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研究キーワード:名古屋大学における「機能性」 に関係する研究一覧:12件
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発表日:2026年5月11日
1
コイルなしで発振する電子回路を実現
-巨大インダクタンスを分子材料で発見-
理化学研究所(理研)開拓研究所上野核分光研究室の大島勇吾専任研究員、名古屋大学大学院工学研究科の竹延大志教授、東北大学大学院理学研究科の高石慎也准教授らの共同研究グループは、分子性物質[1]に基づくメモリスタ[2]においてコイルを用いずに発振する電子回路を発見しました。本研究により、従来はコイル[3]によって実現されてきたインダクター[3]機能を、物質の内部ダイナミクスによって代替できることが示され、コイル不要の発振回路が可能となりました。これにより、低周波回路設計の自由度向上や小型・集積化への...
キーワード:モット絶縁体/電子相関/非線形/分子性物質/ニューロモルフィック/メモリ/絶縁体/電子デバイス/電子回路/電気抵抗/電気伝導/ヒステリシス/インピーダンス/ダイナミクス/周波数/低消費電力/半導体/機能性/ニューロン/神経回路/神経細胞
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2026年4月8日
2
エンベロープウイルス粒子を検出するサンドイッチELISAを実現
―脂質膜結合性リガンドの利用により「タンパク質」検出を「ウイルス粒子」検出に変換―
・生化学において標的の検出や定量に広く用いられているサンドイッチELISAに適用可能な脂質膜結合性検出リガンドを開発し、A型インフルエンザウイルス(IAV)粒子の検出を実現しました。・通常の抗体型検出リガンドとは異なり、遊離タンパク質には一切応答せず、IAV粒子を特異的に検出するため、ウイルス粒子の機能(感染力)評価が可能です。・併用する抗体やDNAアプタマー(注4)を変更することで様々なウイルス粒子計測にも有用です。 A型インフ...
キーワード:分析技術/両親媒性/PCR法/ELISA法/粒子計測/機能性/脂質膜/ELISA/ウイルス学/機能解析/脂質二重膜/ウイルス感染症/酵素反応/PCR/インフルエンザ/インフルエンザウイルス/プローブ/リガンド/ウイルス/ゲノム/感染症/抗体/脂質
他の関係分野:環境学化学生物学工学農学
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発表日:2026年3月5日
3
機能性有機化合物を迅速合成する手法を確立 メカノケミカル法を用いた前例のないアルキン二量化反応
・キラルラダーπ骨格をもつジヒドロジナフトペンタレンの合成に成功。・空気下、室温で、迅速に反応させる「メカノケミカル反応」注1)により、溶液中反応では達成できなかったアルキン注2)の二量化反応を実現。・ジヒドロジナフトペンタレンのキラル光学特性などを解明。 名古屋大学大学院理学研究科の伊藤 英人 准教授、堀 航也 博士前期課程学生、遠山 祥史 博士後期課程学生らは、メカノケミカル法による新しいアルキン注2)の二量化反応を開発し、新奇キラルラダーπ骨格をもつジヒド...
キーワード:多環芳香族炭化水素/光物性/分子構造/芳香族/キラル/ジエン/ナフタレン/電子移動/芳香族化合物/芳香族炭化水素/固体反応/アセチレン/メカノケミカル/ベンゼン/光学特性/リチウム/水素原子/機能性/炭化水素/アルキン/有機合成
他の関係分野:環境学数物系科学化学工学農学
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発表日:2025年10月14日
4
キラルイオンゲート技術を世界初実証
――分子対称性によるトポロジカル表面磁性の超省電力制御に成功――
・キラルなイオン液体を用いたゲートデバイスでトポロジカル強磁性表面の制御を行い、キラリティに由来するドメインの自発偏極を実証しました。・従来のEDLTはキラリティの無い分子を用いて行われてきましたが、本研究ではEDLTにキラルなイオン性分子を用いる「キラルイオンゲート」を世界で初めて提案・実証しました。・分子キラリティと磁性の結合をゲートデバイスに取り入れたことにより、省電力スピントロニクス実現に向けた新しい設計指針を与えます。 東京大学生産技術研究所の松岡 秀樹 特任助教と金澤 直也 准教授らの研究グループは、名古屋大学大学院理学研究科の須...
