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研究キーワード:東京大学における「日本列島」 に関係する研究一覧:9件
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発表日:2026年6月4日
1
南海トラフ沿いの固着は時間的に 「変化する場所」と「変化しない場所」がある
――プレート境界の固着状態の時空間変動を観測から把握――
東京大学 生産技術研究所の横田裕輔准教授と、海上保安庁海洋情報部の渡邉俊一主任海洋防災調査官、気象庁気象研究所の野田朱美調査官(現・産業技術総合研究所)、海上保安大学校の石川直史教授らによる研究グループは、直近11年間の海上保安庁の海底地殻変動観測データを精査することで、南海トラフ地震の想定震源域におけるプレート境界の固着状態の時間変動の把握に成功し、その変動パターンが各地で異なり、固着の強さが観測期間内で変動しない領域と変動している領域とに分けられることを見出しました。 本研究では、海上保安庁が運用している海底地殻変動観測網「SGO-A」の11年分の長期データを用いました...
キーワード:防災対策/海洋/GNSS/スロースリップ/フィリピン海プレート/プレート境界/海底観測/巨大地震/地殻変動/地震学/地震活動/沈み込み/南海トラフ/日本列島/衛星/時間変動/深海底/生産技術/地震防災/シミュレーション/スロー地震/ひずみ/モニタリング/人工衛星/大地震/南海トラフ地震/防災・減災/TEMPO/ラット
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2026年5月27日
2
日本列島のナウマンゾウ、絶滅年代は従来説より1万年古かった
化石と遺跡の年代比較による絶滅要因への新知見
・日本列島のナウマンゾウの絶滅年代は従来の約2万4000年前より約1万年早い、約3万3000年前~3万5000年前であったことが明らかに・日本列島における人類とナウマンゾウの共存期間は、従来よりも短い約4000~6000年間であり、人類の活動域と年代的・空間的に重なっていなかったと推定される・ナウマンゾウの絶滅要因として、人類による狩猟よりも主に気候変動の影響が大きかった可能性が高い【概要】従来、日本列島に生息していたナウマンゾウは約2万4000年前に絶滅したと考えられてきました。しかし、先行研究で用いられたゼラチン化法では、微量の新しい炭素...
キーワード:人口動態/ミュージアム/後期更新世/放射性炭素年代測定/気候変動/古生物学/日本列島/年代測定/放射性炭素/放射性炭素年代/旧石器時代/更新世/人類学/地球環境/統計解析/環境史/哺乳類/自然人類学/コラーゲン
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学農学
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発表日:2026年1月30日
3
縄文人の人口、縄文時代のはじまりに急増
ー古人骨由来ミトコンドリアDNA配列から独自の人口史に迫るー
東京大学大学院理学系研究科の太田博樹教授と吉田光希大学院生、脇山由基大学院生らによる研究グループは、縄文人 のゲノム情報から、縄文人の集団史および人口動態を明らかにしました。本研究では、本研究グループが新たに全塩基配列...
キーワード:ネットワーク解析/情報学/人口動態/先史時代/人口増加/突然変異/日本列島/塩基配列/ミトコンドリアDNA/核ゲノム/旧石器時代/古人骨/古代DNA/縄文時代/縄文人骨/シミュレーション/ユーラシア/遺伝的多様性/集団遺伝学/ゲノム情報/mtDNA/ゲノム解析/ミトコンドリア/ゲノム/遺伝学/遺伝子
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年8月7日
4
新鉱物・アマテラス石の発見
―日本の国石「ヒスイ」から見つかった新種の鉱物―
東京大学物性研究所の浜根大輔技術専門職員、山口大学大学院創成科学研究科の永嶌真理子若手先進教授、高輝度光科学研究センターの森祐紀研究員、京都大学大学院理学研究科の下林典正教授、リガク・ホールディングスのグループ会社である株式会社リガクの松本崇グループマネージャー、アマチュア鉱物研究家の大西政之氏と田邊満雄氏からなる研究チームは、日本鉱物科学会により日本の「国石」に選定されている「ヒスイ」の中から、新種の鉱物(新鉱物)を発見しました。同チームは、日本の石文化を象徴する国石・ヒスイから発見されたこの新鉱物に対して、日本神話に登場する天照大神の名を冠し、「アマテラス石(学名:Amater...
キーワード:海洋/SPring-8/X線回折/ストロンチウム/沈み込み/沈み込み帯/日本列島/放射光/化学組成/ケイ素/結晶構造解析/単結晶構造解析/物質設計/チタン/単結晶/電子顕微鏡/結晶構造/ナノテクノロジー/バイオテクノロジー
他の関係分野:環境学数物系科学化学生物学総合理工工学農学
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発表日:2025年7月11日
5
新・台風災害リスクランキング
―より包括的・包摂的な災害リスクアセスメントに向けて―
東京大学大学院工学系研究科のエムディ レズワノール イスラム(Md. Rezuanul Islam)特任助教と澤田洋平准教授による研究グループは、台風がもたらす多様な社会影響指標(経済被害、死者数、負傷者数、家屋倒壊数、家屋浸水数)を考慮した新しい台風災害リスクランキングを発表しました。1979年から2019年までに日本に上陸した87個の台風をその社会影響の大きさと気象学的な強さに基づいてランク付けした結果、①社会影響の大きい台風が必ずしも気象学的に強大な台風であるわけではないこと、②関東・東海地域に上陸する台風は大きな経済被害をもたらす一方、九州・西日本に上陸する台風は人的被害が大きいこと...
