|
検索したキーワードがページ内でハイライトします。
| RESET |
研究キーワード:京都大学における「室内実験」 に関係する研究一覧:2件
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月5日
1
アリによる種子散布共生を、イネ科植物で初めて確認
山尾僚 生態学研究センター教授、木村文香 弘前大学学部生(研究当時)、大崎晴菜 名城大学助教、金子拓斗 鹿児島大学修士課程学生(研究当時)らの共同研究チームは、イネ科の一年生草本であるエノコログサとアキノエノコログサの種子に、エライオソームと呼ばれるアリによる種子散布に特化した器官が存在することを発見しました。さらに、エノコログサとアキノエノコログサの複数集団を対象とした野外調査と、アリの飼育個体を用いた室内実験から、このエライオソームが実際に種子散布に貢献していることが確かめられました。本研究により、イネ科植物において初めて、アリによる種子散布共生が存在することが明らかになりました。ゲノム情...
キーワード:室内実験/変異体/イネ/生態学/ゲノム情報/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年12月11日
2
“食べやすい”虫こぶの記憶が、“食べにくい”虫こぶを救う
―捕食者の学習による行動変化が創出する生態的ニッチ―
山尾僚 生態学研究センター教授、菊地孝介 弘前大学学部生(研究当時)、笹部美知子 同准教授、奥田圭 広島修道大学教授、池田紘士 東京大学教授らの共同研究チームは、虫こぶ(植物にできるこぶ状の構造)の捕食者に対する防御機能が、捕食者であるヒメネズミ(以下、「ネズミ」)の学習行動に依存して発揮されることを明らかにしました。 本研究チームは、ネズミが「食べやすい虫こぶ」を経験的に学習すると、「食べにくい複雑な構造の虫こぶ」を避けるようになることを発見しました。つまり、ネズミが食べやすい虫こぶに関する記憶を形成することで、複雑な構造をもつ虫こぶを避けるようになり、虫こぶの構造が捕食回避の仕組...
キーワード:学習行動/アブラムシ/室内実験/生物間相互作用/生態学/生物多様性/ニッチ/認知能力
他の関係分野:複合領域生物学工学農学
京都大学 研究シーズ