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九州大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:九州大学における「遺伝情報」 に関係する研究一覧:11
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年7月15日
この記事は2026年7月29日号以降に掲載されます。
1
ニワトリ生殖細胞の発生を制御する遺伝子を発見
希少品種や絶滅危惧鳥類の遺伝資源保存技術の向上に期待 理学研究院 齋藤大介 教授
この記事は2026年7月29日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年6月9日
2
歯石DNAから読み解く、過去の日本人と口腔内微生物の関わり
江戸時代のお歯黒痕跡と歯周病関連古細菌の系統分布に着目
 東邦大学、東京大学、農業・食品産業技術総合研究機構、国際医療福祉大学、聖マリアンナ医科大学、九州大学、国立科学博物館、日本大学松戸歯学部、土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム、新潟医療福祉大学、鎌倉女子大学、沖縄県立埋蔵文化財センター、新潟大学、東京科学大学の研究グループは、江戸時代を中心とする日本列島の古人骨の歯石から微生物DNAを解析し、過去の口腔内マイクロバイオームの特徴を明らかにしました。その結果、古人骨由来の歯石に含まれる口腔内微生物の構成は現代歯石とは異なり、地域差や、時代による一部の細菌系統の違いがあることを確認しました。さらに、歯周病関連古細菌 Methanobrevi...
キーワード:ミュージアム/江戸時代/日本列島/遺伝情報/古人骨/人類学/持続可能/持続可能な開発/マイクロ/古細菌/食品産業/系統解析/微生物/歯学/歯周病/ウイルス/マイクロバイオーム/細菌/食生活/真菌
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学農学
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発表日:2026年5月15日
3
植物のRNA編集酵素の「はたらく姿」を初めてとらえた
PPR-DYWタンパク質の結晶構造解析から、精密なC→U RNA編集の仕組みを解明 農学研究院 寺本 岳大 助教/角田 佳充 教授
 生物は、設計図であるDNAと、その情報を写し取ったRNAを使って生命活動を営んでいます。どちらもA・C・G・U(T)という4種類の塩基の並び順が遺伝情報を担っており、この情報に従ってタンパク質が作られます。ところが生物においては、DNAをRNAに写し取った後に設計図の情報を書き換える「RNA編集」を行う場合があります。植物の葉緑体やミトコンドリアでは特に精密な編集が行われており、RNA上の数万にのぼるC塩基の中から、狙ったC塩基だけを正確にU塩基へと書き換えます。この植物に特有のRNA編集の仕組みは、光合成や呼吸に必要なタンパク質の合成に不可欠であり、これを担う酵素が「PPR-DYWタンパ...
キーワード:情報学/物質科学/SPring-8/放射光/物理化学/遺伝性疾患/X線結晶構造解析/遺伝情報/結晶構造解析/光合成/葉緑体/持続可能/持続可能な開発/結晶化/統計解析/X線結晶構造/ポストゲノム/結晶構造/構造機能解析/シロイヌナズナ/センサス/生物資源/アミノ酸配列/RNA編集/機能解析/生物物理/分子機構/ゲノム編集/RNA/アミノ酸/ミトコンドリア/立体構造/ゲノム
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学工学農学
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発表日:2026年4月30日
4
命の始まりは父母ゲノムの「別居」から
-父母ゲノム間の競合が受精卵の発生を助ける- 医学研究院 原田 哲仁 教授
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター染色体分配研究チームの京極博久客員研究員(神戸大学大学院農学研究科准教授)、北島智也チームディレクター、フィジカルバイオロジー研究チームの柴田達夫チームディレクター、無細胞タンパク質合成研究チームの清水義宏チームディレクター、生命医科学研究センター疾患エピゲノム遺伝研究チームの井上梓チームディレクター、九州大学大学院医学研究院の原田哲仁教授らの共同研究グループは、受精卵[1]において母と父のゲノム[2]が二つの前核[3]に分かれて「別居」することが、その後の正常な胚発生に重要であることを発見しました。 本研究成果は、生命の最初期における発生の...
