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研究キーワード:東京大学における「神経系」 に関係する研究一覧:12件
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発表日:2026年6月12日
1
植物ホルモン「サイトカイニン」の長距離輸送の新たなメカニズムを解明
–植物の離れた器官の成長を人為的に操作することが可能に–
島根大学大学院自然科学研究科博士後期課程の門田宏太(現 岡山大学 資源植物科学研究所 特別研究員PD)、島根大学総合科学研究支援センターの蜂谷卓士准教授、中川強教授らの研究グループは、中部大学の鈴木孝征教授、理化学研究所の小嶋美紀子技師、竹林裕美子テクニカルスタッフⅠ、東京大学の神谷岳洋准教授、岡山大学の木羽隆敏教授、名古屋大学の榊原均教授との共同研究により、植物ホルモンのサイトカイニン1)の受容体2)AHK3遺伝子が、根から葉へのサイトカイニンの長距離輸送を調節することを発見しました。 根で作られたサイトカイニンは、道管3)を介して葉まで運ばれ、葉の成長を促進する作用をもつこと...
キーワード:ネットワーク解析/アブラナ科/維管束/栄養応答/光合成/神経系/物質輸送/栄養塩/モデル生物/カルス/ペプチドホルモン/リン酸/植物ホルモン/輸送体/シロイヌナズナ/変異株/遺伝子操作/細胞膜/ホルモン/サイトカイニン/シグナル分子/受容体/小胞体/転写因子/ストレス/遺伝子
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月19日
2
膜の流動性を下げる脂質の働きを発見
東京大学大学院総合文化研究科の本田玄助教、柳澤実穂准教授、澤井哲教授らによる研究グループは、細胞膜の流動性を制御する新たな機構を明らかにしました。本研究では、細胞破砕液が脂質膜の流動性を低下させるという意外な現象に着目し、人工脂質膜や生体膜の計測を主とした解析により、ホスホリパーゼD(PLD)の生成物であるホスファチジン酸に膜の流動性を低下させる働きがあることを発見しました。細胞の栄養獲得や走化性誘引物質の刺激に対する応答では、細胞膜内に脂質の区画が形成されることで膜突出構造の前駆体となります。最近の研究において、この区画の内外での膜タンパク質の拡散性の変化が区画の形成...
キーワード:化学物質/普遍性/複雑系/相転移/速度論/分子構造/構造形成/エステル/高分子/オルガネラ/ホスファチジルコリン/細胞動態/神経系/材料科学/分子クラスター/構造転移/加水分解/前駆体/水分解/計測技術/PLD/ダイナミクス/マイクロ/レーザー/界面活性剤/拡散係数/超音波/熱処理/微細構造/モデル生物/脂質膜/カエル/リン酸/誘引物質/トレーサ/加水分解酵素/土壌/生体組織/リパーゼ/細胞膜/酵素反応/細胞運動/超分子/アクチン/エンドサイトーシス/プローブ/ホスホリパーゼ/リン脂質/遺伝子ノックアウト/蛍光標識/細胞性粘菌/神経細胞/生体分子/生体膜/培養細胞/膜タンパク質/薬理学/遺伝子/脂質
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年5月12日
3
人の姿勢はこれから起こる乱れにどのように備えているのか?
重力を活用した姿勢調整が自然に現れる予測的姿勢制御の仕組みを解明
電気通信大学大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻の舩戸徹郎准教授、東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻の柳原大教授らの研究グループは、人が将来起こる姿勢の乱れを予測して、あらかじめ重力を活用しながら姿勢を調整している仕組みを明らかにしました。 人は、床が傾くなどの変化を事前に予測できる場合、その影響を小さくするために、外乱が起こる前から重心を移動させて備えることが知られています。しかし、その際に見られる筋活動と身体運動の関係には、従来の単純な制御の考え方では説明しにくい点があり、その仕組みは十分にわかっていませんでした。 本研究では、ヒトを対象とした実験と筋...
