|
検索したキーワードがページ内でハイライトします。
| RESET |
研究期間:2026年 に発表された研究一覧:17件
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年5月19日
1
植物の生命活動を支える起動装置を発見
植物は、毎朝"スイッチが入る"ことで活発な生命活動を開始します。本研究は、そのスイッチの正体を分子レベルで初めて突き止めました。本研究は、東京農工大学大学院農学研究院 生物システム科学部門の梅澤泰史教授および同大学大学院 生物システム応用科学府の高瀬緋奈乃氏(博士課程2年)を中心に、名古屋大学、山口大学、東京理科大学、宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター 児玉豊教授、野口穂氏との共同研究として行われました。 本研究では、植物の生命活動を駆動するエンジンである細胞膜プロトンポンプを直接活性化する"起動装置"が、C5およびC7グループに属するRaf型キナーゼの複合体である...
キーワード:プロトンポンプ/エンジン/二酸化炭素/二酸化炭素/プロトン/細胞膜/キナーゼ
他の関係分野:生物学工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月18日
2
宇都宮大学発の水稲品種「ゆうだい21」が栃木県の有望品種に初指定
宇都宮大学が開発した水稲品種「ゆうだい21」が、栃木県の「有望品種」に指定されました。有望品種は、栃木県が県産農産物の競争力強化を目的として、市場性や将来性が高い品種を指定する制度です。「ゆうだい21」は、収益性、県内における作付面積の拡大等が評価されました。 本学では、大学発の研究成果である「ゆうだい21」のさらなる普及を通じて、生産者の所得向上、地域ブランドの確立に貢献してまいります。プレスリリース全文は、以下のリンクからご覧ください。...
キーワード:水稲
他の関係分野:農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月8日
3
虫に感染するキノコはどうやって標的を見つけるのか?
サナギタケ(Cordyceps militaris)は、昆虫に感染し子実体(きのこ)を形成する昆虫病原性真菌類の1種であり、東アジアでは古くから薬用として利用されてきました。しかしながら、サナギタケがどのように宿主を見分けて感染するのか、その仕組みはまだよく分かっていません。 これまでの研究で、宿主の昆虫表皮にあるキチンを認識する新しいタンパク質(CmLec4)を発見し、このタンパク質が宿主の蛹の羽化を遅らせることでその感染に有利な環境を延長させていること、さらに、サナギタケからcmlec4遺伝子を破壊すると子実体の形成が低下することを明らかにしました。これらの結果から、C...
キーワード:きのこ/病原性/キチン/トランスクリプトーム/遺伝子/真菌
他の関係分野:農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年4月3日
4
皮膚の「セラミド不足」がアトピー性皮膚炎の直接原因であることを世界で初実証
宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センターの芋川玄爾 特任教授は、角層脂質「セラミド」の欠乏が、アトピー性皮膚炎(AD)発症の直接的な原因であることを世界で初めて実証しました。 本研究により、セラミドが不足すると皮膚のバリア機能が低下し、水分が失われやすくなるだけでなく、神経の増生やTh2型アレルギー炎症が引き起こされることが明らかになりました。さらに、これらの病態を再現できる新たなトランスジェニック動物モデルを確立しました。 本成果は、アトピー性皮膚炎に対する予防的なスキンケアの確立や、新しい治療法の開発への応用が期待されます。&e...
キーワード:トランスジェニック/セラミド/トランスジェニック動物/動物モデル/病理/病理学/Th2/アトピー性皮膚炎/アレルギー/脂質
他の関係分野:生物学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月16日
5
「卓越教員」称号を付与しました
3月11日に「卓越教員称号記授与式」が執り行われ、杉原興浩教授(工学部)及び藤倉修一教授(地域デザイン科学部)の2名に対して、それぞれ「卓越教授」の称号が付与されました。 「卓越教員制度」は、研究実績に関する要件を満たした教員に対し、最長3年間にわたって称号を付与するものとして、2021年度から開始された学内制度です。授与式では、称号を付与された2名に対して、池田学長より称号記が手渡されました。さらに、「本学の研究を引き続き先導いただきたい。今後ますますの活躍を期待している。」との挨拶がありました。...
