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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「ホットスポット」 に関係する研究一覧:4
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発表日:2025年12月13日
1
ブルネイでヤモリの新種を発見
西川完途 地球環境学堂教授(兼:人間・環境学研究科教授)、栗田隆気 千葉県立中央博物館研究員、児島庸介 東邦大学講師、T. Ulmar Grafe ブルネイ・ダルサラーム大学(Universiti Brunei Darussalam)教授らの研究グループは、東南アジアで多様化しているマルメスベユビヤモリ(Cnemaspis)の仲間の新種をブルネイ・ダルサラーム国から報告しました。 東南アジア熱帯地域は非常に高い生物多様性を擁しながらも、人間の活動により破壊の危機に晒されている生物多様性ホットスポットです。西川教授を中心とする研究グループは、本地域の両生爬虫類の種多様...
キーワード:ホットスポット/遺伝情報/種多様性/爬虫類/地球環境/生物多様性
他の関係分野:数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年12月6日
2
マダガスカルで“種子を埋めるネズミ”を初確認
―森を作る担い手としての新たな可能性―
ネズミなどの齧歯類が、将来の食糧として植物の種子を森のあちこちの地中浅くに埋める「ばら撒き貯食」は、世界中の様々な生態系で確認されており、森林更新において種子の散布や発芽を助ける重要な行動特性といわれています。しかし、独自の動植物相を有し、生物多様性ホットスポットであるマダガスカルでは、これまで齧歯類によるばら撒き貯食行動は確認されていませんでした。 大河龍之介 アジア・アフリカ地域研究研究科一貫制博士課程学生、佐藤宏樹 同准教授、北島薫 農学研究科教授らの研究グループは、マダガスカル北西部の熱帯乾燥林で、自動撮影カメラを用いて齧歯類による植物の果実や種子の持ち去りを調べました。調査...
キーワード:食行動/ホットスポット/行動特性/マダガスカル/植物相/動特性/生態系/森林生態/森林生態系/生態学/生物多様性/マウス
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年10月21日
3
森林・泥炭地火災から発生する煙霧による健康リスク:火災の近隣地域では?
―森林・泥炭火災煙霧の発生地域と風下地域における影響の違い―
内藤大輔 農学研究科助教、PHUNG Vera Ling Hui(プン・ヴェラリンフイ)東京大学助教、上田佳代 北海道大学教授、川崎昌博 同研究員、大橋勝文 鹿児島大学教授らによる研究グループは、インドネシア・中央カリマンタン州のパランカラヤ大学(University of Palangka Raya)との共同研究から、同地域で森林・泥炭地火災から発生する煙霧が呼吸器疾患を増やすことを示しました。また、発生源に近い地域では、煙霧による健康リスクが大きくなる可能性を示しました。 東南アジアで発生する煙霧は、地域の大気汚染物質だけでなく、周辺地域で発生する火災由来の煙が原因となります。本...
キーワード:粒子状物質/ホットスポット/気候変動/衛星/健康リスク/森林火災/衛星画像/健康影響/大気汚染/公衆衛生
他の関係分野:環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年2月25日
4
がんは「逃げる」ことで生き延びる
―がん転移の起点は活性酸素種からの逃避だった―
日本人の死因の第一位はがんであり、その多くは原発巣ではなく「転移」による影響で亡くなります。しかし、がんはなぜ転移するのでしょうか?がんにとって転移はどのようなメリットがあるのでしょうか?これほど重要な問いに対する明確な答えは、これまで実はよく分かっていませんでした。合成・生物化学専攻の髙橋重成 准教授、植田誉志史 同研究員、森泰生 同教授、清中茂樹 名古屋大学教授らを中心とした研究グループは、がん組織内に活性酸素種の一種である過酸化水素(H2O2)が高濃度に蓄積する領域(ホットスポット)が存在することを発見しました。この発見は、がん細胞周...
キーワード:産学連携/ホットスポット/一細胞/がん細胞/がん転移/プローブ/活性酸素/活性酸素種
他の関係分野:複合領域数物系科学総合生物