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京都大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:京都大学における「運動習慣」 に関係する研究一覧:2
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発表日:2026年1月5日
1
パーキンソン病の症状を抑える「脳の底力」
―運動習慣と適切な薬物療法が「脳の底力(運動予備能)」を高める―
パーキンソン病は脳内のドパミン神経が減少することで生じる病気ですが、ドパミン神経の減り方が同じであっても、運動症状の重さには大きな個人差があります。これは、脳が持つネットワーク機能を駆使してダメージを補う力が働くためと考えられており、この能力は「運動予備能(Motor Reserve)」と呼ばれます。いわば、病気に立ち向かうための「脳の底力」です。しかし、この運動予備能が病気の進行とともにどのように変化するのか、またどのような要因によって維持・強化できるのかは、これまで十分に理解されていませんでした。 このたび、月田和人 医学研究科特定講師(兼:帝京大学特任研究員)、松本理器 同教授、...
キーワード:運動習慣/パーキンソン病/生活の質/薬物療法
他の関係分野:複合領域
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発表日:2025年12月10日
2
「引退」は脳に良い?機械学習で解明した認知機能へのプラス効果と個人差
―女性や高学歴・高所得、運動習慣がある人などで特に改善効果大―
仕事からの引退が高齢者の認知機能に与える影響は、個人差が大きいと考えられます。 井上浩輔 医学研究科教授は、佐藤豪竜 慶應義塾大学専任講師、野口晴子 早稲田大学教授とともに、欧米19か国の50~80歳の7,432名を対象に、引退と認知機能の関係を、機械学習モデルを使って解析しました。 分析の結果、引退した人は、働き続けている人に比べて平均して1.3語多く単語を記憶しており、引退に認知機能を維持・改善する効果があることが明らかになりました。特に、女性、高学歴・高資産、健康状態の良好な人、引退前に運動習慣があった人ほど、引退による認知機能への効果が大きいことも明らかになりました...
キーワード:機械学習/運動習慣/健康格差/高齢者/認知機能
他の関係分野:情報学複合領域