キーワード:電力制御/異常ホール効果/対称性/表面磁性/ホール効果/輸送特性/磁場/分子構造/アニオン/イオン液体/キラル/トポロジカル/電気二重層トランジスタ/生産技術/対称性の破れ/トランジスタ/強磁性/電気二重層/力制御/エピタキシャル/エピタキシャル薄膜/電界効果/スピン/スピントロニクス/ナノメートル/機能性/カチオン
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年8月27日
5
生成AI活用で設計通りの人工タンパク質の構築に成功
~構造の形成と分解が制御可能、人工分子機械の開発に道~
・生成AIを使い、複雑な形を持つタンパク質の一部分を、狙った向きや角度で正確につなぐ架橋タンパク質構造の設計に成功。・合成ポルフィリン注 1)に合わせて設計した人工タンパク質を作り、形や性質を活かした環状の集合体を構築。・環状集合体は、内包する合成ポルフィリンの性質を反映した「金属イオンに応じた環状構造の形成と分解」、「動的な回転運動」を示した。ナノスケールで機能する分子センサーや人工分子機械への応用が期待される。 名古屋大学大学院理学研究科の荘司 長三 教授、稲葉 大晃 博士後期過程学生(研究当時)の研究グループは...
キーワード:人工知能(AI)/自己組織/タンパク質構造/動的挙動/センサー/ナノスケール/金属イオン/分子センサー/人工タンパク質/バイオマテリアル/生体内/機能性/分子機械/組織化/ナノテクノロジー/ポルフィリン/創薬/分子設計/生理学
他の関係分野:情報学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年8月20日
6
世界初成功!ハロゲンフリーのプラズマプロセスで 次世代半導体材料を原子レベルで微細に加工・制御
・ハロゲンフリープラズマ注1)を用いた原子層エッチング(ALE)注2)を開発した。・最先端半導体デバイスに用いられ、難エッチング材料である酸化ハフニウム(HfO₂)の異方性原子層エッチング注3)を室温で実現した。・SDGs(持続可能な開発目標)に向け、次世代半導体デバイスの実用化を支えるプラズマエッチング技術注4)の推進が期待される。 名古屋大学低温プラズマ科学研究センターの蕭 世男(シャオ シーナン)特任教授 、堀 勝 特任教授らの研究グ...
キーワード:高エネルギー/ハロゲン/異方性/高周波/プラズマプロセス/反応機構/エッチング/原子層/プラズマエッチング/ゲート絶縁膜/トランジスタ/メモリ/半導体デバイス/半導体材料/微細化/誘電体/持続可能/持続可能な開発/強誘電体/酸化ハフニウム/スパッタリング/フッ素/機能性材料/持続可能性/半導体/微細加工/微細加工技術/機能性/表面構造/ラジカル
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年7月24日
7
目に見える粉体でも、原子の結晶と同様に "転位すべり"が起こる
―1点の欠陥によって、小さな力で粒状物質全体が変形することを発見―
・固体粒子集合体(粉体※1)において、金属等の原子結晶特有の変形メカニズムである“転位すべり※2”を世界で初めて観測。・コンピューターシミュレーションにより、ミクロな原子結晶の理論に基づく欠陥構造をマクロな粉体系に精緻に導入することで、粒子間の摩擦が小さい場合に限って“転位すべり”が発生することを発見。また、この“転位すべり”によって、欠陥のない完璧な結晶状態に比べて、はるかに小さい力で物質全体が変形することも明らかに。・原子レベルの結晶物理学と、目に見える...
キーワード:地球科学/シミュレーション/マイクロ/モデル化/レオロジー/機能性材料/結晶欠陥/半導体/摩擦力/離散要素法/機能性/結晶性
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2025年7月16日
8
ヨウ素触媒を用いた"アルコール常温酸化法"を開発 ~持続可能な医薬品・機能性材料づくりに貢献する新技術~
~持続可能な医薬品・機能性材料づくりに貢献する新技術~
・3価のヨウ素触媒(4,5-Me2-IBS(Ⅲ))とオキソンによる遷移金属や重金属を使わない環境負荷の低いアルコール酸化法を開発。・反応機構の解析に基づき反応条件等を工夫することで、従来の70℃から30℃への大幅な低温化を実現。・幅広い基質適用性を実現し、熱や酸に不安定な官能基の酸化にも対応。・ワンポット酸化エステル化反応への応用に成功。・基質の量をスケールアップしても酸化反応が進行することを確認。 従来のアルコール酸化法は、多くの場合、高価な貴金属触媒や有害な重金属酸化剤が使われ、反応条件も過...
