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東京大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:東京大学における「寿命」 に関係する研究一覧:33
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発表日:2026年4月20日
1
原子核を形作る力の理解に新展開
ハイパー三重水素原子核を世界最高精度測定
東京大学大学院理学系研究科の永尾翔助教(理研客員研究員兼務)、中村哲教授(東北大学委嘱教授、理研客員研究員兼務)、理化学研究所仁科加速器科学研究センターの木野量子基礎科学特別研究員(研究当時:東北大学大学院生)、ヨハネス・グーテンベルク大学マインツのJosef Pochodzalla教授、Patrick Achenbach教授らによる国際共同研究グループは、マインツ・マイクロトロンにおいて、ラムダハイパー原子核(以下、ハイパー核...
キーワード:K中間子/核構造/核力/原子核/原子核構造/高エネルギー/電子散乱/陽子/加速器/素粒子/素粒子実験/中性子/重水素/中性子星/分光器/タンタル/マイクロ/リチウム/水素原子/第一原理/第一原理計算/電子ビーム/統計解析/分解能/SPECT/高分解能/同時測定/寿命/妥当性
他の関係分野:数物系科学化学工学
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発表日:2026年4月14日
2
国際的で大規模な第一原理計算・熱伝導データベースを構築
―高精度データとAIを活用した熱機能材料探索に期待―
東京大学大学院工学系研究科の塩見淳一郎教授、統計数理研究所の大西正人特任准教授(兼:東京大学大学院工学系研究科客員研究員)、同研究所の吉田亮教授、物質・材料研究機構の只野央将グループリーダー、東京大学大学院情報理工学系研究科(兼:同大学情報基盤センター)の鈴村豊太郎教授、同大学情報基盤センターの華井雅俊特任助教、ノートルダム大学のLUO Tengfei教授、ナンヤン理工大学のHIPPALGAONKAR Kedar准教授、カーネギーメロン大学のMCGAUGHEY Alan教授、オークリッジ国立研究所のLINDSAY Lucas上級研究員、パデュ―大学のRUAN Xiulin教授、南カロライナ大...
キーワード:データ駆動/AI/オープンデータ/グラフニューラルネットワーク/ニューラルネットワーク/機械学習/最適化/情報基盤/人工知能(AI)/分散計算/スケーリング則/準粒子/スケーリング/データベース化/輸送特性/データ解析/材料科学/材料データベース/マテリアルズ・インフォマティクス/熱電変換材料/DFT/フォノン/電子デバイス/無機材料/材料特性/材料設計/磁性材料/電子構造/電子状態/電池/熱電材料/熱電変換/スピン/スピントロニクス/ニューラルネット/機能性材料/構造最適化/自動化/振動モード/振動特性/大規模計算/第一原理/第一原理計算/動特性/熱伝導/熱伝導率/熱輸送/密度汎関数理論/量子力学/インフォマティクス/機能材料/機能性/結晶構造/寿命/予測モデル/コミュニティ
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物農学
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発表日:2026年4月6日
3
超伝導技術が導く高エネルギー分解能X線吸収分光の新展開
ー多面的な精密化学種解析: セシウムを例としてー
日本原子力研究開発機構システム計算科学センターの山口瑛子研究副主幹(兼: 東京大学大学院理学系研究科 客員共同研究員)、奥村雅彦研究主幹、立教大学大学院理学研究科の山田真也准教授、理化学研究所仁科加速器科学研究センターの橋本直理研ECL研究チームリーダー(兼: 理研開拓研究所 理研ECL研究チームリーダー)、東京都立大学理学研究科の奥村拓馬准教授、東京大学大学院理学系研究科の高橋 嘉夫教授(兼: 同大学アイソトープ総合セン...
キーワード:スーパーコンピュータ/人工知能(AI)/蛍光X線分析/X線吸収分光/高エネルギー/SPring-8/加速器/軟X線/非弾性/微量元素/放射光/スペクトル/検出器/超伝導/惑星/惑星科学/発光スペクトル/吸収スペクトル/XANES/触媒化学/選択性/地球環境/セシウム/原子力/第一原理/第一原理計算/分解能/SPECT/アイソトープ/寿命
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学
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発表日:2026年4月1日
4
生体分子の「磁場感受中間体」を写し出す次世代蛍光顕微鏡
──光パルス×磁場パルス制御で、見えない磁場感受中間体を可視化──
東京大学大学院総合文化研究科の池谷皐特任研究員とジョナサン ウッドワード教授らによる研究グループは、これまで蛍光では捉えられなかった生体分子の電子スピン状態に依存する磁場感受中間体(ラジカル対(注4))の生成・消失と磁場応答性をナノ秒スケールで時間分解・画像化できる世界初の蛍光顕微鏡システムを開発しました。 蛍光顕微鏡は、生体分子の磁場感受性(注5)を生きた細胞内で測定できる高い感度を有していますが、生体関連のラジカル対の多くは光を放たない「非発光性」であるため、従来の蛍光顕微鏡ではその生成から消失までの過程を直接計測することができませんでした。 そ...
キーワード:パルス/パルス磁場/ポンプ・プローブ法/時間分解/時間分解分光/ノイズ/速度論/地磁気/分光学/磁場/励起状態/光化学/電子移動/細胞内小器官/磁場効果/パルスレーザー/スピンダイナミクス/光励起/光照射/反応速度/スピン/ダイナミクス/マイクロ/レーザー/反応速度論/分解能/量子力学/エネルギー変換/哺乳類/ビタミン/空間分解能/高分解能/寿命/イミン/トリプトファン/プローブ/ラジカル/蛍光顕微鏡/生体分子/電子移動反応/細菌
他の関係分野:数物系科学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2026年3月18日
5
外来種の植物を食べたチョウはモテなくなる?
