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研究キーワード:筑波大学における「原子力」 に関係する研究一覧:3件
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発表日:2026年1月8日
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単一放射線粒子の位置をリアルタイムで正確に検出できる検出器を開発
素粒子実験などにおいて粒子の検出に用いられているシリコン(Si)半導体は、高放射線環境下では異常を来たすため長期利用は困難です。今回、放射線耐性がより高い窒化ガリウム(GaN)半導体を用いて、単一の放射線粒子の位置をリアルタイムかつ2次元で正確に検出することに成功しました。 シリコン(Si)半導体は、私たちの身の回りでたくさん使われていますが、高い線量の放射線に曝される環境では、特性劣化や誤動作、故障を引き起こすため、長期利用が困難です。そのため、高エネルギー加速器を用いた素粒子実験や、原子炉の格納容器内部での使用、長期間の月面探査といった場面では、新たな材料開発が必要になります。...
キーワード:原子力発電所/キセノン/高エネルギー/加速器/高周波/素粒子/素粒子実験/検出器/放射線検出器/dad/ワイドギャップ半導体/GaN/窒化ガリウム/持続可能/持続可能な開発/発光ダイオード(LED)/シリコン/原子力/原子力発電/原子炉/半導体/放射線耐性/寿命/放射線
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学総合理工工学
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発表日:2025年9月10日
2
地下水中トリチウムを用いた水文学解析により福島第一原発から港湾に流出する放射性セシウムの供給源と変動要因を解明
福島第一原発の排水路を通じて同原発の港湾へ流出する放射性セシウム(137Cs)の供給源と変動要因を明らかにしました。タンク水漏洩由来の地下水中トリチウム(3H)を水文トレーサとして活用した成果で、137Csの5割は原子炉建屋に降った雨水が起源の「屋根排水」由来と推定されました。 東京電力ホールディングス・福島第一原子力発電所では2011年3月の事故後、複数の汚染水対策が講じられてきました。その結果、放射性セシウム(137Cs)の海洋流出は大幅に減少しましたが、現在もわずかながら続いており、201...
キーワード:原子力発電所/海洋/地球システム/持続可能/持続可能な開発/水文学/セシウム/トリチウム/モニタリング/リチウム/原子力/原子力発電/原子炉/放射性核種/トレーサ/放射性セシウム/アイソトープ/放射線
他の関係分野:複合領域環境学数物系科学工学農学
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発表日:2025年9月4日
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放射線の種類で変化するEu添加CaF₂結晶の発光特性を発見
シンチレータは放射線のエネルギーを光に変換する物質です。その一つである、Eu(ユウロピウム)添加CaF2結晶にα線を照射すると、X線を照射したときよりも長い波長の光が多く発生することを世界で初めて発見しました。これにより、波長を使って放射線の種類を識別できる可能性があります。 シンチレータは放射線のエネルギーを光へ変換する物質で、医療やセキュリティなど幅広い分野で利用されています。中でもEu(ユウロピウム)添加CaF2(フッ化カルシウム)結晶は、高い発光量(約2万光子/MeV)を示し、優れた光学的透明性と化学的安定性を備えたシンチレータで...
キーワード:シンチレータ/レンズ/持続可能/フッ化カルシウム/持続可能な開発/透明性/金属材料/原子力/カルシウム/放射線
他の関係分野:数物系科学工学
筑波大学 研究シーズ