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研究期間:2026年 に発表された研究一覧:32件
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発表日:2026年5月28日
1
12チャンネル3次元音響センサアレイによる非定常騒音の時空間可視化技術を開発
車載可能な計測システムを開発、自動車騒音の新たな解析基盤に
岐阜大学 自然科学技術研究科修士1年の竹原大翔さんと工学部機械システム工学科の寺島修教授らの研究グループは、ダイハツ工業株式会社との共同研究で、広域かつ複雑な音響現象を解明するための「マルチフィジックス同時計測・可視化システム」を構築しました。 自動車の電動化が進む中、車室内外の微小な非定常騒音(風切り音や動作音など時間とともに特性が変化する音=非定常音響現象)の低減が急務となっています。こうした騒音は空気の流れ(流体)・構造・音響が複雑に絡み合うため、従来の計測手法では発生要因の特定が困難でした。 本研究では、12個の3次元音響ベクトルセンサを格子状に配置した独自のア...
キーワード:デバッグ/因果関係/システム工学/はく離/マイクロ/マルチフィジックス/音響計測/計測システム/自動車/同時計測/可視化技術
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物
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発表日:2026年5月28日 この記事は2026年6月11日号以降に掲載されます。
2
糖尿病患者に多いデュピュイトラン拘縮の新たな線維化メカニズムを解明
S100A4-TLR4-TGF-β経路を標的とした治療開発に期待
この記事は2026年6月11日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月27日 この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
3
免疫制御タンパク質の多量化機構を解明
タンパク質が集まることがシグナルとなる
この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月27日 この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
4
日本人の僧帽弁輪石灰化に伴う僧帽弁狭窄症の長期予後を解明
5年生存率57%、非心臓死が主要因であることを多施設共同研究で初めて明らかに
この記事は2026年6月10日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月25日 この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
5
酵母はなぜ自ら作ったエタノールで死なないのか?
特定の膜脂質がエタノール耐性獲得のカギであることを解明
この記事は2026年6月8日号以降に掲載されます。
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発表日:2026年5月19日
6
420 GHz超で初の100 Gbps級無線通信を実証
Photonic 6Gに向けた超高速モバイル・バックホール技術
移動通信は、無線キャリア周波数を高周波化することにより、高速・大容量化を進めてきました。2030年代にサービス開始が見込まれる次世代移動通信(6G)では、300 GHz以上のテラヘルツ波の利用が期待されていますが、350 GHzを超える領域では、従来の電子技術による信号生成の限界や位相雑音の増大により、安定かつ高速な無線通信の実現が困難とされていました。 徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所/フォトニクス健康フロンティア研究院の時実悠講師、岸川博紀准教授、久世直也教授、安井武史教授、徳島大学大学院創成科学研究科の菊原拓海大学院生、徳島大学ポストLE...
キーワード:移動通信/無線通信/モバイル/高周波/スペクトル/テラヘルツ/ファイバー/キャリア/テラヘルツ波/フォトニクス/共振器/周波数特性/微小光共振器/発光ダイオード(LED)/センシング/マイクロ/光ファイバー/光共振器/周波数/超離散/低消費電力/半導体
他の関係分野:情報学数物系科学工学
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発表日:2026年4月30日
7
メタノールを効率よくエネルギー変換する酵素の立体構造を解明
カーボンニュートラル社会の実現に向けて、メタノールの効率的な資源化が注目されています。本研究では、より効率的なメタノール利用の鍵を探るため、メタノールで成長する酵母Ogataea methanolica注1) におけるアルコールオキシダーゼ(AOD)注2)という酵素に着目し、その構造と機能の違いをクライオ電子顕微鏡注3)を用いて明らかにしました。AODには複数の種類があり、細胞のエネルギー代謝の出発点となる、メタノールをホルムアルデヒドへと変換する反応においては、それぞれ異なる働きをすることで円滑なメタノール代...
