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研究キーワード:神戸大学における「DNA分析」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2025年10月26日
1
電源不要・高速・高感度―環境DNA濃縮「QuickConc®」の新手法を開発
現場で簡便に濃縮完結。従来法より高感度・短時間で生物多様性調査を加速
電源不要、わずか数分で環境DNAを濃縮できる、迅速・簡便かつ現場での濃縮が可能な新技術QuickConc®を開発しました(図1.)。カチオン性物質を利用した独自技術により、従来法と比較して5〜10倍の高いDNA収量を達成し、生物由来の核酸の検出精度を飛躍的に向上させます。濁った水や有機物が多い水でも使用可能で、これまで調査が難しかった環境でも、安定した高効率なDNA回収を可能にします。研究の背景近年、環境中に存在するDNA(環境DNA)注1を分析することで、生物の生息状況を把握する技術が、生態学や環境保全の分野で急速に普及していま...
キーワード:環境教育/外来種/リアルタイムモニタリング/持続可能/市民参加/持続可能な開発/水環境/シリカ/モニタリング/有機物/ため池/環境保全/生態系/絶滅危惧種/土壌/DNA分析/環境DNA/漁業/生態学/生物多様性/病原体/次世代シーケンサー/カチオン/サーベイランス/非侵襲
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年5月24日
2
DNA解析によりスズメバチの多様な食餌の習慣が明らかに
―蜂飼育者の餌選択における経験知に科学的裏付け―
研究グループは、中部地方の里地里山において食用として珍重されるシダクロスズメバチを対象に、野生巣および飼育巣で捕食している餌生物種の差異を DNA メタバーコーディングで解析しました。岐阜・長野の野生巣 5 巣と飼育巣 7 巣から終齢幼虫 52 個体を採取し(図3)、腸の内容物の COI 遺伝子領域の配列を調べたところ、昆虫やクモに加えて鳥類・哺乳類・両生類・爬虫類・魚類を含む計 324 種の餌生物を同定しました。巣あたりの総餌種数は野生巣と飼育巣でほぼ同じでしたが、餌種の組成は両者で異なり、野生巣では野生の脊椎動物種の検出頻度が有意...
キーワード:ホットスポット/両生類/爬虫類/脊椎動物/持続可能/情報交換/アンケート調査/環境負荷/哺乳類/カエル/生態系/DNA分析/生物多様性/脊椎/妥当性/遺伝子
他の関係分野:数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年2月26日
3
宍道湖で大量繁茂する水草優占種が塩分の変動に応じて入れ替わっていた!?
長期的な環境DNA観測によってバイオマスの明瞭なトレンドが明らかに!
環境DNA手法は、野外で水1リットルほどを採取するだけで生物の生息状況(在不在や生物量)を推定できる簡便で画期的な調査手法であり、多地点・多頻度のモニタリング調査に適しています。しかし、これまで長期的な調査に適用した事例はほとんどありませんでした。本研究では、宍道湖で近年大量繁茂が問題となっている沈水植物(水草)2種に焦点を当て、2016年から毎月実施してきた環境DNA調査によって得た7年間分のサンプルを分析しました。その結果、両種のバイオマスの年変動や季節変動などが明らかになり、また、どちらが優占種となるかは宍道湖の塩分変動が強く関係していることがわかりました。...
キーワード:機械学習/情報学/人工知能(AI)/産学連携/湖沼/生態系サービス/データ収集/季節変動/光合成/持続可能/現地調査/持続可能な開発/モニタリング/解析モデル/統計解析/環境保全/生態系/バイオマス/土壌/DNA分析/環境DNA/漁業/将来予測/PCR/早期発見
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
神戸大学 研究シーズ