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研究キーワード:九州大学における「脂質代謝」 に関係する研究一覧:6件
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発表日:2026年6月12日
1
体内時計タンパク質BMAL1が炎症を促進する新たな機構を解明
ペルオキシソーム酵素MFP2の核内移行が炎症を促進、新たな治療標的として期待 薬学研究院 鶴田朗人講師/松永直哉教授 /小柳悟教授/大戸茂弘特命教授
私たちの体には「体内時計」と呼ばれる約24時間周期のリズムが備わっており、免疫細胞であるマクロファージの炎症機能もこの体内時計によって昼夜で変化します。体内時計の中心的な役割を担うタンパク質BMAL1はマクロファージの炎症を促進・抑制の両方に制御することが知られていましたが、特に促進に関わる分子レベルのメカニズムについては、これまで明らかになっていませんでした。 九州大学大学院薬学研究院の鶴田朗人講師、松永直哉教授、小柳悟教授、大戸茂弘特命教授らの研究グループは、BMAL1が本来はペルオキシソームに存在する脂肪酸分解酵素MFP2と結合し、これを細胞核の中へ運び込むことを発見しました...
キーワード:免疫機能/前駆体/持続可能/持続可能な開発/フィードバック/ヒドロゲナーゼ/ペルオキシソーム/病原体/概日時計/炎症性疾患/炎症反応/治療標的/組織修復/ホルモン/時計遺伝子/体内時計/白血球/発がん/NF-κB/アセチル化/ケモカイン/ファージ/マウス/マクロファージ/ミトコンドリア/炎症性サイトカイン/抗炎症/細胞核/脂肪酸/腫瘍形成/接着分子/創薬/胆汁酸/転写因子/慢性炎症/免疫応答/免疫細胞/サイトカイン/遺伝子/遺伝子発現/概日リズム/脂質/脂質代謝/睡眠
他の関係分野:複合領域工学農学
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発表日:2026年6月8日
2
全国8地域の大規模認知症コホート研究により、APOEε4遺伝子型と修正可能な危険因子が認知症リスクに及ぼす相互的な関連を報告
近年、認知症予防を進めるうえで、生活習慣病などの修正可能な危険因子の管理が重要視されています。しかし、認知症に強く関連するAPOE ε4遺伝子型(※1)と修正可能な危険因子が認知症リスクに及ぼす相互的な関係については、十分に明らかにされていませんでした。 九州大学大学院医学研究院 衛生・公衆衛生学分野の二宮利治教授、熊本将也学術研究員(理化学研究所生命医科学研究センター基盤技術開発研究チーム客員研究員兼務)ら、理化学研究所生命医科学研究センターの桃沢幸秀副センター長、および弘前⼤学、岩⼿医科⼤学、⾦沢⼤学、慶應義塾⼤学、松江医療センター、愛媛⼤学、熊本⼤学、東北⼤...
キーワード:画像データ/身体活動/因果関係/dad/持続可能/持続可能な開発/脳画像/追跡調査/MRI/コホート/リスク因子/遺伝子/加齢/海馬/危険因子/血圧/健康長寿/公衆衛生/高血圧/脂質/脂質代謝/生活習慣病/糖尿病/認知機能/認知症/脳卒中/標準化/有病率
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学
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発表日:2026年1月30日
3
がん細胞の脂質代謝バランスの破綻が抗がん剤耐性を引き起こすことを発見
コレステロールとスフィンゴミエリンの不均衡に着目した新しいがん治療標的の可能性 医学研究院 池ノ内 順一 教授
図 浸潤がん細胞(TE-8)はコレステロール排出トランスポーターABCA1を高発現することで化学治療抵抗性を獲得する私たちのからだを構成する細胞の細胞膜では、コレステロールやスフィンゴミエリンなどの脂質が適切な比率で存在することで、...