キーワード:物質科学/放射光/高分子/電子伝達/カーボンニュートラル/ホルムアルデヒド/カーボン/結晶化/電子顕微鏡/エネルギー変換/メタノール/酵素活性/アルデヒド/微生物/クライオ電子顕微鏡/アルコール/分子機構/アミノ酸/エネルギー代謝/生体高分子/立体構造
他の関係分野:数物系科学化学生物学工学農学
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発表日:2026年4月23日
8
馬の呼吸器感染症から新種の細菌を発見
岐阜大学出身研究者の名を冠した「Prevotella mikamonis」を提唱
岐阜大学 糖鎖生命コア研究所 糖鎖分子科学研究センター(兼 高等研究院 微生物遺伝資源保存センター)の林 将大准教授らの研究グループは、JRA競走馬総合研究所、帝塚山大学、国立健康危機管理研究機構 国立感染症研究所および高知大学との共同研究で、日本国内における馬の臨床検体から分離された未知の偏性嫌気性細菌(*1)について詳細な解析を行い、細菌種「Prevotella mikamonis (プレボテラ・ミカモニス)」を新たに発見しました。 本研究では、日本国内において馬の呼吸器感染症検体から分離された嫌気性グラム陰性桿菌5株について、形態や生化学...
キーワード:危機管理/TOF/塩基配列/質量分析/分解能/微生物学/RNAポリメラーゼ/rRNA/ゲノム配列/16S rRNA/土壌/遺伝資源/微生物/遺伝子解析/ゲノム解析/臨床検査/脂肪酸/ゲノム/遺伝子/医師/感染症/細菌/全ゲノム解析
他の関係分野:複合領域数物系科学生物学総合理工工学農学
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発表日:2026年4月20日
9
高血糖時に膵β細胞を増やす分子スイッチを発見
糖尿病で失われる膵β細胞量回復へつながる新たな治療標的 ダイアベティス(糖尿病)の発症予防や進行抑制には、インスリンを分泌する膵β細胞の量を維持・回復することが重要です。しかし、成人では膵β細胞の再生能力は限られており、その増殖を制御する分子機構の全容は未だ明らかではありません。 今回、岐阜大学、関西電力医学研究所、藤田医科大学、京都大学の共同研究グループは、グルコースに応答して活性化する転写因子 ChREBP(Carbohydrate Responsive Element Binding Protein)*1 に着目しました。膵β細胞特異的...
キーワード:グルコース/抵抗性/脂肪酸合成/β細胞/遺伝子発現解析/脂肪組織/治療標的/発現解析/膵臓/解糖系/高脂肪食/代謝産物/分子機構/RNA/インスリン/マウス/細胞増殖/脂肪酸/転写因子/インスリン抵抗性/ストレス/遺伝子/遺伝子発現/脂質/脂質代謝/糖代謝/糖尿病/妊娠
他の関係分野:生物学農学
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発表日:2026年4月14日
10
日本における自己免疫性小脳失調症の全国実態調査を実施
早期治療が症状改善につながる可能性を示唆 北海道大学大学院医学研究院の藤井信太朗特任助教、矢口裕章准教授、工藤彰彦特任助教、矢部一郎教授らの研究グループは、福井県立大学の米田誠教授、新潟大学の田中惠子非常勤講師、岐阜大学大学院医学系研究科の木村暁夫准教授と下畑享良教授、国立精神・神経医療研究センター病院の髙橋祐二特命副院長と国立精神・神経医療研究センター水澤英洋理事長特任補佐・名誉理事長との共同研究において、Japan Consortium of autoimmune cerebellar ataxia (JAC-ACA) groupとして自己免疫性小脳失調症*1...
キーワード:人工知能(AI)/運動失調/小脳/神経内科学/早期診断/歯学/免疫治療/モデル動物/自己免疫/免疫学/疫学/看護/看護学/抗体
他の関係分野:情報学総合生物
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発表日:2026年4月8日
11
外来種カマキリが在来種に与える「見えにくい影響」
捕食に加え、"誤った交尾"も生存を左右する
岐阜大学応用生物科学部の岡本朋子准教授と土田浩治教授らの研究グループは、外来種ムネアカハラビロカマキリと在来種ハラビロカマキリの相互作用について、幼虫期の相互捕食と成虫期の異種間交尾の2つの側面に注目して調べました。その結果、両種は互いを捕食するものの、幼虫期で体長に差がある場合は、ムネアカハラビロカマキリが優位になりやすいことが分かりました。また成虫期には、外来種オスと在来種メスの組み合わせで交尾がおこり、メスの損傷・死亡につながることが確認されました。逆の組み合わせでは交尾は見られず、外来種の影響が在来種側に偏って生じる可能性が示されました。 本研究成果は、2026年3月30...
