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研究キーワード:京都大学における「惑星」 に関係する研究一覧:11件
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発表日:2026年5月21日
この記事は2026年6月4日号以降に掲載されます。
1
金星大気客観解析データセット「ALERA-V」を一般公開
―金星探査機「あかつき」の観測を世界初の「標準データ」として公開へ。地球並みの詳細な気象解析を可能に―
この記事は2026年6月4日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月7日
2
冥王星以外で初めて、太陽系外縁天体に大気を発見
小さな太陽系外縁天体が恒星の手前を通過する際の観測から、この天体が極めて薄い大気を持っていることが発見されました。太陽系小天体についての理解を大いに深める新たな知見です。 私たちの太陽系は、8個の惑星に加え、各種の太陽系小天体で構成されています。中でも、最遠の惑星である海王星よりも遠くに存在する太陽系外縁天体は、表面温度がマイナス220度以下と極低温であり、活動性や変化がほとんどない世界だと考えられてきました。太陽系外縁天体の一つである冥王星には、地球に比べて10万分の1程度の大気圧の大気があることが知られていますが、同じようなサイズの太陽系外縁天体には大気は見つかっていません。...
キーワード:天体衝突/恒星/太陽/太陽系/惑星/極低温
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年4月28日
3
恒星フレアの鉄輝線はどう生じるのか?
―X線と紫外線の同時観測で起源を特定―
井上峻 理学研究科博士後期課程学生、榎戸輝揚 同准教授、岩切渉 千葉大学助教、木村智樹 東京理科大学准教授、野津湧太 米国コロラド大学(University of Colorado)研究員、吉岡和夫 東京大学准教授らの研究グループは、米国航空宇宙局(NASA)のX線望遠鏡「NICER」と、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の紫外線望遠鏡「ひさき」による、おひつじ座UX星の多波長連携観測を実施し、恒星フレアの鉄Kα輝線の放射機構を光電離と特定することに成功しました。 太陽・恒星フレアが起きた際には、高エネルギー電子により遷移層・彩層の順にガスが加熱され、紫外線・連続X線が放射されます。また...
キーワード:シナジー/幾何構造/高エネルギー/オーロラ/衛星/系外惑星/恒星/太陽/望遠鏡/惑星/紫外線
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2026年4月10日
4
木星と土星の衛星系の違いを決めるのは磁場
藤井悠里 人間・環境学研究科助教、荻原正博 中国・上海交通大学(Shanghai Jiao Tong University)准教授、堀安範 岡山大学准教授の研究グループは、惑星の表面磁場強度の違いに着目し、木星と土星の周りの巨大衛星に関する謎を解くシナリオを提唱しました。形成直後のガス惑星の内部構造をシミュレーションし、惑星表面における磁場強度を計算しました。そして、惑星の周りのガスの流れを詳細に解析し、円盤状に回転するガスの中での衛星の形成とその軌道進化を国立天文台の「計算サーバ」を用いた数値シミュレーションによって研究しました。表面磁場強度が強い木星では、磁気圏降着という、木星の磁場に沿っ...
キーワード:磁気圏/内部構造/衛星/磁場/数値シミュレーション/太陽/太陽系/惑星/シナリオ/シミュレーション
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年4月9日
5
太陽系外惑星データベース「EXOKYOTO3D」の公開と拡張版「EXOKYOTO4D」の発表
山敷庸亮 総合生存学館教授、佐々木貴教 理学研究科助教、土井隆雄 農学研究科研究員(兼:宇宙飛行士、龍谷大学客員教授)らの研究グループは、太陽系外惑星データベース「EXOKYOTO3D」を公開するとともに、時間軸を導入した拡張版「EXOKYOTO4D」を発表しました。 本研究グループは、2016年に日本語対応の太陽系外惑星データベース「ExoKyoto」を公開し、以降、系外惑星環境の評価や教育・アウトリーチへの応用を進めてきました。特に、恒星フレアに伴う宇宙線環境の評価など、惑星環境研究への展開も行われています。 今回公開されたEXOKYOTO3Dは、これらの成果を基盤として大...
キーワード:スペクトル/宇宙線/系外惑星/恒星/太陽/太陽系/太陽系外惑星/惑星
他の関係分野:数物系科学
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発表日:2025年12月13日
6
過去の超新星が放った宇宙線が地球誕生のカギだった
―「宇宙線浴」メカニズムで太陽系の放射性元素の起源に迫る―
LEE Shiu-Hang 理学研究科准教授(兼:東京大学客員科学研究員)、澤田涼 東京大学特任研究員(研究当時:同日本学術振興会特別研究員)、黒川宏之 同准教授、諏訪雄大 同准教授、瀧哲朗 同特任研究員、谷川衝 福井県立大学准教授らによる研究グループは、地球のような岩石惑星の誕生に不可欠な短寿命放射性核種(10Be、26Al、36Cl、41Ca、53Mn、60Fe)が、どのようにして初期の太陽系にもたらされたかという天文学の長年の謎を解決する新しい理論「宇宙線浴...
