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研究キーワード:神戸大学における「ホルモン」 に関係する研究一覧:7件
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発表日:2025年11月6日
1
植物の栄養環境応答の新しいしくみを発見
植物の窒素利用効率の向上と生長促進への応用に期待
高窒素環境下で植物の根の生長を抑制する新たなメカニズムと制御因子を発見しました。高窒素環境に置かれた植物では、アミノ酸の一つであるグルタミン酸がシグナル分子として地上部から根に輸送され、このたび同定されたペプチド LOHN1 の作用を介して側根の形成を抑制することが明らかになりました。LOHN1遺伝子は陸上植物に広く保存されており、本研究成果は農地における作物の窒素利用効率の向上や生長促進への応用が期待されます。研究の背景と経緯植物は、土壌中の窒素濃度環境に応じて根の形態を大きく変化させ、窒素の吸収を最適化します。これまで、...
キーワード:最適化/アブラナ科/コケ植物/塩基配列/進化生物学/窒素利用効率/エネルギー消費/グルタミン酸受容体/システイン/窒素代謝/分裂組織/オーキシン/ゲノム配列/植物ホルモン/シロイヌナズナ/農地/環境応答/土壌/遺伝子操作/表現型解析/蛍光タンパク質/NGS/ホルモン/大腸/次世代シーケンサー/RNA/アミノ酸/グルタミン酸/シグナル分子/形態形成/受容体/阻害剤/大腸菌/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月30日
2
なぜウリ科植物は汚染物質を蓄積しやすいのか?
汚染のない作物、土壌浄化へ期待
バイオシグナル総合研究センターの乾秀之准教授、農学研究科池田健一准教授の研究グループは、ウリ科植物における汚染物質の蓄積メカニズムを、汚染物質輸送タンパク質の根の細胞外への分泌の違いから明らかにしました。汚染物質輸送タンパク質のアミノ酸配列の違いが、細胞外への分泌を決定している可能性があります。今後、植物における輸送タンパク質を介した汚染物質の体内挙動が明らかになることから、汚染物質の作物への蓄積低減、農業環境における浄化による安全な作物の栽培技術の開発に貢献することが期待されます。この研究成果は、10月9日に、国際学術誌Plant Physiology and Bi...
キーワード:多環芳香族炭化水素/PCB/ダイオキシン/化学物質/環境浄化/食物連鎖/芳香族/ピレン/芳香族炭化水素/キュウリ/維管束/持続可能/持続可能な開発/物質輸送/土壌浄化/アポプラスト/植物ホルモン/病原菌/シロイヌナズナ/土壌/二次代謝/炭化水素/二次代謝産物/アミノ酸配列/免疫染色/ホルモン/代謝産物/発がん/アミノ酸/内皮細胞/立体構造/遺伝子/抗体
他の関係分野:環境学化学生物学工学農学
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発表日:2025年10月7日
3
3歳検尿が小児アルポート症候群の最多の発見契機
未就学児の検尿による早期発見・早期治療が腎予後の改善につながる
本研究は、遺伝学的に確定された18歳以下の国内アルポート症候群患者356例を対象に、発見契機、症状、遺伝形式の内訳および3歳検尿時点での「アルポート症候群診療ガイドライン2017」に基づく治療開始基準の充足状況を解析しました。その結果、発見契機として最も多かったのは3歳検尿(113例)、次いで肉眼的血尿(81例)でした(図1)。3歳検尿で発見された113例の遺伝形式内訳は、X連鎖女性43.3%、X連鎖男性30.1%、常染色体優性19.5%、常染色体劣性6.2%でした。さらに、3歳検尿で発見された患者の約60%が、発見時点で既にRAS阻害薬開始基準を満たしていました。本研究により...
キーワード:データ解析/遺伝性疾患/持続可能/持続可能な開発/ネフローゼ/腎臓病/糸球体/腎移植/腎不全/染色体/早期診断/難聴/ゲノム解析/ホルモン/胎児/スクリーニング/スプライシング/基底膜/腎機能/腎臓/ゲノム/遺伝学/医師/血圧/小児/全ゲノム解析/早期発見/難病/非侵襲/慢性腎臓病/臨床研究
他の関係分野:数物系科学生物学工学
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発表日:2025年10月7日
4
マウス糖尿病網膜症における免疫細胞の挙動を新しい経瞳孔イメージング法により解明
網膜を生きたまま簡便・高解像度で観察できる新技術を確立
本研究では、2光子顕微鏡を用いて、高解像度かつ簡単に、生体マウスの網膜を観察できる新しい方法を開発しました。頭部を固定する装置、角膜を保護するための特注のコンタクトレンズ、そして網膜の奥まで鮮明に観察できる特殊な対物レンズを組み合わせることで、従来必要とされた高価で複雑な「補償光学」と呼ばれる特殊な技術を使わずに、生体の網膜を鮮明に観察できるようになりました。この改良によって、神経細胞や血管だけでなく、ミクログリアの突起の細かな動きまで長時間にわたり安定して記録することが可能となりました。この新しい観察法を使って、ストレプトゾトシンという薬剤によって糖尿病を誘導したマウスの網膜を調べた...