キーワード:ゲノムDNA/タンパク質合成/初期胚/遺伝情報/胚発生/ヒストン/染色体分配/哺乳類/初期胚発生/クロマチン/受精/受精卵/染色体/卵子/ヒストン修飾/マウス/遺伝子発現制御/細胞分裂/精子/発現制御/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年3月24日
5
遺跡の土壌から過去の人のDNAが明らかに
―古人骨の周囲の土壌にはその人のDNAも含まれる― 比較社会文化研究院 澤藤 りかい 講
九州大学大学院比較社会文化研究院の澤藤りかい講師やコペンハーゲン大学のMikkel W. Pedersen助教などの国際共同研究グループは、遺跡の土壌からDNAを抽出・分析し、特に古人骨の周辺土壌にその人に由来するDNAが含まれることを世界で初めて明らかにしました。古人骨のDNA分析は、過去の人々の移動や拡散の歴史を明らかにしてきました。しかし現状では、骨の保存状態が良い地域(ヨーロッパなど冷涼・乾燥した環境)に分析対象が偏っており、日本や東南アジアのような高温多湿や酸性土壌の地域では、骨が分解されて残らないケースが多く、遺伝情報の解析が困難でした。近年、古代DNA解析技術の進展に...
キーワード:デルタ/遺伝情報/ネアンデルタール人/ミトコンドリアDNA/古人骨/古代DNA/持続可能/文化財保護/持続可能な開発/酸性土壌/土壌/DNA分析/ミトコンドリア
他の関係分野:複合領域生物学工学農学
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発表日:2026年2月24日
6
隕石衝突の極限状態を「高圧ねじり」手法によって再現
~生命誕生の謎を解くRNA前生物化学への示唆~ カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 Edalati Kaveh 准教授
九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(WPI-I2CNER)のEdalati Kaveh准教授、Hidalgo-Jimenez Jacquelineテクニカルスタッフ、Nguyen Thanh Tam学術研究員らの研究チームは、隕石や彗星などの小天体衝突が初期地球にもたらした極限環境が、生命のであるRNAの前生物化学※6に与える影響を調査しました。高圧ねじり(HPT)という革新的な手法を用いて衝突時の高圧・高せん断環境を再現し、RNAの主要な構成要素であるアデノシン一リン酸(AMP)の安定性と反応性を、乾燥状態および含水状態(10 wt% 水)、常温および...
キーワード:磁気共鳴/X線回折/初期地球/生命の起源/超高圧/天体衝突/化学進化/彗星/隕石/赤外分光/高分子/遺伝情報/ラマン/質量分析/有機分子/走査型電子顕微鏡/前駆体/カーボンニュートラル/持続可能/せん断/紫外線/持続可能な開発/カーボン/トルク/ポリマー/電子顕微鏡/極限環境/カルス/リン酸/プロトン/アデノシン/ラマン分光/ATP/RNA/核酸塩基/核磁気共鳴/重合反応/生体高分子/ストレス
他の関係分野:数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年2月21日
7
RNA転写の終わりとがん細胞の増殖の密な関係
~転写と複製の衝突を誘導するがん治療戦略への発展に期待~ 生体防御医学研究所 野島 孝之 准教授
ゲノムには生物の設計図となる遺伝情報が含まれています。ヒトゲノムは一細胞あたり約30億塩基対と膨大で、その中におよそ2万個の遺伝子がコードされています。しかし、1つの細胞が特定の性質や機能を保つために主に使う遺伝子はその一部(数千〜多くても1万程度)で、RNAポリメラーゼII (Pol II)はその細胞に必要な遺伝子をDNA上で読み取り、RNAとして写し取り(転写)ます。1つの遺伝子として転写される範囲は多くが数万塩基対程度で、「読み始め(開始)」と「読み終わり(終結)」が決まっています。Pol IIが異常な位置で転写の開始や終結を起こさないよう、複数の因子によって精密に制御されています。し...
キーワード:プロファイル/がん研究/遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/ダイナミクス/一細胞/RNAポリメラーゼ/転写抑制/プロセシング/ヒトゲノム/治療標的/生体防御/大腸/分子機構/DNA複製/RNA/がん細胞/がん治療/トランスクリプトーム/細胞核/細胞増殖/創薬/大腸がん/転写因子/転写制御/培養細胞/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/分子生物学
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月19日
8
ヌクレオカプシドタンパク質の変異がオミクロンXEC変異株の病原性を高めることを解明
~新型コロナウイルスの病原性進化に関する新たな分子基盤を提示~ 医学研究院 福原 崇介 教授
九州大学大学院医学研究院の福原崇介教授、田村友和准教授、辻野修平特任助教、北海道大学、東京科学大学総合研究院難治疾患研究所、東京大学医科学研究所、研究コンソーシアム「The Genotype to Phenotype Japan (G2P-Japan) Consortium」※3らの研究グループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)XEC変異株について、そのウイルス学的特性を多角的に解析し、ヌクレオカプシドタンパク質に生じた変異が、病原性の増強に寄与することを明らかにしました。XEC変異株は、2種類のオミクロンJN.1(以下、JN.1)変異株系統の子孫...