キーワード:進化論/宇宙線加速/高エネルギー/高エネルギー宇宙線/普遍性/閉じ込め/宇宙線/衝撃波/新星/太陽/太陽系/地球型惑星/超新星/超新星残骸/超新星爆発/天文学/惑星/隕石/放射性核種/寿命
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年12月3日
7
太陽系外の惑星を調べる超小型紫外線衛星「Mauve」打ち上げ成功
行方宏介 白眉センター/理学研究科特定助教らの研究グループは、英国Blue Skies Space社と機関間合意契約を結び、超小型紫外線観測衛星「Mauve(モーヴ)」の国際共同研究に参画しています。 日本時間2025年11月29日、Mauve衛星が米国Space Exploration Technologies社(SpaceX社)のロケットにより打ち上げられ、恒星活動と惑星環境の関係を探る観測ミッションが開始されました。本衛星は口径13センチメートルの望遠鏡を搭載し、地上から観測できない紫外線を含む200~700ナノメートルの波長を観測します。恒星で発生する爆発的現象(フレア)を長...
キーワード:高エネルギー/衛星/恒星/太陽/太陽系/地球型惑星/天文学/望遠鏡/惑星/惑星科学/紫外線/ナノメートル/ロケット/小型衛星
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年10月28日
8
若い惑星環境を揺るがす巨大フレアの多温度噴出現象
―ハッブル宇宙望遠鏡と日韓地上望遠鏡で同時検出―
行方宏介 白眉センター/理学研究科特定助教らが率いる国際研究チームは、米国航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡、京都大学岡山天文台「せいめい」望遠鏡、兵庫県立大学西はりま天文台「なゆた」望遠鏡、韓国天文研究院(KASI)の普賢山光学天文台(BOAO)望遠鏡などを用い、若い太陽型星「りゅう座EK星」で発生した巨大爆発「恒星フレア」を、紫外線と可視光の両方で同時にとらえることに成功しました。観測の結果、まず約10万度に達する高温ガスが秒速300〜550 kmという猛スピードで噴き出し、その約10分後に、より低温のガスが秒速70 kmで吹き出す様子を、世界で初めて明らかにしました。今回の発見は...
キーワード:衛星/恒星/太陽/望遠鏡/惑星/惑星大気/可視光/紫外線
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年8月9日
9
リュウグウに残された“衝撃の痕跡”を再現
―実験で迫る原始太陽系小天体の衝突の記憶―
野口高明 理学研究科教授、松本徹 白眉センター/理学研究科特定助教、三宅亮 理学研究科准教授、伊神洋平 同助教は、広島大学、国立極地研究所、物質・材料研究機構、海洋研究開発機構、大阪公立大学と共同で、小惑星リュウグウに似た「CIコンドライト」という種類の隕石に小惑星同士の衝突を模擬した人工的な衝撃を加える実験を行いました。この隕石は、小惑星リュウグウと似た物質や化学組成を持っています。今回の実験により、リュウグウの粒子で確認された衝突による特徴を再現することに成功しました。 小惑星リュウグウに代表されるC型小惑星は、水を含んだ鉱物と炭素を含む岩石でできており、その構成は「CIコンドラ...
キーワード:極地/海洋/リュウグウ/化学組成/小惑星/太陽/太陽系/惑星/隕石/ひび割れ/電子顕微鏡/二酸化炭素
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2025年5月15日
10
赤ちゃん星がガスを食べて成長する様子を大規模3次元シミュレーションで世界初観測
―星の誕生メカニズムと太陽系起源の解明に期待―
細川隆史 理学研究科准教授は、髙棹真介 大阪大学助教(現:武蔵野美術大学准教授)らと共同で、原始星の内部構造と周囲のガス円盤、さらに磁場の影響も考慮した世界初の大規模3次元シミュレーションに成功しました。これにより、原始星がどのように成長するのかについての理解が大きく進展しました。 原始星は、周りを回転している原始惑星系円盤のガスを食べて成長します。このプロセスは非常に複雑で、シミュレーションによる調査が必須です。しかし、原始星とガス円盤の「境界領域」ではガスの密度や速度などが急激に変化するため、シミュレーションで調べることはとても困難です。さらに、原始星が持つ強い磁場もシミュレーシ...
キーワード:太陽フレア/内部構造/原始星/原始惑星系円盤/磁場/衝撃波/星形成/太陽/太陽系/惑星/隕石/3次元構造/シミュレーション/大規模シミュレーション
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年3月31日
11
事実は各研究分野でどのようにできるのか
―科学的対話が生まれる文脈が本となり刊行―
異なる事実のとらえ方があるために、人はすれ違います。それは日常生活にとどまらず、異分野の研究者との交流でも起こります。こうした交流から、分断ではなく繋がるための連鎖を産むにはどうすればいいのでしょうか。 小俣ラポー日登美 白眉センター/人文科学研究所特定准教授、松本透 同/理学研究科特定助教、包含 同/情報学研究科特定助教、佐藤駿 同/理学研究科特定助教らは、歴史学、動物行動学、生物進化学、惑星物質科学、情報科学(人工知能)などのさまざまな分野を越えて、本来、比較が困難な諸研究を互いに比較しました。その結果、各分野の中だけでは見えなかった数々の「問い」が生まれました。本研究による領域...
キーワード:AI/情報学/人工知能(AI)/産学連携/物質科学/惑星/進化学/日常生活
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学
京都大学 研究シーズ