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研究キーワード:京都大学における「堆積物」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2026年6月22日
1
隆起山地の長期的な地形発達史
―堆積物中の宇宙線生成核種¹⁰Beを用いた復元と検証の枠組み―
地殻変動が活発な地域の山地は、断層活動などによる隆起と、河川や斜面での侵食が並行して進むことで、長い時間をかけてその姿を変えていきます。山地の発達過程を明らかにすることは、地形がどのように、どれほどの時間をかけて形成され、侵食や土砂生産が進むのかを理解するうえで重要です。近年では、地形変化を数理モデルで表し、現在の山地の形態情報から過去の隆起履歴や地形発達史を復元する研究が進められています。しかし、理論に基づく演繹的な計算が、実際の長期的な地形変化をどの程度まで正確に再現できているのかを、時系列的かつ定量的に検証することは十分に行われていませんでした。 太田義将 理学研究科博士後期課程...
キーワード:プロファイル/ボーリング/ボーリングコア/宇宙線生成核種/海水準変動/気候変動/堆積物/地殻変動/宇宙線
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学
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発表日:2026年6月15日
2
海底のDNAから読み解く絶滅危惧種スナメリの100年史
―海棲哺乳類の個体数の推移を堆積物DNAから推定―
現在、海棲哺乳類の多くは、絶滅危惧種に指定され、化学物質による汚染の影響などが危惧されています。しかし、観測データの不足から、絶滅リスクの評価ができない状況が続いてきました。 土居秀幸 情報学研究科教授、槻木玲美 松山大学教授、加三千宣 愛媛大学教授、国末達也 同教授、中根快氏(元・愛媛大学大学院生)、落合真理 麻布大学講師、磯部友彦 国立環境研究所主幹研究員らからなる研究チームは、絶滅危惧種スナメリの個体数の長期復元を目的に、本種に特異的なプライマー・プローブを開発し、瀬戸内海、別府湾の堆積物に残る環境DNAをリアルタイムPCR法によって検出・解析しました。 その結果、過去1...
キーワード:情報学/環境汚染/自然保護/PCB/化学物質/堆積物/PCR法/現地調査/哺乳類/絶滅危惧種/リアルタイムPCR/環境DNA/PCR/プローブ
他の関係分野:情報学環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年5月29日
3
南大西洋・サウスサンドウィッチ諸島で2021年に発生した謎の津波地震の震源過程を解明
津波地震は、地上で観測される揺れから予想されるよりも大きな津波を発生させる現象で、発生直後の避難行動が難しくなります。このため、その発生メカニズムや発生リスクを把握しておくことが重要です。例えば、地震の発生場に存在する柔らかい堆積物層の影響で生じる、ゆっくりと一様に進行する断層すべりが津波地震の要因の一つであると解釈されていますが、完全には理解されていません。また、津波地震で観測される地震波形は一様な断層すべりでは説明できないほど複雑な形をしていることがあり、その震源過程の実態は明らかになっていませんでした。 ボグダン・エネスク 理学研究科准教授、八木勇治 筑波大学教授らの研究チーム...
キーワード:海洋/震源過程/堆積物/地震波/沈み込み/沈み込み帯/津波地震/津波/避難行動
他の関係分野:環境学数物系科学工学
京都大学 研究シーズ