キーワード:外来種/交尾器
他の関係分野:環境学生物学
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発表日:2026年4月6日
12
ストレスで排便が起こる脳回路を解明
視床下部から大腸へ至る経路がストレス性の排便を起こすことを発見
岐阜大学大学院共同獣医学研究科の志水 泰武 教授、湯木 夏扶 大学院生(日本学術振興会特別研究員 DC1)らの研究グループは、心理的ストレスによって排便が促進される仕組みについて、ストレス中枢から大腸を結ぶ神経伝達路が重要な役割を果たすことを発見しました。 これまで、ストレスが排便異常を引き起こすことは知られていましたが、脳のストレス信号がどの経路を通って大腸に伝わるのかは十分に分かっていませんでした。本研究では、ラットを使った実験によって、ストレス中枢として知られる視床下部室傍核(PVH)や視床下部背内側核(DMH)※1と呼ばれる脳領域から、脳の排便制御領域で...
キーワード:ストレス反応/神経系/自律神経系/機能性/自律神経機能/獣医学/消化管/視床/視床下部/神経機能/内視鏡/末梢神経/過敏性腸症候群/交感神経/体温調節/大腸/脳腸相関/副交感神経/病態解明/ストレス応答/セロトニン/ラット/神経回路/神経細胞/内分泌/脳機能/ストレス/遺伝子/自律神経/心理的ストレス
他の関係分野:生物学工学農学
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発表日:2026年3月28日
13
協調運動の発達にはアミノ酸シグナルが重要!
「運動ニューロン疾患に対する新規治療法の確立」へ
岐阜薬科大学薬理学研究室の貞盛耕生 大学院生/SPRINGスカラシップ研究学生、岐阜薬科大学薬理学研究室・岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科・岐阜大学高等研究院One Medicineトランスレーショナルリサーチセンター(COMIT)の檜井栄一教授、名古屋大学大学院医学系研究科神経内科学の勝野雅央教授らの研究グループは、金沢医科大学の石垣靖人教授らとの共同研究により、アミノ酸シグナルが"新生児期の協調運動の発達"に重要な役割を担っていることを発見しました。 栄養素の一つであるアミノ酸は、タンパク質合成の材料としての受動的な働きだけではなく、シグナル伝達分子として能動的に働いています...
キーワード:タンパク質合成/神経系/接合部/神経筋接合部/診断法/細胞膜/新規治療法/神経内科学/ニューロン/中枢神経/運動機能/協調運動/骨格筋/中枢神経系/日常生活/認知機能障害/モデルマウス/アミノ酸/マウス/運動ニューロン/自閉症/神経細胞/創薬/薬理学/トランスレーショナルリサーチ/遺伝子/医療情報/新生児/神経疾患/認知機能
他の関係分野:生物学工学総合生物
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発表日:2026年3月26日
14
メダカの排卵のタイミングは環境で変わる
実験室と野外の比較で見えた繁殖リズム
本学教育学部の古屋 康則教授は大阪公立大学大学院理学研究科の研究チームと共同で、実験室環境と屋外に水槽を設置した野外に近い環境におけるメダカの排卵のタイミングを比較し、各環境において4日間で144匹のメスを調べた結果、野外に近い環境のメダカは、実験室より約3.5時間早く排卵していることが分かりました。 本研究成果は、2026年3月4日に総合科学の国際学術誌「Royal Society Open Science」にオンライン掲載されました。...
キーワード:TEMPO/排卵/卵巣/イミン
他の関係分野:農学
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発表日:2026年3月17日
15
量子超核偏極(DNP)MRIを用いた心不全の早期診断法
心不全の早期治療介入として期待
東海国立大学機構 岐阜大学大学院医学系研究科 放射線医学分野の松尾政之教授、Abdelazim Elhelaly講師、同大医学研究科腫瘍病理学分野の原明教授、富田弘之准教授(COMIT、創発研究者)、市橋昂樹大学院生、同大医学研究科薬理病態学分野の兵藤文紀教授(COMIT、創発研究者)らの研究グループは、量子超核偏極MRI(in vivo DNP-MRI※1)を用い、ドキソルビシン※2投与心不全モデルマウスにおいて、心不全の原因の一つとされる活性酸素(ROS)※3に伴うレドックス状態の変化を、心機能低下や組織変化が現れる前の"超早期"の検出に成功しました。本成果は、心不全の早期発見や早期治...