――繁殖における外来植物の予期せぬ影響を解明――
 本研究グループは、準絶滅危惧のチョウであるクロツバメシジミのメスが、幼虫期に外来植物を食べて育った場合、成虫の翅(はね)の反射スペクトル※1が変化し、野外のオスから交尾相手として好まれなくなることを明らかにしました。これは、外来植物がチョウの生存に直接的な影響を与えないとしても、視覚的なシグナルを変化させることで間接的に繁殖に悪影響を与える可能性があるという証拠を提供するものです。本研究成果は、2026年3月10日に国際学術誌「Basic and Applied Ecology」に正式版としてオンライン掲載されました。<研究者コメント>...
キーワード:外来種/反射スペクトル/スペクトル/フェロモン/生存戦略/可視光/紫外線/配偶行動/生態系/昆虫類/寿命
他の関係分野:環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2026年2月27日
6
量子センシング技術を活用した生体内における複数のアミノペプチダーゼ活性の同時検出
―腫瘍の高精度分類と抗がん剤の早期治療効果判定への応用性を実証―
東京大学大学院工学系研究科の谷田部 浩行 助教、齋藤 雄太朗 助教、山東 信介 教授、量子科学技術研究開発機構(QST)の齋藤 圭太 主任技術員、小池 歩 研究員、高草木 洋一 グループリーダー、岐阜大学のAbdelazim Elsayed Elhelaly特任講師、兵藤 文紀 教授、松尾 政之 教授、大阪大学量子情報・量子生命研究センターの水上 渉 教授、東京大学先端科学技術研究センターの菅谷 麻希 博士研究員、大澤 毅 准教授、米国国立衛生研究所の山本 和俊 上級研究員、Murali Cherukuri Krishna主任研究員らの研究グループは、生体内で同時に複数の酵素活性を計測可能な...
キーワード:最適化/高磁場/磁気共鳴/量子化/量子情報/安定同位体/同位体/スペクトル/磁場/分子構造/量子化学/量子化学計算/核スピン/量子センシング/計測技術/スピン/センシング/マイクロ/マイクロ波/モニタリング/極低温/周波数/ガラス状態/生体内/分子プローブ/酵素活性/酵素反応/臨床応用/寿命/代謝産物/モデルマウス/画像診断/MRI/アンジオテンシン/プローブ/マウス/ラジカル/核磁気共鳴/核磁気共鳴法/血液/血管新生/神経変性/神経変性疾患/創薬/分子設計/抗がん剤/非侵襲
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年2月27日
7
129億年前の銀河にフッ素はなかった
ーウォルフ・ライエ星がフッ素を生成・供給するという従来説に見直しを迫るー
東京大学大学院理学系研究科の辻田旭慶大学院生とハートフォードシャー大学の小林千晶教授らによる研究グループは、アルマ望遠鏡 を用いて宇宙初期の銀河を観測し、フッ素の生成起源に新たな制約を与えました。フッ素はどの天体起源かはっきりしていない数少ない元素で、特にウォルフ・ライエ星(注2 , 以降WR星)と呼ばれる大質量星の寄与が、銀河系内の星の観測に...
キーワード:電気通信/アンテナ/空間分布/核融合/重力崩壊/数理科学/ヘリウム/スペクトル/銀河/銀河系/恒星/重力レンズ/新星/星形成/赤外線/太陽/大質量星/超新星/超新星爆発/天文学/電波望遠鏡/望遠鏡/レンズ/フッ素/寿命
他の関係分野:情報学環境学数物系科学工学
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発表日:2026年2月3日
8
可視光照射で長く光る亜鉛化合物を開発
――「空(から)」の軌道を利用し、亜鉛に可視光機能を付与――
東京大学大学院工学系研究科の岩本 秀光 大学院生、生産技術研究所の砂田 祐輔 教授、和田 啓幹 助教らによる研究グループは、可視光を吸収し、2ミリ秒と長く発光し続ける分子状の亜鉛化合物の合成に成功しました。 本研究では亜鉛のもつ「空(から)」の軌道を効果的に利用する新しい分子設計を取り入れることにより、従来の亜鉛化合物の課題であった可視光の吸収と長く持続する発光を同時に達成しました。さらに、可視光吸収と長く持続する発光の同時実現により、可視光源を利用した光化学反応が可能となり、実際に青色LEDを利用した化学反応への応用にも成功しました。 以上の結果は、亜鉛化合物...
キーワード:価値創造/金属元素/光エネルギー/光物性/高エネルギー/物質科学/軽元素/光触媒反応/励起状態/光化学/光反応/触媒反応/光応答/光機能性材料/生産技術/光機能/貴金属/可視光/光デバイス/光吸収/生体適合性/持続可能/光照射/発光ダイオード(LED)/光機能材料/光触媒/材料設計/機能性材料/持続可能性/励起子/機能材料/機能性/寿命/亜鉛錯体/創薬/配位子/分子設計
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2026年1月23日
9
現行の生態毒性試験は野生生物の個体群への影響をどこまで捉えられるか
――生活史解析で見えてきた可能性――
 東京大学大学院農学生命研究科の都築洋一助教と、国立環境研究所環境リスク・健康領域の横溝裕行主幹研究員は、化学物質が生態系に与える影響を評価するために用いられている「生態毒性試験」の有効性を検証し、その課題を明らかにしました。 私たちの生活では多くの化学物質が使用されています。化学物質が自然界に与える影響を適切に評価し規制するため、国際的に標準化された「生態毒性試験」が広く利用されています。生態毒性試験は、試験生物に化学物質をばく露して、生存率や繁殖率等の変化を調べるリスク評価手法であり、対象とする生物種(藻類、ミジンコ、メダカ等)や評価項目(生存率、産子数等)が異なる多様なプロト...
