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大阪大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:大阪大学における「消化管」 に関係する研究一覧:4
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発表日:2026年4月30日
1
\手術後の腸を元気にする/ 味覚を刺激して手術後の腸の動きを改善
手術後の腸閉塞を防ぎ、早期回復に貢献
大阪大学大学院医学系研究科 消化器外科学の林理絵さん(博士後期課程)、三吉範克助教らの研究グループは、腹腔鏡下大腸切除術を受けた患者において、味覚を刺激するタブレットを手術後に摂取することで、腸閉塞(イレウス)の発生を予防できることを明らかにしました。これまで、手術後の腸閉塞の予防策としては、早期に体を動かすこと、お腹を温めること、坐薬などによる腸への刺激、腸の動きを促進する薬の投与などが行われてきましたが、明確な根拠(エビデンス)があるものはありませんでした。研究グループは、腹腔鏡下大腸切除を受けた患者100例を対象に、口の中ですぐ溶ける形状の、患者自身の好みの味のタブレット...
キーワード:タブレット/産学連携/消化管/合併症/大腸/日常生活/日常生活動作(ADL)/フレイル/手術
他の関係分野:複合領域農学
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発表日:2026年2月25日
2
急増する食道胃接合部がん、標準手術を確立
今世紀世界初の前向き臨床試験、日本発のエビデンスが世界へ
大阪大学大学院医学系研究科消化器外科学の黒川幸典准教授、土岐祐一郎教授らの研究グループは、食道と胃のつなぎ目(食道胃接合部)に発生する「食道胃接合部がん(図1)」に対して、手術を主題とした大規模な前向き臨床試験としては、今世紀に入って世界で初めてとなる研究を実施し、その長期成績や臨床的な特徴を明らかにしました。食道胃接合部がんは、近年日本をはじめ世界中で急増している一方、手術の方法を含め標準的な治療法が定まっていませんでした。今回、手術でどのリンパ節を切除すれば長期予後への寄与が最大となるかを明らかにし、食道胃接合部がんに対する推奨手術のアルゴリズムを構築しました。これ...
キーワード:アルゴリズム/最適化/がん研究/接合部/消化管/食道がん/スクリーニング/臨床試験/がん患者/胃がん/手術/標準化
他の関係分野:情報学複合領域工学農学
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発表日:2025年9月30日
3
胃がん悪液質に対するアナモレリンの有効性と安全性を検証
胃がん悪液質に対する世界初のランダム化比較試験
大阪大学大学院医学系研究科消化器外科学の山本和義講師(研究当時)、黒川幸典准教授、土岐祐一郎教授らの研究グループは、大阪大学大学院医学系研究科と関連病院の計10施設が参加したランダム化比較試験を実施し、胃がん悪液質に対するアナモレリンの有効性と安全性を示しました。がん悪液質は、進行がん患者の50~80%に発症すると報告されており、特に肺がんや消化器がんで高頻度にみられる重篤な合併症です。体重減少と骨格筋量の低下が特徴で、代謝異常や異化反応の進行により、治療継続を困難にする臨床的課題があり、これまで有効な薬物治療はほとんど存在していません。本試験では、標準治療に加え、悪液質を伴う...
キーワード:LBM/消化管/グレリン/小細胞肺がん/炎症反応/合併症/腫瘍学/消化器がん/ホルモン/運動療法/筋肉/骨格筋/身体機能/抗炎症/抗炎症作用/非小細胞肺がん/副作用/がん患者/胃がん/化学療法/生活の質/肺がん/無作為化比較試験/薬物療法
他の関係分野:工学農学
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発表日:2025年8月18日
4
\恩師のお名前から命名!/ ニハイチュウの新種2種類を発見
25年で58種を日本沿岸で続々発見
大阪大学大学院理学研究科の古屋秀隆教授は、北海道沿岸に生息するヤナギダコから、2種類の新種のニハイチュウを発見し、論文として報告しました。古屋教授は動物門の一つである二胚動物門(総称:ニハイチュウ)に属する種のおよそ半数を発見しており、その多くは日本沿岸において発見したものです。これまでに記載された種は50種を超え、日本の動物相が世界的に見てもいかに豊かであるかを微小な寄生虫類の世界においても裏付けてい...
キーワード:環境教育/頭足類/神経系/生殖/持続可能/持続可能な開発/地球環境/光学顕微鏡/消化管/生態系/寄生虫/生物資源/生物多様性/筋肉/精子/ゲノム
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学