キーワード:遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/組み換え/構造予測/変異株/病原性/再生産/SARS-CoV-2/ウイルス学/iPS細胞/炎症反応/細胞内シグナル/新型コロナウイルス/オルガノイド/点変異/NF-κB/RNA/炎症性サイトカイン/幹細胞/抗ウイルス薬/培養細胞/免疫応答/薬剤感受性/ウイルス/ゲノム/サイトカイン/ヒトiPS細胞/ワクチン/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/疫学/分子生物学
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年12月2日
9
大規模データ解析で異常mRNAの分解ルールを再評価
~遺伝子変異の影響予測や疾患診断精度の向上に繋がる成果~ 生体防御医学研究所 須山 幹太 教授
遺伝子変異によって生じる異常なmRNAは、細胞内で「ナンセンス変異依存的mRNA分解(NMD)」という仕組みによって分解されます。このNMDの働きは、遺伝性疾患の発症や重症度に大きく関わるため、NMDが働く条件を正確に理解することが重要です。しかし、従来のNMD予測基準では一部の変異の挙動を説明できず、NMDが働く条件をより正確に評価することが求められていました。本研究では、1,086人の個人ゲノムデータと遺伝子発現量データを統合的に解析し、NMD予測精度を12%向上させることに成功しました。九州大学生体防御医学研究所の須山幹太教授と伊波大志大学院生らの研究グループは、従...
キーワード:品質管理/データ解析/終止コドン/遺伝性疾患/mRNA分解/コドン/遺伝情報/生体内/NMD/アイソフォーム/mRNA/生体防御/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異
他の関係分野:複合領域数物系科学化学生物学総合生物
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発表日:2025年8月18日
10
日本人とサウジアラビア人のゲノム情報を反映した新しい「ゲノム地図」を作成
生体防御医学研究所 長﨑 正朗 教授 / 大川 恭行 教授
国立健康危機管理研究機構(東京都新宿区、理事長:國土典宏) 国立国際医療研究所 ゲノム医科学プロジェクト 河合洋介 副プロジェクト長、サイデ・アシュリ特任研究員、徳永勝士プロジェクト長らは、アブドラ国王科学技術大学(サウジアラビア王国)とラ...
キーワード:危機管理/遺伝情報/持続可能/持続可能な開発/ゲノム多様性/ゲノム構造/ゲノム配列/遺伝的変異/ゲノム医科学/ゲノム情報/遺伝子解析/生体防御/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子診断
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年2月22日
11
神経脊髄炎スペクトラム障害に関わる遺伝子変異を発見
-生殖細胞系列変異と体細胞変異の双方が発症に関与-
大阪大学大学院医学系研究科の矢田知大さん (研究当時:遺伝統計学/神経内科学 博士課程、現:神経内科学 招へい教員)、佐藤豪さん(遺伝統計学/消化器外科学 博士課程)、小河浩太郎 助教、奥野龍禎 准教授、望月秀樹 教授(神経内科学)、岡田随象 教授(遺伝統計学/東京大学大学院医学系研究科 遺伝情報学 教授/理化学研究所生命医科学研究センター システム遺伝学チーム チームリーダー)、九州大学大学院医学研究院の磯部紀子 教授(神経内科学)らのグループは、日本人集団のNMOSD発症に関連する生殖細胞系列変異と体細胞変異、及びこれらの変異が遺伝子発現量に変化を及ぼす細胞種を、GWASメタ解析...
キーワード:情報学/産学連携/クローン/遺伝情報/神経系/生殖/持続可能/持続可能な開発/統計解析/生物活性/生体内/遺伝統計学/生殖細胞/増殖抑制/免疫系/21番染色体/SPECT/ゲノムワイド/ゲノム情報/抗原提示/神経内科学/インターフェロン/バイオバンク/血清/細胞増殖抑制/治療標的/受精/染色体/体細胞変異/中枢神経/ゲノムワイド関連解析/リンパ球/中枢神経系/ヘルパーT細胞/自己抗体/多発性硬化症/病態解明/RNA/T細胞/アクアポリン/アストロサイト/ケモカイン/リガンド/血液/抗原/抗原提示細胞/細胞増殖/自己免疫/自己免疫疾患/受容体/神経細胞/創薬/免疫応答/免疫細胞/GWAS/ウイルス/ゲノム/サイトカイン/ワクチン/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/遺伝子変異/加齢/個別化医療/抗体/新型コロナウイルス感染症/染色体異常
他の関係分野:情報学複合領域生物学工学総合生物