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研究キーワード:大阪大学における「微細加工技術」 に関係する研究一覧:5件
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発表日:2026年6月15日
1
タンパク質液滴の運命はサイズで決まる
微細加工技術を用いてアミロイド形成を左右する新たな競合過程を発見
アルツハイマー病やパーキンソン病などの多くの疾患では、タンパク質が異常に集合することが関わっています。東北大学を中心とする研究グループは、マイクロ微細加工技術を利用して細胞に近い大きさの微小油中水滴を作製し、タンパク質液滴からアミロイド線維ができる過程を観察しました。その結果、タンパク質液滴はアミロイド線維だけでなく、別の固体状態であるアモルファス凝集体にも変化し、両者が競合することを明らかにしました。特に、小さい液滴ではアモルファス凝集体が先にできやすく、アミロイド線維の形成が抑えられました。これは、従来の試験管内実験では見えにくかった準安定な凝集状態が、細胞サイズの微小空間では重要...
キーワード:人工知能(AI)/デルタ/確率論/準安定/物質科学/閉じ込め/速度論/反応場/タンパク質凝集/ラマン/分光測定/評価手法/アモルファス/シミュレーション/ナノメートル/マイクロ/マイクロ流体/制御工学/微細加工/微細加工技術/タウタンパク質/ラマン分光/筋萎縮/評価法/アミロイド/アルツハイマー病/ストレス応答/パーキンソン病/マイクロ流体デバイス/凝集体/神経変性/神経変性疾患/創薬/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/筋萎縮性側索硬化症
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物
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発表日:2026年6月15日
2
\血液1滴から赤血球の柔軟性を測定する/ 末梢循環障害の解明に向けた新技術
大阪大学大学院医学系研究科の梶谷憲司特任助教(常勤)、坂田泰史教授と、同大学院基礎工学研究科の和田成生教授らの研究グループは、微細加工技術を用いて作成したマイクロ流路に、指先から採取した血液1滴を流すことで赤血球の柔軟性を数値化する手法を確立しました。赤血球は高い柔軟性を持つため、自身の直径よりも細い毛細血管を通る際に変形を繰り返しながら全身を巡ります。赤血球の柔軟性は、血液の血管通過性に直結するため、血液循環にとって重要な物理的パラメータです。しかし、これまで赤血球の柔軟性を適切に定量評価する方法は確立されていませんでした。研究グループは、半導体製造などにも用いられるナノテク...
キーワード:ソフトマター/内部構造/定量評価/リソグラフィー/シミュレーション/マイクロ/マイクロ流路/半導体/微細加工/流体力/流体力学/力学的特性/微細加工技術/血流/生物物理学/鉄欠乏/肺高血圧/毛細血管/臨床応用/生物物理/評価法/ナノテクノロジー/病態解明/血液/赤血球/血圧/高血圧/循環器疾患/肺高血圧症
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2026年6月1日
3
コバルトと酸素が生み出す 蜂の巣ネットワーク
次世代量子情報材料へつながる新技術
大阪大学産業科学研究所のLi Haobo助教、田中秀和教授らの研究グループは、同大学院基礎工学研究科の石渡晋太郎教授、京都大学の陰山洋教授、ファインセラミックスセンター(JFCC)の小林俊介主任研究員、南開大学のWei-Hua Wang教授、東京大学生産技術研究所の小澤孝拓助教、立命館大学のChengchao Zhong講師らと共同で、ハニカム構造を持つ既知の材料にコバルト(Co)を少量加えた「NaSbO₃(ナトリウム・アンチモン酸化物)」の高品質薄膜の作製に成功しました。さらに、その中でCo原子が蜂の巣のような「ハニカム構造」を形成し、強い磁性を示す可能性を明らかにしました(図1)。...
キーワード:コンピューティング/スーパーコンピュータ/金属元素/スピン液体/スピン軌道相互作用/パルス/バンド構造/マヨラナ粒子/低次元/物性物理/量子コンピュータ/量子スピン/量子情報/X線回折/磁化率/アンチモン/量子スピン液体/パルスレーザー/生産技術/イリジウム/遷移金属/強磁性/持続可能/持続可能な開発/二酸化チタン/半導体産業/量子コンピューティング/STEM/エピタキシャル/エピタキシャル薄膜/チタン/パルスレーザー堆積法/材料設計/酸化チタン/磁気特性/磁性材料/表面分析/コバルト/シリコン/スピン/レーザー/酸化物/第一原理/第一原理計算/電子顕微鏡/透過電子顕微鏡/二酸化炭素/半導体/微細加工/微細加工技術/結晶構造/ナトリウム/ルテニウム
他の関係分野:情報学環境学数物系科学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年5月11日
4
濡れた壁に高速でぶつかった粒子は強く跳ね返る
ドーム状液膜がブレーキを無効化
川崎重工業株式会社 橋本拓典さん(大阪大学大学院基礎工学研究科 博士後期課程)、有澤秀則さん、篠田祐司さん、大阪大学大学院基礎工学研究科 杉山和靖教授の研究グループは、高速粒子衝突における液膜の影響を明らかにしました (図1)。本研究では、衝突前後の液膜形状の変化と、反発係数 (反発前に対する反発後の粒子スピードの比) を調べました。特に、実験と数値シミュレーションを組み合わせて、気液界面の複雑な挙動と相変化(気化)が及ぼす影響を重点的に分析しました。その結果、衝突速度の増加に伴い、衝突後の液膜形状が「ブリッジ状」(図2(a))から「ドーム状」(図2(b))へと遷移することを見...
キーワード:数値シミュレーション/カーボンニュートラル/持続可能/省エネ/エネルギー吸収/気液界面/持続可能な開発/カーボン/キャビテーション/コーティング/シミュレーション/モーター/モデル化/運動解析/航空機/混相流/最適設計/自動車/省エネルギー/相変化/耐久性/長寿命化/微細加工/物理モデル/微細加工技術/エネルギー変換/技術革新/寿命
他の関係分野:数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2025年3月13日
5
材料科学と電磁気学の共通法則を発見
柔らかい幾何学を用いた材料科学の新しい理論
大阪大学大学院基礎工学研究科 小林舜典助教、垂水竜一教授らの研究グループは、結晶の中にある「転位」という欠陥が生み出す結晶格子の歪みのパターンが、電流が作り出す磁場のパターンと同型になることを発見しました。転位は、結晶材料の強度と柔軟性を決める重要な欠陥の一つですが、その力学的な性質に関する理論研究は十分進んでおらず、多くの研究課題が残されていました。今回、研究グループでは、①転位の周りに作られる塑性変形(物体に外力を加えて変形させ、その後、外力を取り去っても残る変形)による歪みのパターン(カルタン方程式)が、定常電流の周りに作られる静磁場のパターン(アンペール・ガウス方程式)...
キーワード:産学連携/関数解析/関数論/結晶格子/多様体/微分幾何/微分幾何学/幾何学/幾何構造/力学系/磁場/トポロジカル/材料科学/理論解析/持続可能/持続可能な開発/塑性変形/アルミニウム/格子欠陥/金属材料/鉄鋼材料/微細加工/微細加工技術/妥当性/ナノテクノロジー
他の関係分野:複合領域数物系科学総合理工工学総合生物
大阪大学 研究シーズ