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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「自己集合」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2026年6月15日
1
生命のナノマシンが「合成し、組み立てる」人工材料
―プログラマブル材料工学の基盤技術として期待―
角五彰 理学研究科教授、浜田省吾 東京科学大学助教らの研究チームは、DNAポリメラーゼと分子モーターという2種類の生体分子ナノマシンを使い、化学エネルギーを動力源としてDNAネットワーク材料をボトムアップで動的に形成するシステムを開発しました。 生命は、自らの身体を形作る複雑な材料を、化学燃料を消費しながら合成し、自在に組み合わせることで動的に作り出します。こういった概念を人工的に模倣する試みとしては、人工代謝系で動く分子ロボットの開発などが既に実施されています。しかし生体内で行われているような、複数種類の酵素や分子モーターなどを組み合わせた多段階プロセスは、限定的にしか再現されていま...
キーワード:分子ロボット/構造形成/自己集合/DNAポリメラーゼ/キネシン/ボトムアップ/ネットワーク構造/モーター/ロボット/長鎖DNA/生体内/分子モーター/ナノマシン/微小管/ATP/生体分子/分子設計
他の関係分野:情報学化学生物学工学総合生物
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発表日:2026年4月1日
2
ナノ空間分⼦を紡いでつくる、多孔性ナノ⽷の開発
〜多孔性と柔軟性をあわせ持つ新材料〜
京都大学アイセムス(高等研究院 物質ー細胞統合システム拠点:WPI-iCeMS)の宮田彩名 工学研究科博士後期課程学生と古川修平 教授らの研究グループは、ファンデルワールス力という弱い力を利用して分子を一次元的につなぎ合わせることで、新しい多孔性材料の開発に成功しました。この技術を用いることにより、従来は脆く応用範囲が限られていた多孔性材料において、合成過程の加工性が向上し、柔軟な多孔性材料の設計が可能となりました。 2025年のノーベル賞の対象となった多孔性配位高分子(MOF)と呼ばれる多孔性材料は、精密に設計された細孔を有し、ガス貯蔵や分離材料としての応用が期待...
キーワード:多面体/弱い相互作用/金属錯体/高分子/自己集合/多孔性配位高分子/配位高分子/ファンデルワールス力/材料設計/ガス分離/ナノメートル/ナノ空間/統合システム/エアロゲル/結晶性
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学