キーワード:プロトコル/化学物質/環境リスク/個体群/脊椎動物/評価手法/リスク評価/生態系/無脊椎動物/個体群動態/OECD/寿命/脊椎/標準化/老化
他の関係分野:情報学環境学生物学工学農学
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発表日:2025年12月11日
10
過去の超新星が放った宇宙線が地球誕生のカギだった
──「宇宙線浴」メカニズムで太陽系の放射性元素の起源に迫る──
 東京大学宇宙線研究所の澤田涼特任研究員(研究当時:大学院総合文化研究科 学振特別研究員)と、同大学大学院総合文化研究科の黒川宏之准教授、諏訪雄大准教授、瀧哲朗特任研究員、京都大学のLEE Shiu-Hang准教授(兼:東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構 客員科学研究員)、福井県立大学の谷川衝准教授らによる研究グループは、地球のような岩石惑星の誕生に不可欠な短寿命放射性核種(10Be、26Al、36Cl、41Ca、53Mn、60Fe)が、どのようにして...
キーワード:核融合/高エネルギー/高エネルギー宇宙線/普遍性/閉じ込め/同位体/微惑星/宇宙線/衝撃波/新星/太陽/太陽系/地球型惑星/超新星/超新星爆発/天文学/年代測定/惑星/隕石/アルミニウム/放射性核種/放射性同位体/寿命
他の関係分野:数物系科学工学農学
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発表日:2025年12月6日
11

フラーレン誘導体が光誘起超核偏極に有用であることを発見

ー高感度化MRIへの応用に必要な実用化レベルの高偏極率を達成ー

ー高感度化MRIへの応用に必要な実用化レベルの高偏極率を達成ー
東京大学大学院理学系研究科の坂本啓太大学院生、濱地智之大学院生(現 九州大学先導物質化学研究所 助教)、楊井伸浩教授らの研究グループは、京都大学大学院理学研究科の御代川克輝大学院生、倉重佑輝准教授、京都大学大学院工学研究科の今堀博教授、理化学研究所開拓研究所および仁科加速器科学研究センターの立石健一郎研究員、上坂友洋主任研究員・兼部長、神戸大学分子フォトサイエンス研究センターの小堀康博教授らと共同で、トリプレットDNP...
キーワード:ESR/スピン偏極/磁気共鳴/対称性/加速器/電子スピン共鳴/スペクトル/磁場/太陽/芳香族/励起状態/配向制御/芳香族化合物/有機エレクトロニクス/有機太陽電池/核スピン/電子輸送/ペンタセン/光励起/生体適合性/双極子/非晶質/アモルファス/太陽電池/単結晶/電子構造/電池/スピン/マイクロ/マイクロ波/極低温/高効率化/長寿命化/生体内/サッカー/寿命/MRI/スクリーニング/フラーレン/プローブ/核磁気共鳴/構造変化/誘導体/抗がん剤/脂質/非侵襲
他の関係分野:数物系科学化学総合理工工学総合生物
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発表日:2025年11月27日
12
電界効果でイオンの流れを制御する新冷却技術
―半導体チップの局所冷却への応用に期待―
◆固体ナノポア※1とゲート電極を組み合わせたナノデバイスを開発し、電界効果によって液体中のイオンの流れを自由に制御することに成功 ◆電界制御下でイオンの流れによる冷却現象(イオン版ペルチェ効果※2)を実証し、従来に比べ冷却性能が大きく向上 ◆AIブームにより深刻化している半導体の「熱」問題を解決する新しい冷却技術として期待 概要近年、AIチップや高性能パソコンなどの半導体は飛躍的に進化し、その利用は世界中で急速に拡大しています。ところが、性能の向上に伴い発熱量も急増...
キーワード:人工知能(AI)/水溶液/ホットスポット/トランジスタ/ナノデバイス/電界効果/シリコン/センサー/ナノスケール/ナノメートル/マイクロ/マイクロ流体/電解質/半導体/寿命/スマートフォン
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2025年10月26日
13
世代を超えてテロメアDNAを維持する新たな仕組み
-線虫テロメレースRNAによる「イントロン・ヒッチハイク」-
理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター配偶子形成研究チームの澁谷大輝チームディレクター、竹田穣基礎科学特別研究員、石田森衛研究員、梶川絵理子テクニカルスタッフⅠ、発生ゲノムシステム研究チームの近藤武史チームディレクター、生命医科学研究センター高機能生体分子開発チームの田上俊輔チームディレクター、東京大学定量生命科学研究所の齊藤博英教授、早稲田大学理工学術院の浜田道昭教授らの国際共同研究グループは、線虫[1]のテロメレース[2]RNAが遺伝子のイントロン[3]中に存在することを発見し、生殖細胞でテロメア[2]...
