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名古屋大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:名古屋大学における「衛星」 に関係する研究一覧:15
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発表日:2026年4月22日
1
世界初、スターバースト銀河の高温ガスの運動を直接測定!
~XRISMが解明する超新星爆発エネルギーのゆくえ~
・X線分光撮像衛星(XRISM:クリズム)注1)の高分解能X線分光観測により、スターバースト銀河注2)M82の中心領域に存在する高温ガスの速度の広がりを、世界で初めて直接測定した。・その結果、この速度の広がりは従来の予測よりも大きく、超新星爆発注3)のエネルギーの大部分が高温ガスとして熱化している可能性が示された。・さらに、この高温ガスは周囲の物質を巻き込みながら高速で運動し、その一部は銀河の重力を振り切って銀河外へ到達する可能性が示された。・これにより、スターバースト銀河において物質が銀河内...
キーワード:X線分光/衛星/銀河/銀河進化/銀河中心/新星/星形成/大質量星/超新星/超新星爆発/分光観測/分解能/物質循環/高分解能
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2026年4月9日
2
国際宇宙探査機群を用いて太陽放射線が太陽系を伝播する過程を解明
ー宇宙天気予測の高度化へ前進ー
・複数の宇宙探査機による観測と数値シミュレーションのデータ同化※1を実施して、太陽で発生した放射線が太陽系を伝播する過程を明らかにしました。・太陽放射線の伝播は、太陽風※2の磁場擾乱の影響を受けて、時間とともに変化していることを示しました。・本研究は、太陽からの放射線が「いつ・どこに・どの程度」到達するかを理解し予測するための新たな物理基盤を提供し、将来の月や火星を含んだ宇宙天気※3予測に貢献するものです。 名古屋大学宇宙地球環境研究所の三好由純教授、岩井一正教授、国立研究開...
キーワード:先端技術/オーストリア/海洋/高エネルギー/高エネルギー粒子/数理科学/地球磁気圏/パラメータ推定/磁気圏/地球磁場/宇宙科学/衛星/磁場/質量放出/数値シミュレーション/太陽/太陽活動/太陽系/太陽風/地球環境/シミュレーション/データ同化/航空機/人工衛星/放射線
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学
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発表日:2026年4月8日
3
国産高解像度宇宙X線望遠鏡の開発に成功
~天文学×放射光科学の融合で「激動の宇宙」を視る~
・天文学分野と放射光科学分野の技術を融合し、国産の高解像度宇宙X線望遠鏡注1)の開発と性能実証に成功した。・大型放射光施設SPring-8注2)の約1km長尺ビームラインを活用し、高輝度かつ見かけ上ほぼ点光源となるX線評価システムHBX-KLAEES注3)を構築した。・性能評価の結果、FWHM注4) 0.7秒角注5)、HPD注6) 14秒角という高い解像度を達成した。・開発した望遠鏡は太陽フレア観測ロケットFOXSI-4に搭載さ...
キーワード:太陽フレア/物質科学/SPring-8/放射光/X線天文学/衛星/太陽/天文学/望遠鏡/惑星/惑星探査/ロケット/小型衛星/性能評価/超小型衛星
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2026年3月13日
4
超小型衛星「MAGNARO-II」を研究開発
~複数の衛星による宇宙の力を使った編隊飛行の実証実験~
・編隊飛行において推進剤や軌道制御機器を使用しない超小型衛星「MAGNARO-II」(マグナロ-II)を研究開発した。・本衛星は、軌道上で二つに分離し磁気や空気による力といった人工衛星が受ける力を利用し、人工衛星の編隊を形成し維持する技術の実証実験を行う。・軌道制御機器を使用しないことから、余裕ができたスペースに望遠鏡やミッション用の通信機といったミッション機器を搭載でき、推進剤の残量を考慮する必要がないため、従来よりも長期にわたる編隊維持が期待される。・本衛星のこれまでの研究開発により得られた知見により、名古屋大学が代表機関として実施しているJAXA宇宙戦...
キーワード:MIMO/衛星/磁場/望遠鏡/スピン/宇宙工学/航空宇宙工学/実証実験/小型衛星/人工衛星/超小型衛星/イミン
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2026年2月5日
5
天の川銀河円盤に落下する星形成の材料"分子雲"を発見
~天の川の進化の謎を解く大きな手がかり~
・天の川のじょうぎ座注1)の方向に銀河円盤から垂直に尻尾のように伸びた構造(ヘッドテイル構造)を持つ分子雲を発見した。・位置天文衛星ガイア注2)のデータ解析によって分子雲までの距離を8000±590光年と推定した。・分子雲が天の川銀河円盤に落下し、円盤部からの衝撃圧縮によって加熱を受けている可能性が示唆された。 名古屋市科学館の河野 樹人 学芸員 (兼:名古屋大学大学院理学研究科 客員研究員)、名古屋大学の福井 康雄 名誉教授、早川 貴敬 研究員、立原 研悟 准教授、東京大学の土井...
