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研究分野:環境学 に関係する研究一覧:12件
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発表日:2026年5月11日 この記事は2026年5月25日号以降に掲載されます。
1
「水を節約しながら生き延びるコムギ」の仕組みを解明
この記事は2026年5月25日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年4月27日
2
非光合成生物が光合成能力を獲得する仕組みの初期条件を発見
-ミドリゾウリムシとクロレラの細胞内共生で、宿主ミトコンドリアとクロレラ包膜間の強固な結合を初めて証明-
光合成※4能力を持たない生物が、藻類やその葉緑体※5を細胞内に取り込んで光合成産物(糖や酸素)を利用する能力を獲得する現象は、「光合成細胞内共生」と呼ばれます。これは非光合成生物にとって極めて有利な生存戦略であり、生物進化の重要な過程の一つです。 山口大学大学研究推進機構「中高温微生物研究センター」および福島大学環境放射能研究所の客員研究員である藤島政博 山口大学名誉教授と、山口大学理学部卒業生の西山翔氏は、ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria)とその細胞内共生クロレラ(Chlorella var...
キーワード:DNA結合/光エネルギー/環境放射能/普遍性/遠心力/生細胞/ATP合成/チラコイド膜/光合成/光合成細菌/生存戦略/葉緑体/酸素分子/紫外線/シリカ/電子顕微鏡/電子顕微鏡観察/放射能/膜構造/モデル生物/親水性/細胞壁/微生物/ATP合成酵素/膜脂質/セラミド/細胞膜/モノクローナル抗体/ATP/クローニング/ミトコンドリア/リン脂質/蛍光顕微鏡/蛍光色素/蛍光標識/抗原/細胞分裂/生体膜/抗体/細菌/脂質
他の関係分野:複合領域数物系科学化学生物学工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2026年3月9日
3
カブトムシのメスは一生に一度しか交尾しない
山口大学理学部(大学院創成科学研究科(理学系))の小島渉准教授、学部4年生(当時)の圓尾明日香大学生、大学院創成科学研究科修士課程2年生の山手颯太大学院生らの研究グループは、アメリカ・モンタナ大学との共同研究により、カブトムシTrypoxylus dichotomusのメスが、生涯に一度しか交尾しないことを明らかにしました。研究グループが実験室環境下で観察を行ったところ、90%以上のメスが最初の交尾から少なくとも一カ月間にわたり、他のオスからの交尾の試みを拒絶することがわかりました。この拒絶期間は、野生下の成虫のメスの寿命を上回る長さです。他種の昆虫のメスは複数のオスと交尾を...
キーワード:化学物質/交尾器/進化生物学/生殖/繁殖生態/受精/寿命/精子
他の関係分野:生物学農学医歯薬学
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発表日:2026年1月21日
4
能登半島地震の発生源となった沿岸海底活断層
世界最長級の地震隆起を引き起こしたことを解明
2024年1月1日に発生した能登半島地震(マグニチュード7.5)により、能登半島北部では顕著な地盤の隆起が観察されました。本研究は、この隆起が能登半島北岸に沿って並走する海底活断層の活動によって生じたことを、隆起海岸の地図化、隆起量の計測、および海底地形の分析を通じて明らかにしたものです。従来の津波・地震ハザード評価では十分に考慮されてこなかった沿岸域の海底活断層について、変動地形学的手法により具体的に示した点で、新たな視座を提供するものです。 また、本研究は広島大学から論文掲載料の助成を受け、実施されました。背景 日本の沿岸部は、これまで繰り返し地震...
キーワード:変動地形/活断層/脆弱性/地域防災計画/日本列島/防災計画/社会基盤/地震ハザード/ハザード/沿岸域/性能評価/津波/避難行動/防災・減災/層構造
他の関係分野:複合領域数物系科学工学医歯薬学
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発表日:2025年12月16日
5
ジュラ紀の地球温暖化からの回復期に海洋一次生産性が増大
-山口県の堆積岩から色素分子化石を発見-
約1億8300万年前、大規模火成活動によって石炭が燃焼し、大量の二酸化炭素やメタンが放出されることで、炭素循環の乱れと顕著な地球温暖化が発生しました。それに伴い、世界各地で巨大な嵐の多発、海の貧酸素化、海洋生物の大量絶滅など、大規模な環境変動が引き起こされました。 この環境変動からどのように回復したかを理解するには、海洋での有機物生産量を示す「海洋一次生産性」が重要となります。これは、植物プランクトンが光合成を行い、環境中の炭素から有機物を生産することで、海底へ埋没した有機物の分、大気―海洋系から炭素が隔離されるためです。 しかし、当時の岩石記録はヨーロッパに偏っているうえ...