キーワード:ゲノムDNA/タンパク質合成/モータータンパク質/生殖系列/snRNA/遺伝情報/塩基配列/個体群/生殖/生存戦略/前駆体/電気泳動/モーター/核小体/遺伝子改変/生体内/トランスポゾン/イントロン/カルス/マッピング/哺乳類/ゲノム配列/リン酸/変異体/ゲノム編集技術/ミオシン/酵素活性/昆虫類/配偶子形成/生殖細胞/プロモーター/アデノシン/ヒトゲノム/酵素反応/染色体/mRNA/テロメア/筋肉/寿命/がん化/ゲノム編集/細胞系譜/ATP/RNA/RNA分解/がん細胞/ショウジョウバエ/スクリーニング/スプライシング/マウス/モデル動物/幹細胞/細胞分裂/神経細胞/生体分子/長鎖非コードRNA/転写制御/発現制御/非コードRNA/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月23日
14
認知症治療への新たな光
――生体ジペプチドが神経炎症を抑え認知症モデルマウスの寿命を延長――
東京大学大学院新領域創成科学研究科の久恒辰博准教授、雷晨旭大学院生、鈴木穣教授、鈴木邦律准教授らと、順天堂大学大学院医科学研究科の内山安男教授、谷田以誠准教授、山口隼司助教らによる研究グループは、独自に作製をした顕著な寿命短縮を伴うアルツハイマー型認知症モデルマウスを用いて、神経炎症が神経細胞のタウ病理を誘発し、寿命を短縮させることをあきらかにしました。さらに、サケやマグロなどの長距離回遊魚や渡り鳥の胸筋に多く含有され、ヒトの脳にも含まれる抗炎症性の生体ジペプチドであるアンセリンが炎症を活性化する酵素(IRAK1)の働きを抑制することで、認知症モデルマウスにおける神経...
キーワード:高齢化社会/タンパク質複合体/神経系/トランスジェニック/形態解析/細胞工学/電子顕微鏡/シナプス/細胞応答/酸化酵素/リン酸/老人斑/酵素活性/サケ/タウタンパク質/ノックイン/精神症状/脳画像/グリア細胞/ニューロン/マウスモデル/炎症反応/神経機能/中枢神経/病理/病理学/筋萎縮/筋肉/寿命/中枢神経系/認知機能障害/モデルマウス/液性因子/多発性硬化症/アストロサイト/アミノ酸/アミロイド/アルツハイマー病/キナーゼ/グリア/クロマトグラフィー/シナプス形成/マウス/ミクログリア/リン酸化酵素/炎症性サイトカイン/抗炎症/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/転写因子/立体構造/サイトカイン/遺伝子/加齢/海馬/筋萎縮性側索硬化症 /高齢化/認知機能/認知症
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月7日
15
ストレスタイプが決定する老化とがん化の分岐点とその仕組み
――白髪が増えるのはがんを防ぐため? 色素幹細胞の老化分化によりがん化しやすい損傷細胞が選択的に除去される――
DNA二本鎖の切断を受けた色素幹細胞は、その活性化と共に老化分化と呼ぶ幹細胞老化プログラムを介して自律的に排除されていることを解明しました。損傷幹細胞を排除する仕組みは、色素幹細胞プールを枯渇させ白髪を引き起こし、メラノーマのリスクを抑制していることを発見しました。発がん剤や紫外線などの発がんストレスは、幹細胞の微小環境(ニッチ)に由来するシグナルを介して老化分化プログラムを抑制し、DNAに深刻な損傷を負った色素幹細胞が残存することで、がんの創始細胞の出現へとつながることを解明しました。...
キーワード:高齢化社会/因果関係/クローン/ゲノミクス/遺伝情報/塩基配列/細胞動態/前駆体/紫外線/生体内/哺乳類/シークエンス/細胞運命/細胞膜/p21/p53/エイジング/ニッチ/細胞老化/自己複製/若返り/色素細胞/微小環境/放射線照射/毛包/老化細胞/寿命/がん化/医療費/細胞系譜/歯学/組織幹細胞/発がん/DNA損傷/アラキドン酸/イミン/ストレス応答/マウス/メラノーマ/リン脂質/幹細胞/細胞増殖/生理活性/生理活性物質/ゲノム/ストレス/ワクチン/遺伝子/加齢/健康寿命/健康長寿/高齢化/脂質/放射線/老化
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月5日
16
ゴムの鋭い亀裂は粘弾性から生じる
~ノーベル賞受賞者30年来の理論を証明~
ゴムが一瞬で壊れる「高速破壊」時に、なぜ亀裂先端が鋭くとがるのかは長年未解明だった。ノーベル物理学賞受賞者ド・ジェンヌ博士が提唱した「粘弾性トランペット理論」を連続体力学の基礎方程式から初めて導き、ゴムの基本的性質である粘弾性だけで鋭化が生じることを数学的に証明した。タイヤから医療材料まで、幅広いポリマー材料の破壊制御や耐久性向上の理論的基盤となることが期待される。JST 戦略的創造研究推進事業において、大阪大学 大学院基礎工学研究科の長滝谷 北斗 大学院生(博士後期課程)、小林 舜典 助教、垂水 竜一 教授とZEN大学 知能情報社会学部 作道 直幸 ...