キーワード:電気通信/筋骨格モデル/最適化/神経系/シミュレーション/トルク/モデル化/モデル予測制御/ロボット/ロボット制御/姿勢制御/小脳/大脳/関節/筋骨格/トレーニング/筋肉/身体運動/評価法/リハビリ/筋活動/パーキンソン病/ラット/神経回路/脳疾患/リハビリテーション/高齢者/神経疾患/転倒予防
他の関係分野:情報学生物学工学総合生物
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発表日:2026年4月24日
4
光で結合・解離をスイッチできる小分子とタンパク質のペアをゼロから創る新手法
―光による細胞機能操作や医療応用に新たな可能性―
● 望みの性質を持つ光スイッチ分子と、それに特異的に結合するタンパク質のペアを、ゼロから人工的に創り出す手法を開発。● 青色光と紫色光に応答して可逆的に形を変える光スイッチ分子を設計し、その一方の構造にのみ結合する人工タンパク質タグを創出。● 開発したペアを動物細胞に応用し、情報伝達、細胞運動、遺伝子発現、受容体活性、細胞分化など、さまざまな機能を光でスイッチングできることを実証。細胞の光操作技術に新たな道を拓く。【研究概要】光を用いて細胞内の特定の生体分子の機能を操作する技術は、生命の仕組みを解明するための研究ツールや、疾患を治療するための技術として大...
キーワード:先端技術/二量体/光応答性/保護基/光応答/光受容/光受容タンパク質/神経系/青色光/クロム/結合状態/光機能/光スイッチ/選択性/光照射/光分解/人工タンパク質/融合タンパク質/オプトジェネティクス/機能性/シロイヌナズナ/進化分子工学/クリプトクロム/アミノ酸配列/細胞膜/受容体型チロシンキナーゼ/チロシンキナーゼ/光制御/細胞運動/mRNA/PI3K/光遺伝学/光操作/GPCR/アミノ酸/イミン/キナーゼ/バイオテクノロジー/ラット/リガンド/遺伝子発現制御/蛍光色素/蛍光標識/細胞内局在/細胞分化/受容体/生体分子/創薬/発現制御/分化誘導/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/抗体/脂質
他の関係分野:複合領域化学生物学工学総合生物農学
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発表日:2026年1月8日
5
血液で認知機能を測る
――ドレブリン測定によるアルツハイマー病MCIの早期診断――
東京大学大学院農学生命科学研究科の關野祐子(せきのゆうこ)特任教授と東大発ベンチャー・アルメッド株式会社、老年病研究所附属病院・認知症研究センターの東海林幹夫(しょうじみきお)センター長らの研究グループは共同で、ドレブリン(drebrin)が体液で測定可能な認知機能バイオマーカーとして有用であることを世界で初めて明らかにしました。研究チームは新たに作成した抗体を利用したサンドイッチELISA技術を用いて、髄液および血液中のドレブリン量を高精度に定量することに成功しました。ドレブリンは、アルツハイマー病によるMCI(ADMCI)(注4)や正常圧水頭症(iNPH)(注5...
キーワード:医療機器/神経系/診断薬/モニタリング/新エネルギー/アクチン結合タンパク質/シナプス/スパイン/ドレブリン/樹状突起スパイン/脳発達/アミロイドβ/診断法/リン酸/ELISA/早期診断/中枢神経/病理/可塑性/筋萎縮/神経可塑性/地域医療/中枢神経系/日常生活/認知障害/アクチン/アミロイド/アルツハイマー病/血液/樹状突起/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/迅速診断/創薬/脳機能/脳脊髄液/コホート/バイオマーカー/加齢/筋萎縮性側索硬化症 /軽度認知障害/抗体/高齢者/神経疾患/動物実験/認知機能/認知症/非侵襲/臨床研究
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月23日
6
認知症治療への新たな光
――生体ジペプチドが神経炎症を抑え認知症モデルマウスの寿命を延長――
東京大学大学院新領域創成科学研究科の久恒辰博准教授、雷晨旭大学院生、鈴木穣教授、鈴木邦律准教授らと、順天堂大学大学院医科学研究科の内山安男教授、谷田以誠准教授、山口隼司助教らによる研究グループは、独自に作製をした顕著な寿命短縮を伴うアルツハイマー型認知症モデルマウスを用いて、神経炎症が神経細胞のタウ病理を誘発し、寿命を短縮させることをあきらかにしました。さらに、サケやマグロなどの長距離回遊魚や渡り鳥の胸筋に多く含有され、ヒトの脳にも含まれる抗炎症性の生体ジペプチドであるアンセリンが炎症を活性化する酵素(IRAK1)の働きを抑制することで、認知症モデルマウスにおける神経...