キーワード:最適化/重金属/エステル/反応機構/生成機構/貴金属/元素戦略/遷移金属/活性種/金属触媒/持続可能/ベンゼン/環境負荷/機能性材料/廃棄物/機能性/アルデヒド/アルコール/ケトン/スルホン酸/ヨウ素/官能基/酸化反応
他の関係分野:情報学環境学化学工学農学
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発表日:2025年6月10日
9
白金超え次世代合金のメソポーラス単結晶化で高性能触媒
メタノール分解効率が従来の2.9倍に
・白金など5種の金属からなりメソポーラス構造※1を有する単結晶※2の高エントロピー合金※3を、ナノレベルで多孔質に合成することに初めて成功しました。・従来の白金触媒より2.9倍高い活性を持つメタノール燃料電池※4用材料を実現しました。・充放電サイクル耐性が非常に優れ、約2,500回の充放電後においても最大値に対して93%の性能を保持しました。・白金材料節減による環境負荷の低減や、電気自動車・ポータブル発電機など次世代エネルギー機器への応用が期待されます。 ◆詳細(プレスリリース本文)は...
キーワード:エントロピー/テクトニクス/多結晶/電極触媒/メソポーラス/メソ多孔体/物質拡散/多孔体/単結晶/電池/燃料電池/ナノサイズ/ナノメートル/リサイクル/液体燃料/環境負荷/結晶化/自動車/多孔質/電気自動車/比表面積/メタノール/機能性
他の関係分野:数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年6月6日
10
昆虫の体内で機能性分子ナノカーボンを合成
-ウンチのなかに新機能性物質-
理化学研究所(理研)開拓研究所伊丹分子創造研究室の伊丹健一郎主任研究員(環境資源科学研究センターチームディレクター、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)主任研究者)、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)の宇佐見享嗣特任助教(高等研究院YLC教員)、藤本和宏特任准教授、柳井毅教授、名古屋大学大学院理学研究科の河野英也博士後期課程学生(研究当時)、オースティン・ビック博士前期課程学生らの共同研究グループは、昆虫が持つ異物代謝の仕組みを利用して、その体内で機能性分子ナノカーボンを合成させることに初めて成功しました。人工飼料に混ぜ...
キーワード:機能性分子/ナノカーボン/カーボン/機能性
他の関係分野:化学工学農学
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発表日:2025年6月3日
11
たった1ステップで多環式分子を構築
70年の難題を打破する「合成ショートカット」を開発
・天然物や医薬品に含まれる「多環式構造※1」を、わずか1回の反応で合成することに成功しました。・3種類の簡単な原料を組み合わせた「ワンポット合成※2」「多成分反応※3」によって、複雑な構造を効率的に構築できます。・多環式構造の合成反応における不安定な中間体の「o-キノジメタン※4」を、その場で発生・活用する新手法を開発しました。・合成化学や創薬、機能性材料など幅広い分野への応用が期待されます。 ◆詳細(プレスリリース本文)は...
キーワード:分子構造/メタン/機能性材料/廃棄物/機能性/パラジウム/パラジウム触媒/合成化学/創薬/多成分反応
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発表日:2025年4月28日
12
次世代機能性材料「超分子ゲル」の形成メカニズムを分子レベルで解明
~薬物送達システムをはじめとする医療材料、環境技術の開発を大幅に加速~
明治薬科大学の木村真也 講師、山中正道 教授、名古屋大学の内橋貴之 教授(生命創成探究センターとの兼務)、静岡大学の河合信之輔 准教授、千葉大学の矢貝史樹 教授を中心とする研究チームは、帝京科学大学、コンフレックス株式会社、分子科学研究所との共同研究により、医療や環境分野での活用が期待される次世代機能性材料である『超分子ゲル注1) 』がどのように作られるのか、その過程をナノメートル(10億分の1メートル)のスケールで「動画」として捉えることに世界で初めて成功し、超分子ゲルの形成メカニズムを解明しました。超分子ゲルは薬を適切な患部へ届ける「薬物送達システム」や人...
キーワード:環境技術/高分子/ファイバー/ナノメートル/環境材料/機能性材料/原子間力顕微鏡/薬物送達システム/機能性/高速原子間力顕微鏡/超分子
他の関係分野:環境学化学工学総合生物農学
名古屋大学 研究シーズ