キーワード:価値創造/医療機器/多様体/微分方程式/偏微分方程式/ソフトマター/トポロジー/厳密解/超伝導体/非線形/スケーリング/動的破壊/粘弾性緩和/磁場/数値計算/超伝導/液晶/高分子/高分子ゲル/浸透圧/磁性体/カテーテル/防振/安全・安心/持続可能/熱力学/連続体力学/環境負荷低減/材料設計/シミュレーション/ひずみ/プラスチック/ポリマー/マルチスケール/環境負荷/航空機/高分子材料/持続可能性/自動車/耐久性/長寿命化/動力学/粘弾性/破壊力学/廃棄物/非線形効果/ガラス状態/緩和時間/関節/人工関節/寿命
他の関係分野:複合領域数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年8月30日
17
二酸化炭素から作る新しいプラスチック:100%再生可能資源由来を達成
―カーボンネガティブな次世代プラスチックに向けて―
東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻のマリウス ルッツ 客員研究員(研究当時)、フェリックス クラハト インターンシップ研修生(研究当時)、丸本康太 大学院生、野崎京子 教授らの研究チームは、二酸化炭素とイソプレン(炭素数5の共役ジエン)をパラジウム触媒でつなぎ合わせ、6員環δ-ラクトンを合成する効率的な手法を開発しました。二酸化炭素(COO)とイソプレン(I)からなるラクトン(L)の略称として、この物質はCOOILと命名されました。野崎教授らは、2014年に二酸化炭素とブタジエンからできるラクトン(EVPと略称)の重合体ポリ(EVP)合成を報告しましたが(関連情報参照...
キーワード:ガラス転移/ジエン/ブタジエン/ルイス酸/高分子/高分子合成/反応機構/選択性/カーボン/コーティング/プラスチック/ポリマー/メタン/リサイクル/高効率化/再生可能資源/二酸化炭素/二酸化炭素/ガラス状態/発酵/寿命/オリゴマー/オレフィン/パラジウム/パラジウム触媒/分子変換
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年7月24日
18
小さな銀河から吹き出す巨大バブルの発見
──形成初期の銀河における超新星フィードバックの解明に向けて──
 インドのThe Inter-University Centre for Astronomy and Astrophysics (IUCAA)のEdmund Christian Herenz研究員 (Vaidya-Raychaudhuri Fellow)、Soumil Maulick博士課程 (Research Scholars)、東京大学大学院総合文化研究科の日下部晴香助教(研究当時:国立天文台 若手研究者雇用特別研究員(学振特別研究員))の国際共同研究グループは、激しく星を形成する矮小銀河の周辺に巨大なバブル構造を発見しました。本研究では可視面分光装置ミューズを用いて、銀...
キーワード:中心核/ブラックホール/銀河/銀河形成/銀河中心/恒星/初期宇宙/新星/星形成/太陽/大質量星/超新星/超新星爆発/望遠鏡/面分光/矮小銀河/フィードバック/SPECT/寿命
他の関係分野:数物系科学工学
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発表日:2025年7月11日
19
日常診療のX線画像から骨の密度を推定
―AIで骨粗鬆症を早期発見、高齢社会の健康寿命延伸・医療負担軽減へ―
東京大学大学院医学系研究科の茂呂徹特任教授と田中栄教授らの研究グループは、骨がもろくなる骨粗鬆症を早期に発見するため、腰のX線画像を用いて、腰と足のつけ根の骨の密度を人工知能(AI)で同時に調べる「AI骨粗鬆症診断補助システム」を開発しました。このシステムは、国内外で特許を取得した独自の技術に基づいており、これまでの検査機器とは異なる新しいアプローチです。骨粗鬆症は、骨折するまで自分では気づきにくく、検査機器の普及率も低いため、多くの人が治療を受けられていないのが現状です。さらに、骨折は要介護や寝たきりの大きな原因となるだけでなく、寿命にも関わることがあるため、早期発見と予防的な治療...
キーワード:AI/人工知能(AI)/高齢社会/骨折/寿命/要介護/マウス/骨粗鬆症/健康寿命/高齢者/早期発見
他の関係分野:情報学工学
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発表日:2025年6月19日
20
アモルファス材料に潜む構造欠陥を解明
―機械的異方性の起源を粒子構造から明らかに―
 東京大学先端科学技術研究センター極小デバイス理工学分野の田中 肇 シニアプログラムアドバイザー(特任研究員)/同大学名誉教授と松山湖材料実験室のフー ユアンチャオ 教授の研究グループは、ガラスなどのアモルファス材料にひそむ局所的な「欠陥」の正体を世界で初めて粒子レベルで明らかにし、それが材料の壊れやすさや強さに大きく影響していることを発見しました。アモルファス材料は、内部構造がランダムで不規則なため、結晶のように目に見える形で「欠陥」を捉えることができず、これまでその正体は謎に包まれていました。...
キーワード:物性物理/分子動力学シミュレーション/揺らぎ/異方性/内部構造/弾性率/高分子/材料科学/生産技術/ナノデバイス/メモリ/状態密度/せん断/体積変化/アモルファス/機械的性質/局所構造/金属ガラス/材料設計/核生成/シミュレーション/ダイナミクス/ナノサイズ/ナノスケール/ナノ材料/結晶化/光学素子/高分子材料/周波数/振動モード/動力学/熱伝導/分子動力学/振動現象/トレーニング/寿命
他の関係分野:数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2025年6月14日
21
【研究成果】世界最高水準の長寿命超伝導共振器を開発
-量子メモリや誤り訂正の基盤技術として期待-
 理化学研究所(理研)量子コンピュータ研究センターハイブリッド量子回路研究チームの冨永雄介特別研究員、白井菖太郎特別研究員(東京大学大学院総合文化研究科特任研究員)、情報通信研究機構未来ICT研究所神戸フロンティア研究センター超伝導ICT研究室の菱田有二研究技術員、寺井弘高上席研究員、東京大学大学院総合文化研究科の野口篤史准教授(理研量子コンピュータ研究センターハイブリッド量子回路研究チームチームディレクター)の共同研究グループは、高品質な窒化チタン薄膜と、スパイラル(渦巻き型)形状を組み合わせた独自の設計により、長寿命性の指標である内部Q値[1]が世界最高水準の平面型...