キーワード:位置情報/毒性評価/磁気共鳴/水分子/筋細胞/核スピン/電子線/スピン/水素原子/電子顕微鏡/光学顕微鏡/生体内/診断法/形態変化/磁気共鳴画像/心不全 Heart Failure/新規治療法/ROS/レドックス/冠動脈/心筋/心筋細胞/早期診断/病理/病理学/心機能/心臓/モデルマウス/解剖学/MRI/ドキソルビシン/プローブ/マウス/ミトコンドリア/活性酸素/造影剤/副作用/バイオマーカー/抗がん剤/高齢化/早期発見/放射線
他の関係分野:情報学複合領域数物系科学生物学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年3月17日
16
加齢による肝機能低下の新たな仕組みを解明
NMNが肝臓の修復細胞の老化を抑えることを発見
岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科の遠藤 智史 准教授らの研究グループは、岐阜薬科大学の五十里 彰 教授・吉野 雄太 講師・坂 智文 大学院生(日本学術振興会 特別研究員DC1)、名古屋市立大学の中川 秀彦 教授・川口 充康 准教授、アピ株式会社との共同研究で、肝臓の修復に不可欠な「肝星細胞」※1の機能維持におけるβ-ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)※2の有効性を明らかにしました。 肝星細胞が老化すると、正常な修復機能が失われるだけでなく、炎症因子の放出や過剰な脂質蓄積を引き起こし、肝線維化や肝がんへと進行するリスクが高まります。...
キーワード:アミド/アルデヒド/ビタミン/肝線維化/DNA修復/NMN/SIRT1/エイジング/肝がん/肝再生/細胞毒性/細胞老化/エネルギー代謝/ビタミンA/創薬/代謝酵素/サーチュイン/ストレス/遺伝子/医療情報/加齢/酸化ストレス/脂質/脂質代謝/線維化/老化
他の関係分野:化学農学
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発表日:2026年3月3日
17
糖鎖合成酵素B4GALNT3のレクチンドメインを発見
LDN糖鎖合成の新しい調節の仕組み
岐阜大学糖鎖生命コア研究所の木塚 康彦教授、所 裕子研究支援員らの研究グループは、産業技術総合研究所、ミシシッピ大学、千葉大学との共同研究で、骨の形成やホルモンの血中濃度調節などに関わる糖鎖を作る酵素B4GALNT3の新たな反応調節の仕組みを解明しました。 タンパク質に付く糖鎖1)には膨大な種類が存在し、これら糖鎖は様々な生命現象や疾患において重要な役割を担っています。これら糖鎖は、細胞の中で様々な糖転移酵素2)(糖鎖合成酵素)の働きによって作られます。これまで、約180種類のヒトの糖転移酵素はほとんど全てが同定されましたが、これら酵素の働...
キーワード:グルコース/ゴルジ体/デンプン/糖転移酵素/ホルモン/レクチン/抗体/脂質
他の関係分野:生物学農学
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発表日:2026年2月27日
18
量子センシング技術を活用した生体内における複数のアミノペプチダーゼ活性の同時検出
東京大学大学院工学系研究科の谷田部 浩行 助教、齋藤 雄太朗 助教、山東 信介 教授、量子科学技術研究開発機構(QST)の齋藤 圭太 主任技術員、小池 歩 研究員、高草木 洋一 グループリーダー、岐阜大学のAbdelazim Elsayed Elhelaly特任講師、兵藤 文紀 教授、松尾 政之 教授、大阪大学量子情報・量子生命研究センターの水上 渉 教授、東京大学先端科学技術研究センターの菅谷 麻希 博士研究員、大澤 毅 准教授、米国国立衛生研究所の山本 和俊 上級研究員、Murali Cherukuri Krishna主任研究員らの研究グループは、生体内で同時に複数の酵素活性を計測可能な超...
