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岡山大学 研究Discovery Saga
2026年6月3日

惑星物質研究所の芳野極教授が2026年度JpGUフェローを受賞、授賞式に出席

【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
数物系科学工学
【Sagaキーワード】
マントル/高圧実験/高温高圧/高温高圧実験/地球内部/地磁気/超高圧/電気伝導度/惑星/惑星科学/物質輸送/電気伝導

2026年06月03日

概要

5月に開催された「日本地球惑星科学連合(JpGU)2026年大会」において、学術研究院先鋭研究領域(惑星物質研究所)の芳野極教授(所長)が2026年度JpGUフェローとして表彰され、授賞式に出席しました。JpGUフェロー制度は、地球惑星科学において顕著な功績を挙げた研究者や、本分野の発展に多大な貢献をした者に対して贈られる名誉ある称号です。
 芳野教授は、「高温高圧実験に基づく地球惑星内部物質の電気伝導度および物質輸送過程の解明」に取り組み、独自に開発した精密な実験手法を用い、超高圧下における鉱物や溶融体の電気的特性を明らかにしてきました。この成果は、地磁気の変動やマントルの対流といった地球内部の活動を、観測データと物理的な実験値を結びつけることで解明する重要な鍵となっており、地球・惑星科学の発展に多大なる貢献を果たしました。
 今回のフェロー選出は、こうした先導的な研究活動に加え、アメリカ鉱物学会(MSA)フェローや日本鉱物科学会賞の受領など、長年にわたる国際的・学術的な貢献が改めて認められたものです。

○芳野教授のコメント
 このたび、日本地球惑星科学連合(JpGU)フェローという名誉ある称号をいただき、大変光栄に存じます。これまで共に研究に励んできた共同研究者の皆様、そして惑星物質研究所のスタッフ・学生の皆様の支えがあったからこそ、長年の実験研究を継続することができました。
 私たちの研究対象である地球や惑星の内部は、依然として多くの謎に包まれています。今回の受領を励みに、今後も高温高圧実験を通じて地球惑星科学のさらなる発展に貢献するとともに、次世代を担う若手研究者の育成にも力を尽くしてまいりたいと思います。

〇関係リンク
JpGUについて
JpGU Fellowsについて
芳野教授による記念インタビュー(YouTube)

問い合わせ先

惑星物質研究所事務部庶務担当
TEL:0858-43-1215
E-mail:eee0502◎adm.okayama-u.ac.jp
 ※@を◎に置き換えています。