[Top page] [日刊 研究最前線 知尋] [Discovery Saga総合案内] [大学別アーカイブス] [Discovery Saga会員のご案内] [産学連携のご案内] [会社概要] [お問い合わせ]

北海道大学 研究シーズDiscovery Saga
研究キーワード:北海道大学における「原子核」 に関係する研究一覧:2
2次検索
情報学 情報学複合領域 複合領域環境学 環境学数物系科学 数物系科学化学 化学生物学 生物学総合理工 総合理工工学 工学総合生物 総合生物農学 農学医歯薬学 医歯薬学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年11月6日
1
原子核変形と二重ベータ崩壊の新しい関連性が明らかに
~自然界の基本相互作用の解明への貢献に期待~(理学研究院准教授 野村昂亮)
北海道大学大学院理学研究院の野村昂亮准教授は、原子核の稀崩壊であるニュートリノレス二重ベータ崩壊の予言における原子核変形の効果を、新たな観点から明らかにしました。ニュートリノレス二重ベータ崩壊は自然界の基本相互作用が要請する対称性・保存則を破る核崩壊であり、実験的に検出された場合、それは既存のパラダイムを超えた新しい物理を示唆します。この核崩壊プロセスの半減期の決定には原子核模型による核行列要素の計算が必要ですが、これまでの理論研究では、模型によってその予言値が大きく異なるという問題が知られています。核行列要素は、崩壊の親核及び娘核における変形などの多体相関に大きく影響されます。特に、基底状...
キーワード:核構造/稀崩壊/原子核/原子核構造/対称性/保存則/ニュートリノ
他の関係分野:数物系科学
概要表示
折りたたむ
発表日:2025年9月17日
2
奇核形状の相転移の微視的記述に初めて成功
~重元素合成メカニズム解明への貢献に期待~(理学研究院准教授 野村昂亮)
北海道大学大学院理学研究院の野村昂亮准教授らの研究グループは、微視的な核構造理論に基づいて、奇数個の核子数を持つ原子核・奇核の分光学的性質を計算するための新しい理論的手法を提唱しました。現在知られている数千種類の原子核のうちの大半は奇核であるにも関わらず、理論的な取り扱いが非常に困難であることから、研究があまり進んでいませんでした。本研究では、核子多体系の密度汎関数理論を出発点とすることで、奇核の現象論的な模型である相互作用するボソン・フェルミオン模型(IBFM)のパラメータを決定する方法論を開発しました。原子核は、表面が変形することによって形を持ちます。原子核の形状は核子数の増減に伴って変...
キーワード:ハミルトニアン/フェルミオン/核構造/原子核/対称性/陽子/相転移/中性子/分光学/元素合成/密度汎関数法/密度汎関数理論
他の関係分野:数物系科学工学