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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「ファンデルワールス力」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年4月1日
1
ナノ空間分⼦を紡いでつくる、多孔性ナノ⽷の開発
〜多孔性と柔軟性をあわせ持つ新材料〜
京都大学アイセムス(高等研究院 物質ー細胞統合システム拠点:WPI-iCeMS)の宮田彩名 工学研究科博士後期課程学生と古川修平 教授らの研究グループは、ファンデルワールス力という弱い力を利用して分子を一次元的につなぎ合わせることで、新しい多孔性材料の開発に成功しました。この技術を用いることにより、従来は脆く応用範囲が限られていた多孔性材料において、合成過程の加工性が向上し、柔軟な多孔性材料の設計が可能となりました。 2025年のノーベル賞の対象となった多孔性配位高分子(MOF)と呼ばれる多孔性材料は、精密に設計された細孔を有し、ガス貯蔵や分離材料としての応用が期待...
キーワード:多面体/弱い相互作用/金属錯体/高分子/自己集合/多孔性配位高分子/配位高分子/ファンデルワールス力/材料設計/ガス分離/ナノメートル/ナノ空間/統合システム/エアロゲル/結晶性
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年5月16日
2
水素結合性有機薄膜トランジスタの開発
―真の超分子デバイスへの第一歩―
山内光陽 化学研究所助教、上野創 同博士課程学生、山本恵太郎 同助教、水畑吉行 同准教授、山田容子 同教授らの研究グループは、塩谷暢貴 同助教、松田大 同特定研究員、長谷川健 同教授との共同研究成果として、水素結合ネットワークを有する有機薄膜トランジスタを、溶液塗布プロセスを通じて開発することに成功しました。ファンデルワールス力と比較して、水素結合は結合方向が明確であり、精密な超分子構造制御を可能としますが、導入により溶媒への溶解性が著しく低下するためトランジスタへの応用例は限定されます。本研究では、高溶解性の熱前駆体を用いた 「熱前駆体法」を取り入れ、難溶性の水素結合性テトラベンゾポルフィリ...
キーワード:水素結合ネットワーク/X線解析/分子構造/超分子化学/電荷移動度/分子デバイス/分子配向/有機半導体/アモルファスシリコン/前駆体/トランジスタ/ファンデルワールス力/薄膜トランジスタ/有機薄膜/アモルファス/シリコン/移動度/構造制御/耐久性/電荷移動/半導体/超分子/ポルフィリン/分子集合
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2025年3月21日
3
ファンデルワールス力を用いた新しい多孔性材料
京都大学アイセムス(高等研究院 物質ー細胞統合システム拠点:WPI-iCeMS)の徳田駿 修士課程学生(当時・工学研究科合成・生物化学専攻、現・マックスプランク固体研究所博士課程学生)と古川修平 教授の研究グループは、「多孔性ファンデルワールスフレームワーク(van der Waals open framework: WaaF)」という新しい多孔性材料を開発しました。この技術を用いることにより、従来では困難であった繰り返しリサイクルできる安定な多孔性材料の設計が可能となりました。 気体分離・貯蔵技術はエネルギー効率向上と安全性の観点から重要であり、これまで様々な多孔...
キーワード:フレームワーク/情報学/産学連携/多面体/金属錯体/ファンデルワールス力/エネルギー効率/リサイクル/化学工学/環境負荷/統合システム
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学