キーワード:誤り訂正/量子計算/情報通信/幾何構造/熱機関/閉じ込め/量子コンピュータ/量子もつれ/量子情報/量子情報処理/データ解析/磁場/超伝導/量子ビット/エピタキシャル成長/メモリ/共振器/大規模集積回路/単一光子/電子回路/導波路/量子デバイス/紫外線/エピタキシャル/チタン/3次元構造/シミュレーション/センサー/マイクロ/マイクロ波/極低温/構造設計/周波数/集積回路/電磁波/半導体/微細加工/有限要素法/エネルギー変換/結晶構造/寿命/ICT
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年6月9日
22
鮮やかな色変化をする相転移のメカニズムを超高速分光で解明!
長年謎だった光誘起電荷移動型スピン転移現象の しくみが明らかに
東京大学大学院理学系研究科の大越慎一教授らと仏レンヌ大学物理学研究所 のエリック・コレット教授らの共同研究チームは、電荷移動(Charge transfer: CT) とスピン転移(Spin transition: ST) が共存する光誘起相転移材料において、光照射によって電荷移動が先に起こり、次いでスピン転移が起こることをフェムト秒レ...
キーワード:最適化/情報通信/結晶格子/X線自由電子レーザー/パルス/光誘起相転移/時間分解/自由電子レーザー/相転移現象/超高速ダイナミクス/レーザー加熱/磁化率/相転移/放射光/スペクトル/近赤外/鉄錯体/ピリジン/吸収スペクトル/材料科学/タングステン/遷移金属/フォノン/メモリ/光スイッチ/光スイッチング/光メモリ/光励起/超高速分光/電子デバイス/分光測定/温度依存性/光照射/体積変化/発光ダイオード(LED)/材料設計/磁気特性/電子状態/ヒステリシス/コバルト/スピン/ダイナミクス/ピコ秒/フェムト秒/フェムト秒レーザー/レーザー/機能性材料/金属イオン/光学測定/振動モード/相変化/電荷移動/熱処理/光刺激/機能性/結晶構造/情報通信技術/寿命/構造変化
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2025年5月21日
23
森と川の季節的なつながりがアマゴの多様な生き方を育む
 京都大学生態学研究センター 上田るい 研究員と、同センター 佐藤拓哉 准教授、三重大学大学院生物資源学研究科 金岩稔 准教授、ノースカロライナ⼤学グリーンズボロー校 照井慧 助教、東京大学大学院農学生命科学研究科 瀧本岳 准教授からなる研究グループは、初夏に森林から河川に昆虫などの陸生無脊椎動物が流入することによって、それらを川で餌として利用しているアマゴの生き方が多様になることを明らかにしました。本研究は、森や川といった生態系の季節的なつながりが、生物多様性の一つである種内の多様性維持に貢献することを実証する成果であると同時に、気候変動や人間活動が野生生物に及ぼす影響についても重要な知見...
キーワード:統計モデル/人間活動/河川生態系/海洋/環境変動/気候変動/データ解析/トレードオフ/個体群/生物群集/野外実験/脊椎動物/栄養塩/生態系/天然林/無脊椎動物/サケ/サケ科魚類/生態学/生物資源/生物多様性/死亡率/寿命/成長期/脊椎/蛍光標識
他の関係分野:情報学環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年4月15日
24
三次元マイクロ流路で半導体チップの省エネ水冷を実現
――AI半導体の高性能化を支える高効率放熱技術――
スマートフォンやパソコン、データセンターなど、私たちの身の回りの電子機器や設備でますます小型化・高性能化が進んでいます。その一方で、小さな半導体チップから発生する熱は増加の一途をたどり、この熱をいかに効率よく取り除くかが大きな課題となっています。 東京大学 生産技術研究所の野村 政宏 教授らの研究チームは、シリコンチップに微細な水路(マイクロ流路)を形成し、その中を流れる水の気化熱を利用した高効率冷却技術を開発しました。この技術の最大の特徴は、「マニホールド構造」と呼ばれる分配構造と「キャピラリー構造」と呼ばれる毛細管現象を利用した構造を組み合わせたことにあります。...
キーワード:ベンチマーク/AI/人工知能(AI)/エネルギー消費量/水蒸気/埋め込み/生産技術/半導体デバイス/エネルギー消費/カーボンニュートラル/持続可能/省エネ/カーボン/シリコン/マイクロ/マイクロポンプ/マイクロ流体/マイクロ流路/圧力損失/熱処理/熱伝達/熱輸送/半導体/寿命/心臓/マイクロ流体デバイス/スマートフォン
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学
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発表日:2025年4月7日
25
電池の熱暴走を超高効率・低コストで検出
―安全な蓄電池開発を加速―
◆リチウムイオン電池の発火や爆発を引き起こす「熱暴走」を、短時間かつ低コストで検出できる新しい手法を開発した。◆この手法を活用することで、電池の安全性に影響を与える多様な要因を効率的に定量分析できることを示した。◆本技術により、高い安全性と信頼性を担保する高性能蓄電池の開発が加速されるとともに、カーボンニュートラル社会の実現に向けた基盤技術のさらなる強化が期待される。超高効率・低コスト電池安...