キーワード:高齢化社会/タンパク質複合体/神経系/トランスジェニック/形態解析/細胞工学/電子顕微鏡/シナプス/細胞応答/酸化酵素/リン酸/老人斑/酵素活性/サケ/タウタンパク質/ノックイン/精神症状/脳画像/グリア細胞/ニューロン/マウスモデル/炎症反応/神経機能/中枢神経/病理/病理学/筋萎縮/筋肉/寿命/中枢神経系/認知機能障害/モデルマウス/液性因子/多発性硬化症/アストロサイト/アミノ酸/アミロイド/アルツハイマー病/キナーゼ/グリア/クロマトグラフィー/シナプス形成/マウス/ミクログリア/リン酸化酵素/炎症性サイトカイン/抗炎症/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/転写因子/立体構造/サイトカイン/遺伝子/加齢/海馬/筋萎縮性側索硬化症 /高齢化/認知機能/認知症
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年10月5日
7
老化で神経細胞は“落ち着き”を失う?
――遺伝子発現の“土台”の変化が脳の機能低下につながる可能性――
発表のポイント◆マウス海馬の老化に伴う遺伝子発現とエピゲノムの変化をシングルセルレベルで解析しました。◆老化に伴ってニューロンにおける脳発達や応答性に関わる遺伝子がエピゲノムレベルで活性化していることを発見しました。◆加齢性によりリスクが向上する神経疾患の発症メカニズムの解明につながることが期待されます。...
キーワード:高齢化社会/神経系/ヒストン/ダイナミクス/神経発達/脳発達/分子神経生物学/クロマチン構造/免疫系/クロマチン/ニューロン/短期記憶/RNA/マウス/神経回路/神経細胞/神経生物学/神経変性/創薬/転写因子/脳機能/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現/加齢/海馬/高齢化/神経疾患/生活の質/認知機能/老化
他の関係分野:複合領域生物学工学総合生物農学
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発表日:2025年9月9日
8
細胞分裂を支える「二つの連動する複製」
遺伝情報を正確に伝えるための空間横断的な制御機構の解明
東京大学大学院薬学系研究科の松橋恭平 大学院生(研究当時)、畠星治 特任講師、北川大樹 教授らの研究グループは、複製されたDNAの正確な分配を保証するために、中心体複製のタイミングがDNA複製に連動して制御されていることを明らかにしました。 中心体は、細胞分裂時に紡錘体の極を形成する細胞小器官です。複製されたゲノムDNAを二つの娘細胞に正確に分配するためには、中心体が1細胞周期に1回、適切なタイミングで複製される必要があります。本研究では、DNA複製因子DONSONが、DNA複製と中心体複製という二つの複製過程を連動させることで、複製されたDNAが娘細胞へ正確に分配されるのを保証して...
キーワード:ゲノムDNA/遺伝情報/神経系/紡錘体/一細胞/分子機構/DNA複製/イミン/細胞周期/細胞生物学/細胞分裂/ゲノム/遺伝子/遺伝子変異
他の関係分野:化学生物学総合生物
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発表日:2025年7月29日
9
女性の排卵期に増加して、男性にポジティブな生理・心理効果を与える体臭成分を特定
東京大学大学院農学生命科学研究科の東原和成教授の研究グループは、ヒト女性の月経周期のうち排卵期に増加する体臭成分を3種類同定しました。さらに、これらの成分をモデル脇臭に添加すると、男性が嗅いだ時の不快度が軽減し、心地よさやリラックス度が上昇することを見出しました。また、不快な脇臭下の作業で生じるストレス上昇が、この3種類の匂い成分を加えることによって抑えられることもわかりました。さらに、この3成分は男性による女性の顔印象もアップさせました。これらの結果は、女性の排卵期に増加する3つの匂い成分は、体臭の不快さを軽減させ、男性に対して、生理的にも心理的にもポジティブに働くことを...