キーワード:最適化/高磁場/磁気共鳴/量子化/量子情報/安定同位体/同位体/スペクトル/磁場/分子構造/量子化学/量子化学計算/核スピン/量子センシング/計測技術/スピン/センシング/マイクロ/マイクロ波/極低温/周波数/ガラス状態/生体内/分子プローブ/酵素活性/酵素反応/寿命/代謝産物/モデルマウス/画像診断/MRI/アンジオテンシン/プローブ/マウス/ラジカル/核磁気共鳴/核磁気共鳴法/血管新生/分子設計/抗がん剤/非侵襲
他の関係分野:情報学数物系科学化学総合理工工学総合生物農学
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発表日:2026年2月25日
19
妊娠に必須であるマクロファージを同定
制御性T細胞(Treg)の集積を導く免疫寛容機構を解明
岐阜大学応用生物科学部獣医外科学・One Medicineトランスレーショナルリサーチセンターの宮脇 慎吾 准教授、名古屋大学大学院医学系研究科人間拡張・手の外科学の大木 拓究人 特任助教、平田 仁 特任教授、公益財団法人実中研の末松 誠 所長らの研究グループは、Tregを子宮内膜へ集積させるCD169(*1)陽性マクロファージ(*2)を新たに発見し、妊孕性に必須であることを明らかにしました。妊娠の成立には、受精卵が子宮内膜に受け入れられる過程である「着床」が不可欠です。子宮内膜は着床の際に、本来であれば排除され得る「異物」である受精卵を受け入れるた...
キーワード:人間拡張/因果関係/マイクロ/生体内/実験動物/病原体/炎症反応/子宮/子宮内膜/治療標的/受精/受精卵/着床/動物モデル/免疫染色/胎児/RNA/T細胞/ケモカイン/シグナル分子/ファージ/マウス/マクロファージ/細胞死/自己免疫/自己免疫疾患/制御性T細胞/免疫学/免疫寛容/免疫細胞/トランスレーショナルリサーチ/遺伝子/遺伝子発現/疫学/妊娠
他の関係分野:情報学数物系科学工学総合生物
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発表日:2026年2月24日
20
前がん病変の遺伝子発現が肝発がんのリスクを予測
理化学研究所(理研)生命医科学研究センター細胞機能変換技術研究チームの秦咸陽上級研究員、鈴木治和チームディレクター、千葉県がんセンター研究所の筆宝義隆研究所長、同進化腫瘍学研究室の末永雄介室長、岐阜大学大学院医学研究科消化器内科学の清水雅仁教授、同腫瘍病理学の富田弘之准教授、同大学医学部附属病院第一内科の白上洋平講師、東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座の古谷裕准教授らの共同研究グループは、MYCNタンパク質[1](以下、MYCN)が肝発がん(原発性肝がん)を促進する機能を証明し、肝発がんリスクを予測するためのMYCN遺伝子[1]発現...
キーワード:位置情報/機械学習/肝発がん/がん遺伝子/ニッチ/肝がん/腫瘍学/前がん病変/微小環境/病理/病理学/日常生活/臨床検査/モデルマウス/発がん/がん幹細胞/トランスクリプトーム/マウス/幹細胞/腫瘍形成/転写因子/がん患者/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学
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発表日:2026年2月17日
21
ダイアベティス(糖尿病)治療薬DPP-4阻害薬の"真の主役"はGIPだった!?
肥満マウスで明らかになった新たな作用メカニズム
DPP-4阻害薬*1は、食事をとったときに腸から分泌される「インクレチン*2」と呼ばれるホルモンの働きを高め、血糖値を下げる効果のある薬であり、 ダイアベティス(糖尿病)の治療では広く使用されています。インクレチンには GIP(Glucose-dependent insulinotropic polypeptide)と GLP-1(Glucagon-like peptide-1)の2種類がありますが、これまでは主にGLP-1に注目した研究が行われてきました。そのため、DPP-4阻害薬の効果において、GIPがどのような役割を果たしているのかは十分に分か...