キーワード:赤外線/天文学/レンズ/モニタリング/レーザー/補償光学/血流/神経活動/生体内/診断法/消化管/グリア細胞/炎症反応/角膜/血管障害/合併症/疾患モデル動物/早期診断/緑内障/臨床応用/ホルモン/加齢黄斑変性/モデルマウス/病態解明/インスリン/グリア/マウス/ミクログリア/モデル動物/受容体/神経細胞/神経保護/免疫細胞/網膜/加齢/疾患モデル/神経疾患/生理学/糖尿病/非侵襲
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年8月5日
5
植物幹細胞が“覚醒”するスイッチを発見
植物が肥大成長を始める仕組みの解明
研究グループは、まずVISUALに1細胞遺伝子発現解析※6という手法を適用した先行研究のデータセットを再解析することで、形成層幹細胞が活動を開始するまでの過程を細胞レベルで高精度に調べました。その結果、VISUALで形成層幹細胞が作り出される直前の段階において、植物ホルモンであるサイトカイニンへの応答が一時的に強くなることを見いだしました(図2)。このサイトカイニンへの応答を抑制したところ、形成層幹細胞が作られなくなりました。...
キーワード:時間分解/維管束/光合成/環境適応/時間分解能/持続可能/持続可能な開発/ダイナミクス/二酸化炭素/分解能/一細胞/生体内/分裂組織/植物ホルモン/シロイヌナズナ/細胞運命/遺伝子発現解析/光イメージング/発現解析/ホルモン/サイトカイニン/幹細胞/蛍光イメージング/細胞分裂/多能性幹細胞/遺伝子/遺伝子発現/老化
他の関係分野:数物系科学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年6月9日
6
土壌菌により活性化されるとジャガイモの寄生虫を孵化させる鍵物質を発見
植物・微生物・寄生虫の三者間の相互作用を明らかに
これまでの研究により、ソラノエクレピンB(SEB)は土壌中の微生物によってソラノエクレピンA(SEA)へと変換されることが明らかとなっていました。本研究では、エクレピン類が土壌微生物により変換される過程を理解する手がかりを得るために、このエクレピン類の土壌中における変換をより詳細に解析することからスタートしました。材料には、無菌的に培養したトマト毛状根※3の培養液を用いました。この培養液には、毛状根から分泌されたSEBが含まれていますが、SEAは含まれていません。このトマト毛状根培養液を土壌と混合し、時間経過に伴うSEBおよびSEAの量の変化を測定したところ(図1左)、予...
キーワード:原子核/磁気共鳴/γ線/分子構造/生存戦略/質量分析/ACT/樹脂/前駆体/持続可能/持続可能な開発/スピン/植物組織培養/不定根/構造決定/植物ホルモン/ダイズ/トマト/土壌/土壌微生物/寄生虫/生合成/生合成遺伝子/微生物/組織培養/ホルモン/代謝産物/ゲノム編集/アセチル化/シグナル分子/ストレス応答/核磁気共鳴/ゲノム/コミュニケーション/ストレス/遺伝子
他の関係分野:数物系科学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年5月7日
7
糖尿病による心臓病の発症原因を解明
アミノ酸の代謝異常が心肥大を引き起こす
本研究では、インスリンの働きを伝えるタンパク質PDK1を脂肪細胞で欠失させることにより脂肪組織でインスリンが作用しないマウスを用いて解析を行いました。このマウスでは、高血糖に加えて、特別な食餌や外的心臓負荷を与えなくても自然に心肥大が発症し、心臓におけるインスリン抵抗性(注2)と分岐鎖アミノ酸代謝の障害が確認されました。特に、分岐鎖アミノ酸の一種であるロイシンが心筋内に蓄積し、細胞成長を制御するmTORC1シグナル経路を異常に活性化させることで、心肥大を引き起こすことが明らかになりました。さらに、分岐鎖アミノ酸の代謝を促進する薬剤を投与したところ、心臓組織のロイシン濃度が低下し、mTORC1活...
キーワード:タンパク質合成/ロイシン/タンパク質複合体/質量分析/持続可能/持続可能な開発/抵抗性/アミノ酸代謝/インスリンシグナル/心肥大/マウスモデル/冠動脈/脂肪組織/治療標的/心筋/心筋症/ホルモン/冠動脈疾患/筋肉/脂肪細胞/心機能/心臓/分子疫学/アミノ酸/インスリン/マウス/創薬/内分泌/インスリン抵抗性/疫学/看護/看護学/血圧/高血圧/高齢化/生活の質/生理学/糖尿病
他の関係分野:生物学総合理工工学農学
神戸大学 研究シーズ