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広島大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:広島大学における「神経細胞」 に関係する研究一覧:18
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情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
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発表日:2026年5月19日
この記事は2026年6月2日号以降に掲載されます。
1
データから疾患進行の個人差を読み解く
〜進行の「速さ」と「進み方」の違いを捉える新手法を開発〜
この記事は2026年6月2日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年3月17日
2
脳の神経細胞の成長を導く新たな仕組みを発見
― 神経再生医療への応用可能性に期待 ―
広島大学大学院医系科学研究科の田中 茂 准教授を中心とする研究チームは、脳の神経細胞が分化をはじめるとき、ごく初期の段階で「GPR3」という受容体が働き、それが他の遺伝子の活動を引き起こしていることが分かりました。 神経分化の最初期で働く遺伝子に、細胞膜に存在する受容体がかかわる例はこれまでほとんど報告されていません。本研究は、受容体が分化初期の遺伝子発現制御に直接関与するという新しい概念を提示するものであり、神経発達研究の枠組みに新たな視点を加える成果です。 本研究成果は、2026年2月19日に国際学術誌「iScience」(Cell Press)に掲載されました。 ...
キーワード:シナプス/神経回路形成/神経発達/CREB/機能解析/細胞膜/differentiation/遺伝子制御/細胞内シグナル/脳科学/神経再生/神経伝達物質/分子機構/病態モデル/GPCR/イミン/シナプス形成/マウス/遺伝子発現制御/再生医療/受容体/神経回路/神経細胞/神経分化/転写因子/脳梗塞/発現制御/薬理学/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:総合生物
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発表日:2026年3月13日
3
二次元材料である六方晶窒化ホウ素(hBN)の生体量子センサ化に成功
– 欠陥導入と構造制御で細胞計測を実現 –
京都工芸繊維大学の下村鈴音 博士前期課程学生、外間進悟 助教らは、広島大学の中根有梨奈 博士前期課程学生(卓越大学院プログラム履修生)、杉拓磨 准教授および量子科学技術研究開発機構との共同研究により、六方晶窒化ホウ素(hBN)ナノ粒子を用いた新しい量子センサの開発に成功しました。本研究では、hBNナノ粒子内部に多数の「ホウ素空孔中心」と呼ばれる欠陥を導入し、この欠陥の持つ量子特性に基づく蛍光信号を利用することで、光を使って周囲の微小な温度変化を検出できることを実証しました。さらに、二次元材料の欠点である「構造的に脆い」という性質をシリカ(酸化ケイ素)の薄膜でコートすることにより安定化し、その上...
キーワード:最適化/磁気共鳴/量子スピン/六方晶窒化ホウ素/磁場/ケイ素/高分子/二次元材料/原子層/電子線/量子センシング/温度分布/蛍光体/バイオセンシング/温度依存性/計測技術/量子ドット/電子状態/表面修飾/グラフェン/コーティング/コロイド/シリカ/スピン/センシング/ナノスケール/ナノメートル/ナノ材料/ナノ粒子/マイクロ/マイクロ波/環境情報/光計測/構造制御/周波数/量子力学/親水性/生体内/ホウ素/同時測定/微小環境/ナノテクノロジー/病態解明/Hela細胞/がん細胞/ストレス応答/ラジカル/細胞代謝/神経細胞/創薬/培養細胞/ストレス/異分野融合/神経疾患/非侵襲
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年3月12日
4
神経回路の「設計原理」は存在するのか?
〜遺伝子の濃度勾配でコードされる脳内配線地図をデータ駆動で解読〜
名古屋大学大学院医学系研究科/広島大学大学院統合生命科学研究科の本田直樹 教授、小池二元 特別研究学生(広島大学大学院統合生命科学研究科博士課程学生)らの研究グループは、神経回路の配線原理を全脳スケールで解明することに成功しました。 本研究では、マウス脳全体の神経配線データと脳内の遺伝子発現データを統合し、遺伝子の濃度勾配によってコードされた「脳内配線地図」をデータ駆動で読み解く新しい解析手法 SPERRFY を開発しました。この脳内配線地図を用いることで、実際の脳内の配線構造を高い精度で再現できることを示しました。 脳は自然界に存在する構造体の中でも最も複雑なものの一つであり、その回...