キーワード:ミュージアム/海洋/環境変動/炭素循環/地球温暖化/火成活動/海洋無酸素事変/堆積岩/堆積物/大量絶滅/光合成/有機分子/メタン/栄養塩/生産性/二酸化炭素/有機物/海洋生物/プランクトン/温暖化/植物プランクトン/イミン
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年12月13日
6
世界で最も影響力のある科学者トップ2%リストに本学の教員がランクインしました
アメリカのスタンフォード大学とオランダのエルゼビア社が作成・公表した「科学分野で世界的に高い影響力を持つ研究者リスト(Top 2% Scientistリスト)」の最新版(2025年9月19日付けで更新・発表)にて、「単年」区分において本学の教員13名がランクインしました。なお、2025年11月1日現在、本学に在籍している教員をカウントしています。 当リストは、エルゼビア社が提供する学術データベース「Scopus」の情報を基に、22の主要分野および174のサブ分野における研究者を対象として分析したもので、総被引用回数、h-index、単著論文数、個別引用論文数など、複数の指標を総合的に用...
キーワード:情報学/地球科学/解析学/数理物理/生物有機化学/地盤工学/生物物理学/内分泌学/整形外科学/脳科学/実験心理学/生物物理/臨床検査/神経科学/内分泌/分子生物学
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学総合生物医歯薬学
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発表日:2025年11月8日
7
南極氷床の融解がさらなる融解を呼ぶ
―9000年前に起きた南極氷床大規模融解の原因解析から、将来、南極で起こりうる連鎖的氷床融解を提唱―
本研究では、これまでの南極地域観測隊(第22、33、47、57、59、61、64次)の活動によって、昭和基地のある東南極リュツォ・ホルム湾から掘削された海底堆積物の分析と、ドロンイングモードランド沿岸から内陸の広域で実施した現地地形・地質調査から(図1)、最終氷期以降に生じた南極氷床の大規模融解が、いつ、どのように起きたのか、そのメカニズムの解明に迫りました。具体的には、現地で採取した海底堆積物について、粒径分布、X線CTによる内部構造、微小化石(プランクトンや底生有孔虫)の組成、さらにベリリウム同位体比(10Be/9Be)(注4)などの...
キーワード:海面上昇/技術戦略/アイスコア/極域/極地/最終氷期/南極海/海洋/海洋科学/環境変動/地球温暖化/臨界点/宇宙線生成核種/海水準変動/海底堆積物/気候モデル/気候変動/酸素同位体/酸素同位体比/深層循環/深層水/堆積物/炭素同位体/同位体/内部構造/南極氷床/宇宙線/同位体比/年代測定/放射性炭素/放射性炭素年代/海洋循環/現地調査/地球環境/X線CT/シミュレーション/フィードバック/沿岸域/海洋環境/数値モデル/ユーラシア/プランクトン/温暖化/層構造/CT画像/イミン
他の関係分野:複合領域数物系科学工学農学医歯薬学
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発表日:2025年11月1日
8
亜鉛-マンガン電池の再発見 二次電池化と高容量化によって広がる未来
山口大学大学院創成科学研究科の中山 雅晴教授らの研究グループと大阪大学産業科学研究所の片山 祐准教授らの研究グループは、立命館大学SRセンターの入澤 明典准教授らの研究グループ、ファインセラミックセンター(JFCC)の桑原 彰秀主席研究員らの研究グループと共同で、二酸化マンガンの析出/溶解反応に基づく2電子移動によって可逆的に動作する水系亜鉛-マンガン二次電池を開発しました。今回の技術は、弱酸性水溶液中にバッファーとFe3+イオンを添加することで、従来は非可逆であったMnO2の析出/溶解反応を完全可逆化できる点に特徴があります。電解液中の Fe...
キーワード:型システム/持続性/再生可能エネルギー/水溶液/放射光/放射光X線/電子移動/反応機構/反応場/電子伝達/振動子/マンガン/リチウムイオン電池/固体表面/電気化学反応/蓄電池/電解液/表面反応/エネルギー効率/持続可能/炭素繊維/メディエーション/還元反応/電気伝導/電極反応/電池/カーボン/電気伝導性/カリウム/コバルト/マイクロ/リサイクル/リチウム/共振周波数/軽量化/酸化物/自動車/周波数/新エネルギー/水晶振動子マイクロバランス/多孔質/電解質/電気化学/電気自動車/導電性/二次電池/比表面積/水晶振動子/SEM/プロトン/レドックス/寿命/構造変化/電気化学測定
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学化学生物学総合理工工学総合生物農学医歯薬学
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発表日:2025年10月23日
9
国内で主流の抗リン脂質抗体価検査結果を新国際分類基準へ適用可能にした
抗リン脂質抗体症候群(APS)では、血小板や血管内壁の細胞に存在する「リン脂質」にβ2グリコプロテインIという血漿タンパクを介して、抗リン脂質抗体と呼ばれる自己抗体が結合します。これにより、動脈や静脈に血の塊ができる血栓症や、流産を繰り返す妊娠合併症を発症します。 APSの判定に用いられる抗リン脂質抗体検査においては、2023年に国際リウマチ学会による新国際分類基準が発表され、ELISA(エライザ)法による測定値の基準が定められました。ELISA法とは、『酵素結合免疫吸着測定法(Enzyme-Linked Immunosorbent Assay)』のことで、抗...