キーワード:β細胞/インスリン分泌/肥満症/ホルモン/高脂肪食/性ホルモン/アンドロゲン/インスリン/マウス/受容体/糖尿病
他の関係分野:
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発表日:2026年2月14日
22
難治性乳がんの治療を目指す新たな候補化合物を創出
男性ホルモン合成酵素を強力に阻害する「WH23」を創製
岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科の遠藤 智史 准教授、工藤 優大 博士研究員(日本学術振興会 特別研究員PD)らの研究グループは、岐阜薬科大学の五十里 彰 教授・吉野 雄太 講師・宮本 悠凛 学部生、坂 智文 大学院生(日本学術振興会 特別研究員DC1)、富山大学の豊岡 尚樹 教授・岡田 卓哉 准教授、北里大学の田中 信忠 教授、キングファイサル大学のMahmoud Kandeel 教授との共同研究で、トリプルネガティブ乳がん(TNBC)の中でも治療が困難とされるルミナル・アンドロゲン受容体(LAR)陽性サブタイプに対する新規治療薬候補化合物WH23を開発しました。 本研究は、乳...
キーワード:アンドロゲン受容体/ホルモン/性ホルモン/PI3K/AKT/アポトーシス/アンドロゲン/がん細胞/細胞死/受容体/阻害剤/創薬/創薬化学/代謝酵素/医療情報/個別化医療/乳がん/薬剤耐性
他の関係分野:
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発表日:2026年2月12日
23
早朝食欲促進による高齢フレイル改善法を発見
漢方薬による高齢マウスの活動開始期の摂食促進と心身機能回復
岐阜大学大学院医学系研究科 糖尿病・内分泌代謝内科学 招へい教授/関西電力医学研究所 統合生理学研究センター長の矢田俊彦らの研究グループは、マウス実験により高齢者の食欲不振とフレイルの改善につながる方法を発見しました。 高齢者が身体的、精神的、社会的に能力を失っていく「フレイル」は、現代の高齢化社会において深刻な課題です。フレイルと老化に対する対策は強く求められているものの、現時点では確立されていません。フレイルを有する高齢者は、しばしば食欲減退と栄養不足が見られるため、摂食行動への効果的な介入が必要です。本研究は、漢方薬で知られる「人参養栄湯※1」が、投与タイ...
キーワード:高齢化社会/食行動/摂食行動/イミン/マウス/漢方薬/内分泌/ストレス/フレイル/高齢化/高齢者/生理学/糖尿病/認知機能/老化
他の関係分野:複合領域農学
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発表日:2026年2月9日
24
卵巣癌の急速な腹膜播種形成のメカニズムを発見!
名古屋大学大学院医学系研究科産婦人科学の宇野枢かなめ 客員研究者(元:大学院生/名古屋大学・ルンド大学国際連携総合医学専攻Joint-Degree Program、現:ルンド大学post-doctoral fellow)、同大学医学部附属病院産科婦人科の吉原 雅人 病院講師、同大学大学院医学系研究科産婦人科学の梶山 広明 教授、腫瘍病理学の榎本 篤 教授、岐阜大学大学院医学系研究科腫瘍病理学の富田 弘之 准教授らの研究グループは、ルンド大学Division of Translational Cancer Research、トヨタ記念病院との共同研究で...
キーワード:構造形成/一細胞/抵抗性/マウスモデル/遺伝子解析/浸潤/増殖因子/病理/病理学/腹膜播種/卵管/卵巣/TGF-β/TGF-β1/悪性腫瘍/間葉系細胞/RNA/スフェロイド/マウス/上皮細胞/遺伝学/遺伝子/遺伝子発現/早期発見
他の関係分野:化学総合生物農学
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発表日:2026年2月4日
25
低分子コアセルベートの内部構造を分子レベルで解明
岐阜大学高等研究院 東 小百合特任助教、自然科学技術研究科修士課程2年生の藤本 竜太郎さん、工学部化学・生命工学科 池田 将教授らの研究グループは、低分子化合物からなる新たな刺激応答性コアセルベート注1を開発し、同大学糖鎖生命コア研究所 (iGCORE) の廣澤 幸一朗特任助教、鈴木 健一教授、名古屋大学大学院 情報学研究科 金丸 恒大博士、吉田 紀生教授と共同で、1分子イメージング技術および分子動力学シミュレーションを駆使し、コアセルベート形成分子の僅かな化学構造の違いが構造体表層と内部の不均一性を生むことを分子レベルで解明しました。 本成果は、低分子化合物を...
