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研究キーワード:京都大学における「キラル」 に関係する研究一覧:4件
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発表日:2026年5月3日
1
高効率かつ高耐久で円偏光を示す新規発光ラジカルを開発
―3Dディスプレイ、バイオイメージング、レーザー応用に期待―
赤色から近赤外領域で円偏光発光(CPL)を示すキラルな有機小分子(SOMs)は、3Dディスプレイやバイオイメージングなどへの応用が期待され注目されています。しかし、これまでに報告されているCPL材料の発光は青~緑色に集中しており、赤~近赤外領域のCPL材料は多くありません。その主な要因として、広いπ共役系を有するキラル分子の合成が困難であることや、一般には赤~近赤外の発光では理論的に発光が起こりにくく発光効率(PLQY)が低いことが挙げられます。 佐藤徹 福井謙一記念研究センター教授、アルブレヒト建 九州大学准教授、中村和宏 同博士課程学生、石割文崇 東京都立大学准教授、櫛田創 筑波大...
キーワード:3Dディスプレイ/量子情報/スペクトル/近赤外/π共役系/円偏光発光/キラリティー/キラル/スチレン/ディスプレイ/ポリスチレン/円偏光/レーザー/微粒子/バイオイメージング/ラジカル
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学
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発表日:2026年3月2日
2
フリーNH 部位を有するキラルナノグラフェンの合成とスピン輸送特性
ナノグラフェンとは、炭素と水素から構成されるナノメートルサイズのπ共役系分子を指します。その電子状態はグラフェンに類似したものにとどまらず、ナノグラフェン特有の構造的性質を反映した興味深い性質が多数報告されています。ナノグラフェンの多様性をさらに拡張する戦略として、i)ヘテロ元素の導入、ii)曲面構造の誘起、が重要な分子設計指針として挙げられ、それぞれヘテロナノグラフェン、非平面ナノグラフェンとして分類されています。特に、ねじれた曲面構造を形成することでキラリティが生じ、円二色性(CD)や円偏光発光(CPL)といったキラル光学特性が発現します。近年では、キラリティ誘起スピン選択性(CISS)と...
キーワード:スピン偏極/輸送特性/円二色性/π共役系/円偏光発光/キラル/光学材料/ナノグラフェン/円偏光/選択性/電子状態/光学特性/グラフェン/スピン/ナノメートル/ヘテロ元素/機能性/分子設計
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年12月20日
3
最小のキラル置換基で集合体特性を変調
―アンチバラッハ型のp型半導体材料の構築―
分子工学専攻 Meenal Kataria博士研究員(研究当時)、信岡 正樹 博士課程学生(研究当時)、筒井 祐介 同助教、田中 隆行 同准教授、Rajendra Prasad Paitandi同博士研究員、武政 雄大 同特定助教(研究当時)、崔 旭鎮 同特定助教、 関 修平 同教授らは、ラダー型のp型半導体特性を示す分子骨格であるインダセノジチエノチオフェンに着目し、側鎖としてメチル基1つだけでキラル環境が担保された最小のキラルアルキルユニットを置換することでアンチバラッハ型の集合体が形成されることを見出し、新たな電子・光学材料としての可能性を示しました。本研究成果は、2025年1...
キーワード:キラル/チオフェン/光学材料/半導体材料/半導体
他の関係分野:化学工学
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発表日:2025年8月28日
4
シリカが示すキラル光学信号増幅の起源
―シロキサン環構造がもたらす自発的キラル光学信号増幅の機構解明―
岡﨑豊 エネルギー科学研究科助教、Thierry Buffeteau フランス国立科学研究センター(Centre national de la recherche scientifique:CNRS)リサーチディレクター、小田玲子 同リサーチディレクター(兼:東北大学教授)らの国際共同研究グループは、シロキサン環構造の立体配座に着目し、シリカのキラル光学信号の発現と信号増幅の起源を明らかにしました。シリカ材料は非晶質であり分子構造評価は困難なため、シリカが赤外領域のキラル光学信号(VCD信号)を示す理由は未解明でした。本国際共同研究グループは、ゾルゲル法にて合成したヘリカルナノシリカを1000...
キーワード:量子化/分子構造/量子化学/量子化学計算/キラル/光学材料/高分子/シロキサン/非晶質/構造緩和/シリカ/高分子材料
他の関係分野:数物系科学化学工学
京都大学 研究シーズ