|
検索したキーワードがページ内でハイライトします。
| RESET |
研究キーワード:大阪公立大学における「有機分子」 に関係する研究一覧:7件
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月28日
1
フォトンアップコンバージョン用の新規分子を開発
~太陽電池や光触媒への応用が期待~
本研究グループは、三重項–三重項消滅(TTA)※1を利用したフォトンアップコンバージョン(PUC)※2を弱い励起光照射条件でも高効率で実現できる三重項エネルギーアクセプター分子「TP-An」を新たに開発しました。TP-Anは、高い蛍光量子収率※3と長い励起三重項状態※4の寿命を示し、光触媒や光化学反応の光源などへの応用が期待されます。本研究成果は、2026年4月6日に国際学術誌「Journal of the Physical Chemistry Letters」にオンライン掲載されま...
キーワード:高エネルギー/対称性/スペクトル/近赤外/太陽/光触媒反応/分子構造/芳香族/励起状態/アントラセン/ジエン/ブタジエン/蛍光スペクトル/光化学/触媒反応/芳香族分子/太陽光/有機分子/波長変換/トルエン/持続可能/光照射/持続可能な開発/太陽光発電/光触媒/太陽電池/電池/マイクロ/レーザー/分子デザイン/エネルギー変換/アップコンバージョン/寿命/ポルフィリン/分子設計
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月2日
2
アルケンと水からアルコールを合成
-銅と光を用いたクリーンな合成手法の開発に成功-
大阪公立大学大学院工学研究科の松井康哲准教授、池田浩教授の研究グループは、岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域(工)の奥直樹助教(特任)、山崎賢助教、三浦智也教授、同大学院環境生命自然科学研究科の福家啓仁大学院生(当時)、桝井里花子大学院生らの研究グループと合同で、光エネルギーを活用して、アルケン※1と水からアルコールを合成する新たな手法の開発に成功しました。アルコールの工業的需要は高まり続けており、その簡便で経済的な合成手法の開発が求められています。安価で入手容易なアルケンと水から、目的のアルコールを直接合成できれば魅力的な化学変換ですが、その実現には反応性の...
キーワード:光エネルギー/芳香族/機能性分子/高分子/有機合成化学/有機分子/イリジウム/酸触媒/可視光/持続可能/光照射/持続可能な開発/水和反応/光触媒/プラスチック/高分子材料/水素原子/機能性/アルケン/APC/アルコール/ルテニウム/官能基/合成化学/分子変換/有機合成
他の関係分野:環境学化学総合理工工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年2月6日
3
人工光合成研究はどこまで進んだか
~第一人者が歴史と現状を発表~
本研究者は、自然の光合成の概要、人工光合成の原理や研究の歴史、二酸化炭素の回収・利用・貯留技術などについて多くの研究論文を網羅し、総説論文としてまとめました。特に、二酸化炭素の固定によるプラスチック原料などの有用物質への変換技術について、先駆的な研究を紹介しています。また、自然の光合成と人工技術を連携させた半人工光合成について、本研究者自身の成果を含めて現状を解説しました。本研究成果は、2026年1月8日に化学分野を代表する総説論文誌「Chemical Reviews」にオンライン掲載されました。...
キーワード:水素生成/太陽/光合成/太陽エネルギー/太陽光/有機分子/生体触媒/人工光合成/持続可能/持続可能な開発/光触媒/プラスチック/二酸化炭素/二酸化炭素/エネルギー変換
他の関係分野:環境学数物系科学生物学総合理工工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月21日
4
量子物質に新たな境界線
―磁性を生み出す近藤効果を実証―
大阪公立大学大学院理学研究科の山口 博則准教授、冨永 悠大学院生(研究当時)、埼玉医科大学の古谷 峻介講師、大阪大学大学院理学研究科の木田 孝則助教、萩原 政幸教授、防衛大学校の荒木 幸治講師らの研究グループは、有機ラジカル※3とニッケルを組み合わせた有機無機ハイブリッド磁性体を用いて、量子スピンがネックレス状に連なる新しいタイプの近藤ネックレスの実現に成功しました。本研究では、量子物質において知られている、スピンの大きさが量子状態を決めるという原理が、物性物理の基本現象である近藤効果にも当てはまることを世界で初めて実証しました。通常、近...