キーワード:デザイン科学
他の関係分野:複合領域
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月11日
6
地域創生科学研究科の朝倉直⾳さんが⾃動⾞技術会の「第10回学⽣ポスターセッション」の優秀賞を受賞しました
公益社団法⼈ ⾃動⾞技術会が開催する「第10回学⽣ポスターセッション」において、地域創生科学研究科博士前期課程1年の朝倉直⾳さんが、優秀賞を受賞しました。「学⽣ポスターセッション」は、⾃動⾞関連技術分野の研究に取り組んでいる⼤学⽣・⼤学院⽣が研究内容をポスター形式で発表する場で、毎年約100名が発表する学術イベントです。その中で、朝倉さんの研究が高く評価され、今回の受賞につながりました。■受賞内容受賞者:朝倉直⾳さん(地域創⽣科学研究科 ⼯農総合科学専攻 機械知能⼯学プログラム 博⼠前期1年)所属研究室・指導教員:マイクロナノ研究室・教授 ⾺渕豊...
キーワード:マイクロ
他の関係分野:工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月6日
7
第200回オプティクス教育研究セミナー「最近のサイバーセキュリティ動向と取り組み」開催のお知らせ(3/13)
本講演ではIPA(情報処理推進機構)セキュリティセンター長・高柳氏をお迎えし、最新の「情報セキュリティ10大脅威」を通じて、日本が直面している最近のサイバー脅威動向を広い視点から検討します。併せて、求められる対策や、政府による関連施策についてもご講演いただきます。講師の高柳氏は、経済産業省(旧通商産業省)入省後、技術流出対策などに従事。ウィーン日本政府代表部(軍備管理)、防衛省(防衛交流・協力)への出向を経て、2019年より内閣サイバーセキュリティセンターにて、サイバーセキュリティ戦略の策定に携わりました。2022年7月よりIPA上席執行役・セキュリティセンター長に就任し、現在に至...
キーワード:サイバーセキュリティ/情報セキュリティ/公共政策/政策分析/標準化
他の関係分野:情報学環境学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月3日
8
「地域共創と感性」をテーマに第21回日本感性工学会春季大会を開催(3/16
~3/18)
2026年3月16日(月)から18日(水)の3日間、宇都宮大学陽東キャンパスをメイン会場として「第21回日本感性工学会春季大会&ISASE2026」を開催します。 本学工学部では、自らの「強み・特色・社会的役割(ミッション)」の柱の一つに「感性情報学」を掲げ、教育・研究を推進してきました。本大会は、その最前線の知見が集結する、国内最大規模の感性工学の学会大会です。 今回は「地域共創と感性」をテーマに据え、LRTによる都市革新が進む宇都宮を舞台に、感性工学が地域社会や次世代教育にいかに寄与するかを体感できる貴重な機会となります。特別講演および産学連...
キーワード:感性情報学/感性情報/情報学/産学連携/まちづくり/モビリティ/感性工学/自動車
他の関係分野:情報学複合領域工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年3月2日
9
建築都市デザイン学科 卒業設計展2026「余白の輪郭」開催のお知らせ(3/17~3/20)
宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科では、卒業設計展2026「余白の輪郭」を開催します。 期間中は、出展者による作品展示に加えて、講演会・合評会イベントを開催します。皆さまのご来場をお待ちしております。日時:2026年3月17日(火)~20日(金・祝)10:00~16:30(最終日のみ16:00まで)会場:宇都宮大学峰キャンパス 峰ヶ丘講堂会期中イベント 参加無料・定員約90名(先着順)【講演会】「公共と風景」3月19日(木)11:00~12:00講師 柳澤潤氏(関東学院大学 建築...
