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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「認知症」 に関係する研究一覧:5
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発表日:2026年6月8日
1
全国8地域の大規模認知症コホート研究により、APOEε4遺伝子型と修正可能な危険因子が認知症リスクに及ぼす相互的な関連を報告
 近年、認知症予防を進めるうえで、生活習慣病などの修正可能な危険因子の管理が重要視されています。しかし、認知症に強く関連するAPOE ε4遺伝子型(※1)と修正可能な危険因子が認知症リスクに及ぼす相互的な関係については、十分に明らかにされていませんでした。 九州大学大学院医学研究院 衛生・公衆衛生学分野の二宮利治教授、熊本将也学術研究員(理化学研究所生命医科学研究センター基盤技術開発研究チーム客員研究員兼務)ら、理化学研究所生命医科学研究センターの桃沢幸秀副センター長、および弘前⼤学、岩⼿医科⼤学、⾦沢⼤学、慶應義塾⼤学、松江医療センター、愛媛⼤学、熊本⼤学、東北⼤...
キーワード:画像データ/身体活動/因果関係/dad/持続可能/持続可能な開発/脳画像/追跡調査/MRI/コホート/リスク因子/遺伝子/加齢/海馬/危険因子/血圧/健康長寿/公衆衛生/高血圧/脂質/脂質代謝/生活習慣病/糖尿病/認知機能/認知症/脳卒中/標準化/有病率
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学
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発表日:2026年1月5日
2
世界初、酸素に耐える乳酸菌が「脳の健康成分」プラズマローゲンを生産
~プラズマローゲンは細菌進化とストレス耐性に関与。酸素下での生産に成功し、認知症対策や発酵食品応用に期待~ 農学研究院 土居 克実 教授
プラズマローゲンは脳や心臓などに多く含まれるリン脂質の一種で、抗酸化作用や細胞膜の安定化に関与する重要な生体成分です。アルツハイマー型認知症患者ではその減少が報告され、補充療法への期待が高まっています。しかし、これまでプラズマローゲンは主に海産物や動物組織からしか得られず、高コストが課題でした。また、生物学的にも、これまでウエルシュ菌など「酸素を嫌う絶対嫌気性菌※2」にしか存在しないと考えられてきました。九州大学大学院農学研究院の土居克実教授、同大学院医学研究院の本庄雅則教授らの研究グループは、酸素があっても生存できる通性嫌気性菌(乳酸菌など)でもプラズマロー...
キーワード:高齢化社会/ポリペプチド/タンパク質構造/高浸透圧/浸透圧/持続可能/持続可能な開発/イオン輸送/生産性/ビフィズス菌/発酵/微生物学/哺乳類/ストレス耐性/微生物/鉄硫黄クラスター/細胞膜/心筋/心臓/大腸/白血球/アミノ酸/ヘリックス/リン脂質/抗酸化/抗酸化作用/浸透圧ストレス/腎臓/生体膜/大腸菌/ストレス/遺伝子/加齢/高齢化/細菌/脂質/認知症
他の関係分野:複合領域化学生物学工学農学
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発表日:2025年9月29日
3
―「見えるエネルギー」で生体機能と病気の予兆を捉える―新開発のAVIDマウスが切り拓く未来の医療
~ 医療・健康・食品・スポーツなどあらゆる分野で応用期待 ~ 九州大学病院 瀬戸山 大樹 助教
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)の研究推進支援部と、九州大学、国立精神・神経医療研究センターらの研究チームは、全身でエネルギー代謝の指標である細胞内アデノシン三リン酸(ATP)濃度を光としてみることできる「AVIDマウス(ATP Visualization In vivo Directly)」の開発に世界で初めて成功しました。これは遺伝子操作により、生きているマウスの全身にATPの蛍光センサーを発現させたもので、エネルギー状態をリアルタイムで見ることにより、病気の「本丸」以外にも起きる「遠隔地の異変」を早期に検出できます。AVIDマウスは、心筋梗塞や認知症...
キーワード:蛍光センサー/持続可能/持続可能な開発/センサー/光センサー/生体内/リン酸/遺伝子操作/アデノシン/心筋/早期診断/薬剤スクリーニング/スポーツ/運動機能/運動療法/筋肉/心筋梗塞/リハビリ/病態解明/ATP/イミン/エネルギー代謝/スクリーニング/バイオイメージング/マウス/ラット/樹状突起/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/創薬/遺伝子/認知症
他の関係分野:化学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月21日
4
「美味しさ」が脳を覚醒させる!
~食後の作業効率向上と脳活動の関係を脳波で解明~ 基幹教育院 岡本 剛 准教授
九州大学大学院システム生命科学府の李虹佳大学院生、基幹教育院および同学府の岡本剛准教授、株式会社ニチレイフーズらの研究グループは、「美味しい食事」が食後の認知処理や動機づけ、作業効率に与える影響を、脳波および前頭部の脳波バランスを用いて明らかにしました。本研究は、3種の冷凍炒飯を用いた比較実験を行いました。喫食後に、脳の混乱を引き起こすテスト(ストループ課題)を行っている際の脳波を測定・解析すると、美味しい炒飯を食べた被験者では、前頭部のα波が全体的に低下(高覚醒)し、左前頭部の活性化(接近動機づけ)が顕著に現れることが確認されました。さらに、美味しさの主観評価と脳波との相関も観察...
キーワード:主観評価/最適化/動機づけ/脳活動/持続可能/持続可能な開発/脳科学/スポーツ/パフォーマンス/認知機能/認知症/脳波
他の関係分野:情報学複合領域工学
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発表日:2025年4月1日
5
テストステロンがアルツハイマー型認知症のリスクを低減
~性差が認知症リスクを決める?テストステロンとオートファジーの関係を解明~
アルツハイマー型認知症 (AD) には明確な性差が存在し、患者の約3分の2が女性であることが知られています。この発症率の性差には何らかの生物学的な要因が関与していると考えられますが、詳細なメカニズムは十分に解明されていません。AD患者の脳では、アミロイドβ(Aβ)とよばれるタンパク質が適切に処理されずに蓄積し、病態の進行に寄与していると考えられています。ミクログリアは、脳内の免疫細胞として異常タンパク質 (Aβなど) を貪食し、除去する働きがあります。その除去機構のひとつであるオートファジー(※1)が低下すると、ADの病態が悪化する可能性があります。本研究では、ミクログリアにおいて...
キーワード:産学連携/細胞内小器官/持続可能/持続可能な開発/アミロイドβ/テストステロン/ホルモン/性ホルモン/歯学/アミロイド/オートファジー/グリア/ミクログリア/受容体/免疫細胞/認知症
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物