キーワード:核融合/データ解析/衛星/銀河/恒星/星形成/星形成領域/赤外線/天文学/電波望遠鏡/分子雲/望遠鏡/水素分子/衝撃圧縮/遠隔操作/電磁波
他の関係分野:数物系科学総合理工工学
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発表日:2026年1月14日
6
「もったいない精神」で宇宙の天気を読む
――複数探査機の多点比較から宇宙線変動と太陽プラズマの関係を解明――
・複数探査機の多点観測から宇宙線変動と太陽プラズマの物理的関係を解明・本来理学用途でないシステム系観測装置を活用した太陽プラズマ観測手段を確立し、実証に成功・太陽プラズマの観測手段の増加により、精度の高い宇宙天気予報実現に貢献 名古屋大学宇宙地球環境研究所の三好由純教授、原田裕己准教授、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻の木下岳大学院生、計測・実験素粒子物理学研究所(LIP:Laboratory of Instrumentation and Experimental Particle Physics)のマルコ ピント研究員、東京大...
キーワード:銀河宇宙線/高エネルギー/高エネルギー粒子/素粒子/宇宙線/衛星/観測装置/銀河/質量放出/新星/素粒子物理/太陽/太陽系/超新星/超新星爆発/惑星/惑星科学/地球環境/人工衛星/TEMPO/放射線
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2025年11月23日
7
巨大磁気嵐がもたらす宇宙空間の変動観測に成功
~宇宙空間に電離大気の供給が抑制されていたことを発見~
・太陽フレア注1)によって2024年5月10日に発生した巨大磁気嵐注2)に伴う特異なプラズマ圏注3)・電離圏注4)電子密度の時間・空間変動の観測にジオスペース注5)探査衛星「あらせ」(以下「あらせ」衛星)が成功。・プラズマ圏の大きさが地球半径の1.5倍の高度域にまで急速に縮小し、元の状態に回復するまで4日以上も要していたことを発見。・プラズマ圏に存在する荷電粒子の起源である電離圏の電子密度が高緯度から低緯度に至る広範な領域で静穏時と比べて最大で90%減少していたこ...
キーワード:電波伝搬/情報通信/地球科学/環境変動/高エネルギー/高エネルギー粒子/磁気嵐/太陽フレア/地球磁気圏/GNSS/磁気圏/地磁気/データ解析/宇宙科学/衛星/磁場/太陽/空間構造/紫外線/地球環境/システム工学/電磁波/統計解析/TEMPO/構造変化
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年10月2日
8
火山灰がもたらす栄養、風と海流に運ばれ遠くの海へ
西之島噴火と小笠原・聟島の植物プランクトン急増の関係
・2020年6~7月に発生した西之島の噴火で放出された火山灰が海流によって約130 km離れた小笠原諸島・聟島(むこじま)周辺に運ばれ、植物プランクトン増加につながった可能性を、衛星データの時系列解析と粒子追跡シミュレーションで示しました。・貧栄養な小笠原諸島周辺海域でも、噴火由来の栄養が遠隔海域まで届き、生態系と海の生産力を広域的に押し上げ得ることを示唆します。火山灰は鉄などの栄養物質を含んでおり、これが海に供給されると植物プランクトンの成長を促す可能性があります。東北大学、名古屋大学、明治大学らの研究グループは、2020年6~7月に活発化した小笠...
キーワード:時系列解析/海洋/火山灰/衛星/クロロフィル/可視光/地球環境/システム工学/シミュレーション/人工衛星/生態系/プランクトン/衛星データ/海洋生態/海洋生態系/植物プランクトン/粒子追跡
他の関係分野:情報学環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年8月24日
9
アジア地域初! 陸域生態系によるCO₂吸収動態を明らかにする大規模基盤データセット「JapanFlux2024」を構築
森林や水田、湖沼などの陸域生態系が、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスをどの程度吸収・放出しているかを把握することは、地球温暖化対策に必要不可欠です。欧米諸国では、各地の観測拠点で得られたデータに基づき、陸域生態系のCO2吸収量の長期的な変化を記録したオープンデータセットの整備が進んでいる一方、アジア地域では包括的なデータセットは整備されていませんでした。大阪公立大学大学院農学研究科の植山 雅仁准教授、髙尾 勇太大学院生(博士前期課程2年)と、千葉大学の市井 和仁教授、国立極地研究所の矢吹 裕伯特任教授、東京大学の日浦 勉教授、熊谷...
