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名古屋大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:名古屋大学における「核酸医薬」 に関係する研究一覧:5
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発表日:2026年3月31日
1
遺伝性神経難病の超早期病態を解明
~超早期治療で神経変性の抑制が期待できる~
・成人発症の神経難病である球脊髄性筋萎縮症*1(SBMA) のモデルマウス*2において、出生直後より興奮性シナプス*3遺伝子の増加と運動ニューロン*4の過興奮が生じていることを明らかにしました。・患者から樹立したiPS細胞*5由来の運動ニューロンでも、同様の神経過興奮がみられました。・核酸医薬*6を用いて超早期に過興奮を抑制すると、運動ニューロン変性*7が改善しました。 名古屋大学大学院医学系...
キーワード:遺伝情報/塩基配列/シナプス/抑制性シナプス/アンドロゲン受容体/神経内科学/iPS細胞/ニューロン/運動機能/筋萎縮/筋肉/骨格筋/モデルマウス/アンドロゲン/マウス/運動ニューロン/核酸医薬/幹細胞/凝集体/受容体/神経細胞/神経変性/多能性幹細胞/遺伝子/加齢/新生児/難病
他の関係分野:生物学総合生物
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発表日:2026年1月9日
2
CRISPR-Cas3による新たなin vivoゲノム編集技術を開発
―モデルマウスの肝臓でトランスサイレチン遺伝子の特異的欠失に成功―
・CRISPR-Cas3を搭載したmRNA-LNPを用いて、in vivo(マウス肝臓)でゲノム編集することにより、血中トランスサイレチン(TTR)量を約80%低下させることに成功しました。・従来のCRISPR-Cas9と異なり、CRISPR-Cas3はTTR遺伝子を主に一方向に広範囲に欠失させ、隣接遺伝子への影響は最小限で、オフターゲット変異が検出されない安全な編集プロファイルを示しました。・CRISPR-Cas9による編集では3塩基欠失などインフレーム変異(IFM)によりアミロイド化する潜在的なリスクのあるタンパク質が確認された...
キーワード:プロファイル/生物有機化学/遺伝性疾患/ナノ粒子/生体内/CRISPR-Cas/遺伝子破壊/ゲノム編集技術/獲得免疫/CRISPR/浸潤/末梢神経/臨床応用/mRNA/心臓/ゲノム編集/モデルマウス/CRISPR-Cas9/RNA/アミロイド/ファージ/マウス/マクロファージ/ラット/遺伝子治療/核酸医薬/ゲノム/ワクチン/遺伝子/細菌/脂質/新型コロナウイルス感染症/生体材料
他の関係分野:情報学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月27日
3
Staple 核酸を用いた新規核酸医薬技術「RNA ハッキング」を開発
―mRNA の立体構造制御により高精度な遺伝子発現抑制を実現―
・日本発の独自機序:従来のRNAiやアンチセンス核酸と異なり、生体内酵素に依存せずRNA構造そのものを改変して薬効を発揮。・高い標的選択性: 薬効発揮に配列選択的結合とrG4構造誘導の二つの要件が必要であるため、オフターゲット由来の副作用リスクを大幅に低減。・人工核酸化が容易:薬効を落とさず完全非天然核酸化できるので、高い体内安定性と薬効持続性を両立熊本大学、弘前大学、名古屋大学、神戸薬科大学および㈱StapleBioを中心とする共同研究グループは、標的mRNAを高精度に認識・結合するStaple(ステープル) 核酸*1により、...
キーワード:持続性/人工核酸/選択性/熱力学/構造制御/生体内/アンチセンス/酵素反応/mRNA/RNA/RNAi/RNA干渉/アンチセンス核酸/核酸医薬/高次構造/副作用/立体構造/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:複合領域化学工学総合生物
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発表日:2025年10月15日
4
人工mRNAの新たな設計・合成法を考案 逆配置でもたんぱく質合成促進、今後の医薬設計指針に
・化学合成法を用いることでmRNA(メッセンジャーRNA)の構造を自在に設計・合成する方法論を開発。・通常と逆末端にキャップ構造注1)を配置した全く新しい分子デザインにおいても、キャップ構造がたんぱく質合成量を向上させる効果があることを発見。・ポリA鎖注2)の向きを逆転させた場合でも、たんぱく質合成量を向上させる効果があることを発見。 名古屋大学大学院理学研究科の阿部 洋 教授、多田 瑞紀 博士後期課程学生、阿部 奈保子 特任准教授らのグループは、疎水性タグ注3)を用いて非天然...
キーワード:キャップ構造/生物有機化学/たんぱく/分子デザイン/mRNA/RNA/核酸医薬/構造活性相関/分子設計
他の関係分野:数物系科学化学総合生物
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発表日:2025年9月17日
5
新しい数値指標『siRMSD』で副作用を予測し、安全なsiRNA医薬の設計へ
-化学修飾による分子の形の変化を数値化し、副作用(オフターゲット効果)の仕組みを解明-
・siRNAの化学修飾による「分子のゆがみ」を数値化する新指標「siRMSD」を開発。・分子シミュレーションでAGO2タンパク質内のsiRNA構造変化を解析し、副作用の強さと相関することを確認。・副作用の原因が「結合の強さ」だけでなく「構造の変化」にあることを初めて実証。・副作用が少なく安全なsiRNA医薬の新しい設計原理を提示。 東京科学大学(Science Tokyo)国際医工共創研究院 核酸・ペプチド創薬治療研究センターの安成鎮特任研究員、程久美子特任教授(兼務:東京大学 大学院理学系研究科)、名古屋大学大学院理学研究科...
キーワード:量子化/量子化学/量子化学計算/人工核酸/塩基配列/選択性/シミュレーション/分子シミュレーション/アンチセンス/mRNA/ペプチド創薬/RNAi/RNA干渉/siRNA/アンチセンス核酸/核酸医薬/官能基/構造変化/創薬/副作用/立体構造/miRNA/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学