キーワード:強磁場/近藤格子/近藤効果/物性物理/量子スピン/量子情報/磁場/磁性体/有機ラジカル/有機分子/持続可能/持続可能な開発/電子状態/スピン/ラジカル/分子設計
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月20日
5
レアアースのさらなる有効利用を目指して
水中で光る金属錯体の新たな特性を発見
水溶液中で光る金属錯体は、水溶液中に溶けているイオンや分子を検出する化学センサーや、生体中のバイオセンサーなどに応用されています。また、レアアースの発光は、周りの環境が変わっても発光色が変わりにくい特性があることから、レーザーなどの発光材料として広く用いられています。大阪公立大学大学院理学研究科の三枝 栄子講師らの研究グループは、希土類※イオンと有機分子からなる金属錯体が水中で自然に集まって小さな粒子を形成し発光すること、また、その発光強度が溶液の酸性・アルカリ性(pH)によって変化することを見出しました。この錯体分子は、石けん分子のように水に親和する部分と油...
キーワード:水溶液/ピリジン/化学センサー/金属錯体/分子集合体/有機分子/材料科学/希土類錯体/可視光/発光材料/持続可能/持続可能な開発/希土類/センサー/ナノメートル/バイオセンサー/レアアース/レーザー/MRI/MRI造影剤/造影剤/分子集合
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月10日
6
有機太陽電池材料の新たな知見
~ナノ構造の違いが光による電荷の動きに影響を及ぼす~
有機薄膜太陽電池は軽量で柔軟かつ加工が容易なため、さまざまな応用が期待されています。発電には光で生じた電荷(ホールと電子)を効率よく分離して取り出す必要があり、その役割を担うのがp型有機半導体・n型有機半導体と、両者が接するp/nヘテロ接合界面です。その界面と電荷移動パスを適切に制御することが重要なため、p型とn型の半導体成分を同一分子に組み込み、自発的な集積(自己組織化)によりp/nヘテロ接合を形成させる手法が注目されています。しかし、単一分子の自己組織化は複雑で、最適なナノスケールのp/nヘテロ接合を得ることが難しいという課題がありました。大阪公立大学大学院工学研究科の前田 壮...
キーワード:時間分解/輸送特性/太陽/自己組織/ナフタレン/有機太陽電池/有機薄膜太陽電池/有機半導体/光電流/有機分子/ファイバー/接合界面/キャリア/光励起/絶縁体/単一分子/有機薄膜/ボトムアップ/持続可能/光照射/持続可能な開発/電荷輸送/ナノファイバー/太陽電池/電気伝導/電池/電気伝導性/ナノスケール/ナノ構造/ナノ粒子/マイクロ/マイクロ波/移動度/電荷移動/半導体/スクアレン/組織化/アレン
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年8月20日
7
新たなキラル対称性の破れ現象を発見
―生命の分子の“向き”の謎を解明する手がかりに―
大阪大学大学院基礎工学研究科の岡田 武蔵さん(博士前期課程2年)、桶谷 龍成助教、久木 一朗教授、同大学院工学研究科の髙司 健太郎さん(博士前期課程2年)、重光 孟講師、木田 敏之教授、大阪公立大学大学院理学研究科の中嶋 琢也教授らの研究グループは、キラルなフェノチアジン誘導体のアキラル結晶が、分子のキラリティを反転しつつ単結晶性を維持したままキラル結晶へ構造転移する現象を発見しました(図)。この現象は溶媒を必要とせず、完全に結晶中で進行する新たなキラル対称性の破れ現象となります。これまで化学分野における非平衡開放系のキラル対称性の破れ現象は、優先富化※7とビ...
キーワード:対称性/非平衡/銀河/エナンチオマー/キラル/有機分子/ACT/構造転移/対称性の破れ/持続可能/持続可能な開発/単結晶/モデル化/結晶化/結晶性/ナトリウム/アミノ酸/ラット/誘導体
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
大阪公立大学 研究シーズ