キーワード:パレート最適/リスクアセスメント/アセスメント/災害リスク/気候変動/気象学/日本列島/衛星/国土計画/シナリオ/人的被害/衛星画像/コミュニケーション
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年6月26日
6
3万年前の黒潮は今よりも速かったらしいそれでも丸木舟は琉球の海を渡ることができた
-ホモ・サピエンスはどうやって日本列島へ到達したのか-
◆「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」(国立科学博物館・国立台湾史前文化博物館)において2019年に行った実験航海により、丸木舟を熟達の技で漕げば、黒潮の海を横断して台湾から与那国島へ渡れることが証明されました。◆さらに高精度海洋モデルを使った数理シミュレーションにより、黒潮が速かった3万年前頃の海においても、丸木舟は台湾から与那国島へたどりつけることが示されました。ただし旧石器人(旧石器時代人)が黒潮の存在を認識し、その流れに対抗する適切な航海戦略を持っていることが必要条件です。◆3万年以上前の旧石器人による琉球列島への渡来は、舟とそれを漕ぐ技術に加え、戦略的挑戦の下に...
キーワード:オープンサイエンス/クラウド/スーパーコンピュータ/最終氷期/火山噴火/海洋/ブレイン/海洋大循環/海洋大循環モデル/海洋物理/海洋物理学/気候変動/日本列島/北太平洋/西太平洋/旧石器時代/沿岸環境/シナリオ/シミュレーション/シミュレータ/水槽実験/設計支援/粒子追跡法/ウシ/スギ/粒子追跡/予測モデル
他の関係分野:情報学環境学数物系科学生物学工学農学
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発表日:2025年5月16日
7
永青文庫所蔵史料(細川家文書)デジタル画像のWeb公開
―熊本藩細川家伝来の室町幕府将軍、信長・秀吉等の古文書画像を公開―研究成果
東京大学史料編纂所は、公益財団法人永青文庫が所蔵する古文書の画像のWEB公開を開始しました。公開を始めるのは熊本藩細川家に伝来した大名家文書で、全国的にみても規模が大きく、質の高いものとして知られています。今回の対象は、鎌倉・室町期、織豊期の中心的な部分と、江戸前期の一部で、大部分は国の重要文化財に指定されています。特に、肥後細川家の先祖とされる和泉上守護細川家の関係文書は、室町幕府の守護家のまとまった史料として貴重なものです。また、織田信長の発給文書は、一つの所蔵機関に伝来するものとして最多の点数であり、自筆であることが確実な唯一の文書が含まれています。画像は史料編纂所...
キーワード:画像データ/コンテキスト/デジタル画像/生涯学習/江戸時代/日本列島/フィルム/インフラストラクチャー/センシング/マイクロ/Hi-C
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学工学総合生物
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発表日:2025年4月30日
8
2024年能登半島地震の起こり方は活断層の「かたち」に支配されていた
シミュレーションにより大地震の特徴を事前に把握できる可能性
東京大学大学院理学系研究科の安藤亮輔准教授と東北大学災害科学国際研究所の福島洋准教授、東北大学大学院理学研究科の吉田圭佑准教授、産業技術総合研究所の今西和俊副研究部門長による研究チームは、2024年能登半島地震の断層破壊過程が断層の「かたち」に支配されていたことを世界で初めて解明しました。この地震では、既知の海底活断層が滑り半島北岸が隆起しましたが、場所による隆起量の大きな違いや破壊過程中盤での断層滑りの急加速など、複雑な現象が生...
キーワード:3次元形状/スーパーコンピュータ/活断層/空間分布/応力場/火山観測/地震波/動的破壊/日本列島/微小地震/衛星/衛星観測/数値シミュレーション/合成開口レーダ/シミュレーション/シミュレータ/センシング/マルチスケール/モデル化/リモートセンシング/人工衛星/大規模シミュレーション/大地震/地震災害/地震動/分解能/防災・減災/摩擦力/高分解能
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学
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発表日:2025年3月28日
9
研究協定の締結に基づき、新システムから絵図画像をWeb公開
―東京大学史料編纂所・沖縄県立博物館・美術館の連携による―
沖縄県立博物館・美術館が所蔵する「琉球国図」(りゅうきゅうこくず、図1)について、史料編纂所では、新たなデジタルアーカイブによるWeb公開を開始します。同図は、史料編纂所が所蔵する「海東諸国紀」(かいとうしょこくき、図2)所収の図とよく似通っており、2つの絵図はいずれも、中継貿易で繁栄する琉球や室町時代の日本など、15世紀の様子を伝えてくれる大変貴重な地図資料です。そこで史料編纂所では、沖縄県立博物館・美術館と研究協定を結び、画像データの提供を受け、「15世紀の日本図・琉球図デジタルアーカイブ」を構築しました。これは、単に画像のみを表示する従来の方法とは異なり、画像データを構造化...
キーワード:画像データ/コンテンツ/高精細画像/南西諸島/日本列島/インフラストラクチャー/地理情報/センシング/データ構造/スマートフォン
他の関係分野:情報学複合領域環境学数物系科学工学
東京大学 研究シーズ