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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「ひずみ」 に関係する研究一覧:4
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発表日:2025年12月20日
1
謎多き超伝導体の「隠れた対称性」を絞り込む
―ルテニウム酸化物の超伝導の本質に迫る―
物体に力を加えて歪ませることで、電気的性質を大きく変化させることができます。最近、ピエゾ素子を用いた装置で、ピエゾ素子に加える電圧によって試料のひずみを制御する技術が格段に進歩しました。特に一方向の歪では、物質の対称性を変化できるので、性質の大きな変化も生み出せます。その典型例として、量子物質の非従来型の超伝導体であるルテニウム酸化物Sr2RuO4では、一方向のひずみで超伝導が起こる温度が倍増することが知られています。 ジョルダーノ・マットニ 高等研究院豊田理研-京大連携拠点(TRiKUC)特定助教、トーマス・ジョンソン 同博士研究員、前野...
キーワード:ルテニウム酸化物/静水圧/対称性/超伝導体/物性物理/超伝導/せん断/ひずみ/酸化物/ルテニウム
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年12月10日
2
なぜM9級カムチャツカ巨大地震は73年で繰り返し発生したのか
1952年にマグニチュード(M)9級の超巨大地震が起きたロシア・カムチャツカ半島沖で、2025年7月、M8.8〜8.9の超巨大地震が発生しました。この地震は、1952年に起きたM9級巨大地震とほぼ同じ場所を再び破壊したにもかかわらず、その発生間隔はわずか73年と異例の短さであり、地震学の常識を大きく揺るがすものでした。 深畑幸俊 防災研究所教授、八木勇治 筑波大学教授、髙川智博 海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所グループ長、遠田晋次 東北大学教授らからなる研究チームは、筑波大学が独自に開発した「Potency Density Tensor Inversion(PDTI)」と...
キーワード:プレート境界/巨大地震/地震学/沈み込み/沈み込み帯/南海トラフ/ひずみ/大地震/予測モデル
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年7月27日
3
理論物理学が解き明かす体内時計の新たな仕組み
―遺伝子活性の時間的な変化の形がカギ―
國廣悌二 基礎物理学研究所特任教授、儀保伸吾 理化学研究所客員研究員、黒澤元 同専任研究員、初田哲男 同部門長の共同研究グループは、私たちの睡眠と覚醒のタイミングをつかさどる「体内時計」の周期が、温度に影響されない仕組みを、理論物理学の手法を用いて明らかにしました。 本研究の成果は、体内時計の仕組みを新しい視点から説明する理論的枠組みを提供するものです。 普通は温度が高くなると化学反応は速くなって周期も短くなりそうですが、体内時計は、温度が変わっても約24時間の周期を保ちます(「温度補償性」)。なぜ温度にかかわらず体内時計が周期を一定に保てるのかは長年の謎でした。...
キーワード:くりこみ群/ひずみ/振動現象/mRNA/体内時計/イミン/遺伝子/睡眠
他の関係分野:数物系科学工学総合生物
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発表日:2025年4月23日
4
植物のケイ素利用にかかる制約の解明に迫る 葉の脆さがケイ素利用のデメリット?
ガラスの主要成分であるケイ素は、植物の葉を支える細胞壁を構成するための、炭素の安価な代用品として機能すると考えられてきました。しかし、実際にケイ素を根から吸収・利用するのはイネ科の草本をはじめとする一部の種だけであり、多くの種は根でケイ素を排除して体内に取り入れないようにします。したがって、ケイ素の利用にはメリットだけでなくデメリットもあると考えられます。 小野田雄介 農学研究科教授、北島薫 同教授は、梶野浩史 東北大学特任研究員との共同研究で、落葉広葉樹33種の葉の力学特性と化学特性を比較し、「ケイ素濃度の高い葉は硬いが脆い」という新たな仮説を検証しました。葉の脆さがケイ素利用のデ...
キーワード:ケイ素/ひずみ/イネ/セルロース/細胞壁
他の関係分野:化学工学農学