キーワード:デザイン科学/デザイン学/都市デザイン
他の関係分野:複合領域工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年2月26日
10
イチゴ研究を進める新しい遺伝子解析ツールを公開
栽培イチゴの迅速な研究開発には、味など商業上重要な形質への理解が求められます。宇都宮大学農学部の卒業生 小田桐明音さん、バイオサイエンス教育研究センターのタグン・チョンプラクン特任助教、黒倉健准教授、鈴木智大准教授、児玉豊教授、深沢嘉紀准教授の研究グループは、栽培イチゴ研究のモデル植物である野生イチゴFragaria vesca(和名:エゾヘビイチゴ)を対象に、研究コミュニティで需要の高かったツールを開発し、複数組織・発生段階にまたがる大規模な遺伝子発現アトラスとして公開しました。本研究では、公開データを統合した高品質RNA-seqデータ (233サンプル、50超の組織・発生段階)を解析し、報...
キーワード:転移因子/遺伝子解析/RNA/構造変化/コミュニティ/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:総合生物
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年2月21日
11
量子コンピュータを用いた高精度原子核構造計算の実現
-核物理シミュレーションの新たな時代へ-
宇都宮大学 データサイエンス経営学部 吉田 聡太准教授(理化学研究所(理研) 仁科加速器科学研究センター 核子多体論研究室 上級研究員)、東京大学工学系研究科原子力国際専攻 佐藤 健准教授、同大学大学院生 緒方 拓巳さん、理研仁科加速器科学センター 核子多体論研究室 木村 真明室長らの共同研究グループは、理研に設置されているQuantinuum社製イオントラップ型量子コンピュータ「黎明」を用いて、酸素・カルシウム・ニッケル同位体の高精度な基底状態推定を実現しました。 本研究の成果は、2026年2月6日にAmerican Physical Societyが発行するオ...
キーワード:オープンアクセス/イオントラップ/核構造/原子核/原子核構造/量子コンピュータ/加速器/同位体/状態推定/シミュレーション/トラップ/原子力/カルシウム
他の関係分野:情報学数物系科学工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年2月18日
12
[イベント]第12回イチゴセミナー(第132回C-Bioセミナー)(3/4)
第12回イチゴセミナー(第132回C-Bioセミナー)日本産イチゴの価値に関する一考察日本産果実の高品質流通技術の研究・開発に取り組まれている柏嵜勝准教授(博士(農学))による、イチゴの輸送・品質保持技術および海外展開について講演を行います。柏嵜准教授は、流通過程における品質保持や食味変化の解析、「おいしさ」の可視化に関する研究を通じて、果実を高品質な状態で国内外に届けるための技術開発を進めてきました。イチゴにおいては、独自の流通技術により海外の味覚評価機関で最高評価を獲得するなど、研究成果の社会実装を展開しています。なかでも、柏嵜准教授が開発したイチゴ輸送容器「フ...
キーワード:ゲノミクス/自動化
他の関係分野:生物学工学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月29日
13
データサイエンス経営学部・吉田聡太准教授JST BOOST 次世代AI人材育成プログラム(若手研究者支援)に採択
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「国家戦略分野の若手研究者及び博士後期課程学生の育成事業(BOOST)」のうち、「次世代AI人材育成プログラム(若手研究者支援)」において、本学データサイエンス経営学部の吉田聡太准教授の研究課題が2025年度新規研究課題として採択を受けました。 本プログラムは、国家戦略上重要かつ緊急性の高い次世代AI分野(AI分野およびAI分野における新興・融合領域)において、優秀な若手研究者による研究活動を支援するものです。研究支援を通じて、次世代AI分野の研究力強化を図り、日本の国際競争力の抜本的な向上を目指しています。...
