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研究キーワード:九州大学における「プロトン」 に関係する研究一覧:9件
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発表日:2026年4月16日
1
超伝導量子素子内で発生する新たなタイプの正孔伝導現象を観測
超伝導体内に侵入した水素の量子性の解明にも期待 工学研究院 河江 達也 准教授
金属内に侵入した水素は、熱運動が凍結するような低温環境下においても、トンネル運動によって拡散します。その結果、母金属の性能を低下させることが知られています。このため、金属中における水素の量子的挙動の解明に向けて、多くの研究が行われてきました。特に、金属が超伝導転移すると電子状態が大きく変化するため、それに伴って水素の量子的な振る舞いも変化し、超伝導特性に影響を及ぼすと予想されています。しかし、その詳細についてはほとんど明らかになっていません。とりわけ、微視的視点からの特性変化の理解は、長年の課題となっていました。 九州大学大学院工学研究院の河江達也准教授、大学院工学府博士課程3年の...
キーワード:ジョセフソン効果/ジョセフソン接合/原子核/超伝導ギャップ/超伝導体/量子コンピュータ/ノイズ/超伝導/波動関数/量子ビット/走査型トンネル顕微鏡/接合界面/絶縁体/半導体デバイス/温度依存性/ニオブ/水素化物/電気伝導/電子状態/SQUID/センサー/トンネル/トンネル効果/ナノメートル/水素化/水素原子/半導体/量子力学/機能性/プロトン/力学的性質
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年2月24日
2
隕石衝突の極限状態を「高圧ねじり」手法によって再現
~生命誕生の謎を解くRNA前生物化学への示唆~ カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 Edalati Kaveh 准教授
九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(WPI-I2CNER)のEdalati Kaveh准教授、Hidalgo-Jimenez Jacquelineテクニカルスタッフ、Nguyen Thanh Tam学術研究員らの研究チームは、隕石や彗星などの小天体衝突が初期地球にもたらした極限環境が、生命のであるRNAの前生物化学※6に与える影響を調査しました。高圧ねじり(HPT)という革新的な手法を用いて衝突時の高圧・高せん断環境を再現し、RNAの主要な構成要素であるアデノシン一リン酸(AMP)の安定性と反応性を、乾燥状態および含水状態(10 wt% 水)、常温および...
キーワード:磁気共鳴/X線回折/初期地球/生命の起源/超高圧/天体衝突/化学進化/彗星/隕石/赤外分光/高分子/遺伝情報/ラマン/質量分析/有機分子/走査型電子顕微鏡/前駆体/カーボンニュートラル/持続可能/せん断/紫外線/持続可能な開発/カーボン/トルク/ポリマー/電子顕微鏡/極限環境/カルス/リン酸/プロトン/アデノシン/ラマン分光/ATP/RNA/核酸塩基/核磁気共鳴/重合反応/生体高分子/ストレス
他の関係分野:数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年10月26日
3
2種類の触媒でアミドとエステルの位置選択的な重水素化を達成!
~創薬研究やマテリアル分野への応用に期待~ 高等研究院 矢崎 亮 准教授
重水素は、「重水素化医薬品」をはじめ、創薬研究や有機合成化学などの分野で近年注目を集めています。これに伴い、さまざまな化合物に対して、直接的かつ位置選択的に重水素を導入する技術の開発が強く求められています。アミドやエステルは、天然物や医薬品に加え、ペプチドやポリマーといった高分子材料にも広く存在する基本的な構造単位です。しかし、これらのカルボニル化合物に含まれる水素原子は酸性度が極めて低いため、従来は重水素を導入する際に多量の試薬を用いた事前活性化工程が必要でした。本研究では、これらの課題を解決するため、ルイス酸(※2)の一種であるTIPSOTfと塩基(※3)の一種であるDABCO...