キーワード:データ駆動/位置情報/機械学習/空間分布/軸索投射/霊長類/視覚系/神経回路形成/脳発生/脳神経科学/神経発生/mRNA/歯学/マウス/ラット/軸索誘導/神経科学/神経回路/神経細胞/創薬/遺伝子/遺伝子発現/神経疾患/認知機能
他の関係分野:情報学環境学生物学総合生物
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発表日:2026年2月27日
5
ウニ胚と幼生の発生過程を単一細胞レベルで追跡できるデータベースを公開
ウニ胚や幼生の神経細胞は、細胞数が少なく、神経分化の流れや分子制御を詳細に追跡することが容易ではありません。今回、バフンウニについて、発生段階ごとの単一細胞RNA-seqアトラス(細胞分布データ集)を構築し、誰もが手軽に1細胞レベルでの遺伝子発現を調べられる形で公開しました。  単一細胞RNAシーケンス(single-cell RNA-seq; scRNA-seq)は、個々の細胞がどの遺伝子を発現しているかを網羅的に解析できる強力な手法です。生物の発生過程では、同じ胚の中でも細胞が多様な運命へ分岐していきますが、scRNA-seqを用いると、細胞集団全体を平均した解析(バルクRN...
キーワード:プロトコル/プロファイル/実験計画/遺伝情報/神経系/胚発生/ダイナミクス/分子制御/モデル生物/一細胞/一細胞/細胞運命/機能解析/細胞膜/発生生物学/遺伝子発現プロファイル/細胞間相互作用/受精/受精卵/神経発生/mRNA/ゲノム解析/ゲノム編集/RNA/シグナル分子/ショウジョウバエ/トランスクリプトーム/マウス/細胞・組織/細胞分化/神経細胞/神経分化/転写因子/膜タンパク質/薬理学/ゲノム/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学総合生物
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発表日:2026年1月29日
6
選ばれた接続を強く育てる脳の仕組みを解明
~小脳神経回路形成におけるmGluR1シグナルの意外な二役~
 北海道大学大学院医学研究院の山崎美和子准教授、帝京大学先端総合研究機構の狩野方伸特任教授(東京大学大学院医学系研究科 名誉教授)らを中心とする、北海道大学、帝京大学、東京大学、広島大学の研究グループは、運動学習や認知機能・社会性を担う小脳*1の神経回路形成過程において、重要な神経接続を強化する仕組みを明らかにしました。 生まれた直後のマウスのプルキンエ細胞*2は、5本以上の登上線維*3とシナプス*4を形成していますが、その後の1週間で1本の線維が選ばれて「勝者」となり、これ以外の線維(敗者)は最終的に除去されます。これまでの研究では、この「勝者」が強化され、樹状突起*5の広い範囲へ...
キーワード:インテリジェンス/最適化/脳神経回路/化学物質/形態解析/レーザー/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/電子顕微鏡法/微細構造/たんぱく/共焦点レーザー顕微鏡/LTP/グルタミン酸受容体/シナプス/遺伝子改変/小脳/小脳スライス/神経回路形成/神経活動/神経結合/神経生理学/生後発達/登上線維/トレーサ/組織化学/プロテインキナーゼ/mGluR1/機能解析/代謝型グルタミン酸受容体/細胞内シグナル/治療標的/組織化/運動学習/可塑性/神経伝達物質/リハビリ/発生学/PKC/イミン/キナーゼ/グルタミン酸/シナプス可塑性/シナプス刈り込み/プロテインキナーゼC/マウス/遺伝子改変マウス/受容体/樹状突起/神経回路/神経細胞/電気生理学/立体構造/リハビリテーション/遺伝子/抗体/生理学/動物実験/認知機能/発達障害/免疫組織化学
他の関係分野:情報学複合領域環境学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月9日
7
メスのメダカの性行動を行うモチベーションは排卵周期にシンクロする
~メスがオスを受け容れる行動を生み出す神経回路の解明に期待~
 広島大学大学院統合生命科学研究科 富原壮真 助教(研究当時:東京大学 大学院理学系研究科 博士課程)、下舞凜子(研究当時:東京大学 大学院理学系研究科 修士課程)、大阪医科薬科大学 医学部 中城光琴 助教、東京大学 岡良隆 名誉教授、東京農工大学 大学院農学研究院応用生命化学部門 馬谷千恵 助教(研究当時:東京大学 大学院理学系研究科 助教)の研究グループは、メダカのメスの性行動に対するモチベーション(性的受容性)が、一日周期で回る排卵周期に同期して変動することを明らかにしました。 一般に魚類のメスが産卵するためには、卵巣に発達した卵がある状態でオスを受け容れるといったように、卵巣...
