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研究キーワード:千葉大学における「微生物」 に関係する研究一覧:6件
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発表日:2026年6月1日
1
植物に含まれる複雑な天然物の完全化学合成に成功
―ビスロイコノチンAおよびボウシゴニンBを世界に先駆けて全合成―
千葉大学大学院医学薬学府後期3年博士課程の松宮 諭史氏および同大同院薬学研究院の石川 勇人教授らの研究グループは、独自に開発した有機分子触媒反応注1)と、植物内で進行している生合成注2)を模倣した縮合反応を組み合わせることで、キョウチクトウ科植物由来の多量体型インドールアルカロイド注3)であるビスロイコノチンA、ならびにボウシゴニンBについて、世界に先駆けて全合成注4)を達成しました。本成果は、複雑な多量体型インドールアルカロイド類に対する新たな全合成戦略の指針となるだけでなく、それらを活用した創薬研究のさ...
キーワード:産学連携/水溶液/触媒反応/有機合成化学/有機分子触媒/立体選択的/有機分子/分子触媒/選択性/生物活性/分子デザイン/生体内/ウシ/生合成/微生物/カップリング/アミノ酸/アルカロイド/インドール/トリプトファン/位置選択性/官能基/合成化学/創薬/天然有機化合物/有機合成/立体選択性
他の関係分野:複合領域数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年5月21日
2
北極から南極まで世界48か所の氷河に蓄積する水銀の実態を解明
―氷河上の黒い堆積物の水銀濃縮「ホットスポット」―
千葉大学環境リモートセンシング研究センターの竹内望教授を含む、ポーランド、イギリス、カナダ、イタリアなどの国際研究チームは、世界各地の氷河注1)表面に存在する暗色の堆積物「クリオコナイト注2、参考文献)」に含まれる水銀(Hg)濃度を調査しまし た。その結果、クリオコナイトが高濃度に濃縮された水銀の貯蔵庫として機能しており、一部の地域では深刻な汚染レベルに達していることを突き止めました。この発見は、地球温暖化による氷河の融解が下流域の水銀汚染という新たなリスクをもたらす可能性を示しており、包括的な流域監視の必要性を提起しています。 本研究成果は...
キーワード:産学連携/極地/海洋/環境リスク/地球温暖化/ホットスポット/堆積物/太陽/神経系/太陽光/センシング/トラップ/モニタリング/リモートセンシング/金属イオン/有機物/生態系/土壌/温暖化/微生物/免疫系
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学生物学総合理工工学農学
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発表日:2026年5月20日
3
「収量」だけじゃない 様々な栽培特性を空から測る新たな枠組み
―混植栽培の生産性・安定性・倒伏/雑草耐性を同時に評価―
千葉大学大学院園芸学研究科修士課程の和島大士氏(研究当時)、同大大学院園芸学研究院の深野祐也准教授、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、東京大学からなる研究チームは、農業研究の基本である「農地での栽培試験」を効率化・高精度化するため、ドローン空撮およびAI評価を用いた新たな枠組みを提案しました。研究チームはこの枠組みを使って混植(複数の品種や複数の作物を栽培する方法)の有効性を検証し、収量向上以外にも様々な利点があることを初めて実証しました。今回の研究成果を用いることで、混植以外にも、多面的な強みを持つ様々な農法の検証や普及の促進のほか、世界の農業が直面する「食料生産の増大」と「環...
キーワード:位置情報/人工知能(AI)/不確実性/産学連携/気候変動/持続可能/環境負荷/資源循環/生産性/有機物/園芸学/環境ストレス/食品産業/農地/オオムギ/生態系/ストレス耐性/ドローン/生態系機能/土壌/微生物/ストレス
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学工学農学
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発表日:2026年4月18日
4
34億年前の海洋に生物的硫黄代謝の痕跡
――太古の浅瀬は生命にとっての“硫黄のオアシス”だった?――
東京大学大気海洋研究所の笹木晃平特任研究員および高畑直人助教、千葉大学大学院理学研究院の石田章純准教授、東北大学大学院理学研究科の掛川武教授、名古屋大学大学院環境学研究科の杉谷健一郎教授らからなる研究チームは、約34億年前の岩石から地球史初期の生命が硫酸イオン(SO42-)を使って呼吸していた痕跡を見出しました。本研究で調べたのは、岩石の中にある直径0.01mmより小さい同心円状の黄鉄鉱(FeS2)です。最新の分析装置であるナノスケール二次イオン質量分析計(NanoSIMS)を用いて、この小さな黄鉄鉱組織の内部に...
キーワード:産学連携/海洋/古環境/古環境復元/質量分析装置/太古代/堆積岩/同位体/硫黄同位体/同位体比/質量分析/ナノスケール/ナノメートル/質量分析計/分解能/有機物/生態系/微生物/層構造/空間分解能
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年12月9日
5
グリーンランド氷床に広く分布する小さな水たまりと微生物の関係を解明
~氷上の生命のホットスポットが氷床の融解を左右する~
千葉大学大学院理学研究院の竹内望教授、山梨大学総合分析実験センターの瀬川高弘講師、東京科学大学生命理工学院の村上匠助教らの研究グループは、グリーンランド氷床(図1)表面に存在する小さな水たまり(クリオコナイトホール(図2))を調査し、その物理的な形態(特に深さ)が、内部に生息する微生物の群集構造と炭素の蓄積量という生態学的特性を支配していることを明らかにしました。クリオコナイトホールは、太陽光を吸収して氷床の融解を加速させる「クリオコナイト」という暗い沈殿物を形成する、氷床上の生命活動のホットスポットです。本研究は、氷床ダイナミクス(クレバスの形成など)と表面の微生物生...
キーワード:産学連携/極域/炭素循環/ホットスポット/衛星/太陽/太陽光/ダイナミクス/ひび割れ/有機物/生態系/群集構造/微生物生態/生態学/微生物/予測モデル
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学総合理工工学農学
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発表日:2025年10月1日
6
世界で最も孤立した雪氷圏・ハワイ島マウナケア山で雪氷藻類による「赤い雪」を発見
微生物の地球規模の分散と気候変動との関わりを示す
山梨大学総合分析実験センターの瀬川高弘講師、千葉大学大学院理学研究院の竹内望教授、大阪工業大学工学部の松﨑令講師、広島大学大学院統合生命科学研究科の米澤隆弘教授らの国際研究チームは、世界で最も孤立した雪氷圏の一つであるハワイ島マウナケア山の山頂部の残雪に、北極や南極などの積雪上に繁殖する微生物である雪氷藻類注1)を確認しました。この藻類の大繁殖は雪を赤く染め、赤雪と呼ばれる現象を引き起こすことで知られています。遺伝子解析の結果、今回発見された雪氷藻類には、約25万年前に他地域の集団から分かれて独自に進化してきたハワイ島固有の系統群と、世界各地に分布する広域分布系統の二つの...
キーワード:産学連携/気候変動/光合成/紫外線/生態系/遺伝的多様性/温暖化/微生物/遺伝子解析/遺伝子
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学工学農学
千葉大学 研究シーズ