キーワード:回帰分析/相関係数/定量的評価/ELISA法/定量評価/ELISA/血栓/膠原病/合併症/自己抗体/リウマチ/リン脂質/血小板/看護/看護学/抗体/脂質/妊娠/標準化
他の関係分野:情報学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年9月17日
10
コロナ後遺症の診断における酸化ストレスマーカーの有用性
背景 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の後遺症は、多彩な症状を呈しますが、その詳細な病態は未だ解明されていません。そのため診療は患者さんの訴えに基づく対症療法が中心となっています。岡山大学病院のコロナ・アフターケア(CAC)外来では、2021年2月15日の開設以来1,200人を超える新型コロナ後遺症患者を診療してきました。本研究では現在主流となっているオミクロン株での感染からの後遺症を対象に、疲労との関連が報告されている酸化ストレスマーカーを測定し、症状との関連を検討しました。研究の内容 2024年5月から11月の間に当院を受診し...
キーワード:回帰分析/甲状腺ホルモン/ブレイン/副腎皮質/統計解析/ビタミン/血栓/副腎/ウイルス感染症/関節/血管障害/血清/臨床応用/ホルモン/筋肉/甲状腺/新型コロナウイルス/認知障害/病態解明/活性酸素/抗酸化/自己免疫/代謝物/内分泌/ウイルス/コルチゾール/ストレス/バイオマーカー/感染症/酸化ストレス/新型コロナウイルス感染症/新型コロナウイルス感染症
他の関係分野:情報学数物系科学生物学工学医歯薬学
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発表日:2025年8月7日
11
新鉱物・アマテラス石の発見
―日本の国石「ヒスイ」から見つかった新種の鉱物―
研究の背景 ヒスイは、その堅牢で緻密な性質から道具として、またその美しさから装飾品や宝石として、古代より人々に用いられてきました。日本におけるヒスイの利用は、世界最古のヒスイ文化としても知られています。鉱物・岩石学的に見ると、ヒスイはプレートの沈み込み帯、すなわち日本列島の深部のような特殊な環境でのみ形成される、地球の活動を物語る希少な岩石です。こうした文化的・科学的な重要性から、ヒスイは2016年に日本鉱物科学会により日本の「国石」に選定されました。 ヒスイはヒスイ輝石という鉱物で主に構成される岩石ですが、ヒスイの中に少量含まれる鉱物はストロンチ...
キーワード:海洋/SPring-8/X線回折/ストロンチウム/沈み込み/沈み込み帯/日本列島/放射光/化学組成/ケイ素/結晶構造解析/単結晶構造解析/チタン/単結晶/結晶構造/ナノテクノロジー/バイオテクノロジー
他の関係分野:数物系科学化学生物学総合理工工学農学医歯薬学
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発表日:2025年4月30日
12
アジアの超高齢社会におけるエンドオブライフ・ケアに関する学士課程の看護基礎教育について、「患者の死生観や価値観、文化的背景を理解し、それを柔軟に実践できる医療従事者を育成することの重要性」を山口大学の看護教員グループが香港大学との共同研究で示唆
エンドオブライフ・ケアをキーワードに日本と香港において、医療や看護教育などを含めた包括的な文献検索を行った後、文献から得られた結果をもとにEOLC看護学部教育について考察をしました。2022日本の死亡原因はがん(24.6%)、心血管系疾患(14.8%)、老衰(11.4%)の順で多く、全死亡原因の約50%を占めています。在宅における看取り(2020年)は15.7%に過ぎず、多くは病院(68.3%)、老人ホーム、長期療養型病院での死亡となっています。一方、香港の死亡原因はがん(29.3%)、肺炎(18%)、心臓病(13%)の順になっています。香港では、個人が自宅で死を迎えることが困難...
キーワード:アセスメント/意思決定プロセス/適切性/高齢社会/シミュレーション/文献検索/心血管系/超高齢社会/医療政策/心臓/がん患者/がん看護/ケアリング/看護/看護学/看取り/緩和ケア/高齢化/高齢者/終末期/臨床研究/疼痛
他の関係分野:複合領域数物系科学工学医歯薬学
山口大学 研究シーズ