キーワード:ゲノムDNA/性行動/脳下垂体/脊椎動物/機能制御/哺乳類/ゲノム編集技術/視床/モチベーション/下垂体/細胞膜/視床下部/神経内分泌/受精/体外受精/排卵/卵巣/ホルモン/神経伝達物質/脊椎/ゲノム編集/アミノ酸/イミン/ステロイド/ステロイドホルモン/リガンド/受容体/神経回路/神経細胞/内分泌/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:化学生物学総合生物農学
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発表日:2025年11月20日
8
ウニ幼生に光で行動を調節する脳のような神経細胞群が存在することを発見
脳を持たないとされてきたウニ幼生に、光で行動を調節する「脳のような」の神経細胞群(中枢)を見いだしました。この神経細胞群は、脊椎動物の脳と一部共通する特徴が確認され、後口動物の共通祖先までさかのぼる脳機能の起源に関する新たな示唆を提供する結果となりました。  本研究は、ウニ幼生の前端部神経外胚葉に、非視覚性光感受性ニューロン(「見る」ためではなく、光を感じて応答する神経)の細胞群を同定しました。これにより、脊椎動物の脳に相当する「中枢」が、脳を持たないとされてきた棘皮動物(ウニ)にも存在する可能性が示唆されました。これらの神経細胞群は、光を感知するタンパク質である非視覚オプシン(...
キーワード:プロファイル/空間解析/普遍性/ゲノミクス/ヒトデ/系統進化/光受容/棘皮動物/オプシン/脊椎動物/センシング/ダイナミクス/レーザー/環境情報/光情報処理/一細胞/光学顕微鏡/行動解析/消化管/細胞膜/in situハイブリダイゼーション/ニューロン/蛍光タンパク質/細胞間相互作用/組織化/中枢神経/発現解析/mRNA/神経伝達物質/脊椎/ゲノム編集/細胞系譜/RNA/セロトニン/ハイブリダイゼーション/マウス/ライブイメージング/遺伝子ネットワーク/細胞分化/受容体/神経回路/神経細胞/転写因子/脳機能/分子設計/膜タンパク質/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月29日
9
細胞接着面で互いの収縮力を感知し力学的情報を伝達する仕組みの解明
神経管閉鎖障害など上皮細胞シートの収縮異常による病態の理解に繋がる知見
 私たちのからだを構成するさまざまな臓器は、上皮細胞シートが湾曲することで管状や袋状の構造を形成します。このような上皮細胞シートの変形は、細胞接着構造を裏打ちするアクトミオシン線維の収縮によって起こります。しかし、このアクトミオシン線維の収縮をどのように制御しているのかについては、不明な点が多く残されていました。 九州大学大学院医学研究院生化学分野の松沢健司講師、池ノ内順一教授と、広島大学両生類研究センターの鈴木誠准教授らによる共同研究グループは、上皮細胞の接着装置において、細胞間の機械的張力を細胞内カルシウムシグナルに変換する仕組みを解明しました。細胞内カルシウム濃度を低下させると...
