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研究キーワード:岡山大学における「高温高圧」 に関係する研究一覧:6件
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発表日:2026年6月11日
1
地球の奥深くに沈み込んだ海底の岩石を発見
― 実験・理論計算・地震観測を組み合わせ、プレートが核付近まで到達したことが明らかに ―
明治大学理工学部の新名良介准教授、米谷珠萌同大学院生(当時)、高輝度光科学研究センター(JASRI)の河口沙織主幹研究員(当時、現:京都大学 特定准教授)、東京大学大学院理学系研究科の河合研志准教授、佐藤嶺同大学院生(当時)、大鶴啓介同大学院生(当時)、物質・材料研究機構(NIMS)の佐久間博主幹研究員、末原茂主幹研究員、岡山大学(惑星物質研究所)の石井貴之准教授で構成される研究グループは、地球深部を再現する実験、原子レベルの理論計算、地震波観測を組み合わせることで、海洋プレートとともに地球内部へ沈み込んだ岩石が、深さ約2900kmの「核―マントル境界」付近まで到達している可能性を示す新たな証...
キーワード:海洋/CMB/準安定/SPring-8/X線回折/マントル/海洋地殻/高圧力/高温高圧/地球深部/地球内部/地震波/地震波速度/地震波速度構造/放射光/惑星/惑星科学/ケイ素/水素エネルギー/準安定相/電池/地震観測/量子ビーム/結晶構造/妥当性
他の関係分野:環境学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2026年6月11日
2
地球内部660kmの境界形成はガーネットが支配していた
地球マントル660 km不連続面の成因を、ガーネットの原子配列が圧力・温度変化によって別の構造へと変化する高圧相転移が主導する「連動反応」として初めて実証しました。ガーネットの相転移が660 km不連続面周辺の鉱物組み合わせに影響を与え、深さ660 kmの地震学的構造を一貫して説明できることを示しました。この結果は、マントルが“異なる岩石の寄せ集め”ではなく、均質なパイロライト組成であることを支持します。 岡山大学惑星物質研究所の石井貴之准教授と学習院大学の糀谷浩教授、赤荻正樹名誉教授らの共同研究チームは、高温高圧実験により、マントル主要鉱物ガーネットの相転移が...
キーワード:地球科学/マントル/高圧実験/高温高圧/高温高圧実験/相転移/地球深部/地球内部/地震学/地震波/地震波速度/沈み込み/沈み込み帯/惑星/ガーネット/スピネル/原子配列
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2026年6月3日
3
惑星物質研究所の芳野極教授が2026年度JpGUフェローを受賞、授賞式に出席
5月に開催された「日本地球惑星科学連合(JpGU)2026年大会」において、学術研究院先鋭研究領域(惑星物質研究所)の芳野極教授(所長)が2026年度JpGUフェローとして表彰され、授賞式に出席しました。JpGUフェロー制度は、地球惑星科学において顕著な功績を挙げた研究者や、本分野の発展に多大な貢献をした者に対して贈られる名誉ある称号です。 芳野教授は、「高温高圧実験に基づく地球惑星内部物質の電気伝導度および物質輸送過程の解明」に取り組み、独自に開発した精密な実験手法を用い、超高圧下における鉱物や溶融体の電気的特性を明らかにしてきました。この成果は、地磁気の変動やマントルの対流と...
キーワード:マントル/高圧実験/高温高圧/高温高圧実験/地球内部/地磁気/超高圧/電気伝導度/惑星/惑星科学/物質輸送/電気伝導
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年9月1日
4
三朝国際学生インターンシッププログラム(MISIP):那須学長との懇談会、修了式を開催
本学惑星物質研究所は8月4日、三朝国際学生インターンシッププログラム(MISIP;Misasa International Student Internship Program)の一環として、那須保友学長との懇談会を開催しました。懇談会には、インターンシップ学生8人と研究所内の大学院生11人の総勢19人が参加。参加者は、自身の研究内容の紹介や惑星物質研究所での学生生活についてさまざまな意見を交わしました。那須学長は、参加者一人一人の発表や意見に耳を傾け、自身の留学経験を織り交ぜながら今後の研究活動で大切にすべき考え方についてアドバイスしました。懇談会は、時折笑いが交じる和やかな雰囲気の中で進行...
キーワード:高圧実験/高温高圧/高温高圧実験/惑星/惑星科学/モチベーション
他の関係分野:数物系科学
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発表日:2025年8月9日
5
酸化鉄を作るタンパク質を真核生物で初めて発見
―ヒザラガイの「磁鉄鉱の歯」形成の謎を解く―
真核生物が酸化鉄の一種である磁鉄鉱を形成する仕組みを、世界で初めて明らかにしました。軟体動物の一種であるヒザラガイから、酸化鉄の形成を誘導する新規タンパク質「RTMP1」を発見しました。今回の成果は、環境に優しい磁鉄鉱の合成技術や、鉄が関与する疾患の治療研究などへの応用が期待されます。 岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域の根本理子准教授、大学院環境生命科学研究科の岡田航輝大学院生(研究当時。現在、JFEテクノリサーチ)、学術研究院環境生命自然科学学域の佐藤伸教授、守屋央朗教授、小布施祈織准教授、カリフォルニア大学アーバイン校のDavid Kisailus教授...
キーワード:マグマ/高温高圧/軟体動物/酸化鉄/ジルコニア/生体内/キチン
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月8日
6
地球マントルの謎の溶融層の形成メカニズムを解明
地球のマントルには410kmの深さにある不連続面上に2重の低速度層がしばしば観察されますがその成因は謎でした。高圧下でマントルを構成するケイ酸塩物質に水を加えたものを溶かして重い球を落下させることで溶融物の粘性を決定したところ、異常に粘性が低いことが分かりました。モデル計算から、上昇するマントル対流の部分で水を含む溶融物が存在する場合に2重の低速度層を再現できることが分かりました。岡山大学学術研究院先鋭研究領域(惑星物質研究所)の芳野 極教授が参加する、日英仏米の国際的な科学者チームが、地球マントル深部に存在する謎めいた溶融層の成因を調査しました。Nature ...
キーワード:SPring-8/トモグラフィー/マントル/マントル対流/高圧実験/高温高圧/地球深部/放射光/化学進化/惑星/ダイナミクス/水循環
他の関係分野:数物系科学工学農学
岡山大学 研究シーズ