キーワード:原子核/陽子/安定同位体/中性子/同位体/付加体/重水素/分子構造/アミド/エステル/ルイス酸/機能性分子/高分子/触媒反応/有機合成化学/材料科学/カルボニル化/持続可能/持続可能な開発/ポリマー/機能性材料/高分子材料/水素化/水素原子/機能性/プロトン/合成化学/創薬/分子設計/有機合成
他の関係分野:数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年9月21日
4
燃料電池や触媒などへの応用が期待されるプロトン機能性材料を発見
工学研究院 林 克郎 教授 / 稲田 幹 准教授
神奈川大学化学生命学部 本橋輝樹教授らの研究グループは、京都大学複合原子力科学研究所 南部雄亮特定教授、近畿大学理工学部 杉本邦久教授、Zi Lang Goo研究員(当時)、九州大学大学院工学研究院 林克郎教授、稲田 幹准教授、物質・材料研究機構(NIMS)マテリアル基盤研究センター 木本浩司センター長、豪州原子力科学技術機構(ANSTO) Maxim Avdeev博士との共同研究により、卓越した熱安定性を有するストロンチウム・ガリウム酸水酸化物を発見しました。本化合物は、独自開発した「気相水酸化物化反応」を用いて合成され、電子顕微鏡、X線回折、中性子回折、赤外分...
キーワード:強い相互作用/水分子/中性子散乱/X線回折/ストロンチウム/軽元素/中性子/中性子回折/反射スペクトル/スペクトル/赤外線/分子イオン/赤外分光/アニオン/結晶構造解析/結合状態/複合アニオン/固体酸/固体酸触媒/酸触媒/持続可能/無機材料/持続可能な開発/原子配列/電池/熱安定性/燃料電池/機能性材料/原子力/酸化物/電子顕微鏡/機能性/干渉効果/結晶構造/プロトン/官能基/立体構造
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学農学
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発表日:2025年8月9日
5
300℃で世界最高のプロトン伝導率を有する安定酸化物を開発
~大型トラックなど固体酸化物形燃料電池の多用途化を推進~ エネルギー研究教育機構 山崎 仁丈 教授
SOFCは、高効率かつ高耐久な燃料電池の1つです。水素を燃料とし、発電時に二酸化炭素を排出しない発電デバイスであり、水素エネルギー社会実現に向けた中核技術として注目されています。しかし、発電の動作温度は700~800℃と高く、高価な耐熱材料の使用による材料コストが課題となっています。もし300℃程度の中温度域で発電できれば、より安価な耐熱材料の使用によるコスト削減が期待されますが、この温度域で十分な性能を持つ電解質材料はこれまで見つかっていませんでした。九州大学エネルギー研究教育機構・工学府材料工学専攻の山崎仁丈教授の研究グループは、スズ酸バリウム(BaSnO3)とチタン酸バリウム...
キーワード:機械学習/分子動力学シミュレーション/計算機シミュレーション/内部構造/プロトン伝導/水素エネルギー/固体酸/持続可能/温度依存性/持続可能な開発/SOFC/チタン/チタン酸バリウム/原子配列/固体酸化物形燃料電池/耐熱材料/電池/燃料電池/シミュレーション/トラップ/ナノスケール/酸化物/第一原理/第一原理計算/電解質/電子ビーム/電子顕微鏡/動力学/二酸化炭素/分子動力学/量子力学/エネルギー変換/プロトン
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年7月30日
6
老化した細胞が鉄で死なない仕組みを解明
〜リソソームの酸性度が細胞死の鍵を握る〜 工学研究院 佐久間 臣耶 准教授 / 山西 陽子 教授
図. 老化細胞のリソソームを酸性化させることでフェロトーシス感受性が高くなるがん研究会がん研究所細胞老化研究部の羅智文(ろーつーうぇん)特任研究員、周翔宇(しゅうしょうう)博士研究員、高橋暁子(たかはしあきこ)部長を中心とするグルー...