キーワード:ゲーム/アクチン骨格/初期胚/アフリカツメガエル/ツメガエル/初期発生/神経系/両生類/脊椎動物/センシング/接合部/シナプス/遺伝子改変/細胞応答/カエル/アクトミオシン/ミオシン/カルシウムシグナル/発生生物学/遺伝子改変動物/血管内皮/中枢神経/運動機能/脊椎/胎児/中枢神経系/分子機構/細胞シート/先天性疾患/アクチン/カルシウム/シナプス形成/メカノセンシング/形態形成/再生医療/細胞極性/細胞骨格/細胞接着/細胞内カルシウム/上皮細胞/神経細胞/遺伝学/遺伝子/遺伝子変異/創傷治癒
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月15日
10
小児期の逆境体験(幼少期の心の傷)が 遺伝子レベルの変化を引き起こし、脳の発達に影響を及ぼす
予防と支援への新たな手がかり
 福井大学と広島大学の共同研究チームは、司法解剖例・児童相談所の介入後間もない乳幼児・児童相談所の介入後で頭部MRI撮像を受けた思春期の子どもたちと、一般の子どもたちを対象に網羅的な遺伝子解析の比較をマイクロアレイという手法で行い、マルトリを経験した子どもに特徴的に見られる4つのDNAメチル化部位(CpG部位)注1の違いを発見しました(図A)。また、胸腺重量比、認知機能測定、頭部MRI撮像による脳構造解析も同時に行い、感情や記憶、人との関わりを担う脳部位に違いを見つけ、それらは上述の網羅的な遺伝子解析で見つかった変化と関連することも明らかにしました(図B)。本研究で捉えた4つのDNAメチル化...
キーワード:画像データ/データ駆動/社会的認知/高エネルギー/マイクロ/候補遺伝子/神経発達/前頭皮質/記憶想起/遺伝子解析/胸腺/病理/病理学/MRS/ゲノム解析/マイクロアレイ/思春期/妥当性/エピゲノム解析/DNAメチル化/MRI/イミン/スクリーニング/メチル化/構造変化/神経細胞/神経生物学/ゲノム/ストレス/バイオマーカー/遺伝子/加齢/自閉スペクトラム症/小児/生活習慣病/精神疾患/早期発見/乳幼児/認知機能/発達支援/予防医学
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年9月25日
11
PACAP受容体遮断薬によりマウスのうつ状態を改善
―1回の投与で即効性と持続性のある安全な抗うつ薬の開発に期待―
 大阪大学大学院 薬学研究科 神経薬理学分野の新谷勇介さん(研究当時:博士後期課程、現:神戸大学 大学院医学研究科特命助教)、橋本均教授、同大学大学院 歯学研究科 薬理学講座の早田敦子准教授、富山大学 学術研究部工学系の髙﨑一朗准教授、鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科の栗原崇准教授、広島大学大学院 医系科学研究科(歯)細胞分子薬理学の吾郷由希夫教授らの研究グループは、神経ペプチドである下垂体活性化ポリペプチドPACAP※1の特異的な受容体であるPAC1の低分子遮断薬※2が、うつ病動物モデルにおいて、1回の投与で、即時的かつ持続的に抗うつ作用を示すことを明らかにしました。 日本におけ...
キーワード:先端技術/持続性/ポリペプチド/神経ペプチド/シミュレーション/シナプス/スパイン/樹状突起スパイン/線条体/大脳/抵抗性/アミノ酸配列/下垂体/細胞膜/高次脳機能/治療抵抗性/神経機能/動物モデル/神経伝達物質/生理機能/認知機能障害/モデルマウス/歯学/GPCR/アミノ酸/マウス/モデル動物/ラット/リガンド/受容体/樹状突起/神経回路/神経細胞/創薬/大脳皮質/脳機能/副作用/薬理学/うつ/うつ病/ストレス/遺伝子/海馬/生理学/精神疾患/認知機能/薬物療法/有病率/抑うつ
他の関係分野:複合領域化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年9月9日
12
【研究成果】ストレス時や免疫低下時に増殖するヘルペスウイルスを、 薬剤耐性なく強力に抑制する方法を新たに発見
~B型肝炎等の多くのウイルスに効果的な治療法の確立に向けて~
 広島大学大学院医系科学研究科、東京大学薬学部、東京薬科大学、アメニス・バイオサイエンス社の研究グループは、Pin1という酵素を阻害することで、単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)の増殖を強力に抑制することを明らかにしました。本成果は、宿主因子を標的とすることで薬剤耐性化を回避し、ヘルペスウイルスのみならず多様なウイルスに有効な新しい抗ウイルス戦略につながると期待されます。 本件は、医学雑誌「Antiviral Research vol.241(2025年9月号)」に掲載されました。〈論文情報〉A.M.A. Elsayed ら, Suppression of h...