キーワード:オープンデータ/季節変化/極地/陸域生態系/温室効果ガス/湖沼/地球温暖化/温室効果/気候変動/経年変動/衛星/衛星観測/地球環境/地球温暖化対策/二酸化炭素/二酸化炭素/水田/シベリア/生態系/温暖化/予測モデル
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年7月30日
10
宇宙空間の電気の偏りはやはり"逆"だった? 地球周辺の宇宙空間における帯電をめぐる謎に迫る
概要京都大学生存圏研究所の海老原祐輔教授、名古屋大学宇宙地球環境研究所の平原聖文教授、九州大学の田中高史名誉教授の研究グループは、シミュレーションを用いた研究を行い、地球周囲の宇宙空間における電気の偏り(帯電)の極性は従来の考えとは逆であるという最近の人工衛星観測結果を、プラズマの運動によって説明できることを示しました。この成果は、宇宙環境変動に重要な役割を果たす大規模なプラズマ流の本質的な理解に繋がるものです。本研究成果は、2025年7月10日に国際学術誌「Journal of Geophysical Research: Space Physics」に掲載されました。...
キーワード:環境変動/衛星/衛星観測/地球環境/シミュレーション/人工衛星
他の関係分野:環境学数物系科学工学
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発表日:2025年7月16日
11
地球の磁気バリアの破れを可視化する 
X線が宇宙天気の新たな診断ツールに
キーワード:宇宙プラズマ/衛星/太陽/太陽風/地球環境/センシング/リモートセンシング
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年5月29日
12
地震後の超高層大気変動を3次元解析で高精度に可視化 電波障害予測や宇宙天気予報の実現にも期待
・国内超稠密GNSS注1)受信機網から得られた全電子数(TEC)注2)データに対して、電離圏電子密度の空間構造を推定する3次元電離圏トモグラフィー注3)を適用した。・その結果、令和6年能登半島地震後に観測された電離圏電子密度変動の3次元構造の時間発展を初めて捉えることに成功し、震央注4)を中心として電子密度変動の波面が時間の経過とともに鉛直に近くなる傾向が捉えられた。・震央から上方伝搬する音波のモデル計算結果の比較から、電子密度変動の波面の変化は、地震で発生した音波の伝搬によって説...
キーワード:情報通信/非線形/GNSS/トモグラフィー/内部構造/衛星/空間構造/地球環境/3次元構造/人工衛星/立体構造
他の関係分野:複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年5月16日
13
"引き裂かれる銀河"に広がる二方向の星の波
~セファイド変光星が明かす、小マゼラン銀河のカオスな内部運動~
・ 天の川銀河の隣にある小マゼラン銀河のセファイド変光星の動きを研究し、私たちに近い星が北東に、遠い星が南西に動いていることを発見した。・ セファイド変光星には北西と南東に向かう小マゼラン銀河を引き裂く動きも見られ、南東の大マゼラン銀河による影響と解釈される。・ 新たに発見された近い星と遠い星の逆向きの動きは、引き裂かれる向きとは異なる方向であり、小マゼラン銀河はさらなる未知の原理で引き伸ばされていると分かった。 ◆詳細(プレスリリース本文)は...
キーワード:相関係数/カオス/衛星/銀河/大質量星/天文学/変光星/シミュレーション
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年4月25日
14
衛星通信を用いた無人ヘリコプターの船上運用による遠隔火山島の観測に成功(速報)
◆ 衛星通信により遠隔地から操縦する無人ヘリコプター(大型ドローン)の船上運用により、絶海の無人島での火山観測を初めて成功させた◆ 無人ヘリコプターの長い航続距離と、衛星通信での操作によって、接近が困難な火山島でも広範囲の観測が可能となった◆ 小型・中型ドローンと組み合わせることで、様々な調査を効率的に実施出来る可能性を示した ◆詳細(プレスリリース本文)は...
キーワード:衛星通信/海洋/火山活動/火山観測/磁気異常/地球内部/衛星/観測装置/エンジン/センサー/モーター/モニタリング/マッピング/ドローン
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年4月12日
15
銀河が引き裂かれる!? 星の動きが語る破壊の予兆
~地球から最も近い「小マゼラン銀河」の大質量星分布を作成~
・ 天の川銀河の隣にある小マゼラン銀河で、太陽より8倍以上重い大質量星注1)の一覧表を作成し、大質量星の分布を世界で初めて明らかにした。・ 大質量星は銀河を引き裂くように動いており、隣り合う大マゼラン銀河によって小マゼラン銀河が破壊される過程を描写している。・ この結果は小マゼラン銀河における銀河回転の不在を意味し、回転を仮定して計算された小マゼラン銀河の質量や、質量から推定される銀河の動きに修正を迫るもの。 ◆詳細(プレスリリース本文)は...
キーワード:衛星/銀河/新星/太陽/大質量星/超新星/超新星爆発/天文学
他の関係分野:数物系科学