キーワード:最適化/情報学/産学連携/高エネルギー/アニオン/物理化学/リチウムイオン電池/高電圧/蓄電池/電解液/カーボンニュートラル/評価手法/電池/カーボン/システム工学/シリコン/フィードバック/マイクロ/リチウム/安全性評価/化学工学/環境材料/携帯電話/黒鉛/酸化物/自動車/電気自動車/熱分解/寿命/スクリーニング/ラット
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発表日:2025年3月27日
26
カーボン量子ドットが切り拓く「細胞温度計測」
細胞内の微小な温度変化を検出研究成果
京都工芸繊維大学・外間進悟助教、大阪大学・原田慶恵教授、東京大学・岡部弘基特任准教授、広島大学・杉拓磨准教授らの共同研究チームは、カーボン量子ドット(CQD)を用いた新しい蛍光ナノ温度計を開発しました。CQDは従来型の量子ドットと同様に量子サイズ効果に由来する蛍光を発する性質があります。一方で、CQDの構成成分は主に炭素であり、従来型量子ドット(QD)のように重金属(カドミウムなど)を含まないため、細胞に対する毒性が低く、バイオセンサとしての利用が期待されています。しかし、CQDの蛍光特性・温度応答性を精密に制御することが難しく、これまでに生化学反応に伴う温度変化の計測には成功していませんでし...
キーワード:環境変化/産学連携/カドミウム/重金属/蛍光寿命/キノン/温度計測/量子サイズ効果/量子ドット/サイズ効果/温度応答性/カーボン/化学工学/アントラキノン/寿命/ミトコンドリア/膜電位
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2025年3月11日
27
極限の時空間分解能で分子を操る
-テラヘルツ光による超高速電荷操作で単一分子発光を誘起-
理化学研究所(理研)開拓研究本部Kim表面界面科学研究室の木村謙介研究員、今田裕上級研究員(研究当時)、金有洙主任研究員(東京大学大学院工学系研究科特任教授)、横浜国立大学(横浜国大)大学院工学研究院の玉置亮助教、片山郁文教授、武田淳教授、浜松ホトニクス株式会社中央研究所の河田陽一主任部員らの国際共同研究グループは、ピコ秒(ps、1psは1兆分の1秒)の時間スケールを有する光パルスとナノメートル(nm、1nmは10億分の1メートル)スケールの物質を可視化する顕微鏡を組み合わせた、現時点で極限ともいえる時空間分解能を有する単一分子分光手法を確立しました。本成果は、ナノスケールの分子系で...
キーワード:産学連携/コヒーレント/ソフトマター/テラヘルツ光/トンネル現象/パルス/ラマン散乱/時間分解/準粒子/超高速ダイナミクス/スペクトル/テラヘルツ/太陽/波動関数/分子構造/分子分光/時空間制御/単一分子分光/分子ダイナミクス/らせん構造/有機薄膜太陽電池/トンネル電流/ラマン/一分子分光/光電流/時間分解能/電荷分離/エキシトン/原子分解能/キャリア/テラヘルツ波/フタロシアニン/可視光/赤外光/絶縁体/単一分子/分子振動/有機EL/有機デバイス/有機薄膜/LED/還元反応/太陽電池/電池/ダイナミクス/トンネル/ナノスケール/ナノメートル/ナノ加工/ナノ空間/ピコ秒/マイクロ/レーザー/光学素子/周波数/電荷移動/半導体/分解能/励起子/近接場/エネルギー変換/カルス/空間分解能/寿命/イミン/パラジウム
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学農学
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発表日:2025年3月5日
28
植物に学ぶ触媒デザインで酸素発生触媒の高性能化に成功
-人工光合成の実現に向けた金属錯体ポリマー材料の開発-
東京科学大学(Science Tokyo) 理学院 化学系の近藤美欧教授と小杉健斗助教、大阪大学 大学院工学研究科大学院生の松﨑拓実さん(博士前期課程・当時)と正岡重行教授らの共同研究チームは、東京大学 物性研究所の木内久雄助教と原田慈久教授、産業技術総合研究所の研究チームと共同で、植物をヒントに、(1)身の回りに豊富に存在する鉄イオンを持ち、(2)水溶液中で駆動可能で、(3)高い耐久性と反応速度を示す酸素発生触媒を得ることに初めて成功しました。エネルギー・環境問題を背景に、人工光合成(用語1)技術の開発に期待が集まっています。特に、...
キーワード:産学連携/光エネルギー/X線吸収分光/高エネルギー/水分子/水溶液/加速器/軟X線/放射光/太陽/多核金属錯体/鉄錯体/アンモニア/金属錯体/錯体触媒/触媒反応/反応場/光合成/太陽光/正極材料/赤外吸収分光/二酸化炭素還元/有機分子/マンガン/酸素発生反応/酸素分子/電気化学反応/キャリア/人工光合成/選択性/ボトルネック/還元反応/反応速度/局所構造/原子配列/電子状態/電池/インピーダンス/ポリマー/環境問題/金属イオン/耐久性/電荷移動/電気化学/二酸化炭素/二次電池/カルシウムイオン/メタノール/寿命/反応時間/アミノ酸/カルシウム/酸化反応/電気化学測定/配位子
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年2月27日
29
抗体産生細胞の運命を決める仕組みを解明
抗体応答が持続するワクチンの開発に期待
大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)生体応答学チームの伊勢 渉教授、免疫学フロンティア研究センター(IFReC)の小池 拓矢招へい研究員(研究当時、現:東京大学国際高等研究所新世代感染症センター 特任助教)、黒崎 知博招へい教授(理化学研究所生命医科学研究センター チームリーダー)らの研究グループは、リンパ組織で誕生した抗体産生細胞(プラズマ細胞)の中から、長期生存の場である骨髄へ移動する細胞を発見しました。 ウイルス感染防御に必須の働きをする中和抗体は、プラズマ細胞によって産生されます。プラズマ細胞は基本的に短命な細胞です。ほとんどが誕生から数日内にリ...
