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宇都宮大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:宇都宮大学における「ゲノム」 に関係する研究一覧:7
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発表日:2026年1月20日
1
ミジンコの性はなぜ環境で変わるようになった?幼若ホルモンによる遺伝子制御の「再配線」を発見
宇都宮大学大学院地域創生科学研究科博士後期課程3年の高畑佑伍さんと、バイオサイエンス教育研究センター宮川一志准教授らの研究グループは、同センターの鈴木智大准教授、静岡大学理学部の道羅英夫教授と共同で、幼若ホルモン(JH)が進化の過程で新たな下流遺伝子を獲得し、ミジンコの性決定へと組み込まれていく仕組みを、DNA配列レベルで示しました。 ミジンコは、環境悪化(短日・低温・高密度・低餌など)を感知するとオスを産む「環境依存型性決定」を行います。オスを産む際には、母親の幼若ホルモン(JH)シグナルが活性化することが知られていましたが、どのようにして子の性が変化するか、そ...
キーワード:幼若ホルモン/節足動物/性決定/遺伝子制御/ホルモン/ゲノム編集/RNA/受容体/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:生物学農学
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発表日:2026年1月6日
2
スギヒラタケのゲノム解析により毒性物質の生合成メカニズムの一端を解明
-急性脳症の原因解明へ一歩-
宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター鈴木智大准教授らの研究グループは、スギヒラタケ(Pleurocybella porrigens)の毒性の仕組みを分子レベルで解明することを目的に、マウスを用いた投与実験、トランスクリプトーム解析、ゲノム解析など、多角的な手法を組み合わせた研究を進めてきました。 本研究では、最新のDNA解析技術を用いてスギヒラタケのゲノム情報を解読し、生命情報学的手法による各遺伝子の機能注釈を行いました。その結果、キノコの食用部分である子実体と、地中などで成長する菌糸体では、遺伝子発現の様式が大きく異なることを明らかにしました。また、急性脳症との関...
キーワード:情報学/毒性評価/生命情報/候補遺伝子/スギ/生合成/ゲノム情報/ゲノム解析/トランスクリプトーム/マウス/低分子化合物/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学複合領域生物学総合生物農学
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発表日:2025年12月3日
3
宇都宮大学発の水稲品種「ゆうだい21」のゲノムを解読し、不明であった育種親や優れた食味の遺伝的基盤を明らかにしました
宇都宮大学農学部の池田裕樹准教授らと、かずさDNA研究所の白澤健太博士は共同で、本学が育成した水稲「ゆうだい21」のゲノム解析を行いました。「ゆうだい21」は、本学が2010年に品種登録した水稲品種です。しかし「ゆうだい21」の育種親や、その優れた食味に関係する遺伝的な要因などは、未解明でした。そこで本研究では、最新のDNAシークエンサー(※1)を用いて「ゆうだい21」のゲノム解読を行うとともに、解読した「ゆうだい21」のゲノムDNAの塩基配列を、既知の水稲品種のゲノムDNAや、これまで水稲で明らかにされている遺伝子と比較して解析を進めました。 その結果、「ゆうだ...
キーワード:ゲノムDNA/塩基配列/花粉/水稲/イネ/ゲノム解析/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:化学生物学農学
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発表日:2025年9月3日
4
[イベント]第10回イチゴセミナー(第129回C-Bioセミナー)を開催します(9/24)
培養を使わずに植物をゲノム編集する技術
ゲノム編集は作物育種に有望ですが、従来の培養依存的手法は、難培養性の作物や実用品種に対して適用が難しいという課題がありました。そこで、in planta Particle Bombardment(iPB)法を開発しました。iPB法では、ゲノム編集酵素を茎頂分裂組織に直接導入することで、次世代においてゲノム編集個体を獲得できます。 iPB法により、コムギでは「緑の革命」遺伝子sd1を標的とした三重変異体を作出し、収量を維持したまま稈長(茎の長さ)を約10%短縮しました。また、メロンでは、果実のエチレン生合成を抑制して、高日持ち性を導入しました。iPB法は、これら以外にダイズ、...
キーワード:ゲノミクス/遺伝子改変/エチレン/茎頂分裂組織/分裂組織/難培養/変異体/ダイズ/食品産業/生合成/ノックイン/ゲノム編集/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:生物学総合生物農学
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発表日:2025年8月19日
5
「大学見本市2025~イノベーション・ジャパン」に出展します
JST主催の国内最大規模の産学連携マッチングイベント「大学見本市2025~イノベーション・ジャパン」が、2025年8月21日(木)~22日(金)に東京ビッグサイトで開催されます。国内の大学などから、6分野291件の技術シーズが一堂に展示されます。本学からは、注目の3件の技術シーズを出展します。皆さまのご来場をお待ちしています。■開催概要会期:2025年8月21日(木)~8月22日(金)会場:東京ビッグサイト 西展示棟 西4ホール主催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)共催:文部科学省参加には...
キーワード:マッチング/自動運転/産学連携/ロボット/ゲノム編集技術/ゲノム編集/ゲノム
他の関係分野:情報学複合領域工学農学
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発表日:2025年7月22日
6
イチゴ遺伝子の機能解析法の開発
― 野生イチゴを用いた迅速解析 ―
商業用栽培イチゴ(Fragaria × ananassa)の品質向上には、形・味・香りなどの形質を決定する遺伝子機能の理解が不可欠です。しかし、栽培イチゴ は8倍体という複雑なゲノム構造を持つため、遺伝子機能の解析は困難とされてきました。そこで宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センターのタグン・チョンプラクン特任助教と児玉豊教授は、2倍体の野生イチゴFragaria vesca(和名:エゾヘビイチゴ)の葉の細胞に外来遺伝子を一過的に導入するアグロインフィルトレーション法*1を開発し、イチゴ遺伝子の機能解析を可能にする実験系を構築しました。...
キーワード:ゲノム構造/土壌/機能解析/遺伝子制御/転写因子/ゲノム/遺伝子/細菌
他の関係分野:農学
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発表日:2025年5月8日
7
[イベント]第8回イチゴセミナー(第122回C-Bioセミナー)を開催します(5/23)
ナノポアシーケンサーの長さと精度、そして野生植物のストレス耐性の話
第8回イチゴセミナー(第122回C-Bioセミナー) まず、ナノポアシーケンサーを用いれば複雑な植物ゲノムであってもよく繋がる、というお話をさせていただきます。かつては「まともにデータが出ない」「配列が読めてもエラー率が高い」などと指摘を受けていたナノポアですが、時間とともに扱いやすさも精度も劇的に改善しています。今やリード長は100 kbp を優に越え、精度も99%を超えるまでになりました。ヘテロ性の高いゲノムや同質倍数体のゲノムにおいても、染色体が完全に繋がることも珍しくありません。ナノポアシーケンサーはきっとイチゴ研究の役に立つと考えております。&emsp...
キーワード:ゲノミクス/倍数体/食品産業/ストレス耐性/遺伝資源/比較ゲノム/染色体/ゲノム/ストレス/遺伝子
他の関係分野:生物学農学