[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

筑波大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:筑波大学における「リン酸」 に関係する研究一覧:5
2次検索
情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月3日
1
推定原尿中リン濃度の上昇は加齢に伴う腎機能の低下を加速させる
慢性腎臓病の進行には、腎臓の近位尿細管腔中におけるリン過剰負荷が関与すると考えられています。本研究では、血液と尿検査から算出した「推定原尿中リン濃度」が高い人ほど、加齢に伴う腎機能低下が大きいことを明らかにしました。慢性腎臓病の重症化を予測する新たな指標として期待されます。 超高齢社会の日本では、慢性腎臓病の患者数が増加の一途を辿っています。そのため、慢性腎臓病の発症および重症化を早期から予測し、適切な予防対策を講じることが非常に重要です。そこで本研究では、「細胞が高濃度のリンに晒されると傷害を受ける」という事実に着目し、腎臓の近位尿細管腔を流れる原尿中のリン濃度の推定値(推定原尿...
キーワード:高齢社会/持続可能/持続可能な開発/リン酸カルシウム/リン酸/腎臓病/超高齢社会/尿細管/糸球体/アルブミン/カルシウム/近位尿細管/血液/腎機能/腎臓/加齢/動物実験/慢性腎臓病
他の関係分野:工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月31日
2
遺伝性腎障害MCTOの発症メカニズムをマウスで解明
腎臓の糸球体上皮細胞に発現している転写因子MafBの遺伝子異常が原因で、腎不全をきたす中心性手根足根骨溶解症候群(MCTO)の発症メカニズムをモデルマウスで解明しました。また、既存の慢性骨髄性白血病の治療薬により腎障害が改善することが分かりました。 中心性手根足根骨溶解症候群(MCTO)は、腎臓の糸球体上皮細胞内における転写因子MafBの遺伝子変異が原因で発症する発症頻度の低い遺伝性の希少疾患ですが、日本国内にも複数の患者が存在します。MCTO患者の約7割で大量タンパク尿を伴った進行性の腎不全(MCTO腎症)を起こし、有効な治療法はなく、患者の約4割が成人までに末期腎不全に至ります...
キーワード:持続可能/持続可能な開発/リン酸/遺伝子異常/糸球体/腎不全/PI3K/モデルマウス/骨髄/AKT/マウス/疾患モデルマウス/上皮細胞/腎障害/腎臓/転写因子/白血病/遺伝子/遺伝子変異/疾患モデル
他の関係分野:工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月16日
3
プリン代謝と脳内のミクログリア形態変化との新たな関係を発見
プリン体の代謝を阻害する免疫抑制剤をマウスに投与すると、生体分子「グアノシンヌクレオチド」の脳内濃度が低下し、細胞内のGTPと結合する低分子量Gタンパク質の活性が抑制されること、それによって脳内の免疫細胞であるミクログリアの形態が変化することを発見しました。 ミクログリアは、脳やせき髄などの中枢神経系で働く免疫細胞です。胎児期から脳内に存在し、生涯を通じて、脳の恒常性を維持する働きがあります。中でも、出生直後におけるミクログリアは、神経回路の形成や異物の除去、脳血管の構築など、多彩な役割を担うことが報告されています。また、これら一連の脳発生過程で、ミクログリアは細胞の形態を変化させ...
キーワード:イノシン/神経系/持続可能/持続可能な開発/形態制御/脳発生/リン酸/形態変化/フェノール/生合成/細胞形態/アデノシン/グリア細胞/中枢神経/低分子量Gタンパク質/免疫抑制/胎児/代謝産物/中枢神経系/ATP/Gタンパク質/グリア/マウス/ミクログリア/細胞骨格/神経回路/生体分子/創薬/免疫細胞/免疫抑制剤/コミュニケーション
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年6月20日
4
ホヤが大人になるための時間を計る仕組みを解明
ホヤの幼生は岩などに固着したあと、数十分経過してから変態を開始し、幼生から成体へと変化します。この時ホヤは、固着から変態開始までの時間を、細胞内の情報伝達を担う環状アデノシン-リン酸(cAMP)という物質の蓄積によって計っていることを明らかにしました。 ホヤは、オタマジャクシ型で活発に遊泳する幼生から、固着性で動かない成体へと変態します。ホヤの変態は幼生が岩などに固着することが引き金となって開始されますが、固着してから数十分経過してから変態を開始することが分かっています。これは固着が強固であることを保証する仕組みだと考えられていますが、ホヤ幼生がこれに必要な時間を計る仕組みは分かっ...
キーワード:情報学/化学物質/生命情報/持続可能/持続可能な開発/リン酸/アデノシン/イミン
他の関係分野:情報学環境学生物学工学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年5月9日
5
ミトコンドリアDNAへの突然変異の蓄積は老化の原因にはならない
従来、加齢に伴いミトコンドリアDNAに蓄積された突然変異が、エネルギー産生機能(ミトコンドリア呼吸機能)を低下させ老化を促すとされていましたが、早期老化モデルマウスと同程度の突然変異を野生型マウスに蓄積させてもミトコンドリア呼吸機能は低下せず、通説の再検証の必要性が示されました。 我々のゲノムは「細胞核に存在するゲノム(核DNA)」と「ミトコンドリアに存在するゲノム(ミトコンドリアDNA:mtDNA)」に大別されます。ミトコンドリアは酸化的リン酸化反応(ミトコンドリア呼吸)により生命活動に必須なエネルギーを産生する細胞小器官であり、mtDNAにはこのミトコンドリア呼吸に必要な遺伝子...
キーワード:突然変異/ミトコンドリアDNA/持続可能/持続可能な開発/リン酸/mtDNA/モデルマウス/マウス/ミトコンドリア/細胞核/酸化反応/ゲノム/遺伝子/加齢/老化
他の関係分野:環境学生物学工学農学