皮膚の「セラミド不足」がアトピー性皮膚炎の直接原因であることを世界で初実証
【注目の成果:共同研究・産学連携のためのチェックポイント】
![]() | アトピー性皮膚炎に対する予防的なスキンケアの確立や、新しい治療法の開発への応用が期待 |
【産学連携対象 全学共通分野 Discovery Saga】
【Sagaキーワード】
研究
概要
宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センターの芋川玄爾 特任教授は、角層脂質「セラミド」の欠乏が、アトピー性皮膚炎(AD)発症の直接的な原因であることを世界で初めて実証しました。本研究により、セラミドが不足すると皮膚のバリア機能が低下し、水分が失われやすくなるだけでなく、神経の増生やTh2型アレルギー炎症が引き起こされることが明らかになりました。さらに、これらの病態を再現できる新たなトランスジェニック動物モデルを確立しました。
本成果は、アトピー性皮膚炎に対する予防的なスキンケアの確立や、新しい治療法の開発への応用が期待されます。
本研究は、国際的病理学誌The Journal of Pathologyにて2026年3月25日にオンライン(PubMed)公開されました。
プレスリリース全文は、以下のリンクからご覧ください。
プレスリリース
問い合わせ先
宇都宮大学 バイオサイエンス教育研究センター芋川 玄爾 特任教授
E-mail: imokawag※a.utsunomiya-u.ac.jp
(※を半角@に変更してください。)
宇都宮大学 研究