キーワード:人工知能(AI)/原子核
他の関係分野:情報学数物系科学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月28日
14
[イベント]令和7年度とちぎ鳥獣被害対策フォーラム開催のお知らせ(2/20)
近年、捕獲数が増加傾向にあるアライグマ、ハクビシンや、その他中型哺乳類による被害を軽減するため、これらの被害の現状と有効な対策を学びます。また、近隣県で確認されているキョンについて、生態や他県の現状、対策手法等を学ぶことによって、栃木県への侵入に備えます。 県・市町の鳥獣被害防止対策担当者、農林業関係団体の担当者、鳥獣被害対策実施隊員、その他地域ぐるみの鳥獣被害対策を担っていく皆さまのご参加をお待ちしております。(主催:栃木県・雑草管理教育研究センター)日時:2月20日(金)13:00~16:00会場:栃木県林業センター(宇都宮市下小池町280...
キーワード:哺乳類/獣医学
他の関係分野:農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月21日
15
日光ネイチャーカレッジ「第4回 日光ウィンターミーティングー「冬の日光の自然の魅力」を確認・拡張するー」(2/5)
新緑から紅葉の時期には多くの方々が日光地域を訪れますが、冬季の来訪者は限られているのが現状です。そこで、冬の日光地域が有する自然の魅力やアクティビティを改めて見つめ直し、その価値をどのように発信・拡張していくかを考えることを目的に、「日光ウィンターミーティング」を開催します。 冬ならではの自然環境や体験価値を切り口に、来訪者、ガイド事業者、観光事業者、行政関係者、学術関係者など、多様な立場の参加者による意見交換の場とします。 午前は希望者による「冬の日光の自然の魅力」をテーマとした5~10分程度のショートプレゼンテーション、午後は参加者同士による意見交換...
キーワード:プレゼンテーション
他の関係分野:複合領域
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月20日
16
ミジンコの性はなぜ環境で変わるようになった?幼若ホルモンによる遺伝子制御の「再配線」を発見
宇都宮大学大学院地域創生科学研究科博士後期課程3年の高畑佑伍さんと、バイオサイエンス教育研究センター宮川一志准教授らの研究グループは、同センターの鈴木智大准教授、静岡大学理学部の道羅英夫教授と共同で、幼若ホルモン(JH)が進化の過程で新たな下流遺伝子を獲得し、ミジンコの性決定へと組み込まれていく仕組みを、DNA配列レベルで示しました。 ミジンコは、環境悪化(短日・低温・高密度・低餌など)を感知するとオスを産む「環境依存型性決定」を行います。オスを産む際には、母親の幼若ホルモン(JH)シグナルが活性化することが知られていましたが、どのようにして子の性が変化するか、そ...
キーワード:幼若ホルモン/節足動物/性決定/遺伝子制御/ホルモン/ゲノム編集/RNA/受容体/ゲノム/遺伝子
他の関係分野:生物学農学
概要表示
折りたたむ
発表日:2026年1月6日
17
スギヒラタケのゲノム解析により毒性物質の生合成メカニズムの一端を解明
-急性脳症の原因解明へ一歩-
宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター鈴木智大准教授らの研究グループは、スギヒラタケ(Pleurocybella porrigens)の毒性の仕組みを分子レベルで解明することを目的に、マウスを用いた投与実験、トランスクリプトーム解析、ゲノム解析など、多角的な手法を組み合わせた研究を進めてきました。 本研究では、最新のDNA解析技術を用いてスギヒラタケのゲノム情報を解読し、生命情報学的手法による各遺伝子の機能注釈を行いました。その結果、キノコの食用部分である子実体と、地中などで成長する菌糸体では、遺伝子発現の様式が大きく異なることを明らかにしました。また、急性脳症との関...
キーワード:情報学/毒性評価/生命情報/候補遺伝子/スギ/生合成/ゲノム情報/ゲノム解析/トランスクリプトーム/マウス/低分子化合物/ゲノム/遺伝子/遺伝子発現
他の関係分野:情報学複合領域生物学総合生物農学
宇都宮大学 研究