キーワード:インテリジェンス/官能評価/フェロモン/神経系/生殖/霊長類/質量分析/質量分析計/化学感覚/デンプン/聴覚/排卵/卵子/ホルモン/交感神経/性ホルモン/イミン/ストレス応答/内分泌/コミュニケーション/ストレス/脂質/脂質代謝/唾液/妊娠
他の関係分野:情報学複合領域生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2025年7月20日
10
ディープラーニングに潜む普遍法則を発見
ディープニューラルネットワークを支配する「物理」
東京大学大学院理学系研究科の玉井敬一特任研究員、大久保毅特任准教授、藤堂眞治教授、および株式会社アイシンの張潘(チュオンファン)チュオンズイプロジェクトマネージャー、名取直毅チーフプロジェクトジェネラルマネージャー(当時)らによる研究グループ(以下「本グループ」)は、ディープラーニングに普遍的な法則が見られることを発見しました。本研究では、ディープニューラルネットワーク の信号伝搬過程と統計物理学における「吸収状態転移」(後述)の対応関係の確立に成功し、...
キーワード:量子アルゴリズム/AI/アルゴリズム/カーネル法/ディープラーニング/ニューラルネットワーク/機械学習/最適化/人工知能(AI)/統計物理/統計物理学/波動関数/トレードオフ/神経系/理論解析/HPC/シミュレーション/ニューラルネット/量子力学/森林火災/ニューロン/日常生活/神経科学/感染症/脳・神経
他の関係分野:情報学数物系科学化学生物学工学農学
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発表日:2025年6月18日
11
生きる神経細胞の中で区画化された「死の酵素」の活性化 嗅覚神経において「非」細胞死性のカスパーゼの活性化を可能とする分子機構研究成果
神経系は細胞の入れ替わりをともなわずに機能的な変化を遂げることができます。これまで、細胞死実行因子として有名なシステインプロテアーゼであるカスパーゼは、細胞死を誘導することなく、神経機能の調節をはじめとする多様な細胞生理機能を制御することが報告されていました。しかし、なぜカスパーゼが細胞を殺すことなく「非」細胞死性に活性化し、その他の機能を発揮できるのか、その分子機構は未だ明らかではありませんでした。 今回、東京大学大学院薬学系研究科遺伝学教室の村本雅哉大学院生(研究当時)、花輪望未大学院生(研究当時)、三浦正幸教授(研究当時)、篠田夏樹助教による研究グループは、広島大学の奥村美紗子...
キーワード:神経系/システイン/システインプロテアーゼ/神経機能/生理機能/分子機構/カスパーゼ/プロテアーゼ/細胞死/神経細胞/遺伝学
他の関係分野:生物学農学
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発表日:2025年6月4日
12
体内に備わるウイルス抵抗力を実証
――ウイルスの回避機構とそれを阻止する新たな治療戦略――
単純ヘルペスウイルス1型がもつウイルス酵素「vUNG」は、細胞内でのリン酸化によって活性化され、この活性化がマウスにおける致死的な脳炎の発症に不可欠であることを明らかにしました。活性化されたvUNGは、宿主の内因性免疫タンパク質「APOBEC1」によるウイルスゲノムDNAへの変異導入(抗ウイルス防御)を打ち消し、脳内でのウイルス増殖を可能にしていることが解りました。vUNGをウイルスベクターで阻害することで、APOBEC1の抗ウイルス防御機能が回復し、ヘルペス脳炎の発症を有意に抑制できることを実証...
キーワード:危機管理/質量分析法/ゲノムDNA/バクテリオファージ/共進化/神経系/質量分析/前駆体/インフォマティクス/生体内/人獣共通感染症/部位特異的変異/リン酸/宿主因子/酵素活性/微生物/RNA編集/リン酸化プロテオーム/AAV/DNA修復/HSV/アデノ随伴ウイルス/アデノ随伴ウイルスベクター/オミクス/ベクター/マウスモデル/治療標的/中枢神経/病理/病理学/mRNA/ゲノム解析/中枢神経系/HSV-1/単純ヘルペスウイルス/病態解明/RNA/ウイルスベクター/ファージ/プロテオミクス/ヘルペスウイルス/マウス/リポタンパク質/遺伝子治療/遺伝子導入/抗ウイルス剤/再生医療/細胞治療/皮膚疾患/免疫応答/ウイルス/ゲノム/ワクチン/遺伝子/疫学/感染症/公衆衛生/新生児
他の関係分野:複合領域数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学
東京大学 研究シーズ