キーワード:最適化/安全性評価/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/宿主因子/増殖抑制/ウイルス学/肝炎/HSV/ウイルス感染症/角膜/細胞毒性/動物モデル/臨床応用/新型コロナウイルス/HSV-1/単純ヘルペスウイルス/HIV/ヘルペスウイルス/神経細胞/阻害剤/創薬/ウイルス/ストレス/遺伝子/感染症/薬剤耐性
他の関係分野:情報学工学農学
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発表日:2025年7月28日
13
女性と男性で異なる運動神経の働き
―パーキンソン病の新たな性差を発見―
 広島大学の前田慶明准教授、丸山博文教授、金沢大学理工研究域フロンティア工学系の西川裕一准教授、中京大学の渡邊航平教授、スロベニア・マリボル大学のAleš Holobar教授、MNES株式会社の高橋哲也医師、アメリカ・マーケット大学のAllison Hyngstrom教授らの国際共同研究チームは、パーキンソン病患者において、性別によって運動単位(運動神経と筋線維の単位)の活動特性が異なることを、非侵襲的な高密度表面筋電図(HD-sEMG)(※1)解析により世界で初めて明らかにしました。本研究では、パーキンソン病患者27人(女性14人、男性13人)を対象に、両側の外側広筋の筋電図信号を...
キーワード:最適化/運動単位/持続性/対称性/非対称性/神経系/モニタリング/動特性/神経活動/神経生理学/運動神経/ニューロン/神経機能/早期診断/中枢神経/筋萎縮/筋線維/筋肉/中枢神経系/リハビリ/筋活動/筋電図/パーキンソン病/運動ニューロン/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/バイオマーカー/リハビリテーション/医師/疫学/疫学研究/筋萎縮性側索硬化症 /高齢化/神経疾患/生理学/認知症/非侵襲
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月15日
14
神経細胞のリズムを刻む「周波数特性」発生のしくみを明らかに
~Kcnq型電位依存性K+チャネルの役割~
 広島大学 大学院医系科学研究科 博士課程後期江口勇太大学院生と橋本浩一教授、岡田賢教授、徳島大学 森野豊之教授、桑野由紀講師らの研究グループは、「Kcnq(Kv7)型電位依存性カリウムチャネル」が、細胞膜の周波数特性(細胞が特定の周期で入力する電気信号を受け取ったときに強く反応する特性)を制御するメカニズムメカニズムを明らかにしました。また本研究では、ヒトの新生児てんかんに関わる遺伝子変異が周波数特性に与える影響についても解析を行いました。この研究は、将来的には脳波による疾患解析やてんかんなどの病的活動の制御・関連疾患の治療などに関わる創薬などへの貢献が期待されます。 本...
キーワード:非同期/遺伝情報/周波数特性/カリウム/周波数/神経活動/神経生理学/ナトリウム/細胞膜/心臓/アセチルコリン/イオンチャネル/イミン/てんかん/受容体/心電図/神経細胞/創薬/膜電位/薬理学/遺伝子/遺伝子変異/小児/新生児/生理学/脳波
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物
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発表日:2025年4月7日
15
【研究成果】うつ病発症メカニズムの一端を明らかに
~うつ病のような行動の誘導に伴う、 外側手綱核ニューロンの活動変化を解析~
 近年うつ病と診断される患者が増加していく中、その発症のメカニズムにはいまだに多く不明な点が残されており、治療法開発のためにも研究の進展が望まれています。 広島大学 大学院医系科学研究科 山岡賢治大学院生と橋本浩一教授、相澤秀紀教授、自然科学研究支援開発センターの外丸祐介教授、生理学研究所 小林憲太准教授、鳥取大学 森徹自教授らの研究グループは、ストレスにより引き起こされる、うつ病のような行動の変化に伴う、外側手綱核ニューロンの電気的活動の変化を解析しました。その結果、グリアなどニューロン以外の細胞に存在する、サイクリックヌクレオチド依存性チャネルのサブタイプの一つであるCnga4...
