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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「高エネルギー粒子」 に関係する研究一覧:3
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発表日:2026年5月26日
1
隠れたニュートリノ源としての宇宙最遠方の赤い極小銀河
―初期宇宙の新天体に着目―
久世陸 基礎物理学研究所特定研究員(湯川特別研究員)、井岡邦仁 同教授、村瀬孔大 同特任教授(兼:米国ペンシルベニア州立大学(Pennsylvania State University)教授)、木村成生 東北大学准教授、稲吉恒平 中国・北京大学准教授らの国際共同研究グループは、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡により近年発見された高赤方偏移天体、リトル・レッド・ドット(Little Red Dot: LRD)が、宇宙を満たす高エネルギーニュートリノの起源の一部となりうることを理論的に示しました。 高エネルギーのニュートリノは宇宙から地球へ届いていますが、その起源は未解明です。リトル・レッド...
キーワード:高エネルギー/高エネルギー粒子/ニュートリノ/ブラックホール/巨大ブラックホール/銀河/初期宇宙/数値計算/望遠鏡
他の関係分野:数物系科学
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発表日:2025年11月23日
2
巨大磁気嵐がもたらす宇宙空間の変動観測に成功
~宇宙空間に電離大気の供給が抑制されていたことを発見~
松岡彩子 理学研究科教授、惣宇利卓弥 生存圏研究所特定研究員、新堀淳樹 名古屋大学特任助教らの研究グループは、全球測位衛星システム(GNSS) と「あらせ」衛星などの観測データを解析し、2024年5月10日に発生した巨大磁気嵐時のプラズマ圏と電離圏の電子密度の時間変化と空間構造の観測に成功しました。 観測データにおいて、通常、地球半径(6,378 km:赤道半径)の4~6倍の高度域までの宇宙空間に広がっているプラズマ圏が地球半径の1.5倍の高度域にまで急速に縮小し、元の状態にまで回復するまでに4日以上要していたことが分かりました。この回復時間は、通常の磁気嵐時に比べて約2倍長いことが...
キーワード:環境変動/高エネルギー/高エネルギー粒子/磁気嵐/GNSS/地磁気/データ解析/衛星/空間構造/統計解析/構造変化
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2025年7月30日
3
史上最も明るいガンマ線バーストをチェレンコフ望遠鏡で検出
―粒子ジェットの構造に新たな知見―
井岡邦仁 基礎物理学研究所教授、東京大学、千葉大学などからなるチェレンコフ望遠鏡アレイ観測所(Cherenkov Telescope Array Observatory)の大口径望遠鏡(Large-Sized Telescopes)国際共同研究チームは、観測史上最も明るいガンマ線バースト(以下、「GRB」)、GRB 221009Aからの高エネルギーガンマ線放射の検出に成功しました。観測は2022年10月にスペインのカナリア諸島ラパルマ島にあるチェレンコフ望遠鏡LST-1(以下、「LST-1望遠鏡」)を用いて行われました。検出の成功はチェレンコフ望遠鏡を用いたGRB 221009Aの観測では唯一...
キーワード:高エネルギー/高エネルギー粒子/チェレンコフ望遠鏡/ブラックホール/宇宙線/望遠鏡/粒子加速/エンジン
他の関係分野:数物系科学工学