キーワード:twitter/情報学/シナジー/産学連携/持続性/二量体/ゲノムDNA/生細胞/感染防御/胸腺/寿命/生体防御/骨髄/分化制御/B細胞/Gタンパク質/T細胞/インテグリン/インフルエンザ/インフルエンザウイルス/マウス/リガンド/血液/受容体/転写因子/糖タンパク質/膜タンパク質/免疫応答/免疫学/ウイルス/ゲノム/ワクチン/遺伝子/疫学/疫学研究/感染症/抗体/造血
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発表日:2025年1月9日
30
がん細胞に見られる「環状DNA」が作り出される仕組みを解明
~DNA複製と転写の衝突が問題だ~
国立遺伝学研究所の佐々木真理子准教授と東京大学の小林武彦教授の研究グループは、細胞内で染色体から切り離された「染色体外環状DNA」が形成されるメカニズムを解明しました。環状DNAは、がん細胞においてがんの発症や進行に関与することが知られていますが、その形成メカニズムは長年の謎でした。研究グループは、この謎を解明するため、ヒトのモデル生物である出芽酵母のサーチュインタンパク質Sir2に着目し、このタンパク質が欠損した際の反応メカニズムを解析しました。そ...
キーワード:産学連携/らせん構造/リボソームRNA遺伝子/リボソームRNA/遺伝情報/出芽酵母/ヒストン/モデル生物/リボソーム/タンパク質翻訳/脱アセチル化/DNA二本鎖切断/ヒストン脱アセチル化酵素/染色体/寿命/がん化/DNA損傷/DNA複製/RNA/アセチル化/がん細胞/遺伝子治療/構造変化/腫瘍形成/ゲノム/サーチュイン/遺伝学/遺伝子/老化
他の関係分野:複合領域化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年1月8日
31
色素集合材料を用いた光捕集電子スピン超偏極
——量子応用に向けた超偏極電子スピン材料の設計指針を提案——
東京大学大学院理学系研究科の濱地智之大学院生、井上魅紅大学院生、楊井伸浩教授らの研究グループは、九州大学大学院理学研究院の宮田潔志准教授、恩田健教授、神戸大学分子フォトサイエンス研究センターの婦木正明特命助手、小堀康博教授、京都大学理学研究科の伊藤琢磨特任助教、倉重佑輝准教授らと共同して、光捕集アンテナとして機能する金属錯体骨格(MOF)を用い、電子スピンを効果的に超偏極できることを明らかにしました。...
キーワード:アンテナ/コンピューティング/情報学/量子計算/産学連携/ESR/スピン偏極/蛍光寿命/時間分解/磁気共鳴/量子情報/電子スピン共鳴/スペクトル/磁場/金属錯体/分子集合体/量子ビット/核スピン/量子センシング/固体表面/スピンダイナミクス/光励起/ボトムアップ/動的挙動/量子コンピューティング/材料設計/スピン/センシング/ダイナミクス/マイクロ/分解能/励起子/生体内/TEMPO/高分解能/寿命/MRI/ポルフィリン/ラジカル/核磁気共鳴/高次構造/合成化学/配位子/分子集合/誘導体
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年1月5日
32
散りゆく大質量星の傍らで太陽系は生まれた
—— 超新星爆発の年代をアルミニウム−チタン宇宙核時計で計測——
東京大学の飯塚毅准教授、日比谷由紀准教授、吉原慧大学院生、量子科学技術研究開発機構の早川岳人上席研究員の研究チームは、大質量星が重力崩壊型超新星爆発を起こした傍らで、太陽系が誕生したことを明らかにしました。隕石の分析から、アルミニウムの短寿命放射性同位体...
キーワード:情報量/情報学/産学連携/熱核/原子核/重力崩壊/安定同位体/同位体/原始惑星系円盤/恒星/新星/星形成/太陽/太陽系/大質量星/地球型惑星/超新星/超新星爆発/天体観測/天文学/年代測定/白色矮星/分子雲/惑星/惑星科学/惑星形成/隕石/チタン/アルミニウム/マグネシウム/同位体分析/放射性同位体/寿命
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2025年1月6日
33
食用色素ファストグリーンFCFを用いた胆囊・胆管造影法
 東京大学大学院農学生命科学研究科金井克晃教授らの研究グループは、食用色素による胆囊壁やその中の胆汁の流動性の異常を目視で評価できる新規の胆道造影法を開発した。胆汁うっ滞は、肝臓から十二指腸への胆汁の分泌障害である。胆道造影は、うっ滞の部位と原因の診断・治療の手助けとなることから、術前・術後の肝内外の胆汁の流路可視性の向上が求められている。医療現場では現在、胆管の走行や胆汁動態の可視性を高めるために蛍光胆道造影が広く用いられている。本研究グループは、食用色素であるファストグリーン FCF(以下、FG;通称「緑色3号」)を母体マウスの子宮内胎子へ腹腔内投与することにより、胎子肝...
キーワード:産学連携/近赤外/近赤外線/赤外線/変異マウス/器官形成/赤外光/赤外線カメラ/安全性評価/光プローブ/小脳/診断法/変異体/Sox17/獣医学/インドシアニングリーン/子宮/胆管/病理/病理学/臨床応用/寿命/認知機能障害/評価法/モデルマウス/画像診断/解剖学/歯学/発がん/in vitro/プローブ/マウス/近赤外光/蛍光プローブ/疾患モデルマウス/造影剤/胆汁酸/コレステロール/遺伝子/疾患モデル/手術/新生児/生体材料/早期発見/動物実験/認知機能/非侵襲/臨床研究
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学総合生物農学