キーワード:産学連携/アミン/神経活動/神経生理学/グリア細胞/ニューロン/ベクター/ドーパミン/モノアミン/神経伝達物質/イオンチャネル/ウイルスベクター/グリア/セロトニン/マウス/神経細胞/神経生物学/創薬/電気生理学/脳機能/膜電位/ウイルス/うつ/うつ病/ストレス/生理学/精神疾患
他の関係分野:複合領域工学総合生物
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発表日:2025年3月26日
16
【研究成果】カーボン量子ドットが切り拓く「細胞温度計測」
細胞内の微小な温度変化を検出
 京都工芸繊維大学・外間進悟助教、大阪大学・原田慶恵教授、東京大学・岡部弘基特任准教授らと、広島大学の杉拓磨准教授、中根有梨奈大学院生の共同研究チームは、カーボン量子ドット(CQD)を用いた新しい蛍光ナノ温度計を開発しました。CQDは従来型の量子ドットと同様に量子サイズ効果に由来する蛍光を発する性質があります。一方で、CQDの構成成分は主に炭素であり、従来型量子ドット(QD)のように重金属(カドミウムなど)を含まないため、細胞に対する毒性が低く、バイオセンサとしての利用が期待されています。しかし、CQDの蛍光特性・温度応答性を精密に制御することが難しく、これまでに生化学反応に伴う温度変化の計...
キーワード:環境変化/産学連携/カドミウム/重金属/蛍光寿命/キノン/温度計測/生体適合性/量子サイズ効果/バイオセンシング/温度依存性/量子ドット/サイズ効果/温度応答性/カーボン/センシング/ナノサイズ/ナノメートル/ナノ粒子/ポリマー/化学工学/熱伝導/熱伝導率/アントラキノン/一細胞/突起伸長/システイン/細胞膜/寿命/がん細胞/バイオイメージング/ミトコンドリア/再生医療/神経細胞/創薬/膜電位/誘導体
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年3月24日
17
【研究成果】膵臓の細胞からアルツハイマー病を抑制する因子が放出されることを発見しました
 広島大学大学院医系科学研究科の小澤孝一郎 教授および山口東京理科大学薬学部の細井徹 教授らの共同研究チームは膵臓β細胞からアルツハイマー病抑制因子が遊離されることを見出しました。 これまでの研究から、アルツハイマー病抑制に寄与する脳由来の神経保護因子がいくつか報告されています。一方で、脳から離れた部位にある組織(抹消組織)由来の因子とアルツハイマー病との関連はよくわかっていませんでした。私たちは糖尿病患者の膵臓β細胞死はアルツハイマー病発症の危険因子となることに着目し、「末梢の膵臓β細胞から神経保護因子が分泌されているのではないか」との仮説を検証しました。本研究では、膵臓β細胞が神...
キーワード:産学連携/熱処理/たんぱく/リボソーム/アミロイドβ/β細胞/腎臓病/膵臓β細胞/発現解析/膵臓/mRNA/ホルモン/心臓/FGF2/アミロイド/アルツハイマー病/インスリン/細胞死/神経細胞/神経細胞死/神経変性/神経変性疾患/神経保護/腎臓/遺伝子/遺伝子発現/疫学/危険因子/糖尿病/認知機能
他の関係分野:複合領域工学総合生物
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発表日:2025年3月6日
18
【研究成果】急性期脳梗塞を発症した患者を合成MRIで測定したところ脳のミエリン量が多いほど予後が良好であることが分かりました
本研究では解析に必要なデータ収集ができた101例の急性期脳梗塞患者さんを対象とし、ミエリン量を測定しました。その結果、ミエリン量が多いほど、発症3ヵ月後の機能予後が良いことと関連することが判明しました。 発表論文掲載誌:Stroke(2025年1月)論文タイトル:Usefulness of myelin quantification using synthetic MRI for predicting outcomes in patients with acute ischemic stroke...
キーワード:トラスト/情報学/産学連携/データ収集/膜構造/神経内科学/髄鞘/グリア細胞/日常生活/予後予測/リハビリ/多発性硬化症/MRI/グリア/神経細胞/脳梗塞/リハビリテーション/脂質/脳卒中/放射線
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学