キーワード:人工知能(AI)/がん研究/陽子/タンパク質複合体/加水分解/水分解/輸送体/加水分解酵素/抵抗性/プロトン/細胞内分解/細胞膜/がん免疫/細胞老化/治療抵抗性/治療標的/免疫制御/老化細胞/膵臓/モデルマウス/ATP/DNA損傷/がん細胞/がん治療/マウス/ラジカル/リソソーム/活性酸素/細胞死/細胞内輸送/細胞分裂/酸化反応/脂肪酸/神経変性/神経変性疾患/不飽和脂肪酸/膵臓がん/ストレス/加齢/脂質/糖尿病/動脈硬化/老化
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年6月27日
7
面内ひずみを水で調節して二次元MOFの空間反転対称性を破る
~巨大分極を示す強誘電イオン伝導体開発のための新構造モチーフ~ 理学研究院 大谷 亮 准教授
設計が極めて難しい空間反転対称性の破れた*1 二次元MOF*2 を合成し、新しい強誘電イオン伝導体*3 として機能することを見いだした。従来の強誘電体の約1000倍の分極値*4 を達成した。水蒸気に応答した第二次高調波発生(SHG)*5 の変換を達成した。研究内容と成果今回、九州大学大学院理学研究院の大谷亮准教授、宋衍慶氏(2024年9月修士課程卒業)、時雨新氏、村上優介氏、平松光太郎教授、Le Ouay Benjamin(ルウェ ...
キーワード:空間反転対称性の破れ/水分子/対称性/水蒸気/プロトン伝導/高分子/空間反転対称性/配位高分子/対称性の破れ/イオン伝導体/プロトン伝導体/SHG/高調波/双極子/分極反転/誘電体/誘電特性/イオン伝導/強誘電体/固体電解質/電池/燃料電池/ヒステリシス/ひずみ/周波数/電解質/機能性/結晶構造/プロトン/プロトン移動
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年6月24日
8
世界初のATPプロドラッグによる健康寿命延伸の新しい可能性
―ミトコンドリア活性化によりエネルギー代謝不均衡を改善する生体エネルギー分子治療の提案― 先導物質化学研究所 穴田 貴久 准教授
体内のエネルギー需要と供給の不均衡は老化や加齢性疾患と関連しています。ミトコンドリアは生体のエネルギー通貨であるATPの供給を行いますが、老化によってミトコンドリア機能が低下し、様々な細胞や臓器でATPレベルの低下が起こります。しかし、ミトコンドリア呼吸(※3)を活性化し、低下した細胞内ATPレベルを回復させる薬剤は世界的にみてもほとんどなく、ミトコンドリア活性化薬開発は挑戦的な研究テーマのひとつです。今回、九州大学などの研究チームは、ミトコンドリアを活性化して細胞内ATPレベルを向上させ、抗老化作用を示す新物質の開発に成功しました。開発されたのは新規核酸プロドラッグで「proAX...
キーワード:高齢化社会/高エネルギー/ATP合成/電子伝達/新物質/コロナ禍/持続可能/持続可能な開発/センサー/モデル生物/生体内/哺乳類/リン酸/ストレス耐性/ATP合成酵素/プロテインキナーゼ/プロトン/細胞膜/ROS/アデノシン/酵素反応/AMPK/寿命/線維芽細胞/ATP/エネルギー代謝/キナーゼ/プロドラッグ/マウス/ミトコンドリア/活性酸素/活性酸素種/抗酸化/脂肪酸/創薬/電子伝達系/副作用/ストレス/加齢/健康寿命/高齢化/酸化ストレス/脂質/老化
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年6月9日
9
なぜ窒素ドープカーボン触媒は酸性条件で活性を失うのか?
~酸素還元反応の劣化メカニズムを活性点レベルで解明~ カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(WPI-I²CNER) 中村 潤児 特任教授
窒素ドープカーボン触媒の活性点であるピリジン型窒素の反応素過程におけるエネルギーダイアグラム。北海道大学触媒科学研究所の武安光太郎准教授、九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(WPI-I²CNER)の中村潤児特任教授、...
キーワード:光電子分光/物質科学/光電子分光法/ピリジン/触媒反応/反応機構/電極触媒/結合状態/電子分光/酸素還元反応/酸素分子/XPS/カーボンニュートラル/持続可能/還元反応/持続可能な開発/電池/燃料電池/カーボン/プロトン
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学
九州大学 研究シーズ