キーワード:エステル/悪性化/持続可能/持続可能な開発/抵抗性/生合成/膜脂質/細胞膜/腎がん/治療抵抗性/治療標的/浸潤/浸潤・転移/組織形成/病理/病理学/可塑性/評価法/分子機構/間葉系細胞/がん幹細胞/がん細胞/がん治療/マウス/幹細胞/抗がん剤耐性/細胞増殖/上皮細胞/転写因子/コレステロール/遺伝子/遺伝子発現/抗がん剤/脂質/脂質代謝/創傷治癒/薬剤耐性
他の関係分野:化学生物学工学農学
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発表日:2025年9月25日
4
脳内で働く神経・免疫細胞間コミュニケーションの新たな様式を解明
~今まで治療法がなかったSandhoff病の発症メカニズムの解明と治療法の確立に期待~ 生体防御医学研究所 増田 隆博 主幹教授
脳は「全身の司令塔」として知られ、神経細胞だけでなく多様な細胞が協調して働くことで、その高度な機能を保っています。しかし、脳内の細胞同士がどのように情報をやり取りし、機能を維持しているのかは、これまで十分にわかっていませんでした。このたび、九州大学生体防御医学研究所の増田隆博 主幹教授と、ドイツ・フライブルク大学のMarco Prinz 教授らの国際共同研究チームは、最新の解析技術と新規遺伝子改変マウスを用いた研究により、脳の主要な免疫細胞である「ミクログリア」が神経細胞の脂質代謝を助けていることを発見しました。具体的には、ミクログリアが特殊な酵素「β-ヘキソサミニダーゼ(HEX)...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/遺伝子改変/ガングリオシド/細胞間コミュニケーション/糖脂質/遺伝子異常/新規遺伝子/中枢神経/生体防御/代謝産物/モデルマウス/グリア/ファージ/マウス/マクロファージ/ミクログリア/遺伝子改変マウス/神経細胞/神経変性/免疫細胞/コミュニケーション/遺伝子/細菌/脂質/脂質代謝/神経疾患
他の関係分野:工学総合生物
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発表日:2025年8月24日
5
敗血症性心筋症が生じる仕組みを解明・治療開発に向けた基盤を構築
~敗血症における多臓器不全に対する新たな治療開発に期待~ 九州大学病院 別府病院 池田 昌隆 助教
重症感染症では、全身の臓器機能が障害される「MODS」を伴い、“敗血症”と呼ばれる重篤な病態に至ります。敗血症の致死率は30%以上とされ、日本国内では年間約81,000人が亡くなっていると推定されています。これまで、敗血症における臓器障害は「細胞障害性低酸素(cytopathic hypoxia)」とされる概念的な現象によって説明されてきましたが、その詳細な仕組みは明らかではありませんでした。本研究により、MODSの代表的な臓器障害である敗血症性心筋症において、菌体成分に対する生体の過剰な免疫応答によって増加した低酸素応答因子(hypoxia-inducible factor-1,...
キーワード:筋細胞/持続可能/省エネ/持続可能な開発/生体内/機能解析/新規治療法/HIF-1α/hypoxia/炎症反応/治療標的/心筋/心筋細胞/心筋症/低酸素応答/低酸素応答因子/低酸素誘導因子/パンデミック/HIF/HIF-1/ミトコンドリア/リン脂質/低酸素/転写因子/敗血症/免疫応答/サイトカイン/感染症/脂質/脂質代謝/新型コロナウイルス感染症/生理学
他の関係分野:生物学工学総合生物
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発表日:2025年8月21日
6
RNA修飾代謝による生体防御機構を解明
-有害な修飾ヌクレオシドから体を守る仕組み- 生体防御医学研究所・農学研究院 渡部 聡 准教授 / 稲葉 謙次 教授・有澤 美枝子 教授
RNAはさまざまな化学修飾を受け、現在までに約150種類以上が同定されています。これまで、細胞内におけるRNA修飾の役割については研究が進んでいましたが、RNA修飾が代謝された後に生じる修飾ヌクレオシドの機能や意義については十分に解明されていませんでした。東北大学 加齢医学研究所の小川 亜希子助教(当時、現所属は薬学研究科准教授)、魏 范研教授、生命科学研究科の田口 友彦教授、医学系研究科の中澤 徹教授らは、九州大学 生体防御医学研究所の渡部 聡准教授、稲葉 謙次教授、農学研究院の有澤 美枝子教授、熊本大学 生命資源研究・支援センターの荒木 喜美教授、生物環境農学国際研究センターの...
キーワード:画像情報/人工知能(AI)/社会システム/解析学/RNA修飾/イノシン/持続可能/持続可能な開発/インフォマティクス/リン酸/哺乳動物/アデノシン/眼科学/感覚器/生体防御/代謝産物/病態解明/RNA/アセチル化/アレン/エネルギー代謝/ヌクレオシド/メチル化/リソソーム/代謝物/網膜/加齢/健康長寿/脂質/脂質代謝/糖代謝
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
九州大学 研究シーズ