車/耐久性/電解質/電気化学/電気自動車/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/電子顕微鏡法/透過電子顕微鏡/複合材/複合材料/分解能/結晶構造/空間分解能/構造変化
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年11月15日
4
従来困難だった磁性体の結晶対称性由来の磁区を識別する手法を開発
─ 超低消費電力・高速動作素子を実現する スピントロ二クス材料の開発に拍車 ─
交替磁性体は全体としての磁化がゼロでありながら、スピンの分極した電子バンドを持つため、スピントロニクス材料として注目されています。交替磁性体の代表例であるMnTeにおいては従来技術では識別が難しい結晶構造の対称性に由来する磁区の存在が詳細な電子状態解明の障害となっていました。東北大学学際科学フロンティア研究所の鈴木博人助教らの研究グループは、早稲田大学先進理工学部の武上大介博士研究員、大阪公立大学大学院工学研究科の播木敦准教授らとの共同研究により、円偏光を用いた共鳴非弾性X線散乱(RIXS)による新たな磁区識別法を開発しました。本研究では、右・左回り円偏光の散乱強度の差である円二色...
キーワード:空間分布/バンド構造/異常ホール効果/時間反転対称性/対称性/反強磁性/反強磁性体/反磁性/ホール効果/軟X線/非弾性/放射光/スペクトル/円二色性/吸収スペクトル/円偏光/磁性体/対称性の破れ/マンガン/強磁性/持続可能/持続可能な開発/強磁性体/電子状態/スピン/スピントロニクス/低消費電力/結晶構造
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年6月9日
5
薬物包接効率を左右する溶媒の性質を解明
~MOFを用いたDDS開発への一歩~
薬を体内の目的の場所まで届ける薬物送達システム(DDS※)では、ナノ粒子、リポソーム、抗体など、さまざまなタイプの運搬体が用いられています。しかし、これらの運搬体には、薬物の封入率や安定性が十分でないといった課題があります。そこで近年、新たな運搬体の候補として金属有機構造体(MOF)が注目されています。MOFは無数の微細な孔(あな)をもつ結晶構造をしており、これらの孔に薬物を取り込むことで、高い封入率と安定性を兼ね備えた運搬体として期待されています。MOFの性能を評価する上で、どれだけ薬物を取り込めるかを示す「包接量」が重要な指標となります。「液相吸着法」と呼...
キーワード:粉体工学/産学官連携/ラマン/金属有機構造体/双極子/持続可能/持続可能な開発/ナノ粒子/薬物送達システム/結晶構造/ラマン分光/ラマン分光法/DDS/抗体
他の関係分野:情報学複合領域総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年4月8日
6
複数分子からなる人工的な環状積層構造において、電荷やエネルギーが周回する特異な現象を証明
自然界では、光合成を行う植物中において色素分子が環状に並んだ集合体をアンテナとして、光エネルギーを効率的に集めて利用しています。このような環状に並んだユニットの間を電荷やエネルギーが周回する現象はトロイダル共役と呼ばれ、これまで人工的な物質では1つの分子内の現象としてのみ知られていました。大阪公立大学大学院理学研究科の酒巻 大輔准教授、藤原 秀紀教授、工学研究科の松井 康哲准教授、池田 浩教授、新潟大学共用設備基盤センターの古川 貢准教授、京都大学大学院工学研究科の清水 大貴助教らの研究グループは、平面構造を持つ人工色素分子であるフタロシアニンの周りに、電子を受け渡しやすいユニット...
キーワード:アンテナ/情報学/産学連携/光エネルギー/X線結晶構造解析/結晶構造解析/光合成/電子物性/フタロシアニン/デジタル化/持続可能/持続可能な開発/積層構造/X線結晶構造/機能性/結晶構造/層構造/分子設計/有機合成
他の関係分野:情報学複合領域環境学生物学工学農学