キーワード:情報学/分子動力学シミュレーション/相分離/内部構造/高分子/高分子化学/材料科学/シミュレーション/動力学/分子動力学/人工細胞/生体機能材料/生体内/機能材料/ストレス顆粒/不均一性/一分子イメージング/刺激応答性/低分子化合物/分子イメージング/分子設計/ストレス
他の関係分野:情報学数物系科学化学工学総合生物農学
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発表日:2026年2月4日
26
指定難病「副腎白質ジストロフィー」診断の鍵となるマーカー分子の産生酵素を発見
映画『ロレンツォのオイル/命の詩』のテーマとなった病気としても知られる、副腎白質ジストロフィー※1(日本の指定難病20)※2は、生まれつきの遺伝子の異常によって起こります。この病気の患者では、脳に炎症が起きて神経の働きが障害されたり、副腎※3と呼ばれる臓器の機能が低下したりします。現在、有効な治療法として知られているのは造血幹細胞移植※4です。しかし、この方法を用いても一度失われた脳の機能を元どおりに回復させることは難しく、脳の機能が失われてしまう前に、できるだけ早い段階で治療を始めることが非常に重要です。...
キーワード:分子動力学シミュレーション/ホスファチジルコリン/材料科学/シミュレーション/動力学/分子動力学/副腎/副腎白質ジストロフィー/幹細胞移植/早期診断/ホルモン/医療費/細胞移植/造血幹細胞/スクリーニング/ストレス応答/幹細胞/血液/構造変化/脂肪酸/腎臓/免疫細胞/ゲノム/ストレス/遺伝子/血圧/新生児/造血/造血幹細胞移植/難病
他の関係分野:数物系科学生物学工学
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発表日:2026年2月2日
27
炎症やCOPDなどに関わる糖鎖の新たな制御機構
〜糖鎖合成酵素FUT8の分泌の仕組みを解明〜
岐阜大学糖鎖生命コア研究所の木塚 康彦教授、連合農学研究科博士課程修了生の富田 晟太さん(現:名古屋市立大学薬学研究科特任助教)らの研究グループは、名古屋大学のRebeca Kawahara特任准教授らとの共同研究で、炎症や慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関わる糖鎖を作る酵素FUT8の新たな制御の仕組みを解明しました。 タンパク質に付く糖鎖1)には膨大な種類が存在し、これら糖鎖は様々な生命現象や疾患において重要な役割を担っています。これら糖鎖は、細胞の中で様々な糖転移酵素2)(糖鎖合成酵素)の働きによって作られます。これまで、約180種類のヒ...
キーワード:グルコース/ゴルジ体/デンプン/糖転移酵素/肺気腫/慢性閉塞性肺疾患(COPD)/病態解明/プロテアーゼ/脂質
他の関係分野:生物学農学
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発表日:2026年1月30日
28
ダイアベティス(糖尿病)に伴う筋肉の衰えを防ぐ仕組みを解明
筋肉を守る「糖を感知する仕組み」に着目した新たなモデルマウス
岐阜大学大学院医学系研究科 糖尿病・内分泌代謝内科学の今泉俊則大学院生、恒川新教授、藤田医科大学医学部 臨床栄養学の飯塚勝美教授および京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学の矢部大介教授らの研究グループは、ダイアベティス(糖尿病)をもつ人で起こりやすい「サルコペニア(筋肉量の減少、筋力や身体機能の低下する疾患)」に着目し、その病態解明を目的とした研究を実施しました。 サルコペニアは、転倒や寝たきり、要介護状態につながりやすく、特にダイアベティスをもつ高齢者では大きな健康課題です。これまで、ダイアベティスによるサルコペニアは、主に「インスリン不足」や「高血糖」が原因と考え...
キーワード:脂肪酸合成/内分泌学/脂肪組織/解糖系/筋萎縮/筋肉/寿命/身体機能/要介護/モデルマウス/病態解明/インスリン/マウス/脂肪酸/転写因子/内分泌/遺伝子/高齢者/糖尿病
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発表日:2026年1月30日
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再侵入を許さない!沖縄県久米島におけるアリモドキゾウムシの迅速な根絶事例
岐阜大学応用生物科学部の日室千尋 准教授、沖縄県病害虫防除技術センターの清水優子主任研究員(当時)らの研究グループは、2012年に世界で初めて不妊虫放飼法によって根絶されたアリモドキゾウムシ(注2:写真)が、2021年に沖縄県久米島へ再侵入した事例について報告しました。本研究では、検出から再根絶に至るプロセスを詳述するとともに、迅速な初動防除が防疫上極めて有効であることを科学的に明らかにしたものです。 本研究成果は、日本時間2026年1月29日にApplied Entomology and Zoology誌のオンライン版で発表されました。...
キーワード:外来種/南西諸島/有害物質/環境負荷/サツマイモ/放射線
他の関係分野:環境学工学農学
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発表日:2026年1月29日
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ダイアベティス(糖尿病)をもつ高齢者におけるSGLT2阻害薬の有効性と安全性
十分なたんぱく質摂取と筋肉トレーニングで筋肉量を維持しながら安全に血糖改善
ダイアベティス(糖尿病)をもつ高齢者では、血糖値の管理だけでなく、加齢に伴って起こりやすい「サルコペニア*1(筋肉量の減少や筋力・身体機能の低下)」を防ぐことが重要です。近年、日本でも使用が広がっているSGLT2阻害薬*2には優れた血糖改善・減量効果がある一方、筋肉の減少を助長するのではないかという懸念が指摘されてきました。そこで、岐阜大学、関西電力医学研究所、久留米大学、京都大学などの研究グループ(BALLAST Study Group)は、サルコペニア予防に有効とされるたんぱく質摂取と筋力トレーニング(レジスタンス運動)を実践している2型のダイア...
キーワード:筋力トレーニング/ロイシン/たんぱく/SGLT2/合併症/トレーニング/運動療法/筋肉/骨格筋/骨折/心臓/身体機能/アミノ酸/腎臓/副作用/加齢/感染症/高齢者/糖尿病
他の関係分野:複合領域生物学総合生物
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発表日:2026年1月14日
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血液のがん・白血病の新しい治療標的を同定!
「ニッチ標的型抗がん剤の創製」へ
岐阜薬科大学薬理学研究室の吉本誠 大学院生/SPRINGスカラシップ研究学生/米国コロンビア大学客員研究員、岐阜薬科大学薬理学研究室・岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科・岐阜大学高等研究院One Medicineトランスレーショナルリサーチセンター(COMIT)の檜井栄一教授らの研究グループは、米国コロンビア大学のStavroula Kousteni教授、岐阜大学の犬房春彦教授、金沢大学の平尾敦教授との共同研究により、白血病の進展を制御するシグナルを発見しました。 急性骨髄性白血病(AML)は、がん化したAML細胞が異常に増える"血液のがん"です。AML細胞は、私たち...
キーワード:タンパク質複合体/遺伝情報/インフォマティクス/遺伝子改変/遺伝子工学/ニッチ/遺伝子改変動物/血管内皮/治療標的/微小環境/がん化/骨髄/がん細胞/モデル動物/急性骨髄性白血病/血液/血管内皮細胞/骨芽細胞/創薬/内皮細胞/白血病/薬理学/トランスレーショナルリサーチ/遺伝子/医療情報/抗がん剤
他の関係分野:生物学総合生物
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発表日:2026年1月9日
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脳の糖鎖が伸びる仕組みを解明
〜脱髄に関わる糖鎖合成酵素GnT-IXの新たな機能〜
岐阜大学糖鎖生命コア研究所の木塚 康彦教授、自然科学技術研究科修士課程2年生の伊藤 智哉さんらの研究グループは、ミシシッピ大学、大阪大学、東京都健康長寿医療センター研究所との共同研究で、脳においてO-マンノース(Man)型糖鎖と呼ばれる糖鎖が伸びる仕組みを解明しました。 タンパク質に付く糖鎖1)には膨大な種類が存在しており、その形はタンパク質によって異なります。これら糖鎖は、細胞の中で多くの糖鎖合成酵素2)の働きによって作られ、様々な疾患との関わりが報告されています。一方、糖鎖合成酵素の働きや糖鎖の作られ方を制御する仕組みについては不明な点...
キーワード:グルコース/ゴルジ体/神経系/絶縁体/筋ジストロフィー/biosynthesis/デンプン/髄鞘/糖転移酵素/病態解明/アミノ酸/マウス/神経細胞/神経変性/神経変性疾患/健康長寿/脂質/脳腫瘍
他の関係分野:生物学工学総合生物農学
岐阜大学 研究